益子焼
うわぐすり・模様つけ:筆〔椿紋(つばきもん)〕

筆による絵付けについて

筆に顔料をつけて絵をかく方法です。
益子焼きには伝統的な柄が多くあります。
どの絵柄も歴史の中で簡略化され、すっきりとした絵となっています。

「椿紋」というのは、椿をデザインした絵柄のことです。

益子焼(ましこやき)の絵付けでは山水土瓶(さんすいどびん)で有名な皆川マス(みなかわます)さんという方がいました。
一日に千個以上を絵付けしたそうです。

筆で絵付けをします

細かい部分は細い筆を使います

椿紋の絵付け

焼き上がり(左)、焼く前(右)

色々な種類の筆があります


筆(草紋)(1.40MB)