足高日誌

学校行事・生徒の活動

令和7年度 新入生スタートアップセミナー(1学年)

 4月10日(木)大教室にて新入生学習スタートアップセミナーが開催されました。学年主任、学習指導部長、進路指導部長から、高校生活の心構えや進路意識の重要性が伝えられました。そして、ベネッセコーポレーション西野様より、「進路実現に向けて今考えるべきこと」をテーマにご講演を賜りました。

 講話後は、国語・数学・英語の教科担当から、予習・復習の仕方と授業の受け方の説明を受けました。そして自学の時間では、説明をもとに各自が試行錯誤しながら予習・復習しました。

 生徒たちの振り返りシートには、「大学選びのためにたくさんのことを学んで、自分が学びたいことを見つけたい」や「進路実現のためには1年生のうちから学習習慣が確立していることが重要だと分かったので、『予習→授業→復習』のサイクルが確立できるよう頑張りたい。」など、前向きな言葉が書かれていました。

《講話の様子》
















《教科の説明》



令和7年度 新任式

 令和7年4月9日(水)、本年度から足利高校で勤務される10名の先生方の新任式が行われました。新任者を代表して、川田事務長から挨拶をいただきました。
 新任の先生方、足高生の活躍そして本校発展のため、どうぞよろしくお願いいたします。

令和7年度 校長着任式・離任式・対面式・始業式

令和7年4月8日(火)、新年度・新学期の始まりの式を行いました。

初めに、宇都木修一校長先生の着任式が行われました。校長先生から足高生に向けた挨拶のあと、生徒会長より歓迎の言葉が送られました。
〈校長着任式〉







離任式では、今春の定期異動で足高を離任された先生方から生徒たちへの熱いメッセージが送られました。生徒たちは先生方との別れを惜しみながら、これからの足高生活をより充実したものにすべく努力することを決意したことと思います。離任された先生方、今まで足高生そして足高のためにご尽力くださり、ありがとうございました。
〈離任式〉



















離任された先生をお見送りした後は、新入生と在校生との対面式を行いました。
〈対面式》



その後、始業式が行われました。校長先生の式辞は、次のような内容でした。自分を大切にした上で自己理解を深め、高い志を持って生活をしてほしい。人間は何者にもなれる可能性を持っているので、高校生活で自分の力を試し失敗を恐れずチャレンジしてほしいということでした。また、本校の校訓「進取 忠恕 自学」の3つの意味についてのお話と、各学年の生徒に向けたメッセージが送られました。
〈校長式辞〉


今日から新学期のスタートです。新年度の目標を新たに立て、志高く生活していきましょう。

令和7年度 入学式

 令和7年4月7日(月)、入学式を挙行いたしました。
 新入生240名は担任からの呼名後、校長先生より入学が許可されました。その後、同窓会副会長の塚原様、PTA会長の大竹様よりご祝辞をいただきました。また、多くの祝電・祝詞を賜り、ありがとうございました。さらに、地域の方々からの優しいお声かけやお心遣いに深く感謝いたします。お忙しい中、多くの保護者、来賓の皆様方にご臨席いただき、誠にありがとうございました。
 新入生の皆さんが充実した高校生活を送ることができるよう、教職員一同尽力してまいります。令和7年度もどうぞよろしくお願いいたします。

   
《担任呼名》
《校長式辞》
《入学者代表宣誓》
《同窓会会長祝辞》
《PTA会長祝辞》
《1学年団紹介》

合格者オリエンテーションⅠ

 3月25日(火)に令和7年度入学予定者と保護者を対象にしたオリエンテーションⅠが行われました。冒頭の教頭挨拶では、高い倍率を勝ち抜いて本校への合格を果たしたことへのお祝いと、新校舎で迎える初めての入学生として、今後のさらなる活躍を期待する言葉がありました。その後、各部署の担当者から本校の教育課程や高校での学習、進路指導、足高生の心得等について説明があり、それぞれ入学予定者への高い期待と激励の言葉がありました。後半には体操着や運動靴等の購入の手続きも行われ、参加者からは、4月からの高校生活への希望に胸を膨らませている様子が感じられました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。教職員一同、みなさんの入学を楽しみにお待ちしております。

   

 

