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学校日誌
こどもまんなかミーティング(矢板市長との意見交換会)
令和6年1月30日(火)イケポス池田キッズハウス(矢板市こども未来館)にて、齋藤 淳一郎市長と市内高校生でこれからの矢板市について意見交換を行う「こどもまんなかミーティング」が行われ、本校からは15名の生徒が参加しました。
「高校生が考える未来の矢板市とは」というテーマで、「住んでみたい場所とは」、「働きたい場所とは」、「矢板市の良さとは」という3点について、高校生の視点で、自分のアイディアを市長に提案しました。
他校生の意見を聞いたり、市長と直接お話ししたりする機会をいただき、大変貴重な体験をすることができました。
~第43回校内百人一首大会~
1月18日から1月22日にかけて、中高合同の校内百人一首大会が伝統文化室で開催されました。
試合方法は「源平戦」でのトーナメント戦です。中学生も高校生も1チーム3人編成で試合を行いました。
1回戦から、上の句が読み上げられると果敢に攻めていく姿が多く見られるなど、熱気あふれる大会となりました。
令和5年度 第3学期始業式
令和6年1月5日(金)第3学期始業式を行いました。開式の前に、このたびの令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表すため1分間の黙祷を行いました。被災された方々、そのご家族及び関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、式辞の中で大牧校長は、「3年生にとっては勝負の時ですが、1、2年生にとっても、1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言うように、この3学期はあっという間に過ぎてしまうので、4月からの新学年での学業、各種大会、コンクールに向けてしっかり準備をしてほしい。」とおっしゃっていました。「強い矢板東」の実現に向けて頑張っていきましょう。
また、体調管理についてもおっしゃっていました。「大事な出来事の前に、しっかり体調を管理して臨むことは、長い人生の中でも大切なことです。」
3年生の皆さん、いよいよ来週末は大学入学共通テストですね。しっかり体調管理をして全力で試験に臨んでください。
校長式辞 校歌斉唱
本校生が「第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」に出場しました。
12月23日(土)、24日(日)の二日間、本校1年生の船木陽くんが「第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」に出場しました。
船木くんは、5月に「第11回リードユース日本選手権南砺大会」で第3位に入り、8月に日本代表に選出されて「IFSC 世界ユース選手権ソウル 2023(リード競技)」に参加するなど、平素より活躍しており、今大会は協会推薦出場となりました。
スポーツクライミングの選手は、普段、14歳または15歳は「ユースB」、16歳または17歳は「ユースA」、18歳または19歳は「ジュニア」とカテゴライズされていますが、今大会はこれらのカテゴリ分けをせず、高校1年生から高校3年生までが一堂に競う、まさに「高校生ナンバーワン」を決める大会でした。
大会には男子108名、女子90名が参加。初日は2本の違うコースを登り、男女それぞれ上位26名が二日目の決勝へ進みました。二日目の決勝は一本勝負で順位を競いました。
船木くんは見事決勝に進出。最終的には惜しくもあと一歩(一手)のところで入賞は逃しましたが、「第11位」という素晴らしい結果を残しました。(本県勢の決勝進出は唯一)
本人は「もっといきたかったなー」と悔しそうに話していましたが、 1年生ながら躍動感溢れるクライミングを見せ、会場からは大きな拍手が送られていました。
普段の学校生活での穏やかな様子とはひと味違った「本気」の表情が垣間見え、担任として、非常にいいシーンを見ることができた機会となりました。
引き続き、さまざまな大会での活躍を応援していきたいと思います。ご声援、ありがとうございました。
文責:引率(担任)星野廣之
令和5年度 矢板東高等学校・同附属中学校 第2学期終業式
令和5年12月21日(木)、大掃除の後、体育館にて第2学期終業式を実施しました。
式に先立ち賞状伝達式を行いました。登壇して表彰を受けたのは以下の団体、生徒たちです。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
【団体】
陸上競技部 第12回栃木県高等学校北部支部新人陸上競技大会 男子三段跳び 第1位
第12回栃木県高等学校北部支部新人陸上競技大会 男子走り幅跳び 第1位
バレーボール部 栃木県高体連北部支部新人バレーボール大会(女子) 団体 3位
ソフトテニス部 栃木県高体連北部支部総合体育大会ソフトテニス大会 団体 3位
栃木県高体連北部支部総合体育大会ソフトテニス大会 個人 3位
栃木県高体連北部支部新人体育大会ソフトテニス大会 団体 準優勝
栃木県高体連北部支部新人体育大会ソフトテニス大会 個人 3位
弓道部 栃木県高体連北部支部新人体育大会弓道大会 団体 優勝
栃木県高体連北部支部新人体育大会弓道大会 個人 3位
合唱部 第60回栃木県合唱コンクール 銅賞
吹奏楽部 第65回栃木県吹奏楽コンクール 高校生の部 B部門 銀賞
第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
クラリネット4重奏 高等学校の部 金賞
第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
トロンボーン3重奏 高等学校の部 金賞
第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
フルート3重奏 高等学校の部 金賞
書道部 第56回下野教育書道展 特選
第47回栃木県高等学校書道展 優秀賞
演劇部 第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 創作脚本賞
リベラルアーツ同好会
栃木県高等学校社会部会研究発表大会 優秀賞
日本地理学会 2023年秋季学術大会 高校生ポスターセッション 理事長賞
全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会 優良賞
【個人】
第60回栃木県高等学校国際理解弁論大会 優良賞
第47回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会 Jカテゴリー 入選
統計グラフ栃木県コンクール パソコンB部 入選1席
統計グラフ栃木県コンクール パソコンB部 入選1席
サイエンスキャッスル2023関東大会 優秀賞
第11回とちぎアントレプレナー・コンテスト 優秀賞
校内読書感想文コンクール 最優秀賞
続いて終業式が行われ、大牧校長の式辞がありました。「きのえ・たつ」という言葉についてお話をしてくださいました。漢字では「甲辰」と書きます。さて、その内容は?ぜひ各自で調べてみてください。
冬休みは12/22~1/4までの2週間となります。校長先生の甲辰の話の中にもありましたが、甲辰の年は何かにチャレンジするのにふさわしい年ということでしたね。ぜひ冬休みの間に自分は何にチャレンジするのか考えてみてください。それでは来年1月5日(金)の3学期始業式には全員元気に登校してください!良いお年を。
