保護者用書式一覧 |
令和6年度 学校からのお知らせ
第2回学校見学会
9月18日(水)に今年度2回目の学校見学会が開催されました。この見学会は、特別な支援を必要とする幼児児童生徒の保護者、関係機関職員(教育委員会、保健福祉関係機関、幼稚園、保育園、児童館、小・中学校、高等学校)、近隣地域住民の方々を対象としたものです。
主な内容は本校の概要説明、施設見学、授業参観などでした。また、事前に申込みいただいた方には個別の相談会も実施されました。
本校に進学を希望する児童生徒本人の体験学習は、小学部、中学部は9月25日(水)、高等部は11月20日(水)に実施いたします。お気軽にお問合せください。
令和6年度 介護等体験
本校では、大学や短期大学から小・中学校の教員免許取得のために必要な介護等体験の実習を行う学生を受け入れています。
今年度は、6月、9月に受け入れ、12月にも受け入れる予定です。一回につき、二日間という短い期間ですが、特別支援学校についての理解を深めてもらえるよう、児童生徒と直接的に関わる時間だけではなく、本校を中心とした特別支援学校についての講話を聞いてもらったり、実習最後に振り返る時間を設けたりしています。
学生の皆さんは、小学部・中学部・高等部の学級に入り、各教科の学習や作業学習など、様々な学習活動に参加することで、児童生徒の学習の様子や教師の支援方法等を学びます。
二日目の最後にお別れすることを涙を流して悲しむ児童もいました。学生の皆さんからは「児童生徒が積極的にコミュニケーションをとろうしてくれたことがうれしかった。」という感想や、反対に「もう少しクラスの子どもたちの実態を知り、より効果的なコミュニケーションをとりたかった。」という感想を聞くことができました。
教員を目指す学生には、本体験で学んだことや得たことを、これからに生かしてほしいと思います。
令和6年度 日光市 放課後等デイサービス事業所説明会について
標題の件につきまして、お知らせいたします。平日にはなりますが、興味・関心のある方は是非御参加ください。
よろしくお願いいたします。
日 時 10月23日(水)10:00~12:00
場 所 日光市役所 1階 市民ホール
内 容 講話 10:00~10:50
ブースごとの説明 11:00~12:00
申 込 不要
※詳細は下のチラシを御覧ください。
【お知らせ】いまとく情報コーナーを作りました
高等部棟のエレベーター隣にあった談話スペースを
『いまとく情報コーナー』としました。
ここでは、現在、3つの部署からの情報を提供しています。
学校にいらっしゃた際はぜひお立ち寄りください。
① 生徒指導部
放課後等デイサービスについて紹介しています。
② 進路指導部
進路に関する情報を紹介しています。
詳しくは進路のページをご覧ください。
③ 渉外部
PTA関連の情報を紹介しています。
他校PTA広報誌やPTA外部団体からの通知、冊子などがあります。
令和6年度 人権研修について
9月5日(木)に本校教職員を対象に人権研修を行いました。栃木県教育委員会人権教育室から講師を招き、災害に伴う人権問題をテーマに話をしていただきました。
講話だけではなく、実際にあった事例をもとに、もしその状態になったらどのように対応するかや、避難所生活になって困ることなどを付箋に書き出し、仲間分けをすることで多面的に気付きを得られるアクティビティをしました。そのアクティビティで学んだことをどのように指導に生かすかなども、教員同士で話し合いました。
今後も、全ての本校教職員が人権教育指導者としての自覚をもって、人権教育に取り組んでまいります。
食物アレルギー対応研修を実施しました
9月2日(月)に、本校教職員を対象に、食物アレルギー対応研修を実施しました。
研修の前半では、食物アレルギーの基礎知識やエピペンの使用方法について学び、後半では、数グループに分かれて、アクションカードを用いた訓練を実施しました。アクションカードとは、緊急時の判断や行動を示したカードのことです。アクションカードを用いることで、自分が何をしたらよいかが明確になり、行動や作業の漏れをなくすことができます。
今後も、児童生徒の安全・安心な学校生活のために、定期的な研修を実施していきます。
