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学校日誌
令和6年度 芸術鑑賞会
令和6年10月28日(月)に本校体育館において中高合同で芸術鑑賞会を行いました。今年度は劇団マグネットワールドの皆様をお呼びして、演劇「地雷探知犬ニーナ」を鑑賞しました。
現在も多くの被害者を生み出している地雷問題。その除去のために活動するボランティアの人々と地雷探知犬たちの物語でした。物語の舞台となったカンボジアでは、内戦により多くの地雷が埋められ、現在もそのままになっている地雷原がたくさんあるそうです。そして、子どもたちを含めた多くの人々が地雷の被害を受けています。
演者の皆様一人ひとりの熱のこもった演技に、生徒は最後まで熱心に舞台を見つめていました。「本物」に触れ、普段の生活の中ではなかなか意識することのない世界の現状について改めて考える機会を得た芸術鑑賞会となりました。
公開授業
10月20日に附属中学校、高校ともに公開授業を実施しました。いずれの授業においても多くの方々にご来場いただき、本校生が熱心に授業に取り組んでいる姿をご覧いただけたと思います。
本校に入学をお考えの方や在校生保護者の方等に本校の授業の様子を知っていただく良い機会となりました。
今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(高)本校2年生が「第16回高校生朝ごはんコンテスト」で最優秀賞を受賞!
高校2年生の碇あや乃さん・阿久津里佳さんが、「第16回高校生朝ごはんコンテスト(主催:岐阜女子大学、後援:岐阜県教育委員会、協賛:ぎふ農業協同組合、株式会社深山)」で【最優秀賞(グランプリ)】を受賞しました!
(参照URL:https://gijodai.jp/kanei/info/2024/10/1610)
本コンテストは、「祖父母に教わる!地元野菜を食べきる腸すっきり朝ごはん」を今年度のテーマとして、地元野菜を使った食物繊維たっぷりの朝ごはんのアイデアを、地元食材の使い方や祖父母・地域の方とのエピソードなどを交えてレポートとしてまとめ、提言するコンテストです。
碇さん・阿久津さんのアイデアは、一次審査で岐阜、愛知、石川、岩手、岡山、鹿児島、埼玉、静岡、徳島、栃木、富山、福井、三重、山形からの応募総数584点のうちの12作品(入賞者)に選ばれ、代表である碇さんが10月12日(土)に岐阜女子大学で行われた最終審査会(実技)に参加し、見事【最優秀賞(グランプリ)】を受賞しました。
実演の手際のよさとプレゼンテーションについて、大学の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。
多くの出品が家政系学科を有する学校や農業高校による学校応募である中、584作品中17作品にしか満たない個人応募でのチャレンジであり、なおかつ受賞に至ったということで、本人は驚きを持ちつつ、非常に喜んでおりました。
受賞はもちろんのこと、地元食材をリサーチし、それをどう生かすかを考えて試行錯誤し、祖父母とのかかわりに結びつけながらレポートを作成したことは、貴重な経験になったのではないでしょうか。
また、修学旅行翌日の実技審査ということで、準備や移動など、難しい部分がある中での参加になりましたが、素晴らしい取り組みを見せてくれたことと指導担当として感じております。
今後も、多方面にわたる生徒のチャレンジを応援していきたいと考えています。
文責:探究担当 星野廣之
(以下の新聞記事については、担当が「中日新聞社」様の著作物二次利用許諾を得て転載しています。)
(高)本校2年生が「SAGA2024国民スポーツ大会」で準優勝!
高校2年生の船木陽くんが、10月12日(土)に佐賀県多久市で開催された「SAGA2024国民スポーツ大会正式競技・スポーツクライミング競技会少年男子(リード競技)」で【準優勝】を果たしました。
修学旅行の最終日に京都から佐賀に向かい、18時に宿舎に到着した翌日の朝10時からの予選1本目。
船木くんは疲れもなんのその、タフなクライミングを見せ、栃木県ペアは首位で予選を折り返しました。予選2本目は思わぬミスもあって失速しましたが、8位で決勝進出(上位8チーム)しました。
同日の18時30分から行われた決勝では、船木くんはトップクライマーとして登場し、緊張もある中で予選から気持ちを切り替え、個人として全体2位タイとなる素晴らしいクライミングを披露しました。
栃木県ペアは7チームの試技が終わった時点まで首位をキープ。最後に登場した地元佐賀県のペアに逆転されましたが、見事に準優勝を果たしました。
なお、翌13日(日)に出場した「SAGA2024国民スポーツ大会正式競技・スポーツクライミング競技会少年男子(ボルダー競技)」では【予選第12位】で惜しくも決勝進出を逃しました。
修学旅行の翌日からの大会参加という強行軍で、調整不足が心配される中でしたが、二日間にわたり素晴らしいクライミングをしてくれました。(修学旅行の最終日、昼食会場にて、京都駅から佐賀に出発する船木くんを2学年生徒たちで臨時壮行会をするなど、温かいシーンも見られました。)
今後も国内外の大会への出場が予定されており、活躍が期待されます。
これからも、応援のほどよろしくおねがいいたします。
文責:担任 星野廣之
(高)令和6年度 修学旅行4日目(最終日)
午前中は、4つのコース(嵐山トロッコ、嵐山散策、北野天満宮、清水寺)に分かれてコース別研修を行いました。
各コースでは京都の歴史に思いを馳せたり、豊かな自然に触れたりしながら、仲間との絆を深めることができました。
京都市内で修学旅行最後の昼食をとり、心温まる思い出を胸に帰路につきます。
(高)令和6年度 修学旅行3日目
本日は大阪・京都での班別自主研修を行いました。事前に作成した計画表に沿って、楽しく歩いて大阪・京都の歴史や地域性を学ぶことができました。
自由行動中の昼食や夕食は、当地ならではの料理を食べ、各々が有意義な時間を過ごしました。
明日は修学旅行最終日です。京都市内コース別研修を通して、京都の多様な魅力を発見したいです。
(高)令和6年度 修学旅行2日目
午前は、日本三景の一つである宮島にて、班別研修を行いました。嚴島神社を参拝した後、お土産を買ったり、有の浦海岸沿いを散策したりして各々が宮島を満喫しました。
午後の班別研修では、新世界や道頓堀を始めとする大阪の人気観光スポットを巡り、街歩きを通して魅力的な大阪の街を楽しみました。
明日は1日大阪・京都での班別自主研修となります。多くの事を学び吸収し、視野を広げていきます。
(高)令和6年度 修学旅行1日目