令和6(2024)年度修業式

 本日(3/24)、体育館にて修業式が行われました。修業式に先立ち賞状伝達式が行われ、多くの生徒が表彰されました。

〈賞状伝達式〉
 修業式の校長講話では、まず卒業生から東大や医学部医学科など難関大学への現役合格を含む95名の国公立大学への合格者が出ていることが在校生に伝えられました。卒業生の努力を讃えるとともに、在校生も卒業生たちに続き希望する進路を実現しましょうというお話でした。
 次に、今年度のスローガンである「凡事徹底」について、凡事徹底は手段であって目的ではなく、凡事徹底の実践によって自分自身が成長したかどうかが重要であるというというお話がありました。来年度も凡事徹底を継続し、主体的に考えて行動することを続けてほしいということでした。
 生徒たちは真剣な表情で講話に耳を傾けていました。

〈校長講話〉
 今年度は校舎移転に伴う引っ越しがあり慌ただしい1年でしたが、生徒たちも凡事徹底の精神で様々な活動に主体的に取り組んでいました。
 春休みを有意義に過ごし、新学期に向けて英気を養ってほしいと思います。

進路行事「卒業生合格体験発表会」を開催しました!

この春の大学入試で、見事進路実現を果たした3年生に来校してもらい、
卒業生合格体験発表会を開催しました。
難関大学への現役合格を勝ち取った先輩方の話を、
在校生達は皆真剣に聞き入っていました。

なお、この春に卒業した生徒の大学合格状況につきましては、
4月中旬頃までに、「進路相談室より」のページに掲載する予定です。

令和6年度 卒業式

 3月3日(月)に卒業式が行われ、普通科235名が希望を胸に本校を旅立ちました。昨年10月に本城の旧校舎から有楽町の新校舎に移転して、新校舎での初めての卒業式でした。卒業生の累計は、52,283名となりました。
 本年度の卒業生は、3年前に男子校の旧足利高校と旧足利女子高校が統合してから初めての入学生でした。入学直後はまだコロナ禍が尾を引いていましたが、だんだんと通常の活動ができるようになっていき、統合後の新カリキュラムやブロック対抗戦などの様々な特色ある行事を初めて経験してきました。毎年、試行錯誤しながら新たな伝統を創り、新校足高とともに成長してきた学年でした。3年時には、なかなか経験することのない在学中の校舎移転という大きな出来事もあり、非常に変化に富んだ高校生活だったことと思います。そのようなダイナミックな高校生活の中で、それぞれが様々な思いを抱えながらも、今日まで着実に歩みを進めてきました。本日このように立派に卒業を迎えたこと、本当におめでとうございます。
 式典では、同窓会会長の早川慶治郎さま、PTA会長の大竹陽平さま、前校長の渡邊佐知夫さまよりご祝辞、ご挨拶をいただきました。それぞれの思いの込められた言葉を胸に、そして本校の校訓である「進取・忠恕・自学」の精神を忘れずに、夢に向かって羽ばたいていってほしいと思います。
 そのほかにも多くの祝電・祝詞をいただきありがとうございました。保護者の皆さまや地域の方々からの優しいお声かけやお心遣いにも感謝いたします。卒業生に関わり見守っていただいたすべての方々、ありがとうございました。

 《卒業生入場》

  

《全体風景》

 《卒業生呼名》

 《卒業生呼名》

《卒業証書授与》 

《校長式辞》 

《同窓会長式辞》

《PTA会長式辞》

《在校生代表送辞》 《卒業生代表答辞》

 《3学年担任団》

 

足利学成果発表会【1学年】

 令和7年2月20日(木)、1学年総合的な探究の時間「足利学」の成果発表会を、足利商工会議所から柏﨑様、足利市役所から柏瀬様、蓼沼様を来賓としてお招きし、開催しました。
 各クラスの代表、計6グループが新校舎内にある大教室で、足利学の研究成果を発表しました。各グループの発表後の質疑応答では、生徒同士活発に意見を交換していました。最後に来賓の方々から、研究成果についての講評をいただきました。来賓の方の講評では、足利学を通して得た貴重な経験を今後の進路や社会貢献、そして足利の活性化に繋げてほしいと話されていました。
 足利学を通して、身近にある課題や問いを見出す力、その解決策を論理的多角的に考える力などを養うとともに、仲間たちと意見や考えを出し合い、より良いものにしていく経験ができたと思います。今後の大学での研究や社会人で働く際に活かしてほしいです。
 来賓の皆様方、並びに、フィールド-ワークの際に生徒の質疑に快くお受けいただいた足利市内の各関係者の皆様方、お忙しい中、本校教育活動にご協力していただき、誠にありがとうございました。