お子様にアレルギーが新たに発覚した場合は、養護教諭または担任まで御連絡をお願いいたします。
令和6(2024)年度 ひかり祭について
今年度のひかり祭は、11/16(土)に開催します。詳細につきましては、後日お知らせいたします。
今年度は、来校者を本校児童生徒の家族、卒業生及び一部の来賓とさせていただくことにしました。出欠につきましては、後日改めてお知らせいたします。
一般、地域の皆様におかれましては、楽しみにされていた方もいらっしゃるかと思いますが、何卒御理解のほどよろしくお願いいたします。
摂食指導に関するZoom研修について
7月23日(火)に本校教職員の摂食指導に関する知識向上のため、専門家をお招きして県教育委員会と本校をZoomで繋ぎ、摂食指導に関する校内研修を行いました。
この研修は、県の事業である「食に関する専門家を派遣した食育啓発活動」を通じて、とちぎ歯の健康センター 歯科医師 仁平暢子先生による『摂食嚥下機能の発達』についてお話を伺いました。
子どもの摂食嚥下機能の基礎的・基本的な知識とその指導技術、評価方法、訓練方法等について貴重なお話をお聞きすることができました。
研修後のアンケートでは、「噛まない児童生徒に対して、言葉がけだけでなく、舌やほっぺたのトレーニングや姿勢をよくする言葉がけなどアプローチが広がった」「発達の順序や観察項目がわかりやすかった」「口唇や舌の訓練法についてバリエーションがもっと知りたい」など、今後に繋がる意見が寄せられました。
昨今、給食中の不幸な事故も発生しています。特別支援学校においては特に、食べることに困難を抱える児童生徒がおりますが、給食を通じて「生涯安全においしく食べること」を共通の目標として、今後の摂食指導に活かしていきたいと思います。
「令和6年度 センター的機能充実事業 夏季研修会」
7月30日(火)に、本校を会場として夏季研修会を実施しました。
本年度はタブレット端末の活用等についての講話・実践紹介と、グループ活動(特別支援教育全般についての情報交換を含む)を行い、地域の小・中学校、高等学校、関係機関から6名の先生方と、本校教職員が参加しました。
タブレット端末の活用等については、本校教員が講師となって校内の活用例を紹介したり、参加者に準備していただいたタブレット端末等でいくつかのアプリを実際に活用したりしました。グループ活動では、授業のユニバーサルデザイン化などについての情報や意見交換が行われました。
今年度は実践を含む内容で、今後の指導に生かしていきたい等の感想をいただきました。
今後も、アンケートなどをとおして課題や要望などを確認しながら、地域のセンター的機能を果たせるような活動を実施していきたいと思います。
危機管理に関する校内研修について
7月22日(月)に教職員一人一人の危機に対する意識や対応力の向上を目的に「危機管理に関する校内研修」を行いました。
グループに分かれ全国で実際に起こった事例を用いて場面を想定し、役割を決めてその場に応じた判断を行い、時系列による対応を検討しました。危機が起こってしまったときに慌てず焦らず対応できるよう熱心に意見を出し合いながら研修を進めました。本校の「危機管理マニュアル」と照らし合わせることで、自分たちの行動は初期対応として正解なのだ、こういう場面ではこういう行動も必要なのだという気付きにつながりました。
校内外での事故をはじめとする危機は、起こってほしくはないことですが、万が一に備え私たち教職員が、冷静な対応力を身に付けておくことが、安心安全な学校づくりに必要なことだと身が引き締まる思いの研修でした。
また、研修の最後には、水を注いで作る備蓄品を試食し、和気あいあいと感想を伝え合い危機に対応するのに必要なチームワークも深めることができたように思います。
令和5年度 学校からのお知らせ
第36回ひなまつり会食会
3月4日(月)に全日本司厨士協会関東総合本部栃木県本部の方23名と協賛企業19社による「ひなまつり会食会」が開催されました。この行事は、司厨士協会様の御厚意により、本校創立間もない頃より続いている伝統行事です。