トビタテ!留学JAPAN参加生徒 報告会
高校1年生の三島さんが、トビタテ!留学JAPANの8期生として、7月27日から約一か月間「クラブチームでのインターンシップ」をテーマにドイツ、マインツへ留学してきました。終業式の前にその報告会を行いました。三島さんは本校サッカー部に所属しており、日本がワールドカップで優勝するためには裏方のレベルアップも必要と考え、ワールドカップ最多優勝国のドイツへ留学し、現地のサッカークラブであるマインツでチームスタッフとして過ごしてきました。その貴重な経験を全校生徒の前で堂々と話してくれました。三島さん、ありがとうございました。将来の日本のワールドカップ優勝に貢献してください。
本校生は、ここ数年文部科学省主催のトビタテ!留学JAPANに複数名採用され、それぞれが自身が掲げるテーマのもと世界各国に飛び立っています。今年度は5名の生徒が8期生に採用されていますので、各自の留学先、テーマ等を紹介します。
| No. | 学年 | 留学先 | 各自のテーマ | 留学期間 |
| 1 | 2年生 | カナダ バンクーバー | 世界中の人々を惹きつけるダンスとは | 7/8-7/29 |
| 2 | 1年生 | ドイツ マインツ | クラブチームでのインターンシップ | 7/27-8/24 |
| 3 | 1年生 | オーストラリア ブリスベン | 森林火災への対策や動物の保護の研究 | 9/18-5/17 |
| 4 | 1年生 | オーストラリア ヌーサ | 野生動物の共存の実例を学ぶ | 12/18-1/31 |
| 5 | 1年生 | イギリス オックスフォード | グラフィックデザイン | 12/11-2-16 |
台湾荘敬高級工業家事職業学校との交流
12月5日(火)、台湾荘敬高級工業家事職業学校の生徒さん29名と先生方が来校されました。
朝、生徒会役員が正面玄関でお出迎えをし、会議室で歓迎式を行いました。その後各HR教室に移動し、授業に参加していただきました。最初はお互いに緊張した面持ちでしたが、本校生徒は積極的に話しかけ、コミュニケーションを取っていました。徐々に笑顔も見られ、楽しそうに交流することができていました。
午後は弓道場で弓道の見学、柔道着を着用しての記念撮影、附属中の「芸術家派遣事業」であるお琴と尺八の授業を見学していただきました。日本ならではの文化や、本校生徒が一生懸命取り組んでいる様子を見ていただけたと思います。
最後にお別れセレモニーを行い、プレゼント交換をしました。台湾荘敬高校の代表の生徒さんは、「台湾の高校と日本の高校の違いがよく分かりました。今日の経験は一生忘れない思い出になると思います。」とお話してくれました。
高校生と矢板市議会との意見交換会
本校生17名が矢板市議会議員の方々と、矢板市のまちづくりをテーマに意見交換会を行いました。
本校生からは次のようなアイデアが出されて、多角的で有意義な話し合いになりました。
【Aグループ】
キーワード;交通・福祉/観光/農業/飲食/スポーツ&音楽
駅および周辺へのエスカレーター設置、運転免許がなくても矢板を自由に周遊できるレンタサイクル・ステーションの設置など交通福祉の充実、観光や人流創出を見通した食と農の企画や飲食店の充実など
【Bグループ】
キーワード;企業(産業)/子育て/教育/イベント/その他
企業跡地の活用、商店街の活性化、読書支援などの人にやさしい事業の提案など
【Cグループ】
キーワード;サッカーのまち/若者のまち
サッカーをはじめとするあらゆるスポーツが実施可能な環境の充実やeスポーツの導入。他市からのアクセスの良さという利点を生かして、スポーツ等のレジャー施設と住民が利用しやすい自習室などフリースペースの充実。ただし、深夜利用は行わないなど利用時間に制限を設けて、まちの治安を守る。
【Dグループ】
キーワード;グリーンツーリズム/遠征誘致
林業の発展と目的として、活用と再生の両事業の実施。グラウンド、体育館などのまだ使える施設を生かすため、廃校をリニューアルして遠征を誘致する(スポーツコミッション)。他県から訪れた人たちに向けて、おみやげ・観光を充実させ、観光収入を増加させる等
生徒たちは一人が出したアイデアを他の分野のアイデアと結びつけて、話し合い活動の中でさらに発展させていました。視察の方も含め議員の皆さまからお褒めの言葉をいただき、今後に繋げたいと積極的なお声をいただきました。
学校保健委員会を開催しました
11月10日(金)に学校保健委員会が行われ、中高保健委員・職員代表・保護者代表の約60名が参加しました。
保健委員は、本校の新体力テストと生活習慣等の関係について考察を行い、課題解決案も含めた発表を行いました。高3生を中心に何度も練り直した甲斐があり、とてもよい発表となりました。さらに、とちぎスポーツ振興センター・とちぎスポーツ医科学センターの池田達昭先生をお招きし、「心技体」の一致、新体力テスト結果の活用のしかた、体力特性に応じた競技能力の向上などについてご講話をいただきました。今回の結果や知見をもとに、保健委員会の活動をより活性化させ、学校全体の体力向上に取り組んでいきたいと考えています。
日本地理学会 高校生ポスターセッション 理事長賞 受賞
令和5年9月14日~20日に開催されました、日本地理学会2023年秋季学術大会 高校生ポスターセッションにおきまして、2年 河野邉 晶さんの研究「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」が、会長賞に次ぐ「理事長賞」を受賞しました。昨年度末から、『矢板市史』をはじめとした多くの文献にあたり、フィールドワークを重ねてきた成果を評価していただいたことを糧とし、引き続き研究を深めていくことと思います。
なお、詳細は日本地理学会ホームページに掲載されておりますので、よろしければご覧ください。
理科主催 大学出前授業
岩手大学農学部より由比進先生をお招きして、出前授業を実施しました。
本校では「メンデルが居たプロジェクト」で由比先生にお世話になっており、理系生物選択の2年生は、トマトの栽培を通して遺伝の学習をしています。
身近な野菜を題材に、軽快なトークで生徒の興味関心を引き出してくださいました。また、農業に関する話だけでなく、大学や大学院での学びといった進路に関する質問にもお答えいただき、ありがとうございました。
高校生徒会役員認証式・交代式
先月行われた生徒会役員選挙によって当選した後期生徒会長・副会長が、生徒会役員(書記・会計・会計監査)を希望する生徒と面接を行い、11名の生徒会役員を選出しました。新生徒会役員14名は各クラス代表1名からなる常任委員会での承認を経て、10月25日(水)に新生徒会役員認証式、27日(金)に生徒会役員交代式が行われました。
まず、25日の認証式では、校長先生から新生徒会役員1人1人に任命書を手渡していただき、全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。
翌々日の交代式では、前期生徒会役員に花束が贈呈されました。前会長の鈴木さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。新会長の渡邉さんは、自身の前期役員の経験を生かし、より良い矢東づくりに貢献することを表明しました。
前期生徒会の皆さん、大変お疲れ様でした。 後期生徒会の皆さん、矢東生の全体の代表としてがんばってください!
