日誌

人権教育

小学部合同高学年ブロック集会

 6月1日に小学部合同高学年ブロック集会が行われました。知的障害教育部門と肢体不自由教育部門の4~6年生が、自己紹介や運動会で踊ったダンスの披露、クイズ、記念撮影を行いました。元気一杯ダンスを披露したり、クイズで互いに正解を喜び合ったりして楽しみました。最後の記念撮影ではたくさんの笑顔が見られました。部門を越えた良い交流の機会となりました。

令和5年度認証式・任命式・対面式

 4月27日(木)に児童生徒会役員の任命式、学級委員の任命式、新転入生との対面式を行いました。各会長からは緊張ながらも「1年間頑張ります。」と全校生に向けて挨拶がありました。学級委員には任命書が授与され、クラスの友達からたくさんの拍手や応援を受けていました。対面式はスライド写真を使って新転入の名前や好きな物などを紹介しました。代表に選ばれた児童生徒を中心に、新転入生を含めたみんなで協力しながら、素敵な学校にしていきたいと思います。

  

「運動会がんばろう!」

 4月28日(金)に運動会に向けた全校集会が行われました。

 肢体不自由教育部門は体育館で行いました。小学部・中学部・高等部の児童生徒が一堂に会しました。児童生徒は、自分の組の色の帽子や鉢巻きをつけて並んだり、久しぶりに対面で集まったりすることで、一体感を感じることができました。各学部の活動内容の紹介をしたり、スローガンの候補の発表をしたりすることで、運動会に向けた意欲を高めることができました。

  

 

 知的障害教育部門は初夏を感じられる日差しの中、小学部・中学部・高等部の児童生徒全員が校庭に集まりました。

 運動会への意気込みを呼び掛けると、紅組・白組とも地鳴りのように大きな声が響き、皆の気持ちが一つになるとともに、運動会に向けた高い士気を感じることができました。各学部の演技曲の冒頭を紹介すると、踊りたいと立ち上がる児童生徒がおり、運動会への期待感が高まった集会となりました。

ハートピック陸上競技大会

 5月27日(土)栃木市総合運動公園で、ハートピック陸上競技大会が行われました。本校からは、高等部生9名、中学部生5名が出場しました。大会当日は、入賞した生徒、自身の記録を更新できた生徒、緊張して成績が振るわなかった生徒と様々でしたが、大きな会場での大会の雰囲気を楽しむ姿が見られました。自陣テントでは、出場する選手には「がんばれー。」の言葉で送り出し、帰ってきた選手には「がんばったねー。」の言葉で迎え入れ、友達や先輩・後輩を応援する姿が印象的でした。

   

人権教育研修

 本校教職員を対象に、2回目の人権教育研修として、人権問題啓発映画を視聴しました。視聴後、先生方から、「自分も知らず知らずのうちに差別的な行動や発言をとっていないか、改めて自分を振り返る機会になった。」「正しい知識を得て、噂に流されないようにしたい。」「相手の気持ちに寄り添うことを大切にしたい。」など多くの気付きが上げられました。