日誌

進路指導部

企業対象高等部学校公開

11月21日(木)に企業対象高等部学校公開を実施しました。

足利・佐野地区の企業30社40名の方が来校し、高等部の作業学習の見学や卒業生就職先企業の事例発表などが行われました。

事例発表では、昨年度の卒業生が就職した株式会社タツミ様に来校いただき、就職決定までの取り組みついてご説明いただきました。

ご参加いただいた企業の皆様、ありがとうございました。

第2回、第3回 保護者進路研修会

10月9日、11月20日に、保護者進路研修会を実施しました。

足利、佐野、太田の事業所の方に来ていただき、パンフレットや実際に作業をされている写真などを基に具体的な話をしていただいたり、質問に答えていただいたりしました。

お子さんの将来の進路選択に関する情報収集をしたり、より具体的な姿を想像したりすることができたことと思います。

参加いただきました皆様、ありがとうございました。

障害者雇用先進企業視察研修

障害者雇用を推進している企業の見学を通し進路指導に役立てるために、8月21日(水)に株式会社シモジマ製袋(株式会社シモジマの特例子会社)を見学しました。

企業説明を聞き、仕事内容を見学し今後の教育活動へのヒントを沢山いただきました。そして何よりも卒業生たちが会社の一員として一生懸命に業務に取り組んでいる姿に嬉しく思いました。

今後も本校生徒が卒業して社会で輝いていけるように取り組んでいきたいと思います。株式会社シモジマ製袋の皆様、大変ありがとうございました。

小学部教員進路研修会

8月6日(火)に、本校の小学部の教員を対象に進路研修会を実施しました。

今回は、学校の隣にあります、社会福祉法人足利むつみ会の「社会就労センターきたざと」と、「デイアクティビティセンターWIN」を見学しました。

法人全体の概要や事業所の具体的な作業内容などを教えていただいたり、実際に利用者の皆さんが作業や活動をされているところを見せていただいたりして、小学部の子どもたちの将来の姿や卒業後を見据えた指導について考えることができました。

 

きたざと、WINのみなさん、ありがとうございました。

第1回保護者進路研修会を実施しました

昨年度、進路説明会として実施したものを、今年度は年3回の実施に拡大し、保護者進路研修会と名前を新たに変えて実施します。

その1回目が7月30日(火)に行われました。

 足利市、佐野市からそれぞれ3か所の事業所を招き、概要を説明していただいたり、個別の質問や相談に答えていただいたりしました。

保護者の皆さん、熱心に話を聞いたり、メモを取ったり、質問をしたりと、お子さんの進路について考えることができました。

2回目は10月に実施する予定です。

 

 

2学期 校内作業班における実習日誌の紹介

10月中旬に産業現場等における実習がありました。2学期は校内各作業班での実習日誌を紹介します。

企業の実習で頑張った生徒と共に校内の作業班での実習で頑張った生徒の姿がありました。

校内作業班 実習日誌の紹介①

【学 年】  高等部3年生 男子

【作業班】  農園芸

【内 容】  唐辛子の仕分け

【感 想】  仕分けを頑張りました。


校内作業班 実習日誌の紹介②

【学 年】  高等部2年生 男子

【作業班】  手芸縫製班

【内 容】  ストラップ作成

【感 想】  かんせいできるようにまたがんばります。 

 

 

 

 

 

進路説明会を実施しました!

 足利市、佐野市の福祉事業所の方々を招いて、保護者対象の進路説明会を実施しました。

 前半は全体説明会として、各事業所の方に概要を説明いただき、後半は個別相談会として、保護者が事業所の方と直接話をできる場を設けました。

 保護者の皆さん、メモを取りながら話を聞いたり、複数の施設に質問に伺ったりして、お子さんの進路について考える機会となりました。

職業ガイダンス(高等部2年生及び保護者)

9月11日(月)、企業への就職を希望する高等部2年生及び、その保護者を対象に職業ガイダンスが開催されました。

就業・生活支援センターの大木様をお招きし、センターの機能や卒業後の支援について、就職に向けて企業が求めている人材などについてお話をいただきました。

就職をめざす生徒のみならず、保護者の皆様にとっても充実した時間となりました。

   

