学校日誌

避難訓練

5月6日(金)7時間目の時間に、避難訓練を行いました。各ホームルームか教室からの避難経路を確認しながら校庭に避難をし、全員が安全かつ迅速に避難することができました。今回の訓練をきっかけに、日常の防災意識の向上に役立つことを期待しています。今後も学校全体で地震や災害に対する危機意識を高めていきます。

生徒総会

4月28日(金)、高校の生徒総会が行われました。

昨今の状況を鑑み、3年生が東雲ホールで、1・2年生はそれぞれの教室で配信を視聴する形で参加しました。

生徒会役員から、昨年度の行事報告や、今年度の行事計画、予算案などについて説明され、審議が行われました。

今年度の方針を決める重要な会議とあって、皆真剣な表情で生徒会役員の言葉に耳を傾けていました。

1学年 学習オリエンテーション

1学年 学習オリエンテーションを実施しました。

<プログラム概要>

1日目

アイスブレイク

スマホ使い方教室

進路講話「スケジュール手帳の使い方」「ポートフォリオの活用法」

スタディサプリ講話

「総合的な探究の時間」ガイダンス

アイスブレイクの様子



講話の様子


2日目

矢東ウォークラリー

進路講話「夢ナビの活用法」

リフレクション

 

矢東ウォークラリー(ロゲイニング)では、班ごとに地図を見ながら矢板市内を歩き回り、得点を競いました。協力しながら活動したことで、話したことのなかった人とも打ち解けた様子です。

 

生徒の感想(抜粋)

・始めは4人の班の中で誰も話したことのない状況で、自己紹介から始まる感じでしたが、みんなで同じ目標のために協力できたので、仲が深まった良いきっかけになったと思います。

・最初はメンバーのみんなと話せるか、協力できるか心配していました。でも、歩いていくうちに作戦を立てたときよりも仲良くなれて、楽しい経験になりました。

・矢板市に住んでいてもわからないところが多くて、「矢板って何もない」と思っていたけれど、それは自分が知らないだけなんだと理解した。

・最初はロゲイニング中に話が続くかどうか不安だったけど、実際にやってみると、そんな心配はいらなかったと感じるくらい色んな話ができて楽しかったです。

作戦会議中


探検の始まりです

令和4年度 離任式・1学期始業式・対面式


4月8日(金)に令和4年度 離任式・第1学期始業式・対面式が開催されました。
新型コロナウィルス感染症防止対策のため、今年度は東雲ホールから配信方式で実施しました。


 今年度、本校から転退職された先生方は、高校から10名、附属中から3名で、本日は高校の10名の先生方が離任式に参列してくださいました。先生方からのお別れの挨拶の中で、「矢東の生徒は素晴らしい」とのお言葉が何度も出てきました。先生方からの期待を糧にして、矢東生は有意義な学校生活を送ってほしいと思います。



続いて始業式の式辞の中で、杣校長は「志を立てること」を生徒の皆さんにお願いしました。(校歌3番「胸に理想の灯をともし、東の風に今立てり」です。)

 

対面式では、中高の生徒会長からは歓迎の言葉を、新入生代表生徒からは挨拶の言葉を交換しました。中高それぞれの新入生を迎え、矢東生一丸となり、新たな伝統を築いてほしいと願います。
 

令和4年度 全日制・定時制・附属中学校合同入学式

令和4年4月7日(木)に、矢板東高校全日制・定時制課程および附属中学校の合同入学式が本校体育館で行われました。今年度は、全日制153名、定時制5名、附属中学校70名、合計228名の新入生が本校に入学しました。なお、全定中合同の入学式を行うのは県内で本校だけです。

杣保男校長は式辞の中で「高い志を抱き、次代を力強く担うリーダーの育成」という本校の教育目標と、「至誠礼譲」「和敬親愛」「進取究明」「自主創造」という4つの生徒指標、そして「授業第一主義」「文武両道」という教育の指針を丁寧に紹介されました。そして、新入生の皆さんに「頭と心と体を鍛えてほしい」「自分、家族、友人を大切にしてほしい」とお願いされました。新入生の皆さんはそうしたお言葉を胸に抱き、本校で実りある学校生活を送ってほしいと思います。

 