出発時はあいにくの天気でしたが、本日の研修地広島へ向けて皆元気に出発しました。
広島平和記念公園ではガイドによる平和学習を行い、その後、広島平和記念資料館を見学し、平和の重みを心に刻みました。
廿日市市内のホテルに宿泊し1日を振り返り、明日の研修に備えたいと思います。
令和6年度 短期海外研修プログラム説明会
令和6年9月20日(金)放課後に、今年度の短期海外研修プログラム説明会を行いました。本研修は本校の1年生希望者を対象に、令和7年3月に約2週間、カナダのバンクーバー近郊にてホームステイを体験する研修となります。
本日の説明会では、1年生生徒39名と保護者29名が参加する中で、本研修を担当する株式会社ISA高崎支店の永井様から本研修の内容等や研修先のカナダについて説明をしていただきました。費用がかかる研修ではありますが、参加する生徒にとっては非常に有意義なものとなるはずです。また、本日の説明会に参加できなかった方は、本日配付した資料がありますので担当の先生に申し出てください。
栃木県高等学校進学フェア2024
令和6年9月23日(月)に宇都宮市のマロニエプラザにて開催された、下野新聞社主催「栃木県高等学校進学フェア」に参加してきました。本校に興味・関心がある中学生とその保護者の方々に対して、本校の教育活動の特色等について対面にてご説明させていただきました。本校のブースに立ち寄っていただいた皆様、ありがとうございました。
なお、当日会場にて配付しました本校の「令和6年度学校案内」に関しましては、本校のホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
避難訓練を実施しました
9月26日(木)7時間目に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練、中学3年生を対象とした煙道訓練と様々な訓練を実施しました。生徒は各ホームルーム教室から校庭に避難をし、本番さながらの冷静・迅速な態度で取り組むことができました。最後の講評では、矢板消防署の職員より「3年連続で様子を見ているが全員が喋らずに避難ができ、とても良かった」とお褒めのお言葉をいただくこともできました。
今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。
避難訓練の様子① 避難訓練の様子②
水消火器の訓練① 水消火器の訓練②
煙道訓練の様子① 煙道訓練の様子②
高校生徒会役員選挙・立会演説会を実施しました
9月20日(金)の7限目に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、会長1名、副会長2名(2年生と1年生からそれぞれ1名)が全校生徒の投票によって選ばれました。短い期間の中で、この日に向けて選挙管理委員が協力して準備を行いました。
演説会では、立候補者のプロフィールやマニフェストが書かれたプリントが配付され、生徒たちはプリントを読みながら演説に耳を傾けていました。応援者は立候補者を当選させるべく、精一杯アピールを行い、立候補者は立候補の理由や「こんな活動をしたい」という思いを全校生徒の前で演説しました。
演説会後、生徒たちは各HR教室で投票を行いました。今年も矢板市選挙管理委員会から実際の選挙で使われている投票箱をお借りして投票を行いました。
投票後、選挙管理委員によって開票作業が行われ、翌日20日(金)の昼休みに開票結果が発表されました。演説会に携わった皆さん、お疲れ様でした。また、当選した新生徒会長・副会長の3名は矢板東高校を力強く引っ張っていってください。一年間よろしくお願いします。
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| 学校長あいさつ(教頭) | 選挙管理委員長挨拶 | 演説会の様子① |
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| 演説会の様子② | 演説会の様子③ | 演説会の様子④ |
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| 演説会の様子⑤ | 演説会の様子⑥ | 投票の様子 |
令和6年度 第11回矢東祭 第2日目(一般公開)
8月31日(土)矢東祭一般公開が行われ、約1900名の方にお越しいただきました。
各クラスがお客様に楽しんでいただけるよう、工夫を凝らした催し物や発表を準備しました。また部活動では日ごろの練習の成果や作品展示等をご覧いただくことができました。お忙しい中、矢東祭にお越しいただき誠にありがとうございました。
クロージングセレモニーでは校長先生挨拶、中高生徒会長挨拶、実行委員長挨拶のあと、有志発表の中からご来場いただいた方の投票で選ばれた2組(くじら雲、zizu)のパフォーマンスがありました。そして最後に、一般来場者の方による投票で最も得票数が多かったクラスに贈られる“クラス発表賞”が発表され、高校2年1組「歴史を体験しよう!」が受賞しました。
矢東祭実行委員会、生徒会が中心となって一生懸命事前準備を行い、それぞれが精一杯積み重ねてきた技術や才能を発揮し、全校生徒が有意義な時間を共有することができた2日間となりました。ご来場いただいた皆様、ご支援くださった全ての皆様に感謝申し上げます。
令和6年度 第11回矢東祭 第1日目(校内発表)
8月30日(金)矢東祭第1日目を開催しました。日程は次のとおりです。
9:10~ 9:25 オープニングセレモニー
①校長挨拶
②中高生徒会長挨拶
③矢東祭実行委員長挨拶
④矢東祭オープニングムービー上映
⑤矢東祭テーマ、矢東祭Tシャツデザイン発案者の表彰
⑥矢東祭Tシャツの着用方法の説明
⑦校内美化について
9:25~11:40 校内発表
⑧書道部
⑨吹奏楽部
⑩合唱部
⑪ダンス部
中高それぞれの生徒会長からの挨拶
矢東祭実行委員長の高校3年増子さんの挨拶
実行委員会が今年度の矢東祭テーマをモチーフに作成したムービーを視聴
矢東祭テーマ『極東―めっちゃ東―』を考えてくれた生徒と、Tシャツデザインを考えてくれた生徒の表彰です。
【テーマ】高校2年3組吉田さん、高校2年4組土屋さん
【Tシャツデザイン】フロント:中学3年2組田中さん
バック:高校3年2組鈴木さん
生徒会より、矢東祭Tシャツの着用方法について説明がありました。
(こういう着方はダメですよ!と説明しています。)
書道部のパフォーマンス
中高吹奏楽部の演奏
合唱部の演奏
ダンス部のパフォーマンス
特別ゲストで先生方も一緒に踊りました!