障害者雇用企業視察研修

 障害者雇用を推進している企業の見学を通して、キャリア教育に必要な知識や理解を得て、児童生徒の指導に役立てるために、本校の教員を対象に本研修を実施しました。

 今回は、株式会社SUBARUの特例子会社である、スバルブルーム株式会社へ行きました。概要説明では、SUBARUの歴史やスバルブルームの理念、業務内容や学校で習得してほしいこと、仕事をする上で必要なことなど、様々な角度から具体的な話を聞くことができました。 また、実際に作業されているところも見学させていただき、手際のよい丁寧な仕事ぶりに感心するとともに、仕事をしやすくするための工夫なども教えていただくことができました。

 本研修を通して得た知識や考えたことを今後の進路指導に生かしていきたいと思います。

 スバルブルームの皆さん、ありがとうございました。

   

小学部教員進路研修会

8月4日(金)、社会福祉法人とちのみ会 こなかの森にて、小学部教員進路研修会を実施しました。

 

施設長より、こなかの森の概要を説明いただいたり、実際に施設内を見学させていただいたりしました。

また、隣接するグループホームについても、見学させていただきました。

本研修を通して、卒業後の姿や生活について理解を深め、卒業後を見据えた指導について考えることができました。

 

こなかの森のみなさん、ありがとうございました。

 

   

3学期 産業現場等における実習動画の紹介②

ビデオケースの解体作業をがんばりました。

 1月23日(月)~2月3日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

 生徒たちの実習の様子を動画で紹介します。

 

【学 年】高等部3年生 男子

【実習先】福祉施設

【サービス内容】生活介護

産業現場等における実習動画②HP用.mp4

 

職場見学(ピーターパン)

将来の職業生活で必要なことを考えるきっかけとなりました。

 1月17日(火)高等部1年1組の生徒が、社会福祉法人 足利むつみ会 セルプ絆・ピーターパンに行ってきました。

 パン作りや接客の場面を実際に見たり、買い物をしたりすることで、職場の雰囲気を感じ、今後の学校生活や将来の職業生活で必要となることを考えるきっかけとなりました。  

3学期 産業現場等における実習動画の紹介①

荷札へのひも通しをがんばりました。

1月23日(月)~2月3日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

実習で実際に行った作業の一つを動画で紹介します。

 

【学 年】高等部3年生 女子

【実習先】福祉施設

【サービス内容】生活介護

 産業現場等における実習動画①HP用.mp4

3学期 校内実習日誌の紹介②

返事の声をもっと大きくして、聞き取りやすいようにします。

 

1月23日(月)~2月3日(金)高等部1年生が校内実習を行いました。

生徒たちの実習の振り返りを紹介します。

 

【学 年】高等部1年生 男子

【作業班】農園芸班

校内実習日誌②.pdf

 

3学期 校内実習日誌の紹介①

高等部2年生になっても、先生から頼まれた仕事を頑張っていきます。

 

1月23日(月)~2月3日(金)高等部1年生が校内実習を行いました。

生徒たちの実習の振り返りを紹介します。

 

【学 年】高等部1年生 男子

【作業班】木工班

校内実習日誌①.pdf

3学期 産業現場等における実習日誌の紹介③

あきらめずに最後まで取り組むことの大切さを学びました。

 

1月23日(月)~2月3日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

生徒たちの実習の振り返りを紹介します。

 

【学 年】高等部3年生 男子

【実習先】福祉施設

【サービス内容】就労移行支援

産業現場実習日誌③.pdf

3学期 産業現場等における実習日誌の紹介②

コミュニケーションをとることの大切さを学びました。

 

1月23日(月)~2月3日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

生徒たちの実習の振り返りを紹介します。

 

【学 年】高等部3年生 女子

【実習先】福祉施設

【サービス内容】生活介護

 

産業現場実習日誌②.pdf

3学期 産業現場等における実習日誌の紹介①

一つ一つの作業内容に対し、目標設定し実行することができました。

 

 1月23日(月)~2月3日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

 生徒たちの実習の振り返りを紹介します。

 

【学 年】 高等部3年生 男子

【実習先】 一般企業

【業 種】 総合物流センター

産業現場実習日誌①.pdf

 

卒業生講話

 卒業生からの話」 勉強になります!