認証式① 認証式②
交代式
令和5年度 芸術鑑賞会
令和5年10月27日(金)に、本校体育館において中高合同で芸術鑑賞会を行いました。今年度は音楽鑑賞で、民謡邦楽グループ“れんま”の皆さんをお呼びしました。普段聞く機会が少ない津軽三味線の演奏や民謡を生で鑑賞しました。合間のトークも楽しくて、あっという間の90分でした。“れんま”の皆さん、楽しいステージをありがとうございました。
(1) 津軽三味線の迫力ある演奏でスタートです。 (2) 希望者(先生は生徒からのご指名)を募り、
壇上にてソーラン節を踊りました。
(3) 民謡では、合間に全員で囃子ことばを入れ (4) 最後は中・高生徒会長による謝辞及び花束
て盛り上がりました。 贈呈です。そのあとアンコールでもう1曲披露
してくれました。
避難訓練を実施しました
10月26日(木)7時間目の時間に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練、中学3年生を対象とした煙道訓練と様々な訓練の実施となりました。生徒は各ホームルーム教室から校庭に避難をし、本番さながらの冷静・迅速な態度で取り組むことができました。最後の講評では、矢板消防署の職員より「防災意識の高さに感動しました」とお褒めのお言葉をいただくこともできました。
今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。
公開授業
10月22日に附属中学校、高校ともに公開授業を実施しました。いずれの授業においても多くの方々にご来場いただき、本校生が真剣に授業に取り組んでいる姿をご覧いただけたと思います。
本校に入学をお考えの方々や在校生保護者の方々等に本校の授業の様子を知っていただく良い機会となりました。
今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
あいさつ運動を行いました
10月18日(水)~20日(金)の3日間、登校時のあいさつ運動を行いました。高校の交通委員会、生徒会、中学校の生活委員会、生徒会、PTAの方と一緒に、昇降口前や近所の交差点で登校してくる生徒や通りかかる方々にあいさつをしました。
あいさつは何気ない行動ですが、とても大切な習慣です。あいさつの重要さを再認識する良い機会となりました。
理科主催 大学出前講義
10月19日の放課後に、宇都宮大学工学部の大庭亨先生にお越しいただき、出前授業を実施しました。大庭先生には、日頃よりiP-Uで本校の生徒がお世話になっておりますが、今回はiP-Uに参加していない生徒も実験に参加することができ、貴重な時間を過ごすことができました。
非線形現象や人工クロロフィルの生成といった、高校の授業では、あまり扱わない実験を行うことで、化学という学問に興味を持つ生徒も多く見受けられました。化学の視点を持って物理現象や生物現象を研究することは非常に面白いと思います。本日の講義が、進路決定の一助になることを願います。
高校2年 修学旅行(最終日)
修学旅行最終日は、5つのコースに分かれ、京都を代表する名所を訪れました。最終日ということもあり、朝食時には若干の疲れと眠さが顔に浮かんでいましたが、元気よくコース別研修へと出発しました。
龍安寺をはじめとした寺社仏閣や貴重な修復作業の見学、京和菓子作り体験、合格祈願の御祈祷、トロッコ乗車など、現在の京都でしかできない経験をすることができました。
本日で3泊4日の修学旅行は終わりです。
高校2年 修学旅行(3日目)
修学旅行3日目は、京都班別研修を行いました。古都京都の寺社仏閣を訪れたり、豊かな文化に触れたりするなど、各班それぞれが趣向を凝らした研修でした。
明日は、コース別研修ののち、栃木へと帰ります。
高校2年 修学旅行(2日目)
修学旅行2日目も好天となりました。
午前中は、中国新聞ホールで平和講話を聴き、戦争の悲惨さやおぞましさだけではなく、今の自由な生活の貴重さを、改めて実感する貴重な機会となりました。その後、平和記念公園へ移動し、原爆ドームを見学しました。ガイドさんの丁寧な説明を聞き、慰霊碑へ手を合わせる姿も見られました。原爆資料館を見学したのち、午後には神戸・大阪班別研修を行いました。
皆無事にホテルに到着しました。明日は、京都班別研修です。
高校2年 修学旅行(1日目)
修学旅行初日は、天候に恵まれ、広島・宮島を訪れました。
日本三景の一つ、宮島の歴史や文化に触れることができました。
全員元気に過ごしています。
高校生徒会役員選挙・立会演説会を実施しました
9月15日(金)の7限目に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、会長1名、副会長2名(2年と1年からそれぞれ1名)が全校生徒の投票によって選ばれました。準備期間が短い中、この日に向けて選挙管理委員が協力して準備を行いました。
演説会では、立候補者のプロフィールやマニフェストが書かれたプリントが配付され、生徒たちはプリントを読みながら演説に耳を傾けていました。応援者は立候補者を当選させるべく、精一杯アピールを行い、立候補者は立候補の理由や「こんな活動をしたい」という思いを全校生徒の前で演説しました。
生徒たちは演説会後に各HR教室に戻り、投票に移りました。今年も実際の選挙のように矢板市選挙管理委員会から実際の選挙で使われている投票箱をお借りして投票を行いました。
投票後、選挙管理委員によって開票作業が行われ、9月19日(火)の昼休みに開票結果が発表されました。演説会に携わった皆さん、お疲れ様でした。また、当選した新生徒会長・副会長の3人は矢板東高校を引っ張っていってください。一年間よろしくお願いします。