スポーツクライミング世界ユース選手権で銅メダル獲得!
本校2年生の船木陽くんがスポーツクライミングの世界ユース選手権で銅メダルを獲得しました!
スポーツクライミングで活躍している2年生の船木陽くんが、8月22日(土)から29日(土)にかけて行われた「IFSC 世界ユース選手権2024(中国・貴州)」に出場し、銅メダルを獲得しました。
世界の猛者が集う国際大会で、素晴らしい結果を残しました。
船木くんは、選考会を兼ねて開催された5月4日〜6日の「第12回リードユース日本選手権いわて盛岡大会」で、男子ユースAで第3位という成績を収め、今大会の日本代表選手として選出されました。
昨年もリードユース日本選手権南砺大会で第3位となり、世界ユース選手権(昨年度は韓国・ソウルにて開催)に出場して悔しい思いをしていただけに、雪辱を果たす銅メダル獲得でした。
決勝当日にクラスメイトがネット中継での観戦を呼びかけたり、帰国後に登校した際には教室で祝福があったり、仲間を応援する素晴らしい様子が見られました。
なお、船木くんは、10月上旬に佐賀県で開催される国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の県代表にも選出されており、活躍が期待されます。
引き続き、さまざまな大会での活躍を応援していきたいと思います。ご声援、ありがとうございました。
文責:担任 星野廣之
(写真は本人提供)
令和6年度 第2学期始業式
長い夏休みが終わり、令和6年8月26日(月)に第2学期終業式が体育館で行われました。大牧校長は式辞の中で、夏休み中に行われたパリオリンピックや甲子園での選手たちのエピソードを交え、その人自身の努力と周囲の人々のサポートによって大きなことがやり遂げられることや、目標のために努力する過程が大切であるということをお話しされました。2学期は矢東祭などの大きな行事があるほか、特に高校生は自らの進路と向き合う時期でもあります。それぞれの目標に向かって、矢東生が躍進することを期待しています。
令和6年度 矢板東高等学校 一日体験学習
本校の一日体験学習を令和6年8月22日(木)午後に開催しました。今年度は、中学生が264名、保護者119名の合計383名が参加してくれました。昨年度に比べて中学生、保護者ともに参加者が大幅に増え、皆様から大きな注目を集めていることを大変うれしく思っています。これは本校生が様々なところで活躍しており、その活躍が新聞やテレビ等で紹介されたおかげかと思います。
今年度の一日体験学習の主な内容は以下のとおりです。
(1) 校長、生徒会長からの学校紹介
(2) 本校教員による5教科の模擬授業体験(中学生対象)
(3) 教務部、生徒指導部、進路指導部の各部長からの学校説明(保護者対象)
(4) 本校生徒会役員生徒による校舎案内動画、部活動紹介動画視聴
(5) リベラルアーツ同好会生徒による活動報告、カナダ短期海外研修参加生徒による留学報告、
FNS27時間テレビ ハモネプハイスクール優勝グループ「かじみ屋」のVTR視聴
中学生の皆さんに書いていただいたアンケートには「模擬授業は今後の勉強に生かせる内容で楽しかった」「矢東高は部活動も学校行事も充実している」「矢東高の明るい雰囲気が伝わった」などの好意的な意見が多数書かれていました。今回参加していただいた皆様に、本校の良さを感じていただけたなら幸いです。8月31日(土)の学校祭にもぜひお越しください。本校の一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。
全体説明は東雲ホールでは 大牧校長からの挨拶並びに学 生徒会長からの挨拶と学校紹介
対面で、その他の各教室で 校紹介です。 です。
は配信にて実施しました。
模擬授業(国語) 模擬授業(英語) 模擬授業(社会)
模擬授業(理科) 保護者の皆様には、本校の 生徒会役員生徒による部活動
指導方針等について、教務 紹介動画を見ていただきまし
部、生徒指導部、進路指導 た。
部の各部長が説明をしまし
た。
カナダ短期海外研修に参加した
生徒による留学報告です。
全国高等学校歴史学フォーラム2024への参加
8月3日に開催された全国高等学校歴史学フォーラム2024に、リベラルアーツ同好会の2名が参加しました。
当日は、多くの聴衆の前でポスターセッションを行いました。その際に、質疑応答の時間を通して様々な意見をいただくことができ、今回の研究に関して知見を広めることができました。
また参加された他校の発表はどれも興味深く、休み時間などを通して互いの研究の話をすることができたことで、今後の研究の励みとなりました。
九州国立博物館にて
ポスターセッションの様子
矢東祭のお知らせ
今年度は『極東―めっちゃ東―』のテーマのもと、第11回「矢東祭」を下記のとおり開催いたします。御多忙中とは存じますが、本校生徒の研究成果、諸活動を御高覧いただきたく、御案内申し上げます。
【日時】令和6年8月31日(土)9:00~15:00(食堂・喫茶 10:00~14:00)
※オーダーストップ13:30
【場所】栃木県立矢板東高等学校・同附属中学校
【テーマ】『極東-めっちゃ東―』(きょくとうーめっちゃひがしー)
【内容】各ホームルーム・部活動の研究発表・展示、ステージ発表、他
附属中学生は、総合的な学習の時間における発表および教科ごとの講座
※スリッパと下足袋のご持参にご協力をよろしくお願いします。
※許可なく写真や動画を撮影することは禁止いたします。
※お車でお越しの場合は学校内の駐車場をご利用ください。
矢東祭のお知らせ
今年度は『極東―めっちゃ東―』のテーマのもと、第11回「矢東祭」を下記のとおり開催いたします。御多忙中とは存じますが、本校生徒の研究成果、諸活動を御高覧いただきたく、御案内申し上げます。
【日時】令和6年8月31日(土)9:00~15:00(食堂・喫茶 10:00~14:00)
※オーダーストップ13:30
【場所】栃木県立矢板東高等学校・同附属中学校
【テーマ】『極東-めっちゃ東―』(きょくとうーめっちゃひがしー)
【内容】各ホームルーム・部活動の研究発表・展示、ステージ発表、他
附属中学生は、総合的な学習の時間における発表および教科ごとの講座
※スリッパと下足袋のご持参にご協力をよろしくお願いします。
※許可なく写真や動画を撮影することは禁止いたします。
※お車でお越しの場合は学校内の駐車場をご利用ください。
フジテレビ FNS27時間テレビ ハモネプハイスクール優勝!
