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昨日(5/14)、農工farmのジャガイモに害虫が発見されました。その害虫はヨトウムシといい、ヨトウガという蛾の幼虫です。このヨトウムシは葉や茎、実、花を食害し、最悪の場合は株ごと食べられてしまう恐ろしい害虫です。
そのため、今朝急遽farmに農薬を散布し、害虫退治をしました。これでひとまずは安心です!しかし、農業は毎日、気象条件による問題や害虫、病気などの発生との戦いです。これまでの経験を活かし、しっかりとfarmを管理し、学校再開後、生徒の皆さんに美味しいジャガイモとトウモロコシを食べてもらいたいと思います!
農業工学科ではfarmにて1年生の「農業と環境」の授業で作物を栽培します。
4月15日にトウモロコシの播種とジャガイモの植え付けを行いました。
約1ヶ月が経ち順調に成長しています。
今後も農工farmの管理(芽掻き、土寄せ、追肥など)を行っていきたいと思います。
12月10日(火)農業工学2年生が、海道小北樹林地において、宇都宮市役所、宇都宮市森林組合、グリーントラストうつのみやの皆様にご協力をいただき、キャリア形成事業の一環で、樹林地の再生についての学習と林業体験を行いました。
樹林地の管理や再生について深く学び、さらに樹木の伐倒と枝下や高所における特殊伐採を見学しました。その熟練された技術の高さに参加者全員が圧倒されてしまいました。また、組合の方のご指導のもと、参加した全員がチェーンソーによる丸太切りを体験させていただきました。樹林地再生や林業についてよく知る貴重な機会になりました。