学校長あいさつ 選挙管理委員長挨拶 演説会の様子①
演説会の様子② 演説会の様子③ 演説会の様子④
演説会の様子⑤ 投票用紙記入の様子 投票の様子
令和5年度 矢東祭 第2日目(一般公開)
令和5年9月2日(土)
矢東祭一般公開を行い、約1300名の方にお越しいただきました。
感染症対策の制約のある中での4年ぶりの公開でしたが、各クラスでは、お客様に楽しんでいただけるよう工夫を凝らした催し物や発表を、部活動では日ごろの練習の成果や作品展示等を多くの保護者や地域の皆様にご覧いただくことができました。お忙しい中、矢東祭にお越しいただき誠にありがとうございました。
閉幕式の後に中・高合同の活動で「矢東」の人文字を作成し、素晴らしい人文字ができ上がりました。これからも「チーム矢東」で頑張って行きますので、ご支援をよろしくお願いします。
令和5年度 矢東祭 第1日目(校内発表)
9月1日(金)矢東祭第1日目を開催しました。内容は次のとおりです。
開幕式 ①校長挨拶
②矢東祭実行委員長挨拶
③中高生徒会長挨拶
④矢東祭Tシャツの着用方法の説明について
⑤矢東祭テーマ『彩虹』発表(書道部パフォーマンス、吹奏楽演奏)
⑥矢東祭テーマ、矢東祭Tシャツデザイン(表面・裏面)発案者の表彰
校内発表 ⑦トビタテ!留学JAPAN第8期生による留学報告
⑧令和4年度カナダ短期海外研修報告
⑨合唱部
⑩吹奏楽部
⑪演劇部
⑫ダンス部
⑬有志団体によるパフォーマンス
①まずは大牧校長の挨拶からスタートです。
②矢東祭実行委員長の高校3年 林さんの挨拶です。
③中高それぞれの生徒会長からの挨拶です。
④矢東祭Tシャツの着用方法の説明について(こういう着方はダメですよ!という説明を腕立てしながらしていました!)
⑤書道部のパフォーマンスと吹奏楽部の演奏とともに矢東祭テーマ『彩虹』を発表しました。
書道部、吹奏楽部の素晴らしいパフォーマンスとともに見事な大作が完成しました。
⑥今年度の矢東祭テーマ『彩虹』を考えてくれた中学校3年の加治佐さんへの表彰です。
矢東祭Tシャツのデザインを考えてくれた生徒への表彰です。表面デザインは高校2年の大久保さんです。裏面デザインは高校3年の廣安さんです。
⑦トビタテ!留学JAPAN第8期生による留学報告です。カナダのバンクーバーに約3週間行ってきました。
⑧令和4年度カナダ短期海外研修の報告です。昨年度3月に2週間カナダのアボッツフォードに行ってきました。
⑨続いては部活動の校内発表になります。まずは合唱部から。
⑩次は中高吹奏楽部の演奏です。
⑪演劇部です。
⑫最後を飾るのはダンス部です。
何人の先生方が踊っていましたか?
⑬各文化部発表の合間に有志団体のパフォーマンスが行われました。選考会を勝ち抜いた4団体です。1組目は「flowers」の二人で、アルトサックス演奏(米津玄師「KICK BACK」)です。
2組目は「かみきまい」の3人組で、Mrs. GREEN APPLEの「点描の唄」をピアノ伴奏で歌いました。
3組目は「きーず」の5人組で、LE SSERAFIMの「UNFORGIVEN」を踊りました。
最後の4組目は「zizu」の二人で、Little Gree Monsterの「明日へ」を歌いました。
本日の文化部発表、有志団体発表は、今までの練習の成果が遺憾なく発揮され、どれも素晴らしい発表でした。チーム矢東としてその底力を見せてくれた矢東祭1日目でした。明日は矢東祭2日目、4年ぶりの一般公開です。保護者の皆様、地域の皆様のご来場をお待ちしております。
(写真提供 本校写真部)
一日体験学習
令和5年8月23日(水)、本校の一日体験学習を開催しました。中学生180名と保護者97名が参加しました。各中学校の生徒は4年ぶりに実施した模擬授業に参加したり、生徒会やパソコン部が中心となって作成した部活動や学校行事を紹介する動画などを見たりしました。また、校外活動に参加した生徒たちの報告会もありました。矢東の良さを伝えたいという本校生の強い思いは伝わったでしょうか。ぜひ本校を志望校の一つと考えていただけると幸いです。本校一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。
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中学生は真剣に説明を聞いて いました。 |
模擬授業(数学) やる前は難しそうと思ったけど やってみたら楽しかったです。 (感想) |
模擬授業(理科) 容器内の圧力を下げる実験に チャレンジしています。 |
| 模擬授業(英語) ペアワークを通して他の中学校 の生徒と仲良くなれました。 (感想) |
模擬授業(国語) 平安中期のハ行音について楽 しく学べました。(感想) |
模擬授業(社会) 中学校の授業が、高校の授業に どう繋がるのか、良く理解でき ました。(感想) |
| 保護者の皆さんには、本校の 指導方針について説明をしま した。 |
令和5年度 第2学期始業式・ALT新任式
8月28日(月)第2学期始業式を行いました。校長式辞の中で大牧校長は、大きな事故等なく始業式を迎えられ、夏休み中に経験したことが今後につながり活躍することを期待しているとおっしゃっておりました。また、2学期は、まずは学校祭があり、中3年・高2年は修学旅行、中2年はイングリッシュキャンプがあるなど、学校行事が多く行われます。チーム矢東として充実した2学期にしてください。
校長式辞
校長式辞の後は、1学期終業式同様に校歌斉唱を行いました。必要な生徒は生徒手帳持参で歌詞を見て歌ってくださいと伝えておりましたが、ほとんどの生徒は歌詞を見ないでしっかりと斉唱しておりました。さすが矢東生だと感激しました!