7月21日(日)にフジテレビで放送された、FNS27時間テレビ「ハモネプハイスクール」に、本校高校3年2組加治佐梅乃子さん、3年4組宮澤亜純奈さん、1年3組加治佐杏子さんが『かじみ屋』として出場し、見事優勝を果たしました!
おめでとうございます!
『かじみ屋』の3人からコメントをいただきました。
「ハモネプという夢のような舞台で歌うことができたこと、また優勝させていただけたこと本当に嬉しいです!
学校をはじめ、応援してくださった皆様、ありがとうございました!
引き続き、私たち『かじみ屋』の応援、よろしくお願いします。」
県政出前講座参加報告
7月25日、26日の2日にわたり、矢板市が主催する県政出前講座「水辺の生態調査」および「矢板市親子で川の生き物さがし体験教室」に本校生徒が参加しました。
25日は、市内の境林農業改善センターで水路調査を行いました。調査終了後は、講師の先生から農業・農村の多面的機能についての説明や、外来種・魚類の調査方法について学びました。
26日は、矢板市役所付近の内川で開催された「親子で川の生き物さがし体験教室」にボランティアとして参加し、地域の方とともに生態系調査を行いました。
両日とも、様々な水辺の生物を知ることができ、貴重な体験となりました。
25日の様子
26日の様子
確認できた生物
県政出前講座参加報告
7月25日、26日の2日にわたり、矢板市が主催する県政出前講座「水辺の生態調査」および「矢板市親子で川の生き物さがし体験教室」に本校生徒が参加しました。
25日は、市内の境林農業改善センターで水路調査を行いました。調査終了後は、講師の先生から農業・農村の多面的機能についての説明や、外来種・魚類の調査方法について学びました。
26日は、矢板市役所付近の内川で開催された「親子で川の生き物さがし体験教室」にボランティアとして参加し、地域の方とともに生態系調査を行いました。
両日とも、様々な水辺の生物を知ることができ、貴重な体験となりました。
25日の様子
26日の様子
理科主催 大学出前講義
7月24日(水)に岩手大学農学部の由比進先生をお招きして、出前講義を実施していただきました。身近な野菜を題材にして品種改良や遺伝子操作についてわかりやすく教えてくださり、多くの生徒が生物学や農学部での学びに関心をもつことができました。
なお、本校では昨年度から「メンデルが居たプロジェクト」でミニトマトの種子を由比先生から提供していただき、生物の授業で栽培して、果実の色や葉の色を観察しながら遺伝を学んでいます。
厚生労働省委託事業 心のサポーター養成研修の実施
7月23日に本校東雲ホールで、心のサポーター養成研修を実施しました。
心のサポーターとは、身近な人のこころの不調に気づき、耳を傾け、てあてをできる人のことです。
当日は講師として一般社団法人福祉コラボちむぐくるとちぎステップ家族相談室室長の
渡邉厚司先生をお招きして、共通研修と選択研修を受講しました。
高校1年生から3年生の希望者および教職員86名が参加し、グループワーク等を通して研修内容を深めることができました。
令和6年度 表彰式、第1学期終業式
令和6年7月18日(木)に表彰式及び第1学期終業式が行われました。
表彰された団体は次のとおりです。表彰された皆さん、おめでとうございます。
1 日本農芸化学会2024年度大会ジュニア農芸化学会 銀賞
2 第44回国際理解英語弁論大会 優秀賞
3 ソフトテニス部 令和6年度栃高体連北部支部春季ソフトテニス大会 女子個人 3位
4 ソフトテニス部 令和6年度栃高体連北部支部春季ソフトテニス大会 女子個人 3位
5 卓球部 令和6年度栃高体連県北部支部春季卓球大会 女子シングルス 3位
6 卓球部 令和6年度栃高体連北部支部総合体育大会卓球大会 女子学校対抗 3位
7 卓球部 令和6年度栃高体連北部支部総合体育大会卓球大会 女子ダブルス 3位
表彰式
その後、終業式を行いました。大牧校長は式辞の中で、始業式で皆さんに伝えた内容を振り返りながら、「学期末は自己評価の時。目標を達成するためには、前進していくことが必要である。自身の経験から、機器がどんなに進歩しようともそれを使うのは人間である、ということを改めて感じた。皆さんにも、人としての力をさらに伸ばしていってほしい。」というお話をされました。夏休みは7月19日(金)から8月25日(日)までです。この期間に1学期の自分を振り返り、充実した2学期になるようさらに躍進してもらいたいと思います。
校長式辞の後には校歌斉唱を行い、前日の合唱コンクールに引き続き、美しい歌声が体育館に響きました。
校長式辞 校歌斉唱
今年度は、8月13日(火)~15日(木)は学校閉庁日、8月19日(月)~23日(金)は後期夏期補講、8月26日(月)が第2学期始業式及び第2回校内模試・第1回実力テストとなります。安全面には十分に気を付け、有意義な夏休みにしてください。
【高校3年生】令和6年度教育実習体験
5/16(木)と6/27(金)の二日間にわたり、矢板市立東小学校で教育実習体験を実施しました。この行事は、将来教員を目指している生徒が実際に子どもたちに向き合うことで、今後の進路決定の一助とすることができるように毎年実施しています。
今年度は22名の高校3年生が参加し、授業の補助や下校指導、学級事務の仕事など、さまざまな仕事を経験させていただきました。
生徒たちは実習前に各自で目標を設定し、一日目の実習体験を終えた後には、活動の振り返りと二日目の実習を行うにあたり改善すべき点を協議しました。
生徒たちは、子どもたちのエネルギッシュに授業に取り組む様子や、先生方の工夫を凝らした授業展開を間近で見たことで、より一層自分が目指したい姿を思い描けたことと思います。
東小学校の児童の皆さん、実習体験を受け入れてくださった先生方、ありがとうございました。
▲実習体験事前打ち合わせ
▲授業の様子①
▲授業の様子②
▲授業の様子③
▲授業の様子④
▲下校指導
▲学級事務作業①
▲学校事務作業②
令和6年度 第76回創立記念式
