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創立記念式が行われました。

本日の午後,本校創立148周年を記念し,創立記念式が行われました。

(ちなみに本校の創立記念日は10月10日です。覚えやすいですね。)

全校生徒が体育館に集合し,PTA会長様,操会会長様,各役員の方々を来賓に迎え,

まずは全員で「礎」の合唱を行いました。

こちらの曲は,年に1度,創立記念日の時のみ歌われる特別な曲となっています。

 

 続いて,校長先生による式辞。

昨年は,創立147年にかけて「宇女高って『147(いーよな)』」を披露。期待が高まります。

まさかの「ギブアップ」!今年は創立148年でしたが,確かに語呂合わせは難しい。

というわけで話は,宇女高の歴史をおさらいし,宇女高がこの地「操町」に移転した1903年の話題となりました。

今年は引っ越してからちょうど120年。当時は,遠方からの生徒のために寮があったこと。

当時の操橋は木製であったことなどが紹介されました。

 

 ここで,恒例のクイズタイム!次のA~Cを年代の古い順に並べてみましょう。

  A 操橋が石造りとなる

  B 現在の校歌が制定される

  C 制服がなくなる

 

 

 

 

 

 正解は,「A→B→C」!

  A 「操が朽ちてはいけない」と石造りになったのが1915年。ちなみに長さは3m。

  B 1921年に制定。作曲者は童謡「どんぐりころころ」の梁田 貞 先生。歌詞中の「幸の湖」は中禅寺湖。

  C 戦後1948年。着物→袴→セーラー服→もんぺ→「なし」とのこと。

 だそうです。

 最後は学校を生命体に例え,生徒という構成分子は常に変化するが,宇女高自体は(良い意味で)大きく変わらず,「何か宇女高のDNAみたいなものがあるみたいですね。」とこの後に行われる講演会のテーマにつなげて終わりました。

 

 続いてPTA会長の金田様,操会会長の花田様よりご祝辞をいただきました。

最後に102年の伝統を持つ校歌を歌い,創立記念式が終了しました。

英語宿泊研修を実施しました

1・2年生の希望者を対象として、秋休み中の9月29日(金)~10月1日(月)に、

「英語宿泊研修」を福島県の「British Hills」で実施しました。

イギリス風の建物、調度品に囲まれ、外国人講師の先生と英語だけの環境を満喫しながら、

参加者28名全員が全日程を元気に楽しく学ぶことができ、有意義な活動となりました。

前期終業式が行われました

本校は前期・後期の2学期制をとっており,本日が前期の最終日,終業式となります。

朝のSHR後,大掃除(+教室のワックスがけ)を行い,体育館に集合。

 

 終業式に先立って,表彰状伝達式がありました。

今回表彰を受けたのは各大会で上位入賞を果たした

テニス(硬式)部,ソフトテニス部,サッカー部,弓道部,陸上競技部,水泳部

小倉百人一首かるた部,合唱部 の各部活動と,

日本生物学オリンピック,物理チャレンジ に出場し,好成績をおさめた方々です。

おめでとうございました!

 

 続いて,上位大会に出場が決まった弓道部,陸上競技部,サッカー部,小倉百人一首かるた部

の方々に対する壮行会が行われました。選手の皆さん,頑張ってきてください!

 

 ここから終業式。毎回楽しいお話をしてくださる校長先生ですが,今回もフレンドリーな感じ。

この夏の暑さを振り返るとともに,吉田兼好や清少納言も暑いと書いていた,というお話や,

平安時代に行われていた暑さ対策クイズなど,楽しくもためになるお話でした。さすが国語の先生!

後半は,「本物の『仲間』とは」について,ポケモンGOなどを例にお話しくださるなど,

内容は多岐にわたりましたがどれもスッと頭に入るお話でした。

 

その後,校歌を合唱し,学習部長から「時間」についてのお話をいただき,無事に終業式が終わりました。

 

 教室に戻った後は,ドキドキの通知表とご対面。昼食をはさんで文化会館へ移動し,

楽しみにしていた演劇鑑賞会となります。

UJOKOZA 小倉 崇以 氏 による講演会

 9月23日(土)のUJOKOZAにて、済生会宇都宮病院 栃木県救命救急センター長 小倉崇以(おぐらたかゆき)先生をお招きし、「 『一流の精神』~ 救命救急医が贈る、若者へのメッセージ ~」と題して御講演をいただきました。御講演の中で、「一流」の本質は何か、「一流」の人間に求められる振る舞い、「一流」となるために必要なことなどを、先生の今日までの様々な御経験を基にお話くださいました。

 その道で「一流」となる過程では、大きな「勝負所」に3回は直面し全力で挑む必要があるとのことでした。「大量輸血療法プロコトール」を開発しアメリカの学会まで出向いて発表して評価を受けたこと、イギリスのケンブリッジ大学に飛び込んでいって一早くECMOの技術を習得し日本の救命救急の可能性を広げたことも小倉先生にとっての「勝負所」だったと振り返っておられました。また、日本における重症呼吸不全に対するECMOの治療成績を他の先進国と比べたときにH1N1インフルエンザが流行した2009年に低迷していたものが、新型コロナウイルス感染症が流行した昨今はトップレベルになれたことや、栃木県の救命救急体制の今後の在るべき姿と具現化に向けた課題等について、熱く語ってくださいました。

 講演後の小倉先生のスケジュールも過密でしたが、先生は許される時間ギリギリまで生徒の質問に丁寧にお答えくださいました。医師をはじめ医療の分野に進もうと考えている生徒には勿論のこと、その他の分野で社会貢献を目指している生徒にとっても、「一流の精神」を備えるために今後の人生でとるべき行動の指針や、高校生としての自分自身が今何を為すべきかを追究する機会を与えてくださいました。

バスケットボール部 R5年度 栃木県U18バスケットボールリーグ戦大会結果

栃木県U18バスケットボールリーグ戦大会結果

9/17 日

宇女高79ー59宇都宮南高

宇女高77ー55鹿沼商工高

宇女高の持っている良いところが多く発揮された試合でした。トラップディフェンスから速攻を良く出すことが出来ました。宇都宮南高校、鹿沼商工高校の皆さま、ありがとうございました。

 

 9/18 月

宇女高62ー65小山城南高(県ベスト8)

宇女高33ー135白鷗足利高校(県ベスト4)

両チームともに非常に素晴らしいバスケットボールをするチームでした。接戦や圧倒的な強さから様々なことを学ぶことが出来ました。小山城南高校、白鷗足利高校の皆さま、ありがとうございました。

 

 引き続き宇女高バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。