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令和6年度 修学旅行 第2日目

11/13(水)は広島平和記念公園からスタートしました。

資料館にて被爆者の遺品や原爆被害を伝承する展示物を見学し、クラスごとに慰霊碑への献花を行いました。

その後、公園内をガイドの方の案内で見学し、原爆ドームを間近で目の当たりにしました。

核のない平和な世の中を祈念した後、広島駅より京都へ移動しました。

京都に到着後、金剛能楽堂へ。そこで狂言・能の鑑賞をし、一部の生徒は体験をしました。

 

鑑賞後ホテルへ移動。夕食はテーブルマナー講習、その後関西方面の大学に進学したOGを招いてのOG講話を行いました。

 

2日目も充実した1日となりました。

明日はいよいよ待ちに待った、京都市内の班別自由研修になります。

令和6年度 修学旅行 第1日目

11月12日(火)から15日(金)の日程で、第2年次の修学旅行が始まりました。

まだ薄暗い早朝に宇都宮駅や小山駅に集合し、広島・京都方面へ旅立ちました。

 

新幹線でお昼頃には広島に到着し、フェリーで宮島を目指しました。

宮島では、現地のガイドの方々から解説をいただきながら、世界遺産の厳島神社を中心に見学しました。

自由時間には、お土産を買ったりもみじ饅頭を食べたりする生徒たちの姿が見受けられました。

 

宮島見学後、船に乗ってホテルに向かいました。

ホテルの豪華さや、かつて開催された広島G7サミットのモニュメントに歓声を挙げる生徒もいました。

 

ホテルの夕食会場では友人たちと美味しい食事をいただきながら、誕生日のサプライズイベントなどで大いに楽しみました。

 

明日、2日目は広島での平和学習が予定されています。

気を引き締めて、真摯に臨みたいと思います。

科学の甲子園 栃木県大会

11月10日(日)総合教育センターを会場に、第14回科学の甲子園栃木県大会が行われました。本校からは参加上限の5チーム、1・2年計30名が参加。

 まず、物理・化学・生物・地学・数学および情報の6分野の問題をメンバーと協力して解答する筆記競技が行われました。

 その後の実技競技は「ボールを弾ませスプラッシュ!」というタイトルで、ゴムボールを転がし、放出する装置をつくり、床に置いた板にバウンドさせ、水に見立てたBB弾入りのプール目掛けて投げ入れ、水飛沫のように飛び出たBB弾の量を競う実技試験を行いました。

 この競技内容は前もって知らされており、生徒たちは定期試験後、朝や放課後、製作や試行に毎日取り組んできました。

 筆記競技、実技競技、その後行われた他校との交流会を生徒さんたちは、とても楽しんでいた様子でした。結果は後日送付されてきます。大会実施にあたり、県教委事務局、総合教育センターの皆様には大変お世話になりました。

    

 

令和6年度 栃木県高等学校新人テニス大会女子団体の結果について

 10月27日(日)、11月4日(月)において、県の新人テニス大会に参加してきました。準決勝で星の杜高校に2-3で敗れましたが、その後の2位決定戦で、佐野高校、作新高校に競り勝ち2位となりました。県代表として、12月に千葉県白子町で行われる関東選抜大会への出場が決まりました。厳しい試合が予想されますが、自分たちらしく全力でプレイしたいと思います。

            

第26回アーデル基金講演会

10月11日(金)にアーデル基金講演会を実施しました。

このアーデル基金講演会は、卒業生並びにその保護者であった方々等からの寄附により運営されており、在校生の琴線に触れる講演会等を創立記念日にあわせて開催しています。「アーデル」とはドイツ語で「高貴な」という意味があり、講演会により、感性豊かな資質が触発され、有意義で充実した生活を送り、社会に貢献するようになることを期待するものです。

 

今年度は池谷裕二氏を講演者としてお招きして、「脳を知って未来に活かす」という演題でお話しいただきました。

脳やAIについての内容で、実際の研究風景や資料などを用いて、ユーモアを含めながらお話ししてくださり、その内容は難しいものであるにも関わらず大変分かりやすく、生徒たちも話の世界に引き込まれていました。

また、脳の側面から「『やる気』はどのようにおこせるか?」というお話は、高校生にとって大変興味深い内容でした。