令和6年6月3日(月)に中高合同で創立記念式を行いました。本校の創立記念日は、矢板高等学校と分離独立して開校記念式典を行った1972年(昭和47年)6月3日で、今年度は76周年を迎えます。
当日は、PTA会長の新部様、同窓会長の青木様からご祝辞やお祝いのメッセージを賜りました。諸先輩方の築いた歴史に、新たな1ページを記していけるよう、生徒、職員ともに努力してまいります。
理科主催 大学出前講義
宇都宮大学が主催する科学人材育成プログラムiP-Uに、本校生徒がお世話になっていることから、昨年度より出張講義を行っていただいております。本年度も4月30日(火)放課後に、宇都宮大学工学部の大庭亨教授にお越しいただき、講義を実施していただきました。附属中の生徒たちにも分かるように、優しく教えてくださり、ありがとうございました。
フェノールフタレインやカーボンナノドットの合成など、これまで経験したことのない実験を通して、化学が私たちの生活や医療をどのように支えているのか学び、有機化合物の面白さに多くの生徒が魅了されました。
4月25日(木) 高校生徒総会が行われました!
4月25日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていきました。
総会ではまず、昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告が行われ、その後、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示されました。審議の結果、いずれも承認されました。体育大会の組分けも決定し、いよいよ矢東の1年が動きだしました!
4月18日(木)7限 交通安全講話
今年度の講話は、学校の交通係から県の交通安全連絡協議会での内容をメインに生徒と情報共有する形の講話となりました。
主に以下の3点を伝えました。
① ヘルメットの着用について
② 自転車保険について
③ 自転車の乗り方、ルールについて
①については、昨年度から努力義務となったヘルメットの着用の現状と、ヘルメットの重要性の話です。校長先生はご自身のヘルメットを持ってきてくださり、実際にヘルメットを使用しての講話になり意義のある内容となりました。
②では自転車安全利用ルールブックを活用して、実際の賠償事例と共に紹介することができました。自転車利用者に9,000万円以上の賠償金が請求された事例もあるので、その金額に生徒は驚いた様子でした。
③については、自転車安全利用5則に基づいてルールの確認ができました。また、心と時間に余裕がないときに事故が起こりやすいことを伝えました。
生徒は、こちらの問いかけに対し、周囲と相談しながら真剣に取り組んでいました。各ご家庭でも、今回の講話を機に自転車保険や交通問題を話し合ってもらえるとありがたく思います。今後も生徒が安心安全に生活できるように、ご協力をお願いいたします。
令和6年度 新任式
令和6年4月9日(火)に新任式を行いました。前日に引き続き、全校生徒が体育館に集まって実施しました。前日の離任式では18名の先生方とお別れをしましたが、本日、新たに15名の先生方をお迎えしました。
新たに本校に着任したのは附属中学校に3名、高等学校に12名の先生方です。
新任の先生方には「チーム矢東」の一員として、これからよろしくお願いいたします。
令和6年度 離任式、始業式、対面式
令和6年4月8日(月)に離任式、第1学期始業式、対面式が行われました。
まずは、離任式が行われました。参列してくださったのは8名の先生方です。
転退職される先生方には大変お世話になりました。新天地でのご活躍を期待しております。
離任式の後は、第1学期始業式、対面式を行いました。中学生と高校生の在校生、新入生の代表者がそれぞれ挨拶しました。
令和6年度 全日制・定時制・附属中学校合同入学式
令和6年4月5日(金)に、矢板東高校全日制・定時制課程および附属中学校の合同入学式が本校体育館で行われました。今年度は、全日制139名、定時制5名、附属中学校70名、合計214名の新入生が本校に入学しました。なお、全定中合同の入学式を行うのは県内で本校だけです。
大牧 稔校長は式辞の中で、変化が激しい時代の中で新たな「当たり前」を作り、力強く生きていくとともに、従来の「当たり前」である周囲の人への思いやりなど、変わらない部分も大切にしていきながら、「高い志を抱き、次代を力強く担うリーダーの育成」という本校の教育目標の実現に向けて努力していってほしい、とお話しされました。新入生の皆さんはそうした言葉を胸に抱き、本校で実りある学校生活を送ってほしいと思います。
今年度はコロナ禍における制限も緩和され、PTA会長様、同窓会長様をはじめとした来賓の方々にもご参列いただき、保護者の皆様とともに新入生の新たなる門出を見守っていただきました。ご参加いただきました皆様のご協力により、素晴らしい入学式を挙行することができました。ありがとうございました。
全定中合同入学式 校長式辞
全定中それぞれの新入生代表による宣誓 1学年団紹介
第3学期賞状伝達式・令和5年度修業式
令和6年3月22日(金)に、全日制・附属中学校の令和5年度修業式を行いました。式に先立ちまして、第3学期賞状伝達式を行いました。表彰を受けた方は以下のとおりです。おめでとうございます。
卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部新人卓球大会 女子団体 第3位
卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部新人卓球大会 女子シングルス 第3位
美術部 第35回読書感想画栃木県コンクール 優秀賞
美術部 第35回読書感想画栃木県コンクール 佳作
合唱部 第31回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銅賞
吹奏楽部 第6回JBA栃木県管打楽器ソロコンテスト 高校生部門 優秀賞
吹奏楽部 第6回JBA栃木県管打楽器ソロコンテスト 高校生部門 Best Duet賞
吹奏楽部 第55回栃木県アンサンブルコンテスト 銅賞
