益子焼
陶土:陶土の作り方【今】

陶土作り 現在

昭和(しょうわ)26年(1951年)2月20日に「栃木県(とちぎけん)陶磁器製土工業組合」が設立されました。
それまでは、水簸業者(すいひぎょうしゃ)や採掘場所によって粘土の品質にばらつきがありましたが、製土工場が出来てからは、品質が一定しました。

現在は「益子焼(ましこやき)共同組合」で一括して作っています。
ベルトコンベアや大きなミルを使って作るので、大量に、品質の一定したものを作ることができます。
また、トラックで配送をするので、日数もかからず、たくさんの量が運べます。

「益子焼共同組合」では、他にも釉薬(ゆうやく)や、特別注文の陶土を生産したり、お客様にそれらを販売をしたりしています。

工場の様子

陶土はブロック型にして出荷されます

乾燥しないようにビニールに包まれて保管されます

陶土用ミル

陶土用ミル

ベルトコンベア

ベルトコンベア

ベルトコンベア

攪拌用(かくはんよう)の機械

ミルで粉末にした土を沈殿する場所に流します

ミルで粉末にした土を沈殿する場所に流します

泥を沈殿させるための場所

泥を沈殿させるための場所

泥をはさんで水気を切るための道具

道具のサビを定期的に落とします

間に泥をはさみ、水気を切っています

間に泥をはさみ、水気を切っています

間に泥をはさみ、水気を切っています

間に泥をはさみ、水気を切っています

釉薬用のミル

釉薬用のタンク

釉薬用のタンク

少量の釉薬用のミル

釉薬の原料の一部

釉薬の原料の一部

釉薬の原料の一部

ミルの中に入れる石

長年使ううちに丸くなってくる

陶土の元土

陶土の元土

陶土の元土

陶土の元土

陶土の元土

陶土の元土

陶土の元土

陶土の元土

陶土置き場

陶土置き場

釉薬の原料

ワラ灰(釉薬の原料の1)を作る昔ながらの機械


陶土作り(3.30MB)