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農業工学科の日誌

農業工学科2年生「総合実習」

農業工学科2年生「総合実習」の授業の様子です絵文字:会議

1月12日(火)5.6時限目、「総合実習」の授業にてコンクリートの圧縮強度試験を行いました。

コンクリートとは「セメント、水、砂、砂利」などの複合材料の総称をいいます。そしてそのコンクリートの圧縮強度、セメント比、使用するセメント・砂・砂利の品質を判定するために圧縮強度試験を行います。

まず水槽で養生していたテストピースを取り出します。
 

次はノギスを使用し平均直径を求め、断面積を求めます。

※ノギスとは外側、内側、段差、深さの4つを測定できる優れものです。

次はいよいよ圧縮強度試験!

試験機にテストピースをセッティングし圧力をかけていきます。
   

最後に最大荷重を測定し、圧縮強度を求め終了です。
強度にばらつきがあり、比率、作業工程などの違いが強度に影響しているのだと理解することが出来ました絵文字:良くできました OK


農工farm 収穫


 先日農工farmで最後の収穫を行いました。
 スティックセニョールです!
 定植時期が少し遅く生育に影響を受けましたが無事収穫することが出来ました。
 大きいモノから小さいモノまで!

  

 今年度の反省を生かして来年は一株100本目指して頑張ります!

 農工farmでは、4月からたくさんの野菜を栽培してきました。約10種類!!小さい圃場ですので多くの野菜を育てるスペース確保が課題でしたが、生徒達の日頃の管理のおかげもあり、美味しい野菜を収穫することが出来ました!
 年末には堆肥を入れて耕運など次年度に向けての準備が始まります!
 たくさんの感動を農工farmで経験することが出来ました。来年度、さらにパワーアップした農工farmをお楽しみに!
 以上農工farmからでした!

農工garden ~完成~


 農工gardenがついに完成の時を迎えました!2garden!

 まずは芝生の庭園です絵文字:笑顔
 枯山水式の庭園になります。枯山水とは砂と石をメインに、水を一切使わず山水の景色を表現する庭園様式のことを言います。それを、石、砂利、芝生を使って水を連想させるように作庭しました。「水の波紋」をイメージしました。

    

 芝生の明るい緑色と白い砂利で調和を図りました。

  もう一つは苔の庭園です!
 日本庭園で多く用いる苔や竹垣、西洋庭園で用いられるシンメトリカルを合わせるイメージで作庭しました。苔を丸い形にするなど他の庭園ではあまり見られない部分もあるのが特徴です。

    
 
 休校期間で作庭時間が例年より少ない時間でしたが無事完成しました!
 苔、芝生の管理は引き続き行っていきます。
 来校した際は是非ご覧ください!絵文字:星

農工garden

 農工gardenもいよいよ大詰め!

   

 竹垣作りの様子です。農工gardenの竹垣は四つ目垣!
 四つ目垣とは丸太を立て、その間に竹を縦横に渡し、隙間を方形としたものです。

 胴縁をいれ、立子の天端に合わせて水糸を張り、立子をいれていきます。常に全体のバランスを確認しながらの作業となりました。

   
 
  

 完成まであと少しです!
 
  

 以上農工gardenからでした!

農業工学科 資格試験

 
 11月22日(日)、2年生全員、3年生の希望者は測量士補(国家資格)試験、1年生全員はビジネス文書実務検定を受験してきました。
 2,3年生は授業や家庭学習など測量士補試験合格に向けて一生懸命取り組んできました。結果は1月中旬に発表が予定されています。
 1年生は入学して初めて全員で受験した資格試験でした。授業や放課後などを利用してタイピングや文書作成の技術を高めてきました。結果は12月上旬に発表が予定されています。