書道部 第75回書初中央記念展 準大賞
書道部 第75回書初中央記念展 特賞
書道部 第75回書初中央記念展 金賞
部活動以外 麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト 優秀賞
部活動以外 麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト 国際学部生賞
部活動以外 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム 最優秀賞
部活動以外 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム 入賞
部活動以外 第43回塩谷地区児童生徒席書大会 第3位
部活動以外 校内百人一首かるた大会 優勝
部活動以外 校内百人一首かるた大会 準優勝
部活動以外 漢字テスト 最優秀賞
部活動以外 漢字テスト 優秀賞
部活動以外 漢字テスト 努力賞
部活動以外 1か年皆勤
続いて修業式を行いました。式辞の中で、大牧校長は次のことをおっしゃっていました。
「始業式に皆さんに2つのことをお願いしました。一つ目は志を立てること、二つ目は強い矢東高をみんなでつくっていくことです。振り返ってみていかがでしたか。これからも文武両道を高いレベルで継続していってほしい。そして、未来に目を向けると、自問自答の仕方が大事です。どうやったら自分にできるだろうかという視点です。ぜひ解決思考の自問をしてみてください。明日から春休みです。今はOn your markの状態であり、次にSet、そして4月からスタートダッシュができるように春休みを過ごしてください。」
※4月4日(木)は登校日、4月5日(金)は入学式となります。令和6年度1学期始業式は4月8日(月)です。
高校2年生 探究発表(高校生サイエンス研究発表会・ジュニアリサーチセッション)
3月20日(水)、本校高校2年生が日頃の探究活動の成果を発表しました。
(1)第6回高校生サイエンス研究発表会2024
埼玉県の日本薬科大にて開催された「第6回高校生サイエンス研究発表会2024」(主催:第一薬科大学、日本薬科大学、横浜薬科大学 後援:福岡県高等学校理科部会)に、8グループ21名が参加しました。
それぞれ、「牛乳の消費量を増やす」「ロシアと日本の交流」「広告が人の購買意欲に与える影響は何か。」「流動人口増加のためのイベント開催」「祭りの歴史 大迫あんどんまつりのルーツを探る」「蛇の扱い方」「高い霜柱を作るには」「ペットボトルフリップが成功しやすい条件」について、ポスター発表を行いました。また、他県の高校生と探究活動の成果発表を通して交流をすることができました。
いずれのグループも、「総合的な探究の時間」で1年間かけて行ってきた内容を発表しています。
あいにくの天気でしたが、外を見ることができた一日となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。
第6回高校生サイエンス研究発表会2024
https://www.daiichi-cps.ac.jp/news/14671/
(2)ジュニアリサーチセッション
山口大学吉田キャンパスにて開催された「令和5年度ジュニアリサーチセッション」(共催:一社やまぐち共創大学コンソーシアム・山口大学・山口県立大学・山口学芸大学)に、1名が参加しました。
予備審査を突破し、一般発表にて「大迫あんどんまつり―誕生のルーツと周辺の祭りとの関係」という題で発表を行いました。
東日本からの参加はほとんどない中、身近な祭りを探究し続けた成果を大学関係者の皆様や参加した高校生・教員の皆さんの前でプレゼンテーションしました。また、発表後には研究内容に関する質問や栃木県内の祭りも研究対象としてほしいといったコメントもいただくことができました。
どのグループの発表も、新しい発見があり、非常に興味深く、甲乙つけがたいなか、優秀賞をいただくことができました。関係者の皆様、ありがとうございました。
令和5年度ジュニアリサーチセッション
https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~cphe/junior2023.html
山口大学に到着しました。あいにくの天候でした。
探究内容について、発表を行いました。
このほかにも、様々な発表会・コンテストなどで活躍をしています。
カナダ短期海外研修⑨
3月20日(第12日)
本日の朝、ホストファミリーとカナダ人バディに別れを告げて、11日間研修をおこなったチリワックの町を出発しました。専用バスで、チリワックから西へ100kmほど移動し、最終の研修地ブリティッシュコロンビア大学(UBC)を訪問しました。ここでは、UBCの学生による、班ごとの座談会とキャンパスツアーがおこなわれ、多くの学びを得ることができ、貴重な経験となりました。
座談会の様子
キャンパスツアーの様子
2週間にわたる本研修は本日が最終日となります。明日、飛行機に乗り日本へ帰国します。
カナダ短期海外研修⑧
3月19日(第11日)
本日は、英語クラス最終日です。午前中は、カナダ研修中に全員で訪れた場所やホストファミリーとの思い出について振り返りました。そして、ホストファミリーへの感謝の気持ちを伝えるために、「Thank you カード」を作りました。
Thank you カード作り
午後は、カナダ人バディと協力して、個人の好きなテーマでプレゼンテーションをおこないました。テーマには「Similarities and Differences between Japan and Canada」、「My Future Dream」、「My Trip to Canada」などがありました。
その後、班ごとにカナダ人バディと一緒に出し物の発表をして、英語クラスの修了式を実施しました。
修了式後
カナダ短期海外研修⑦
3月18日(第10日)