校歌斉唱
始業式の後は、ALT新任式を行いました。1学期終業式に5年間在籍していただいたプリンセス先生にお別れをしたところですが、今回新たにフィリピンからGeorge Christopher Libres Cabatay(ジョージ クリストファー リブレス カバタイ)先生が着任しました。クリス先生と呼んでください。クリス先生、これからどうぞよろしくお願いいたします!
クリス先生 生徒代表あいさつ
以下にクリス先生のあいさつ文を載せますので、ぜひ読んでみてください。
Good morning, everyone.
I hope everyone's doing well today. I am truly honored to stand before you as part of Yaita Higashi school community. From the bottom of my heart, I want to express my sincere gratitude for this incredible opportunity.
I must admit that I felt a lot of emotions before coming to Japan ― excitement, anticipation, and yes, a lot of nervousness. But these emotions remind me of something important: starting new journeys often brings a mix of feelings, and that's what makes the adventure truly remarkable and worth embracing.
As your Assistant Language Teacher, I am here to help you on your English learning journey. There will be times when things will be difficult, but I will always be here to help you. Whether you need help with English studies, want to discuss your favorite comic books or movies, or simply want to chat about anything, I'm here to listen and talk to you. My goal is to support you and make learning English a fun and enjoyable experience.
But this isn't just about me helping you. I am excited to learn from all of you as well. Each of you has a unique story, perspective, and set of experiences. And I'm genuinely looking forward to hearing them from you.
Again, I want to express my gratitude for being welcomed into the Yaita Higashi school community. Your kindness and warmth have made me feel right at home, and I couldn't be happier to be here.
As we start our classes, let's make a promise ― a promise to support each other to have fun together, and to celebrate both of our failures and success together.
Thank you very much. Douzo Yoroshiku Onegaishimasu.
令和5年度 壮行会②(陸上競技部)
7月19日(水)に本校第一体育館にて、8月17日から18日まで神奈川県で開催される
令和5年度関東陸上競技選手権大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会が行われました。
参加生徒の決意表明のほか、学校長と生徒会長から激励の挨拶が述べられました。
〈生徒代表激励のことば〉
〈学校長激励のことば〉
〈出場選手あいさつ〉
〈 令和5年度関東陸上競技選手権大会 出場者 〉
3年 廣木さん 女子やり投げ
宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス(iP-U)移動講座に参加
7月24日~26日に大田原高校で実施されたiP-U移動講座に本校の生徒が参加しました。
24日は「光の化学」、25日は「空中ディスプレイ(物理)」と「DNAの電気泳動と制限酵素(生物)」、26日は「香りの化学」について、大学の先生方の指導を受けました。高校の授業では、実際に物を作ることはできないため、貴重な経験ができたと思います。
宇都宮大学の先生方や大学院生の方々、大田原高校の先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
令和5年度 第1学期表彰式・終業式
7月20日(木)終業式の日に合唱コンクールを行うように変更したため、例年終業式の日に行っていた表彰式を前日の7月19日(水)に行いました。表彰された団体は次のとおりです。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
1 陸上競技部 第69回栃木県陸上競技春季大会 5000mW 1位
2 陸上競技部 第64回栃木県高等学校総合体育大会陸上競技 5000mW 3位
3 陸上競技部 第94回栃木県陸上競技選手権大会 5000mW 2位
4 女子バレーボール部 令和5年度栃高体連北部支部春季バレーボール大会 3位
5 卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部春季卓球大会 男子ダブルス 3位
6 弓道部 令和5年度栃木県高等学校総合体育大会弓道競技兼関東高等学校弓道大会栃木県予選会 女子個人 3位
7 弓道部 令和5年度栃高体連県北部支部弓道大会 男子団体 優勝
8 弓道部 令和5年度栃高体連県北部支部弓道大会 男子個人 優勝
9 男子バスケットボール部 令和5年度栃高体連北部支部バスケットボール大会 3位
10 サッカー部 令和5年度栃高体連北部支部サッカー大会 3位
表彰式の様子
7月20日(水)の午前中に終業式を行いました。大牧校長は式辞の中で「思春期は海に注ぐ河口のようなもの。今いる場所が全てと思っており、狭い世界にいる状況にある。しかし、河口から海に進むと、世界が大きく広がることになる。現段階から広い世界に進むための準備をしてほしい。」というお話をされました。夏休みは7月21日(金)から8月27日(日)までです。普段より時間に余裕がある中で、皆さんの未来にある広い世界に進む準備をしてほしいと思います。
校長式辞の後、校歌斉唱を行いました。みんなで校歌を歌うのは実に4年ぶりです。コロナ禍ではCDで流れる校歌をただ聞いていましたが、やはり校歌は歌うものだと改めて実感しました。
校長式辞 校歌斉唱
8月14日(月)~16日(水)は学校閉庁日、8月17日(木)~23日(水)は後期夏期補講、8月28日(月)が第2学期始業式となります。充実した夏休みを過ごしてください。
令和5年度 壮行会(陸上競技部)
6月2日(金)に、創立記念式典の後、6月16日から19日まで山梨県で開催される令和
5年度関東高等学校陸上競技大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会が行
われました。ここ数年間はコロナ禍のため放送での実施でしたが、久しぶりに体育館にて
全校生徒の前で行われました。
参加生徒の決意表明のほか、学校長と生徒会長から激励の挨拶が述べられました。
選手の皆さんは自分の持てる最大限の力を発揮してきてください。
〈 令和5年度関東高等学校陸上競技大会 出場者 〉
3年 多田さん 女子5000mW
3年 廣木さん 女子やり投げ
2年 石原さん 男子5000mW
薬物乱用防止講話
第1体育館にて薬物乱用防止講話を実施しました。矢板警察署生活安全課から講師をお招きし、薬物についての正しい知識や、健康で安全な生活を送るために気を付けるべきことを学びました。
近年はスマートフォンやSNSの普及に伴い、薬物の情報が身近なところにまで来てしまうこともあるというお話がありました。危険な目に合わないためにどうすればよいか、改めて考える貴重な機会となりました。
令和5年度 創立記念式
令和5年6月2日(金)に創立記念式を行いました。過去3年間はコロナ渦のため放送で行っていましたが、今年度は全校生徒が体育館に集い、4年ぶりに対面にて実施しました。本校の創立記念日は、矢板高等学校と分離独立して開校記念式典を行った1972年(昭和47年)6月3日で、今年度は75周年を迎えます。
同窓会長の青木様、PTA会長の山田様におかれましては、ご臨席の上ご祝辞を賜りまして誠にありがとうございました。
校長
同窓会長
PTA会長
避難訓練
4月28日(金)7時間目に、避難訓練を行いました。各ホームルームからの避難経路を確認しながら、全員が安全かつ迅速に校庭に避難することができました。
今回の訓練が、日常の防災意識の向上に役立つことを期待しています。今後も学校全体で災害等に対する危機意識を高めていきます。
4月27日(木) 高校生徒総会が行われました!