《発表題名》
 1組:足高リメイク
 2組:障がいのある方々への支援について
 3組:足利市の道路をきれいにするためには
 4組:これからの技術革新と私たちの災害対策の変化
 5組:駅の混雑解消について
 6組:足利美人を通して、若い世代を呼び込むことができないか
 


緑化活動「育てる紙」~自校栽培(足高)の那須楮をブレンドした烏山和紙の卒業証書~

自校栽培(足高)の那須楮をブレンドした烏山和紙の卒業証書

 栃木県の多くの学校で、烏山和紙の卒業証書が使用されています。当たり前のような1枚に感じる方もいらっしゃると思いますが、その年々の味わいのある保存性の高い伝統的な和紙です。足利高等学校では、令和5年度緑化活動の一環として県より助成を受け、緑化活動に文化的に取り組んできました。卒業証書原料となる那須楮を学校で育てています。旧校舎においてもプランターで育て、新校舎へも引っ越してきました。緑化活動報告記録写真.pdf

 本年度(令和6年度)は特にクラフトデザインの授業を通じて、その成長を味わってまいりました。さらに授業では、栞づくりするなどの体験を通じて文化的な考察を深める時間をとっていました。

 この春、卒業証書を手にする生徒にとって、これまでにない卒業証書となっています。自校栽培の那須楮をブレンドした卒業証書です。緑化活動に合わせて特別に作っていただいている一品です。世界に羽ばたく足高生の立ち位置を示すにふさわしいものとなっています。クラフトデザインのレポート(英語).pdfと共に味わってください!

 烏山和紙は「民藝」の和紙の1つです。

「学びと体験の学校緑化活動推進事業」は、公益社団法人とちぎ環境・みどり推進機構が県の補助により実施している事業です。

足利学クラス発表(1学年)

 令和7年1月30日(木)、総合的な探究の時間「足利学」の研究成果を各HRで発表しました。
 「足利学」は、生徒たちが生活する足利の地域から課題を発見設定します。そして、情報収集とフィールドワークを通し、解決策を模索し、足利市をより良くするための提案を考えます。
 各グループ、探究内容を伝わりやすくするためにプレゼンテーションソフトの表現方法や発表方法に工夫を凝らし発表しました。また、聞き手側の生徒も発表内容を真剣に聞くとともに、興味を抱いた内容に質問をしたり、発表後各グループの感想を記入したりして、自己の探究内容以外にも視野を広げました。
 後日、クラス代表による学年発表が行われる予定です。
























令和4年度卒業生 同窓会の開催

2025年1月13日(月)成人の日 12:00~

 

令和4年度卒業生達の同窓会が開催されました。

足利市駅北側の「ニューミヤコホテル」で、盛大に行われました。

前日が成人式だったことで、遠方の大学等に進学した卒業生も多数参加しており、華やかで賑やかな雰囲気のもと行われました。

当時の学年を担当していた正担任や副担任も招待され、思い出話や近況報告等に話題は尽きませんでした。 

 

栃木県立博物館企画展見学会

冬休み中の12月26日、2年生の日本史探究選択者を中心に、希望生徒で栃木県立博物館の見学に行ってきました。

午前中は常設展示を見学し、引率の島田が考古分野の常設展示を簡単に解説した後に、中世以降の人文系常設展、自然系の常設展、テーマ展を観覧しました。

午後は第140回企画展「死者と生者の古墳時代~6・7世紀における下野地域の葬送儀礼~」を、担当学芸員の荒井啓汰 研究員に解説していただきながら観覧しました。

最近は、東京国立博物館で特別展「はにわ」が開催されるなど、各地の博物館や資料館で古墳時代の展示ブームとなっております。栃木県立博物館でも企画展では30年以上ぶりとなる、古墳時代の先進的な展示が行われています。
古墳というと、一般に権力者のお墓という印象が強く、古墳に埋葬された人を中心とした研究が行われてきました。しかし、近年では古墳で何が行われていたか、埋葬を行った生者の側はどうだったのかといった研究もあります。高校の日本史探究の教科書にも、古墳での儀礼に触れた記述があります。今回の企画展は、最先端の研究内容を展示で分かりやすく表したものといえます。