本日は、カナダ人バディが班ごとに同行して、バンクーバー市内の見学をしました。まずは、外周約10km、面積は400haほどあるスタンレーパークへ行きました。この公園内には8本のトーテムポールが並ぶ広場があります。これらは、それぞれ異なる意味をもっており、先住民が木彫りに込めた思いを知ることができました。
トーテムポールのある広場
その後、バンクーバー発祥の地といわれるGastownで、町のシンボルである「スチームクロック」を見たり、お土産を買ったりしながら散策し、レトロな雰囲気を味わうことができました。
スチームクロック
カナダ短期海外研修⑥
3月15日(第7日)
午前は、チャーチ内の一角で英語クラス5日目のプログラムを実施しました。初めに、プレゼンテーションの基本原則を学び、各自テーマを決めて原稿作成にあたりました。これは週末のホームワークとなっており、可能であればホストファミリーに発表を見てもらい、アドバイスをもらうことになっています。
英語クラス5日目
午後は、「ドリームキャッチャー」と呼ばれる、木の枝を曲げた輪の中に、クモの巣のように糸を張り巡らせた伝統的なお守りを手作りしました。
ドリームキャッチャー作りの様子①
ドリームキャッチャー作りの様子②
カナダ短期海外研修⑤
3月14日(第6日)
午前は、チャーチ内の一角で英語クラス4日目のプログラムを実施しました。カナダの住宅の特徴や食事のマナーなどを学びました。その後、ジェスチャーゲームや伝言ゲームを通して、楽しみながら英語を上達させることができました。
英語クラス4日目
午後は、「CAPILANO SUSPENTION BRIDGE PARK」へ行きました。この公園では、キャピラノ渓谷にかかる「キャピラノ吊り橋」や、断崖絶壁の遊歩道「クリフ・ウォーク」を楽しみながら、ノースバンクーバーの魅力を堪能しました。
キャピラノ吊り橋
クリフ・ウォークの様子
カナダ短期海外研修④
3月13日(第5日)
午前は、スタディセンターで英語クラス3日目のプログラムを実施しました。初めに、カナダの地理や歴史を日本と比較しながら学習しました。特にブリティッシュコロンビア州を流れる川の一つであるFraser River や、午後訪れるFort Langley について詳しく学びました。
英語クラス3日目
午後は、Fort Langley National Historic Site へ行きました。鍛冶やボート作りのデモンストレーションを見たり、金を探す体験をしたりして、ブリティッシュコロンビア州の歴史と文化に触れることができました。その後、Fort Langley の町を散策し、帰路につきました。
Fort Langley 散策の様子
カナダ短期海外研修③
3月12日(第4日)
午前は、スタディセンターで英語クラス2日目のプログラムを実施しました。初めに、しりとりや連想ゲームをおこない、講師の方から単語の説明を加えてもらったり、使い方を直してもらったりしながら語彙力を高めました。その後、日本とカナダの文化の違いを学びました。
英語クラス2日目
昼食は、ホストファミリーに用意してもらったものを各自持参しています。いくつか写真を撮らせてもらいました。とても美味しいとのことです。また、りんごは丸かじりするのだそうです。
各自の昼食
午後は、歩いてボウリング場まで行き、「5ピンボーリング」を楽しみました。日本のボウリングと、球の大きさやピンの数、得点の計算や投げる回数が異なります。
その後、チリワックの街を散策し帰路につきました。
5ピンボーリングの様子
カナダ短期海外研修②
3月11日(第3日)
午前は、スタディセンターで英語クラス1日目のプログラムを実施しました。講師と生徒たちの自己紹介から始まり、small talk の方法やカナダドルの使い方などを学びました。
午後は、午前中に学んだことをさっそく実践しながら、ショッピングモールでの自由時間を楽しみました。その後、ホストファミリーの迎えを待って、帰路に着きました。「郷に入っては郷に従え」で、カナダでの生活環境に慣れ始めている様子です。
英語クラス1日目
ショッピングモールで実際に買い物をしました
移動中の風景
カナダ短期海外研修①
第1日
昨年度に引き続き、2週間のカナダ短期海外研修がスタートしました。本校を日本時間3月9日AM11:45頃出発し、バンクーバーへ現地時間の3月9日正午頃に到着しました。その後、専用バスでバンクーバーから東へ100kmのほどの位置にあるチリワックのスタディセンターに移動しました。スタディセンターでは講師紹介とホストファミリーマッチングを行い、全員無事にホームステイ先へと移動しました。
カナダでは3月10日から「Daylight Saving Time」とよばれるサマータイムがスタートし、AM1:59の1分後はAM3:00となります。慣れない環境で時差もあり、緊張して過ごす時間がありますが、実り多い研修にしてほしいと思います。
出発前に全員で
出発時の様子
スタディーセンターにて 今後のことについて説明を受けています
令和5年度卒業式
令和6年3月1日(金)、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。
今年度は、全日制144名、定時制7名の卒業生が本校を巣立っていきました。式次第は次のとおりです。
開式のことば
国歌斉唱
卒業証書授与・・・(1)※( )内数字は記事内の写真を表します。
校長式辞・・・・・(2)
来賓祝辞・・・・・(3)(4)
来賓紹介、祝電披露
在校生代表送辞・・(5)
卒業生代表答辞・・(6)
校歌斉唱
閉式のことば
校長式辞の中で、大牧校長は皆さんに2つのことをお話されました。一つ目は「謙虚であってほしい」ことです。これからの時代に求められるのは、周囲の話に耳を傾け、部下と信頼関係を築き、その自主性を尊重することで、結果的に組織を良いサイクルで自走させられるリーダーです。そこでリーダーに必要なのは決して驕ることなく周囲に対して謙虚に意見を受け入れる気持ちの余裕を持つことだとおっしゃっていました。
