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学校日誌
カナダ短期海外研修⑧
3月19日(第11日)
本日は、英語クラス最終日です。午前中は、カナダ研修中に全員で訪れた場所やホストファミリーとの思い出について振り返りました。そして、ホストファミリーへの感謝の気持ちを伝えるために、「Thank you カード」を作りました。
Thank you カード作り
午後は、カナダ人バディと協力して、個人の好きなテーマでプレゼンテーションをおこないました。テーマには「Similarities and Differences between Japan and Canada」、「My Future Dream」、「My Trip to Canada」などがありました。
その後、班ごとにカナダ人バディと一緒に出し物の発表をして、英語クラスの修了式を実施しました。
修了式後
カナダ短期海外研修⑦
3月18日(第10日)
本日は、カナダ人バディが班ごとに同行して、バンクーバー市内の見学をしました。まずは、外周約10km、面積は400haほどあるスタンレーパークへ行きました。この公園内には8本のトーテムポールが並ぶ広場があります。これらは、それぞれ異なる意味をもっており、先住民が木彫りに込めた思いを知ることができました。
トーテムポールのある広場
その後、バンクーバー発祥の地といわれるGastownで、町のシンボルである「スチームクロック」を見たり、お土産を買ったりしながら散策し、レトロな雰囲気を味わうことができました。
スチームクロック
カナダ短期海外研修⑥
3月15日(第7日)
午前は、チャーチ内の一角で英語クラス5日目のプログラムを実施しました。初めに、プレゼンテーションの基本原則を学び、各自テーマを決めて原稿作成にあたりました。これは週末のホームワークとなっており、可能であればホストファミリーに発表を見てもらい、アドバイスをもらうことになっています。
英語クラス5日目
午後は、「ドリームキャッチャー」と呼ばれる、木の枝を曲げた輪の中に、クモの巣のように糸を張り巡らせた伝統的なお守りを手作りしました。
ドリームキャッチャー作りの様子①
ドリームキャッチャー作りの様子②
カナダ短期海外研修⑤
3月14日(第6日)
午前は、チャーチ内の一角で英語クラス4日目のプログラムを実施しました。カナダの住宅の特徴や食事のマナーなどを学びました。その後、ジェスチャーゲームや伝言ゲームを通して、楽しみながら英語を上達させることができました。
英語クラス4日目
午後は、「CAPILANO SUSPENTION BRIDGE PARK」へ行きました。この公園では、キャピラノ渓谷にかかる「キャピラノ吊り橋」や、断崖絶壁の遊歩道「クリフ・ウォーク」を楽しみながら、ノースバンクーバーの魅力を堪能しました。
キャピラノ吊り橋
クリフ・ウォークの様子
カナダ短期海外研修④
3月13日(第5日)
午前は、スタディセンターで英語クラス3日目のプログラムを実施しました。初めに、カナダの地理や歴史を日本と比較しながら学習しました。特にブリティッシュコロンビア州を流れる川の一つであるFraser River や、午後訪れるFort Langley について詳しく学びました。
英語クラス3日目
午後は、Fort Langley National Historic Site へ行きました。鍛冶やボート作りのデモンストレーションを見たり、金を探す体験をしたりして、ブリティッシュコロンビア州の歴史と文化に触れることができました。その後、Fort Langley の町を散策し、帰路につきました。
Fort Langley 散策の様子
カナダ短期海外研修③
3月12日(第4日)
午前は、スタディセンターで英語クラス2日目のプログラムを実施しました。初めに、しりとりや連想ゲームをおこない、講師の方から単語の説明を加えてもらったり、使い方を直してもらったりしながら語彙力を高めました。その後、日本とカナダの文化の違いを学びました。
英語クラス2日目
