キャリアクション・プロジェクト

キャリアクション・プロジェクト

キャリアクション・プロジェクト⑤1学年出前授業その2

7月12日(月)

 1学年における出前授業2回目です。今回は、まちづくり、ものづくり、国際、情報の分野の出前授業が行われました。

◎まちづくり分野 宇都宮大学地域デザイン科学部 准教授 近藤伸也先生

「防災マップをみんなで考えよう」
 先週地域の危険箇所を探し歩いた記録を元に、実際に「防災マップ」の作成に取りかかりました。また、熱海の土砂災害を事例に災害後の対応についての講義もしていただきました。



◎ものづくり分野 帝京大学理工学部 教授 蓮田裕一先生

「ロボットのお仕事」

栃木県における産業用ロボットメーカーの紹介やロボットの仕組み等の講義をしていただき、実際にロボットの操作も体験させていただきました。


◎情報分野 宇都宮大学共同教育学部 教授 川島芳昭先生

「ネット犯罪(情報モラル)と少子高齢化(情報格差)について」

「言葉だけの知識ではなく、その言葉を他人事でなく自分事として考える」など、これからの社会の中で正しく情報を収集し、適切に発信していくことの重要性を学ぶことができました。


◎国際分野 元JICA海外協力隊ラオス隊員(助産師)大竹恵美先生

1人では何もできない。協力者を見つけて、想いを共に活動する。」という言葉に心を動かされた生徒が多くいました。仲間と共に今後自分たちがどのように行動すべきかを考えたようです。

キャリアクション・プロジェクト④1学年出前授業その1

7月5日(月)

 1学年は、進路への興味関心に応じた分野に分かれ、地域の課題について考え、その解決に向け始動しました。各分野に関する知識を深めるために、今月は大学の出前授業を実施します。今回は、まちづくり、教育、医療の3分野での実施となりました。

・まちづくり分野 宇都宮大学地域デザイン科学部 准教授 近藤伸也先生

「防災マップをみんなで考えよう」 講義を受講後、校外へ出て、近藤先生にご説明いただきながら、地域の危険箇所を探して回りました。



・医療分野 国際医療福祉大学 医療福祉・マネジメント学科 教授 山本康弘先生
「医療福祉入門講座」(写真上)

・教育分野 白鴎大学教育学部 教授 金井正先生 
夢を叶えましょう」(写真下)

医療と教育の分野では、それぞれ医療福祉の各専門職や教員に求められる適性や心構えなどを教えていただき、今後医療や教育を目指す一員として地域にどのように貢献できるかを考えきます。

キャリアクション・プロジェクト③2学年大学見学

6月21日(月)・23日(水)2学年

  21日は理型2クラスが、帝京大学、国際医療福祉大学へ、23日には文型3クラスが、帝京大学、国際医療福祉大学、作新学院大学へバスにて見学に訪れました。コロナ禍により県内の大学限定での実施でしたが、多くの生徒にとって、実際に大学に足を踏み入れるはじめての機会となり、進路意識の向上につながりました。模擬授業や施設見学、本校卒業生の話などを通して、「実際に現地に行くことでしか分からないことを知ることができるいい機会だった」や「たくさんの大学を調べ、オープンキャンパス等に参加するべきだと思った」などの感想がありました。コロナ禍において受け入れを快諾いただき、感染症対策にもご配慮いただきました各大学様には、心より感謝申し上げます。
写真は上から国際医療福祉大学(本校卒業生からの話)・作新学院大学・帝京大学(キャンパス見学)です。

キャリアクション・プロジェクト②1期スタート

5月31日(月)6,7時限 1学年

 まちづくり、ものづくり、医療、保育・栄養、スポーツ、情報、国際、教育の8分野に分かれ、キャリアクション1期のグループ活動をスタートしました。それぞれの分野で、各自が調べてきた地域の課題について話し合い、その解決に向けて高校生としてできることは何かを考え、意見を出し合いました。生徒間の話し合いの中で挙げられた地域の医療や安全に関すること、情報モラルの低下、労働力不足などの様々な課題について、今後も当事者意識を持って、取り組んでいきます。

キャリアクション・プロジェクト①職業と地域のかかわり

5月17日(月)6,7時限 1学年対象とした「キャリアクション・プロジェクト」を実施しました。

 

本校同窓会副会長の露崎様とPTA会長の戸田様を講師に招き、日産自動車総務と栃木市役所職員の立場から、それぞれ貴重な経験を伝えていただきました。生徒は、ものづくりやまちづくりに多くの人が携わり、地域を支えていることを知ることが出来ました。また、将来社会の一員として、自分自身がどのように地域貢献出来るかを考える良いきっかけとなりました。ありがとうございました。