新型コロナウイルス感染症の流行により、中止やお弁当形式の開催などが続きましたが、今回はコロナ禍以前に近い形で開催することができました。
会食が始まると、子どもたちは目の前にあるフランス料理に目を輝かせ、一人ずつ配膳してもらうスープを興味深そうにじっと見ていました。おいしい料理に笑顔があふれる楽しい時間となりました。
交流だより
手作りベンチ
高等部の生徒が登下校時等に利用する昇降口には、縁石のあるロータリーがあります。
生徒達は毎日の下校時等、縁石に座って過ごしていました。
本校に勤務する公仕の我妻 司さん、鈴木 康之さんが、我妻さんの自宅に育っていた「杉」を切り出した
一枚板を使って、生徒達のためにベンチを作ってくださいました。
木材の厚み、そして温かみを感じる立派なベンチです。
生徒達はそなえられたベンチを見て「わあ」「おっ」と驚き、
座ってすぐに「うれしい。」「ちょうどいいです。」と喜びの声を上げていました。
それからの毎日、たくさんの生徒がベンチに座って談笑しています。
これからも末永く、感謝の気持ちをもって、大切に使わせていただきます。
御来校の折は御覧いただき、ぜひ一度お座りください。心がほっとするベンチです。
伸びゆく子どもたちの作品展
2月2日(金)から5日(月)まで、イオン今市店において、「第54回 伸びゆく子どもたちの作品展」が開催されました。本校児童生徒と日光市内小中学校特別支援学級の作品約160点を出展しました。
来場者から「子どもたちが頑張って作品を作っている様子が目に浮かび感動しました。」「個性的で可愛い作品が多く見ていて楽しかったです。」などの感想を寄せていただきました。
お忙しい中、作品展に御来場いただきありがとうございました。
中学部 第3回校内実習
1月23日(火)~25日(木)の3日間、第3回校内実習を行いました。今回は「ねじ班」と「封筒班」の2班で作業学習を行いました。
ねじ班は、長さの異なる大小のねじを1本ずつビニール袋に入れて、シーラどめをして運びます。「検品」「ピッキング」「袋詰め」「シーラーどめ」「運搬」の工程に分かれて実習を行いました。
封筒班は、文書の左上に長方形の印、右上に丸印を押し、三つ折りにして、宛名をはって裏面下部に印を押した封筒に1枚ずつ入れて、テープでとめます。「スタンプ」「三つ折り」「宛名入力」「宛名はり」「封入」の工程に分かれて実習を行いました。
どちらの班でも、挨拶・返事・報告や丁寧な作業を意識して集中して取り組むことができ、毎日出来高が更新されました。
1月26日(金)の実習発表会では、一人一人が頑張ったことを堂々と発表することができました。また、班の出来高発表、お互いの班への質問、回答なども積極的に行うことができました。
学校からのお知らせ
「伸びゆく子どもたちの作品展」について
2月3日(金)から6日(月)まで、イオン今市店において、「第53回 伸びゆく子どもたちの作品展」が開催されました。3年ぶりの開催となった本作品展には、小学部児童から高等部生徒までの作品約150点の本校児童生徒の作品を出展しました。
来場者から「みんな上手でかわいかったです。」「素敵な作品で感動しました。」などの感想を寄せていただきました。
お忙しい中、作品展に御来場いただきありがとうございました。
令和5(2023)年度 入学式について
令和5(2023)年4月11日(火)10時より、本校体育館にて実施いたします。
新入生の保護者様には、オリエンテーションにて改めてお知らせいたします。
尚、新型コロナウイルス感染症への対応のため、来賓の方々の出席を御遠慮いただくこととなりましたので、お知らせいたします。
令和5(2023)年度 新入生・転入生オリエンテーションについて(お知らせ)
令和5年度の新入生・転入生の保護者様を対象に、以下のとおり実施いたします。
〈小学部、中学部 新入生・転入生オリエンテーション〉
◇日時 令和5年3月1日(水) 13:30~15:50
◇場所 本校会議室
※対象となる方には、事前に案内通知を郵送いたします。
〈高等部 新入生オリエンテーション〉
◇日時 令和5年3月17日(金) 9:30~12:00
◇場所 本校会議室
※3月14日(火)の合格者発表の際に案内通知をお渡しします。