今年度も新型コロナウィルス感染症防止対策として、入場者数を制限し、時間を短縮して実施しました。保護者の皆様には式への参列はお一人だけという心苦しいお願いをせざるを得ませんでしたが、皆様のご協力のおかげで素晴らしい入学式を挙行することができました。ありがとうございました。


令和3年度エンパワーメントプログラムを開催しました。

 3月17日(木)~19日(土)の3日間、本校を会場に「エンパワーメントプログラム2022」が実施されました。

 エンパワーメントプログラムとは、㈱ISAが開発したプログラムで、プログラム中のレッスンはすべて英語で行われます。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、カナダへの短期海外研修が昨年度に引き続き中止となり、その代替プログラムとして実施しました。

 プログラムへは、高校1・2年生の32名が参加しました。ファシリテーターの指導のもと、6人程度の小グループに分かれて、外国人留学生のグループリーダーとともに、Positive ThinkingLeadershipIdentityなどの様々なトピックについて、ディスカッションやプレゼンテーションを行いました。

  

 また、オンラインセッションとして、本校とカナダをビデオ通話でつなぎ、リアルタイムで海外大学に通う日本人学生の講演を聴きました。

 まさに「英語漬け」のプログラムの最後には、参加生徒一人一人が英語でプレゼンテーションを行いました。「この3日間で学んだこと」「将来の目標」等をテーマに、工夫を凝らして堂々と発表をし、それぞれの成長が実感されました。

 

 最後は修了証をもらい、お互いを称え合いました。グループリーダーとの別れを惜しんでいたり、一緒に写真を撮ったりなど、このプログラムに参加した生徒の皆さんの熱意を感じることができた3日間でした。

 

 

 

(エンパワーメントプログラムの詳細については、ISA公式ホームページをご覧ください)

ISAのエンパワーメントプログラム特集 | 海外留学やホームステイならISA

 

 


矢板東高等学校・同附属中学校 修業式

 令和4年3月24日(木)修業式が行われました。今年度もコロナ対策として、高校2年生のみが東雲ホールに集まり、その他の中学生、高校1年生は各教室で配信にて視聴しました。
 まずは賞状伝達式を行い、部活動・校外活動・校内漢字テストに励んだ成果として、また皆勤賞を含めて多くの生徒が表彰を受けました。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
 修業式では、杣校長が自身の古英語・ラテン語の研究についてお話しになりました。一見役に立たないように思えても、「役に立つ・立たない」だけではなく、本校での今の学びを今後の学びに紡いでいって欲しいとのことでした。
 その後、学習部長、生徒部長、進路部長のお話がありました。それぞれの先生方がどのようなことをおっしゃっていたか覚えていますか?特に進路部長からの課題「役に立たないこと・役に立たないものが存在することの意味について論じなさい。」については春休みの間に考えてみてください。
 約2週間という短い期間ですが、春休みには進級準備をしっかりと行ってください。それでは、4月8日(金)の1学期始業式でお会いしましょう。
  
         表彰伝達式                修業式 校長式辞(東雲ホールにて)           各教室で配信を視聴

本校生徒の研究が雑誌で紹介されました

 225日に戎光祥出版株式会社から発行された『歴史研究』の学生招待席の欄に、本校3年生池亀優作さんの研究内容が掲載されました。昨年の8月に九州国立博物館で開催された「全国高等学校歴史学フォーラム2021」での発表内容が掲載されています。書店等で目にする機会があれば、是非ご一読下さい。

令和3年度 予餞式

228日(月)に、3年生に感謝を伝える予餞式を行いました。

生徒会が主体となって、配信を活用しながら準備していきました。3年生に向けて作成した動画では、写真のスライドショーや正副担任からの激励、部活動の後輩からのメッセージなどが流されました。3年生たちも動画を見て勇気や元気が湧いたことと思います。

これからがスタートです。3年生の皆さん、頑張って下さい!

        卒業記念品目録贈呈               卒業生代表挨拶                  花束贈呈

       動画視聴の様子

   

「緑の募金」学校緑化推進事業(助成金)実績報告

 中学美化委員が校庭の花壇(花街1丁目と2丁目)にパンジーやビオラの苗を植えました。これらの花は、学校緑化推進事業として緑の募金を活用しています。担当の生徒が毎日欠かさず水やりを行い、校内の緑化に努めています。