4月27日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていました。
総会では、まず、昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告が行われ、その後、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示されました。審議の結果、いずれも承認されました。
前期生徒会役員 生徒会長挨拶
総会の様子① 総会の様子②
4月20日(木)7限 交通安全講話
矢板警察署交通課の警部補をお招きして、交通安全講話を行いました。今年度から自転車に乗る際のヘルメットの着用が努力義務となる中で、ヘルメットの必要性を伝えていただきました。特に、矢板市内でも自転車と自動車の正面衝突の事故があった事例を挙げてくださり、生徒たちは真剣に自分事として話を聞いている様子でした。
4月は一年の中で最も交通事故が多い月なので、今日の話を教訓として、生徒一人ひとりが身を守る行動をとれるように、啓発活動を継続的に行っていきたいと思います。
また、お忙しい中にもかかわらず講演をいただきました矢板警察署に感謝申し上げます。ありがとうございました。
教職員対象「エピペン講習会」
4月5日(水)、全定中の全教職員対象にアレルギー対応についての研修を行いました。
初めに、食物アレルギーで急を要する症状や、緊急時の対応のしかたを動画と講話で確認しました。食事の直後だけでなく、運動が組み合わされたときに症状が出てしまう場合もあるため、様々な場面で注意することが大切です。
次に、ペアを組み、トレーナーを使ってお互いにエピペンを打つ練習をしました。
「エピペン」とは、食物アレルギーやハチ刺傷などによるアナフィラキシーショックに対する緊急補助治療として使用される医薬品です。緊急時にエピペンを処方されている本人が注射をすることができない場合には、周囲にいる人がかわりに注射する必要があります。
様々なアレルギーを有する生徒が増加している現在、万が一に備え速やかに対応することができるよう、新年度にむけ再確認することができました。
令和5年度 新任式
令和5年4月11日(火)に新任式を行いました。前日に引き続き、全校生徒を体育館に集めて実施しました。前日の離任式では杣前校長を含め16名の先生方とお別れをしましたが、前日新任式を行った大牧校長の他に、本日、新たに15名の先生方をお迎えしました。
新たに本校に着任したのは附属中学校に6名、高等学校に9名の先生方です。
新任の先生方には「チーム矢東」の一員として、これからよろしくお願いいたします。
令和5年度 杣前校長退任式、離任式、対面式
令和5年4月10日(月)に大牧校長新任式、杣前校長退任式、離任式、第1学期始業式、対面式が行われました。昨年度までは配信にてリモート開催していましたが、今年度は4年ぶりに全校生徒を体育館に集め、実施しました。
まずは校長新任式です。杣校長の退任に伴い、県教委スポーツ振興課より大牧 稔校長が着任しました。大牧校長よろしくお願いいたします。
続いて杣 保男前校長の退任式を行いました。杣先生は本校の卒業生です。高校3年間、そして県教委指導主事時代には本校の中高一貫教育校の設立準備に5年間、定時制教頭として2年間ご勤務され、校長としての3年間を加えるとトータルで13年間の長きにわたり、本校に携わりました。今回、定年退職ということで、38年間の教員生活を終えることになりました。大変お世話になりました。
続いて離任式です。参列してくださったのは次の6名の先生方です。
附属中学校より
星 智宏 教頭
令和3年度から2年間勤務。この度の異動で、塩谷南那須教育事務所へ
高等学校より
数学科 益子 敬介 先生
講師として令和3年度から2年間勤務。2年2組副担任、女子バスケットボール部顧問、吹奏楽部・合唱部副顧問を務めました。この度、新規採用としてさくら清修高等学校へ
理科(生物担当) 鳴澤 宏充 先生
令和2年度から3年間勤務。令和3年度からは学年主任としてご尽力され、昨年度は3年4組担任。この度の異動で、さくら清修高等学校へ
理科(物理担当) 鈴木 駿久 先生
講師として令和4年度の1年間勤務。1年2組副担任、卓球部顧問を務めました。この度、新規採用として真岡工業高等学校へ
芸術科(音楽) 菊島 佑美 先生
令和元年度に初任者として赴任し、4年間勤務。3年2組副担任、吹奏楽部・合唱部顧問を務めました。この度の異動で、真岡女子高等学校へ
養護教諭 菱沼みゆき 先生
令和2年度から3年間勤務。この度の異動で、南那須特別支援学校へ
次の先生方も転退職となりましたのでご紹介します。
山口 信一 全日制教頭
令和3年度から2年間ご勤務。この度、佐野東高等学校へ校長としてご栄転
保健体育科 竹内 利奈 先生
講師として令和4年度の1年間勤務。2年3組副担任、男子バスケットボール部顧問を務めました。
附属中学校
数学科 磯尾 茂雄 先生
平成27年度から8年間ご勤務。この度の異動で、箒根学園へ
保健体育科 齊藤 尚治 先生
令和3年度から2年間のご勤務。
英語科 根本 恵子 先生
平成27年度から8年間ご勤務。この度の異動で、矢板中学校へ
英語科 加藤 雅子 先生
令和4年度の1年間のご勤務。
森 悦克(よしかつ)事務長
令和4年度の1年間のご勤務。
神長 誠(かみなが まこと)主査
令和2年度から2年間ご勤務。この度の異動で、矢板高等学校へ
転退職される先生方には大変お世話になりました。新天地でのご活躍を期待しております。
離任式の後は、第1学期始業式、対面式を行いました。過去3年間はリモート開催でしたので、対面式を体育館で行うのも久しぶりです。中学生と高校生の在校生、新入生の代表者がそれぞれ挨拶しました。
令和5年度 附属中・全日制・定時制合同入学式が行われました
