学校の様子

さくら清修高校日誌

修学旅行事前学習

10月10日に、2年次生を対象に被爆体験伝承講話を本校講堂で実施しました。

語り部である東京都国立市の孫福郁(ゆたか)さんは、桂さんが体験した戦争の恐ろしさ、平和の尊さを若い人たちに伝えるべく、本校で語ってくださいました。

14歳で被爆体験した桂さんは、木の電柱が線香のように燃える様子や、沢山の亡くなった方の様子が印象的だったそうです。

生徒代表謝辞として、生徒会長は、「貴重な話だった。戦争は、一瞬で尊い命が失われ、多くの人に被害をもたらす恐ろしいものだと再認識した」と述べました。