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進路関係行事★
保護者施設見学会②
「共に生き 未来を見つけ行動し 自立へのあとおし」を
11月10日(木)に社会福祉法人 とちのみ会 和泉で今年度2回目の保護者施設見学会を実施しました。
はじめにとちのみ会の沿革と提供している様々なサービスについて説明があり、続いて和泉の概要について説明がありました。
その後、2グループに分かれ、生活介護Ⅰグループの機能訓練や作業の様子、生活介護Ⅱグループの作業の様子を見学しました。お菓子箱組み立て、荷札作業、バリ取りなどさまざまな見学に際して、懇切丁寧に説明いただき、保護者の方々の疑問などにも丁寧にお応えいただきました。
保護者の方々は、お子さんの卒業後の進路を考える良い機会になったことと思います。
産業現場等における実習日誌の紹介①
積極的にコミュニケーションをとることの大切さを学びました。
10月17日(月)~28日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。
保護者の皆様の要望に応え、生徒たちの実習の振り返りを紹介します。
【学 年】高等部2年生 女子
【実習先】一般企業
【業 種】老人介護施設
産業現場等における実習(高等部2年生・3年生)
進路実現に向けて頑張りました。
10月17日(月)~28日(金)高等部2年生、3年生を対象に産業現場等における実習が行われました。
生徒たちは、働くために必要な基本的な知識、技能及び態度を身に付けること等を目指し頑張ってきました。
進路実現に向けて一歩前進です。
企業対象学校公開
11月10日(木)に、足利・佐野公共職業安定所主催で障害者雇用についての理解啓発を図るための学校公開を開催しました。足利・佐野管内の事業所30社から人事担当者等の方々が出席する中、本校の教育活動や職業教育等について理解を深めていただきました。また、昨年、本校生徒を雇用している菊池歯車株式会社の田部井様より、障害者雇用の取り組みについて講演をしていただきました。参加企業からは、障害者雇用について前向きに検討していくなどの声をたくさん聞くことができました。
進路講演会(保護者)
親亡き後の問題
10月21日(水)、保護者を対象に進路講演会が開催されました。
(一社)認知症予防&サポート研究所アンクルの河村俊一様を講師として招き、判断能力が十分でない方の権利を守るための成年後見制度について御講演いただきました。
成年後見人の役割としては、「現預貯金の管理」「不動産の管理」「定期的な収入・支出の管理」「保険手続き」「相続の承認等」「医療や介護サービス等の契約・支払い」「本人の生活状況の把握」「支援関係者らとの連絡調整」があるとのことです。
資料をもとに説明いただきましたが、最後にお話しいただいたことを御紹介します。
【提供資料一部抜粋】
障害のあるなしに関係なく、いずれ子は育ち、親の手を離れていく時が訪れます。そんな時に「お金」の心配をさせたくないのはもちろんです。ですが、「お金」は、暮らしこそ支えてはくれるかも知れませんが、生きていくためには「人」の支えが誰しも必要となります。幼い頃含め家族が健康面や経済面でも良好な状態であれば、「人」の支えは保たれると思いますが、保ち続けることは難しい面も多いです。
そのために、①親あるうちは、身内以外に親御さん自身が相談のできる方を見つけませんか。②親亡き後の支え手づくりを、法曹職や福祉関係者等と考えてみませんか。③後見人報酬払うくらいなら・・・という声もあります。その結果、別の点で本人の利益を損なってしまう場合もあります。
このようなことも含めて、お子さんの将来について考えてみてはいかがでしょうか。
「初めてでもよくわかる!成年後見制度普及啓発セミナーin足利」
足利市社会福祉協議会主催のセミナーが開催されます。御興味のある方は、是非お申し込みください。
詳しくは、PDFファイルをご覧ください。(佐野市在住の方も参加できます。)
関連リンク(成年後見制度相談窓口)
足利市社会福祉協議会(足利市成年後見サポートセンター)足利市東砂原後1072 TEL0284-44-5005
http://www.ashikagashakyo.or.jp/welfare/guardianship
佐野市社会福祉協議会 佐野市大橋町3212-27 TEL0283-22-8126
https://www.sanoshakyo.or.jp/publics/index/208/