令和5年4月7日(金)に、矢板東高等学校全日制・定時制・附属中学校の入学式が行われました。
全日制157名、定時制7名、附属中学校72名が入学しました。
大牧 稔校長の式辞では、本校の教育目標や4つの生徒指標について説明がありました。さらに、「志を高く掲げ新しい自分になる決意をしてほしい」というお願いがありました。
最後に、附属中・全日制・定時制の代表生徒が堂々と宣誓を行いました。
矢板東高等学校・同附属中学校 修業式
令和5年3月24日(金)修業式が行われました。今年度は4年ぶりに全校生徒が体育館に集まり実施しました。
式に先立ち、まずは表彰式を行いました。部活動・校外活動・校内漢字テスト等に励んだ成果として、多くの生徒が表彰を受けました。登壇して表彰を受けたのは次のとおりです。受賞者の皆さん、おめでとうございます。
・第77回国民体育大会(サッカー競技)5位入賞
・令和4年度第58回関東高等学校スキー大会(クロスカントリー競技クラシカル)第4位
・令和4年度新体力テスト S認定
・第1回弘前大学太宰治記念津軽賞(グループ部門応募1分野)優秀賞
・麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト 最優秀賞
・麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト 国際学部生賞
・一般社団法人情報処理学会第5回中高生研究賞 奨励賞
・第34回読書感想画中央コンクール 優良賞
・第10回とちぎアントレプレナーコンテスト 奨励賞
・令和5年第74回栃木県書初中央展 特賞
・令和4年度栃木県英語ディベート冬季大会PDA部門 優勝
・校内百人一首かるた大会 優勝
・漢字テスト 最優秀賞
・1カ年皆勤賞
表彰式
続いて修業式を行いました。式辞の中で、杣校長が紹介していた英語のことわざを覚えていますか?March winds and April showers bring forth May flowers. 3月の風と4月の雨があるから5月にきれいな花が咲く、という意味です。その他にも「時間を有効に」、「目標を立てる」、生徒指標にあるように「ありがとうございます」「お世話になりました」という感謝の心を持つこと、ひいてはそれが学校の品格につながる、というお話をされました。
2週間という短い期間ですが、春休みの計画と進級後の目標を立て、そのための準備をしっかりと行ってください。それでは、4月10日(月)の第1学期始業式でお会いしましょう。
修業式 校長式辞
第10回とちぎアントレプレナー・コンテストで奨励賞を受賞しました
3月11日に下野新聞社本社で開催された、第10回とちぎアントレプレナー・コンテストにおいて、本校の1年生4名で結成したグループが奨励賞を受賞しました。また奨励賞以外にも企業賞を2つ受賞することができました。この経験を活かし、日常における課題の解決に向けて、新しい視点で挑戦していきたいと思います。
令和4年度 短期海外研修⑨
第12日 ブリティッシュ・コロンビア大学訪問、バンクーバー市街地見学
今朝、ホストファミリーに別れを告げバスに乗り込んだ一行は、バンクーバーへと向かいました。車中では現地在住の添乗員さんから、カナダの医療や教育の制度および実情に関してカナダに長年住んでいるからこそ知っているお話を伺うことができました。
午前中に訪れたのは、世界大学ランキングでも上位にあるブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)です。ここでは、UBCの学生さんが迎えてくださり、座談会とキャンパスツアーが行われました。座談会は英語でのディスカッションでしたが、学生さんたちは生徒と年齢が近く、とても気さくにお話いただいたので、とても盛り上がった座談会となりました。その後出かけたキャンパスツアーにおいては、キャンパス内を行き交う学生がとても国際色豊かで、様々な人種・民族の学生たちが共に学んでいる雰囲気が強く伝わってきました。生徒たちには大きな刺激になったことと思います。
午後は、古い街並みを残すギャスタウン周辺と、バンクーバーで最も賑わっているロブソン通り周辺を自由散策しました。
2週間にわたる本研修も本日でカナダでの活動を全て終えました。明日、飛行機に乗り日本へ帰国します。
令和4年度 短期海外研修⑧
第11日 英語クラス最終日 さよならパーティー
本日はとうとうアボッツフォードでの研修最終日となりました。午前中の英語のクラスは、これまでと同様、和気あいあいとした雰囲気で行われましたが、最後には、人生における幸せとは何かについて話し合った後、講師の先生が人生の歩み方について生徒たちへ熱いメッセージを送る場面もありました。
午後は、夕方におこなわれるさよならパーティーの準備をしました。6つのグループに分かれて、出発前から準備してきたことの再確認やリハーサル等をしました。
そして、午後6時30分から、本校生とホストファミリーが勢ぞろいしてのさよならパーティーが開かれました。生徒たちは小グループに分かれ、歌やダンス、手品を披露したり、日本のものを紹介したり、ホストファミリーの方々に箸で豆つかみを体験してもらったりと、それぞれ工夫を凝らした発表をおこない、大好評でした。どのグループもネイティブスピーカーの方々に、堂々と物怖じせず英語で発表をしていて、今回の研修での成長が見えました。帰り際には別れを惜しんで互いに涙する姿もありました。
令和4年度 短期海外研修⑦
第10日 遠足(バンクーバー市内・近郊見学)
カナダも週明け月曜日となりました。昨日よりDST(Daylight Saving Time)が開始となり、時刻が1時間早まりました。朝7時でも外は夜明け前で奇妙な感じがします。週末、生徒たちはホストファミリーに連れられてアイスホッケー観戦やスケート、買い物などをして、それぞれが良い思い出を作ることができたようです。
