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農業工学科の日誌

農工farm、ジャガイモの芽かき!

先日(5/22)、農工farmのジャガイモの芽かきと追肥、土寄せを行いました。
芽かきとは、芽(ほう芽した茎)を間引くことで、これを行わないと収穫できるジャガイモの数は増えますが、その一つ一つが小さくなってしまいます。そのため今回は3本の芽を残し、それ以外はすべて引き抜きました。今のところ生育は順調で、このままいくと7月には美味しいジャガイモが収穫できそうです。また、トウモロコシも順調に生育しており、収穫が今から楽しみです。

以上農工farmからでした!


   芽き前      芽かき後

農工farmに害虫襲来!!

昨日(5/14)、農工farmのジャガイモに害虫が発見されました。その害虫はヨトウムシといい、ヨトウガという蛾の幼虫です。このヨトウムシは葉や茎、実、花を食害し、最悪の場合は株ごと食べられてしまう恐ろしい害虫です。

そのため、今朝急遽farmに農薬を散布し、害虫退治をしました。これでひとまずは安心です!しかし、農業は毎日、気象条件による問題や害虫、病気などの発生との戦いです。これまでの経験を活かし、しっかりとfarmを管理し、学校再開後、生徒の皆さんに美味しいジャガイモとトウモロコシを食べてもらいたいと思います!

農工farm

農業工学科ではfarmにて1年生の「農業と環境」の授業で作物を栽培します。

4月15日にトウモロコシの播種とジャガイモの植え付けを行いました。

約1ヶ月が経ち順調に成長しています。

今後も農工farmの管理(芽掻き、土寄せ、追肥など)を行っていきたいと思います。


キャリア形成事業

12月10日(火)農業工学2年生が、海道小北樹林地において、宇都宮市役所、宇都宮市森林組合、グリーントラストうつのみやの皆様にご協力をいただき、キャリア形成事業の一環で、樹林地の再生についての学習と林業体験を行いました。
樹林地の管理や再生について深く学び、さらに樹木の伐倒と枝下や高所における特殊伐採を見学しました。その熟練された技術の高さに参加者全員が圧倒されてしまいました。また、組合の方のご指導のもと、参加した全員がチェーンソーによる丸太切りを体験させていただきました。樹林地再生や林業についてよく知る貴重な機会になりました。



平板測量競技会に向けての練習

8月5日(金)に鹿沼南高等学校を会場に行われる、栃木県農業クラブ連盟平板測量競技会に向けて、7月3日から毎日朝早くから練習を積んでいます。全国大会出場を目指して精進しています。みなさんからの応援をぜひお願いします。