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農業工学科2年生「総合実習」の授業の様子です
1月12日(火)5.6時限目、「総合実習」の授業にてコンクリートの圧縮強度試験を行いました。
コンクリートとは「セメント、水、砂、砂利」などの複合材料の総称をいいます。そしてそのコンクリートの圧縮強度、セメント比、使用するセメント・砂・砂利の品質を判定するために圧縮強度試験を行います。
まず水槽で養生していたテストピースを取り出します。
次はノギスを使用し平均直径を求め、断面積を求めます。
※ノギスとは外側、内側、段差、深さの4つを測定できる優れものです。
次はいよいよ圧縮強度試験!
試験機にテストピースをセッティングし圧力をかけていきます。
最後に最大荷重を測定し、圧縮強度を求め終了です。
強度にばらつきがあり、比率、作業工程などの違いが強度に影響しているのだと理解することが出来ました