1月18日(水)に卒業生講話が行われました。株式会社大協精工から、令和3年度の卒業生と指導担当者に来校していただきました。会社概要の説明から始まり、次に仕事の内容、続く卒業生への質問コーナーでは、在校生から、給料のことや仕事のやりがい、職場での人間関係、メモを取るタイミングや学校と会社の違いなどについて質問が出され、卒業生からの回答をうなずきながら聴いたり、メモを取ったりする生徒の姿が見られました。最後に指導を担当されている方に「会社が求める人材」について質問をしました。担当の方からは、作業スキルは入社後に身に付けることができるため、会社のルールを守り、周囲への気配りができることが大切。加えて、卒業生を例に挙げて、「健康管理」「挨拶、返事」「分からないことへの質問」などが、できていたため採用につながったと回答をいただきました。

    

実習報告会

 保護者が参観しての実習報告会が3年ぶりに行われました。感染症対策を十分にし、高等部1年生、中学部3年生は教室で視聴しました。

 報告会での発表やその練習を通して、生徒たちは実態に応じて自分の成果と課題を認識することができました。

産業現場等における実習日誌の紹介④

挨拶や返事を大きな声ではっきりと言うことの大切さを学びました。

 10月17日(月)~28日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

 生徒たちの実習の振り返りの紹介4回目となります。

【学 年】   高等部2年生 女子

【実習先】   福祉施設

【サービス内容】就労継続支援A型

実習日誌④.pdf

産業現場等における実習日誌の紹介③

長い時間働くことができる持久力をつけることの大切さを学びました。

 

10月17日(月)~28日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

生徒たちの実習の振り返りの紹介3回目となります。

 

【学 年】   高等部2年生 女子

【実習先】   福祉施設

【サービス内容】就労継続支援B型

実習日誌③.pdf

 

産業現場等における実習日誌の紹介②

作業場のルールを守ることの大切さを学びました。

 

0月17日(月)~28日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

生徒たちの実習の振り返りの紹介の2回目です。 

【学 年】   高等部2年生 男子

【実習先】   福祉施設

【サービス内容】生活介護

実習日誌②.pdf

保護者施設見学会②

「共に生き 未来を見つけ行動し 自立へのあとおし」を

 

 11月10日(木)に社会福祉法人 とちのみ会 和泉で今年度2回目の保護者施設見学会を実施しました。

 はじめにとちのみ会の沿革と提供している様々なサービスについて説明があり、続いて和泉の概要について説明がありました。

 その後、2グループに分かれ、生活介護Ⅰグループの機能訓練や作業の様子、生活介護Ⅱグループの作業の様子を見学しました。お菓子箱組み立て、荷札作業、バリ取りなどさまざまな見学に際して、懇切丁寧に説明いただき、保護者の方々の疑問などにも丁寧にお応えいただきました。

 保護者の方々は、お子さんの卒業後の進路を考える良い機会になったことと思います。

   

産業現場等における実習日誌の紹介①

積極的にコミュニケーションをとることの大切さを学びました。

10月17日(月)~28日(金)高等部2年生、3年生が産業現場等における実習を行いました。

保護者の皆様の要望に応え、生徒たちの実習の振り返りを紹介します。

【学 年】高等部2年生 女子

【実習先】一般企業

【業 種】老人介護施設

実習日誌①.pdf

産業現場等における実習(高等部2年生・3年生)

進路実現に向けて頑張りました。

 

 10月17日(月)~28日(金)高等部2年生、3年生を対象に産業現場等における実習が行われました。

 生徒たちは、働くために必要な基本的な知識、技能及び態度を身に付けること等を目指し頑張ってきました。

 進路実現に向けて一歩前進です。

 

企業対象学校公開

11月10日(木)に、足利・佐野公共職業安定所主催で障害者雇用についての理解啓発を図るための学校公開を開催しました。足利・佐野管内の事業所30社から人事担当者等の方々が出席する中、本校の教育活動や職業教育等について理解を深めていただきました。また、昨年、本校生徒を雇用している菊池歯車株式会社の田部井様より、障害者雇用の取り組みについて講演をしていただきました。参加企業からは、障害者雇用について前向きに検討していくなどの声をたくさん聞くことができました。

進路講演会(保護者)

親亡き後の問題

 

