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薬物乱用防止教室
12月16日(木) 薬物乱用防止教室を開催しました。
日本薬科大学 佐藤卓実教授をお招きし、講話していただきました。
今回の重要なメッセージは
「クスリ始めますか?
それとも人間続けますか?」
「クスリやめますか?
それとも人間やめますか?」
です。
薬物はたった1mg(手の上に置いても分らない量)でも、
人間の体の機能に影響を与えてしまう非常に危険なものです。
覚醒剤などに一度でも手を出してしまえば、
「人間をやめることになる」ことをわかりやすく説明するために
覚醒剤使用者のビフォーアフター画像を見せていただきました。
少しばかりショッキングな画像でしたが、
「やばっ」
「こんなのに絶対なりたくない」と
生徒も覚醒剤等の薬物の恐ろしさを実感していました。
ご興味があれば検索してみてください。
(ショッキングな画像にご注意ください)
また、薬局やドラッグストアなどで購入できる
一般薬も使用には気をつけるようにと話していました。
薬は覚醒剤などだけでなく、一般薬でも副作用があり、
患者が必要な薬を使うことには意味があるが、
健康な人が使えば有用な効果がないだけでなく、
悪い副作用を確実に受けてしまうということです。
まさに「百害あって一利なし」ですね。
他にも、酒やタバコ、エナジードリンクなど
身近なものについても注意喚起いただきました。
今回の講話で、
・クスリそのものの恐ろしさ
・身近なところに常にあることの恐ろしさ
・本人だけでなく、家族をも巻き込む恐ろしさ
生徒も実感できたのではないでしょうか。
お忙しい中、短い時間でしたが、
生徒のために講話頂いた佐藤卓実教授、
本当にありがとうございました
12月14日(火) 人権教育を実施しました。
今回、6時間目を使って、
生徒にはワークシートを用いながら、
人権問題について考えてもらいました。
そもそも人権とは何なのか?
人権教育がなぜ必要なのか?
人権問題とはどのようなものなのか?
普段はあまり意識しない人権というものを
自分の身近なところから、学ぶ機会をつくりました。
人は誰しも、気づかぬうちに偏見をもってしまう可能性を持っており、
今回のワークを通して、生徒も改めて考えられたのではないでしょうか。
基本は「自分も大事」「相手も大事」という
誰にでも人権があることを改めて忘れずにいてもらえれば、
今回の学びに価値があったと思います。
<生徒の様子>
生徒はしっかりと取り組んでいました
人権ちょこっと豆知識
アンコンシャス・バイアス:日本語では「無意識の思い込みや偏見」を表す概念。
実例では「男性だから」「女性だから」「理系だから」「文系だから」などの
ステレオタイプな決めつけを無意識にしてしまうこと。
防災避難訓練
11月25日(木) 防災避難訓練を実施しました。
放送 緊急地震速報!!
「地震発生!! グラグラ(地震発生時の音がスピーカーより流れる)!!」
机やテーブルの下に避難
「地震により、調理食品加工実習室より火災発生!!」
「体育館に避難しなさい」
体育館へ避難中
避難完了
今回の避難訓練では、
災害避難時に生徒が主体的に安全な避難行動をとれるのか、
確認も兼ねた訓練を実施しました。
生徒達は放送から流れる情報を聞き取りながら、
各自で自主的に避難行動を行いました。
避難訓練後は避難時の状況や課題等を整理し、
本当の災害でも、より安全で素早い避難ができるように
今回の避難訓練を生かしていきたいと思います。
6月16日(水) 芸術鑑賞会を行いました。
本年度は宇都宮市文化会館にてオーケストラを鑑賞しました。
手指消毒や席を空けるなどコロナ対策を徹底して実施しました。
今回、オーケストラを演奏して頂いたのは、
管弦楽団:東京スカイライン・オーケストラ指揮者:松村正吾
独奏者:中島 麻(ヴァイオリニスト)
の皆様です。
クラシック音楽はもちろんのこと、スターウォーズのテーマや流行りのJpopなど、生徒も聴きなじみのある曲から始まり、本格的な演奏を楽しむことができました
また、プログラムの中で、通常の演奏以外の面白いコーナーを二つも用意して頂きました。
一つ目は、オーケストラで使用される楽器類の紹介があり、それぞれの楽器の特徴を知ることができました。
様々な楽器を演奏者と指揮者が結集し、響き合い、美しいハーモニーになっていることをより理解することができました。
二つ目は指揮者体験コーナーです。
代表者3名(生徒2名+先生1名)が順番に指揮者として、オーケストラを実際に指揮し、演奏をしました。
観客の生徒も非常に盛り上がっていました
指揮した生徒はとても緊張したと思いますが、一生の思い出になる貴重な体験だったと思います。
アンコールの曲も演奏してくださり、最後は盛大な拍手で終わりました。
オーケストラの魅力を十分に堪能でき、貴重な機会となりました。
ありがとうございました
6月7日(月) 今年度初のスポーツ大会が行われました。
先週の金曜日の雨で延期となったスポーツ大会。生徒の熱気に押されたのか、快晴での大会となりました
感染対策・熱中症対策を徹底して実施しました。
全学年が各競技に分かれて参加し、生徒達はやる気と熱気に満ち溢れていました。
サッカーやバレーボール、ドッジボール、バドミントンでは生徒一人一人が協力した連携プレーを見せて、白熱した戦いを見せてくれました。
部活動対抗リレーでは参加した各部活がユニフォームや衣装を揃え、個性豊かなリレーで盛り上がりました
勝ったチームは皆で勝利を分かち合い、負けたチームは皆で悔しさを分かち合い、最後は皆が笑顔でお互いを讃えていました
生徒の白熱した大会の様子をどうぞ
<サッカー 男子・女子>
<バドミントン 男子・女子>
<バレーボール 男子・女子>
<ドッジボール 男子・女子>
<部活動対抗リレー>
競技結果 優勝グループ
<サッカー>
男子:3-3・4組チーム 女子:3-7組チーム
<バドミントン>
男子:3-1・2組Aチーム 女子:2-7組Aチーム
<バレーボール>
男子:2-5・6組Aチーム 女子:3-5・6組チーム
<ドッジボール>
男子:3-3・4組チーム 女子:3-3・4組チーム
<部活動対抗リレー>
陸上部B
5月13日(木)、情報モラル講話会が行われました。
宇都宮東警察署から2名の講師が来校されました。
会場は体育館を2つ使用して、講話をして頂きました。
情報モラルの理解不足が招く事例を、動画を通して、聴講しました。その内容から、ネット上の誹謗中傷やSNSでの安易な動画や画像の発信がトラブルを招き、場合によっては刑事事件、損害賠償請求などの事案に発展し、自分自身だけでなく、家族や仕事先、様々な人々に多大な迷惑をかけてしまう恐れがあることをお話し頂きました。
過去にはネットに上げた、たった3枚の画像から、海外の人が住居を特定し、自宅まで訪ねてくるなどの事案も発生していました。
また、ネットから、薬物や窃盗、誘拐、性被害など悪質な犯罪に巻き込まれる危険性があることを認識し、不審なサイトやメール等にアクセスしないよう日頃から気をつけることをお話し頂きました。
貴重なお話をありがとうございました。