さて、前置きが長くなりましたが、生徒たちは約1時間半、荒井さんの解説に真剣に耳を傾けつつ、体験スポットで楽しんだり、疑問に思ったことを古墳博士の荒井さんに質問したり、有意義な時間となりました。
〈観覧の様子〉※今回の展示は資料の撮影及びSNS等へのアップ可となっております
 

〈体験スポット〉
美豆良(みずら)カチューシャで気分は古代人?

石室体験、二人で古墳の追葬を表現!?


企画展の解説をしていただいた後、考古担当学芸員の荒井さん、河原さんのお世話になり、生徒たちは博物館バックヤードツアーを楽しみました。普段は立ち入ることのできない、博物館の裏側にある収蔵庫や資料運搬用のエレベーターに入れていただいたり、博物館の役割や学芸員の仕事についてお話を伺ったりと貴重な経験ができました。荒井さん、河原さん、お忙しいところ本当にありがとうございました。


〈生徒たちの企画展見学の感想〉
「埴輪の具体的な大きさや教科書くらいでしか見たことの無い国の重要文化財などを直で見れたのでとても良い経験になりました。」

「はにわはどれも大体同じ顔をしていると思っていましたが、少しずつ違いがあり、ちゃんと誰かをイメージして作っているのだということに驚きました。あとミニチュアサイズのはにわが可愛かったです。副葬品などを見て、教科書でも学んでいましたが、改めて、この時代にはもうすでに金属を加工したりする技術があったんだなぁと感動しました。また、その証拠が時を越えて現代にも存在していることを不思議に感じてとても面白かったです。」

「とても専門的な内容まで掘り下げられていて、授業で扱った時代の知識を取り上げられていた史料でより深く知ることが出来ました。」


生徒たちは実物の資料を見て感じ、考えるところもあったようです。博物館や資料館で実物を見る魅力の1つには、授業とは違った気づきや学びが得られることにあります。

栃木県立博物館 第140回企画展「死者と生者の古墳時代~6・7世紀における下野地域の葬送儀礼~」は、2月2日(日)まで開催されています。ぜひ、ご覧下さい。
埴輪、土器儀礼、石室の副葬品、栃木県と周辺の古墳の終焉期の地域的特色など、老若男女、初心者から玄人の方まで楽しめる展示だと思います。企画展開催期間は、自然系テーマ展「ヘビなんて、キライ!」、人文系テーマ展「昔のこと知ってっけ?~道具を知れば暮らしが見える~」も開催しております。併せてご覧いただけますと幸いです。
詳細は以下のバナーの栃木県立博物館HP等にてご確認下さい。
※画像は栃木県立博物館HPより
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/kikaku/20241214kofun/index.html

令和6年度第3学期始業式

本日は3学期始業式が行われました。
始業式に先立って、ブロック表彰が行われました。
今年度のブロック対抗行事の総合優勝は青ブロックとなりました。

〈ブロック表彰式〉


始業式では武藤校長より、2学期終業式に続き交通安全・マナーについて、各学年の生徒に向けての講話がありました。
3年生には、来週末に始まる共通テストに向けて、今までやってきたことの継続が重要という激励がありました。
2年生には、充実した学校生活のために凡事徹底して、人としての成長をという話と3年生ゼロ学期として学校を牽引していってほしいという話がありました。
1年生には、高校生活の慣れが出てくる時期であり、初心忘るべからずという言葉のように、足高に入学した志を思い出しましょうという話がありました。
講話は、生徒の中から生徒が主体となって凡事徹底を発信、実践できるようになっていってほしいという話で結ばれました。
〈始業式の様子〉
 

2025年の干支は乙巳(きのとみ)、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされます。日常の凡事をきちんと徹底して、足利高校の更なる飛躍の年にしていきましょう。