二つ目は「挑戦」です。何事にも大胆に挑戦し、失敗しても経験を分析し、再挑戦することが新しいものの発見や大きな成長につながります。皆さんにはぜひ臆することなく挑戦できる人になってほしいとおっしゃっていました。
新しい旅立ちに臨み、151名の卒業生一人ひとりの将来に幸多からんことを願っています。ご卒業おめでとうございます。
卒業式全体 (1)卒業証書授与(全日制)
(2)校長式辞 (3)PTA会長式辞
(4)同窓会会長式辞 (5)在校生代表送辞(全日制・定時制)
(6)卒業生代表答辞(全日制・定時制) ※正門前に設置する看板を新たに作成しました。
令和5年度 (高校)予餞式
2月29日(木)、高校の予餞式が行われました。
この式は、在校生から高校3年生に向けた感謝の気持ちと、高校3年生から先生方への感謝の気持ちを伝えるものです。生徒会が中心となって作成したスライドショーや3学年正副担任からの激励のメッセージ、部活動の後輩からのメッセージ動画が流されました。また、生徒会から高校3年生への卒業記念品目録の贈呈、高校3年生から3学年の先生方への花束贈呈などが行われました。胸が温まる式となりました。
令和5年度 同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式
卒業式の前日となる令和6年2月29日(木)、本校体育館にて、同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式を行いました。
〇同窓会入会式
副会長の藤田様からご挨拶並びに卒業記念品目録を贈呈していただきました。入会あいさつは3年4組浅野さんが行い、目録を3年3組大野さんが受領しました。
入会あいさつ(3年4組 浅野さん) 目録受領(3年3組 大野さん)
〇同窓会賞授与式
同窓会賞とは、卒業生の中から学業や特別活動において特に優秀な成績を収め、その努力や功績が後輩の模範となる生徒1名に授与するものです。今年度は3年4組小林さんが受賞しました。小林さんおめでとうございます。
〇第3学年表彰式
表彰者は、3か年皆勤賞、3か年精勤賞、矢東高体育・文化大賞、矢東高体育・文化奨励賞、部活動奨励賞、各連盟表彰、多読賞、漢字テスト最優秀賞等、及び第22回全国高等学校ファッションデザイン甲子園に入選した各受賞者です。受賞した皆さん、おめでとうございます。なお、多読賞、漢字テストを除いた各受賞者は「卒業式のしおり」に記載されております。
令和5年度 第2回学校評議員会
第2回学校評議員会を、令和6年2月15日(木)に本校会議室にて開催しました。5名の学校評議員の方全員にご参加いただきました。まずは学校の概況及び学校評価の結果について、全日制、定時制、附属中学校の各教頭から説明し、その後、評議員の方からご意見・ご質問を受けました。
会議の中で、「附属中学校には目先の高校入試がないので、将来自分はどうあるべきかという視点で、6年間を見通した指導をしていただいている」、「中高一貫校というのは本校のキーワードとなるので、中高一貫校としての本校の良さをもっと外部に発信すべき」、「頑張って学校に来ている定時制の生徒の努力が実るような学校に」などの大変貴重なご意見、ご助言をいただきました。
本日の評議員の方々からの貴重なご意見をもとに、本校がより良い学校になるべく更なる取組を進めてまいります。本日は誠にありがとうございました。
(高)1年「総合的な探究の時間」探究発表会
第一学年では、総合的な探究の時間において、「探究発表会」を開催しました。
4月から9月の前期、10月から3月の後期の2クール、生徒たちは個人の興味・関心から「問い」を見出し、それぞれの手法で探究を行ってきました。
第一学年では、
・「ふざけたことをすごく真面目にやってみよう〜頭でっかちからの脱却〜」
・「半径5mの《なぜ?》を見つけてみよう〜本当に探究したいことに熱量をもって取り組む〜」
をスローガンにし、
①課題の設定 → ②情報の収集 → ③整理・分析 → ④まとめ・表現 → ①(新しい)課題の設定......
と「探究のサイクル」を繰り返すことで、汎用的な力と深い知識の両方を得ようと試行錯誤してきました。
2月1日(木)、2日(金)はクラス内で発表を行い、発表を聞いたオーディエンスの採点にもとづき、クラスごとに2名ずつの代表者を選出しました。そして、8日(木)、9日(金)は東雲ホール(校内の大講義室)にて、クラス代表の計8名が学年全員の前で発表を行いました。
学年生徒の投票で決定した最優秀賞、優秀賞、優良賞のテーマおよび内容は以下の通りです。
<最優秀賞>
「睡魔に勝つには」
・授業中にどうしても睡魔に襲われてしまうことがある。なぜ睡魔に襲われてしまうのか、を科学的な根拠に加え、実体験や聞き取りをもとに検証した上で、どうしたら学習に最適な環境を創出することができるのかを実験を行って結果を考察し、現状の学校の学習環境改善についての提言を行うとともに個人でできる学習効果を高める方策についての提言を行った。
<優秀賞>
「目に沁みないタマネギの切り方」
・最近メガネからコンタクトレンズに替えたところ、タマネギを切るときに涙が出なくなったことに気がついた。その原理を調べるとともに、世に出ている「目に沁みないタマネギの切り方」を超える最善のタマネギの切り方を見い出そうと検証・実験し、自分なりの「目に沁みないタマネギの切り方」を提言した。
<優良賞>
「最強のブラウザは何か」
・日本ではSafariが60%を超えるシェアを誇り、世界ではChromeが65%に迫るシェアであることを知った。何の気になしに規定のブラウザを使っているが、はたしてどのブラウザが「最強」なのかを検証するため、実験した。何も考えずにすでに決められているものを使ってしまいがちな人々に警鐘を鳴らすとともに、ニッチなものの良さに目を向けることを提言した。
各人、趣向を凝らしたオリジナリティ溢れる発表が多かったことが印象的でした。
今回の発表会は、その成果を発表する機会を設けることで、友人や教員からフィードバックを得て、これからのさらなる探究につなげることが目的でした。
今回の発表会がこれからの探究の飛躍につながっていくことを期待し、報告といたします。