 10月21日(水)、保護者を対象に進路講演会が開催されました。
 (一社)認知症予防&サポート研究所アンクルの河村俊一様を講師として招き、判断能力が十分でない方の権利を守るための成年後見制度について御講演いただきました。
 成年後見人の役割としては、「現預貯金の管理」「不動産の管理」「定期的な収入・支出の管理」「保険手続き」「相続の承認等」「医療や介護サービス等の契約・支払い」「本人の生活状況の把握」「支援関係者らとの連絡調整」があるとのことです。
 資料をもとに説明いただきましたが、最後にお話しいただいたことを御紹介します。


【提供資料一部抜粋】
障害のあるなしに関係なく、いずれ子は育ち、親の手を離れていく時が訪れます。そんな時に「お金」の心配をさせたくないのはもちろんです。ですが、「お金」は、暮らしこそ支えてはくれるかも知れませんが、生きていくためには「人」の支えが誰しも必要となります。幼い頃含め家族が健康面や経済面でも良好な状態であれば、「人」の支えは保たれると思いますが、保ち続けることは難しい面も多いです。
そのために、①親あるうちは、身内以外に親御さん自身が相談のできる方を見つけませんか。②親亡き後の支え手づくりを、法曹職や福祉関係者等と考えてみませんか。③後見人報酬払うくらいなら・・・という声もあります。その結果、別の点で本人の利益を損なってしまう場合もあります。


このようなことも含めて、お子さんの将来について考えてみてはいかがでしょうか。

 

「初めてでもよくわかる!成年後見制度普及啓発セミナーin足利」

足利市社会福祉協議会主催のセミナーが開催されます。御興味のある方は、是非お申し込みください。

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。(佐野市在住の方も参加できます。)

開催要項.pdf  参加申込書.pdf

 

関連リンク(成年後見制度相談窓口)
足利市社会福祉協議会(足利市成年後見サポートセンター)足利市東砂原後1072 TEL0284-44-5005
http://www.ashikagashakyo.or.jp/welfare/guardianship
佐野市社会福祉協議会 佐野市大橋町3212-27 TEL0283-22-8126
https://www.sanoshakyo.or.jp/publics/index/208/

 

職場見学(アラマークユニフォームサービスジャパン株式会社 足利工場)(高等部1年生)

事業所の見学を通して、自分の進路を考える。

 10月5日(水)と10月12日(水)に、就労継続支援A型や一般企業への就職を希望する生徒を対象に、職場見学をしてきました。

 卒業生が仕事をしている様子を見ることで、今後の学校生活や将来の職業生活について考える機会となりました。

  

就業体験(高等部1年生)(オートアールズ)

進路選択の一助となる貴重な体験をしています。

 一般企業への就職を希望する生徒を対象に、9月から12月にかけて、一人当たり計4回の就業体験を株式会社オートアールズにて行っています。

 店舗周辺の除草や店舗内の床の清掃、商品の前出し等の体験を通して、職場でのルールやマナーを順守し、主体的、協働的に作業に取り組む態度や、職場における適切な言葉づかいや行動について学んでいます。

  

進路講話(高等部1年生~3年生)

就職するために必要な力について学びました。

 10月7日(金)に、企業への就職を希望する高等部生を対象に、進路講話が開催されました。

 両毛圏域障害者就業・生活支援センターから講師を招き、センターの役割や、企業がどのような人材を求めているかなどについて御講話いただきました。

 在学中にどのような力を身に付けなければならないかを考える機会となりました。

 

産業現場等における実習(高等部3年生)

がんばれ高等部3年生!

 9月12日(月)~22日(木)高等部3年生を対象に産業現場等における実習が行われました。

 1学期の実習の反省を生かし、充実した実習にしてくれたことでしょう。

 進路実現に向けて着実に歩を進めています。

 がんばれ高等部3年生!