3年生へ合格祈願応援メッセージ

3年生の廊下に、生徒会が中心となって作成した、大学受験勉強に励んでいる3年生に向けた「合格祈願!応援メッセージ」が絵馬の形で掛けられています。青・赤・緑ブロック毎の絵馬に1,2年生全員が先輩3年生に向けて応援メッセージを書きました。また、先生方が書いた絵馬も掛けられています。受験勉強に励む3年生、足高全員が皆さんのこと応援しています。不安になったり、疲れたりしたときは、絵馬に書かれているメッセージを見て力をもらってください。







《青ブロック絵馬》  《赤ブロック絵馬》






《緑ブロック絵馬》  《教員絵馬》




令和6年度第2学期壮行会・賞状伝達式・終業式

 本日、2学期終業式が行われました。感染症対策のためにリモートでの実施となりました。
 式に先立って関東大会に出場する写真部の壮行会が行われ、校長と生徒会から激励の言葉が贈られました。
〈壮行会の様子〉
  

 続く賞状伝達式では、様々な場面での生徒たちの努力が称えられました。部活動では美術部・男子バドミントン部・英語部・弓道部・男子ソフトテニス部・文芸部・卓球部・ハンドボール部・家庭クラブ・水泳部・ダンス部・合唱部・写真部・科学部・女子バドミントン部が表彰を受けました。その他にも、作文や標語などの表彰もあり、2学期は多くの生徒が多方面で活躍しました。
〈賞状伝達式の様子〉
  

 終業式の校長式辞では、武藤校長から交通安全についての話がありました。新校舎に移転してから、昭和通り沿いを自転車で登下校する生徒数が増えました。並走やスピードの出しすぎ、一時不停止などが時折見られており、交通事故被害者・加害者になることがないよう、交通ルールを遵守するようにという話でした。また、進路実現に向けて受験を控えた3年生への激励の言葉も贈られました。
〈終業式の様子〉
  

 終業式後に諸注意があり、健康指導部から感染症への注意について、生徒指導部からは、人の動きが多くなる年末年始の防犯意識とSNS利用について、交通安全係からは3学期の登下校のルールとマナーについての話がありました。
 生徒の皆さんは冬季休業中の心得をしっかりと読んで理解し、充実した冬休みにしてください。来年は今年以上に素晴らしい年になることを期待しています。

【1学年】市内在住外国人との交流会

 令和6年11月14日(木)、1学年生徒を対象に外国人との交流会が行われました。各HRにて、市内在住の外国人の方から出身国の歴史や文化、学校教育の違いについて、話を伺うことができました。生徒たちは、外国文化を知るとともに、海外から見た日本文化の良さを認識し、交流会後は充実した表情をしていました。

足高マラソン大会

 11月1日(金)に足高マラソン大会が開催されました。「厳寒に立ち向かい、強健な心身の発達を促すこと」、そして、「生徒同士がお互いに頑張り合うこと」を目標に掲げ、男子が約10㎞、女子が約5㎞のコースを走りました。これまで体育の授業で練習を重ねてきました。絶好のマラソン日和の中、全校生徒がその成果を十分に発揮していたと思います。ゴール付近では、たくさんの人々が走者を応援し声をかける場面が見られました。

【1学年】人権学習

11月7日(木)6・7限に1学年の人権学習が行われました。テーマは「避難所の人権」でした。女性や子供、お年寄り、妊婦、外国人、障がいのある方など様々な人が集まる避難所で、どのような配慮や支援が必要なのかを考える中で、人権を尊重するとはどういうことかを学習しました。授業の後半は班ごとにディスカッションをして考えを深め、各班のアイデアを模造紙にまとめ、クラス内で共有して視野を広げました。生徒たちは、活発に意見を出し合い、人権上の配慮とはどのようなことであるかを具体的に考え、人権意識を高めることができました。

  〈真剣な様子の生徒たち〉

〈避難所の画像を見る生徒たち〉

〈ディスカッションの様子①〉

 〈ディスカッションの様子②〉

 〈模造紙にまとめる作業〉

  〈完成した模造紙〉

芸術鑑賞会

10月17日の午前中に、足利フラワーパークプラザにて芸術鑑賞会が行われました。

今年度は、音楽座ミュージカル「ホーム」を鑑賞しました。素晴らしい歌とダンスとともに、家族の絆について考えさせられるテーマでした。生徒たちはミュージカルの世界観に深く引き込まれ、楽しく鑑賞していました。
日常の授業ではなかなか経験できない、感性を磨く貴重な体験となったようです。