7月30日(木)、2時間目の「造園技術」の授業でロープワーク実習を行いました。前回は『いぼ結び』と『南京結び』。今回は結びの王様(キング・オブ・ノット)と呼ばれている『もやい結び』を学びます。
『もやい結び』とはロープの先に輪を作る結び方で、ロープの輪がしっかりと固定され緩まない結び方です。船の係留、丸太や石などの運搬、人命救助で人の体に巻き付けたりなど応用範囲の広い結びです。
人命救助で使用する際はスピードも求められます。5秒以内を目標にし生徒たちは一生懸命頑張っていました。
近年では、毎年のように全国各地で自然災害が頻発しています。


今回学んだロープワークで命を救うことが出来るかもしれません。
いざというときに出来るよう、定期的に練習をすることが大切ですね

また、「造園技術」の授業では西洋芝を育てています。定期的に芝の刈り込みや、追肥を行っています。2学期にこの芝で庭造りをする予定です!
以上、農業工学科からでした。