今日は朝からバスに乗車し、バンクーバー市内および近郊を見学しました。まず、バンクーバーの商業施設のグランビルアイランドを訪れました。アート作品を扱う店が多くおしゃれな雰囲気の中で買い物を楽しみました。次に訪れたのはスタンレーパーク。世界的に有名な公園で散歩やサイクリングを楽しむ人々を眺めながら昼食をとりました。今日は晴れ間が見えて暖かい陽気だったのですが、雨が多いこの時期のバンクーバーでは珍しいことでとても運が良いと言われました。午後は近郊のバーナビービレッジミュージアムで150年程前に建てられた住居を見学したりして現地の古い生活様式に触れ、また、フォートラングレーにも立ち寄りカントリーな商店街を自由散策しました。生徒にとって記憶に残る一日になったと思います。
令和4年度 短期海外研修⑥
第7日 英語クラス5日目・ボウリング体験
本日の英語クラスは、自分の家族についての発表や昨日訪問した美術館の感想の振り返り等を行いました。途中にはcharedesと呼ばれるゲームを取り入れたりしてメリハリのある授業が展開されました。積極的に質問する生徒もおり、講師の先生とも打ち解けてきている様子です。
午後は、近隣にあるボウリング場に出かけて、カナダ式の5ピンボウリングを体験しました。日本のものと比較すると、その名の通りピンの数が少ないだけでなく、投げるボウルも一回り小さく、穴もないため手のひらで包むようにして持って投げます。勝手が違っていても、若い生徒たちはすぐに慣れて非常に楽しんでいました。
明日、明後日はホストファミリーと過ごす最後の週末になります。慣れない環境で苦労もあると思いますが、この研修だからこそできることを数多く経験してほしいと思います。
令和4年度 短期海外研修⑤
第6日 英語クラス4日目・リーチ美術館見学
連日行われている英語クラスは、日程の後半となりました。疲れの見える参加者もいますが、皆熱心に取り組んでいます。本日は、カナダの歴史やスポーツについて学習しました。主に、カナダという国の成り立ちやカナダの人気スポーツのアイスホッケーについて学びました。昼休憩時には、参加生徒の誕生日のお祝いということでコーディネーターの方からティムボッツ(カナダで一番人気のカフェ“ティムホートン”の名物ドーナツ)を頂くサプライズがありました。
午後は市内にあるリーチ美術館を訪問しました。館内で学芸員の方から絵画等の説明をしていただくとともに、特別に、アートクラフトのワークショップを開いていただき、生徒は楽しみながらクラフト制作に取り組みました。
令和4年度 短期海外研修④
第5日 英語クラス3日目・フレーザーバレー大学見学
午前中は英語クラスが行われ、カナダに来て五感(見たこと・聞いたこと・感じたにおい・味わったもの・触覚として感じたもの)について話し合ったり、大学訪問が控えていたので、自分の進路について各自が述べたりという活動を行いました。後半においては、参加者がそれぞれ自分の将来について述べた後、講師の先生が個別にアドバイスをしてくださいました。
そして午後は市内にあるフレーザーバレー大学を訪問しました。留学生がとても多い大学であるとのことで日本の大学とはだいぶ違う雰囲気がありました。案内役に2人の日本人留学生も加わっていただきました。全体説明が終わった後、その学生に熱心に質問する生徒もいました。視野を広げる良い機会であったと思います。
予餞式
2月28日(火)、予餞式が行われました。この式は、翌日に卒業を控えた高校3年生に向けた在校生の感謝の気持ち、及び高校3年生から先生方への感謝の気持ちを伝えるものです。式中は、生徒会が作成した、在校生及び教員から高校3年生へ贈るメッセージが流されたほか、生徒会から高校3年生への卒業記念品目録の贈呈、及び高校3年生から3学年の教員への花束贈呈などが行われ、心温まる式となりました。
生徒会から卒業記念品目録の贈呈
在校生から高校3年生への感謝のメッセージ
高校3年生から3学年教員へ花束の贈呈
令和4年度 短期海外研修③
第4日 英語クラス2日目
本日は英語クラス2日目のプログラムを実施しました。疲れが溜まってきたせいか、体調を少し崩した参加者もいましたが、全員プログラムに参加できました。午前中の英語クラスでは、カナダの食事や店での買い物の仕方について学びました。カナダでよく食べられる食材や人気のあるレストラン・カフェに関する話を聞き、また、買物時の紙幣や硬貨の支払い方について実践的に学びました。午後は、ショッピングセンターに移動し、実際に各自で買い物をしました。紙幣や硬貨の種類が多く慣れないと難しいのですが、ショッピングセンターや隣のスーパーマーケットで、財布の中から必要な紙幣や硬貨を滞りなく取り出して支払いができるようになっていました。アボッツフォードはこの時期、雨が続くことが多いそうですが、これまでは好天に恵まれた中で、様々な活動に取り組めています。
令和4年度 短期海外研修②
第3日 英語クラス1日目
本日は、朝からスタディセンターに集合して英語クラス1日目のプログラムを実施しました。
昨日は、各自ホストファミリーと休日を過ごし、ショッピングに出かけたり、市内の名所に連れて行ってもらったり、雄大な自然の中を散歩したりと各々楽しく過ごすことができたようです。
本日の英語のレッスンは、参加者の自己紹介に始まり、カナダの概要やお金の使い方を学んだり、昨日おこなったことの発表をしたりしました。講師の先生とやり取りする機会が多い授業で、時折笑い声も聞こえて、参加者は終始明るい雰囲気で学習に取り組んでいました。
午後は、特別講師を招いて、カナダの先住民についての講話をしていただいたり、ドリームキャッチャーという先住民族のお守りの作り方を教えていただいたりしました。作り方について、自分でよくわからない点を自ら積極的に質問する参加者もおり、英語の生活環境に慣れ始めている様子でした。