昼食は、ホストファミリーに用意してもらったものを各自持参しています。いくつか写真を撮らせてもらいました。とても美味しいとのことです。また、りんごは丸かじりするのだそうです。
各自の昼食
午後は、歩いてボウリング場まで行き、「5ピンボーリング」を楽しみました。日本のボウリングと、球の大きさやピンの数、得点の計算や投げる回数が異なります。
その後、チリワックの街を散策し帰路につきました。
5ピンボーリングの様子
カナダ短期海外研修②
3月11日(第3日)
午前は、スタディセンターで英語クラス1日目のプログラムを実施しました。講師と生徒たちの自己紹介から始まり、small talk の方法やカナダドルの使い方などを学びました。
午後は、午前中に学んだことをさっそく実践しながら、ショッピングモールでの自由時間を楽しみました。その後、ホストファミリーの迎えを待って、帰路に着きました。「郷に入っては郷に従え」で、カナダでの生活環境に慣れ始めている様子です。
英語クラス1日目
ショッピングモールで実際に買い物をしました
移動中の風景
カナダ短期海外研修①
第1日
昨年度に引き続き、2週間のカナダ短期海外研修がスタートしました。本校を日本時間3月9日AM11:45頃出発し、バンクーバーへ現地時間の3月9日正午頃に到着しました。その後、専用バスでバンクーバーから東へ100kmのほどの位置にあるチリワックのスタディセンターに移動しました。スタディセンターでは講師紹介とホストファミリーマッチングを行い、全員無事にホームステイ先へと移動しました。
カナダでは3月10日から「Daylight Saving Time」とよばれるサマータイムがスタートし、AM1:59の1分後はAM3:00となります。慣れない環境で時差もあり、緊張して過ごす時間がありますが、実り多い研修にしてほしいと思います。
出発前に全員で
出発時の様子
スタディーセンターにて 今後のことについて説明を受けています
令和5年度卒業式
令和6年3月1日(金)、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。
今年度は、全日制144名、定時制7名の卒業生が本校を巣立っていきました。式次第は次のとおりです。
開式のことば
国歌斉唱
卒業証書授与・・・(1)※( )内数字は記事内の写真を表します。
校長式辞・・・・・(2)
来賓祝辞・・・・・(3)(4)
来賓紹介、祝電披露
在校生代表送辞・・(5)
卒業生代表答辞・・(6)
校歌斉唱
閉式のことば
校長式辞の中で、大牧校長は皆さんに2つのことをお話されました。一つ目は「謙虚であってほしい」ことです。これからの時代に求められるのは、周囲の話に耳を傾け、部下と信頼関係を築き、その自主性を尊重することで、結果的に組織を良いサイクルで自走させられるリーダーです。そこでリーダーに必要なのは決して驕ることなく周囲に対して謙虚に意見を受け入れる気持ちの余裕を持つことだとおっしゃっていました。
二つ目は「挑戦」です。何事にも大胆に挑戦し、失敗しても経験を分析し、再挑戦することが新しいものの発見や大きな成長につながります。皆さんにはぜひ臆することなく挑戦できる人になってほしいとおっしゃっていました。
新しい旅立ちに臨み、151名の卒業生一人ひとりの将来に幸多からんことを願っています。ご卒業おめでとうございます。
卒業式全体 (1)卒業証書授与(全日制)
(2)校長式辞 (3)PTA会長式辞
(4)同窓会会長式辞 (5)在校生代表送辞(全日制・定時制)
(6)卒業生代表答辞(全日制・定時制) ※正門前に設置する看板を新たに作成しました。
令和5年度 (高校)予餞式
2月29日(木)、高校の予餞式が行われました。
この式は、在校生から高校3年生に向けた感謝の気持ちと、高校3年生から先生方への感謝の気持ちを伝えるものです。生徒会が中心となって作成したスライドショーや3学年正副担任からの激励のメッセージ、部活動の後輩からのメッセージ動画が流されました。また、生徒会から高校3年生への卒業記念品目録の贈呈、高校3年生から3学年の先生方への花束贈呈などが行われました。胸が温まる式となりました。