令和4(2022) 卒業式について
令和5(2023)年3月10日(金)10時より、本校体育館にて実施いたします。
尚、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、来賓の方々の出席を御遠慮いただくこととなりましたので、お知らせいたします。
令和4(2022)年度とちぎユースチャレンジ応援事業活動成果報告会
このことについて、県の人権・青少年男女参画課より案内が届いています。
学校からのお知らせ
ICTを活用した学習について
学習用端末(タブレット)や電子黒板など、昨年度から今年度にかけて学校に導入されたICT(情報通信技術)を活用した学習について紹介します。
ICT機器を、小学部、中学部、高等部それぞれの段階に応じた場面と方法で学習に取り入れることで、児童生徒の主体性を引き出すことにつながっています。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止しながら、これまでと違った方法で学習を保障することにも活用されています。
【小学部】
〇オンラインによる「6年生を送る会」
5年生の司会と4年生のタブレット操作で進行し、お祝いの言葉や卒業生の挨拶は各教室で行いました。この一年間でオンラインによる行事参加にも随分慣れ、タブレットのカメラに向かって手を振ったり、6年生の立派な挨拶に「いいね!」や「拍手」のリアクションを送ったりしていました。最後のダンスではお互いが踊る姿を見ながら一体感を味わうことができました。
〇オンラインによる「児童生徒が居住する地域の学校との交流活動」
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、直接的な交流活動を控えていますが、ICTの活用により、間接的ではあってもお互いの顔を見てやりとりしたり、同時に同じ活動をしたりすることができて、交流の目的を十分に達成することができました。
【中学部】
〇電子黒板を活用した「職業・家庭」の学習
食事の栄養バランスを学習できるアプリを電子黒板に映して使いました。主食、主菜、副菜をイラストから選ぶと、一食分の栄養素が視覚的に分かりやすく提示されるアプリで、生徒たちは不足している栄養素を含む副菜を追加したり、友達が考えた献立を参考にして自分の食事を考えたり、主体的に学習することができました。
〇タブレットとパソコンを使った「美術」の学習
タブレットで撮影した画像をパソコンのソフトで加工して、デジタルアートを作成しました。様々な効果を試した後に気に入ったものを選択し、自分が撮った写真を加工しました。生徒たちは、撮影したものとは全く違う雰囲気に変わる画像を楽しみながら、積極的に撮影や加工を行っていました。何度でもやり直しができて容易に保存ができることも、デジタルの良さです。
【高等部】
〇タブレットを活用した「国語」(調べよう伝えよう)の学習
それぞれに「自分が好きなもの」というテーマで、タブレットを使って検索しました。さらに、調べたことをクラスのみん なに発表し、聞いた人はそのテーマについて、自分でも調べてみるという学習を行いました。自分が調べたことを相手に伝わるように話したり、友達が調べたことを聞いたり、互いにやりとりしながら学習することができました。
〇タブレットとプロジェクターを活用した「児童生徒会役員選挙」の事前学習
タブレットと教室のプロジェクターをつなぎ、『NHK for school』の選挙制度についてのコンテンツを利用して学習しました。物語形式の10分程度の動画なので、楽しく視聴しながら選挙の仕組みについて学習できました。もう一度視聴して内容を振り返り、理解を深めることもできました。
【学校施設、教材・物品の貸し出しについて】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために停止しておりましたが、再開することとなりました。詳しくは「地域連携」のページ、または「本校のセンター的役割」のページを御覧ください。
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