 

職場見学(赤石工業 株式会社)(高等部2年生)

企業の見学を通して、その役割について理解を深めました。

 

 9月21日(火)、企業への就職を希望する高等部2年生を対象に、職場見学を実施しました。

 赤石工業株式会社(足利市大月町)に徒歩で行ってきました。3人の社員の方に社内を案内して頂き、職場の雰囲気や卒業生が仕事をしている様子を見学してきました。

 学校生活や将来の職業生活について考える機会となりました。

  

 

ビジネスマナー教室(高等部1年生)

職場で必要となる実践的なマナーについて学びました。

 

 9月21日(火)、企業への就職や就労移行支援、就労継続支援A型利用を希望する高等部1年生を対象に、ビジネスマナー教室が開催されました。

 株式会社ワークエントリーから講師を招き、あいさつや身だしなみなど職場で必要となるマナーについて御指導いただきました。

 就職に向けての意識を高めるきっかけとなる充実した時間となりました。

 

職業ガイダンス(高等部2年生及び保護者)

就職に向けて必要な知識を学びました。

 

 9月16日金曜日、企業への就職を希望する高等部2年生及び、その保護者を対象に職業ガイダンスが開催されました。

 株式会社ワークエントリーから2名の講師を招き、就職に向けての個別性の高い専門的な相談や助言をいただきました。

 就職をめざす生徒のみならず、保護者の皆様にとっても充実した時間となりました。

  

産業現場等における実習・校内実習(高等部1年生~3年生)

自立へ向けて一歩前進!

 

 6月20日(月)~7月1日(金)の10日間、1年生は校内実習、2・3年生は産業現場等における実習及び校内実習がありました。

校内実習は、清掃班、エコクリーン班、紙工班、手芸縫製班、農園芸班、木工班の各班で取り組みました。

 一般企業や福祉施設での実習では、慣れない環境での学習のため、緊張した面持ちの生徒が多かったですが、それぞれが真剣に取り組んでいました。

 実習あけ登校してきた生徒達の表情にはきらりと光るものを感じることができました。

 この貴重な経験を基に、進路実現のために、さらに学習を重ねてくれることを期待しています。

  

(産業現場等における実習の様子)           

  

(手芸縫製班)               (紙工班)                  (木工班)

保護者施設見学会

生徒達の卒業後の自立に向けて

 6月23日(木)に社会福祉法人愛光園 稲岡事業所で今年度1回目の保護者施設見学会を実施しました。

 はじめに稲岡事業所で提供している様々なサービスについて説明をいただき、その後、学部ごとに3グループに分かれ、愛光園〔就労継続支援B型〕、共働舎〔生活介護〕、陽光園〔生活介護、施設入所支援、短期入所〕、アイタウン〔共同生活援助(グループホーム)〕を見学しました。愛光園、共働舎では実際の作業の現場、陽光園、アイタウンでは居室やお風呂、トイレなどを見せて頂きました。見学に際して、懇切丁寧に説明いただき、保護者の方々の疑問などにも丁寧にお応えいただきました。

 愛光園では「それぞれのライフステージを大切に安心して過ごすこと」を目指す支援としており、年齢や障害の状態、日中活動から居住支援まで様々なニースに応じたサービス提供が可能な仕組みが整っているなという印象を受けました。

 保護者の方々は、お子さんの卒業後の進路を考える良い機会になったことと思います。

 11月に2回目の保護者見学会も計画しております。ぜひ、ご参加ください。

    

 

ビジネスマナー教室(高等部2年生、3年生)

  自立への階段を一歩ずつ上がっています!

 6月8日水曜日、本校体育館にて、高等部2年生、3年生を対象にビジネスマナー教室が開催されました。

 株式会社ワークエントリー様から講師を招き、挨拶の基本、面接での言葉づかい、所作、職場での適切な言葉づかいや行動について御指導いただきました。

 生徒達の表情はいつも以上に真剣でした。

自立への階段を一歩ずつ上がっています。

産業現場等における実習(高等部3年生)

  がんばれ高等部3年生!
 

 5月9日(月)~20日(金)高等部3年生を対象に産業現場等における実習が行われました。

 卒業後の就労に向けていよいよ仕上げの時期になりました。慣れない環境で苦労しながらも、ひたむきに仕事に取り組む姿勢が多々見られました。

 実習後久しぶりに登校した生徒達の表情には、きらりと光るものがありました。今回の経験から、さらに伸ばしていきたいところを学び、6月20日(月)から始まる次の実習に向けてしっかり準備を進めていくことでしょう。

がんばれ3年生!

職場見学(あおぞら、フルール、NPライフ)高等部2年生

“愛される人!”になります。

 高等部2年生の職場見学を実施しました。コロナの状況を鑑み、福祉施設における職場見学をインタビュー形式に変更し、学校でそのVTRを見ました。
 5月23日(月)あおぞらさん、5月25日(水)フルールさん、5月30日(月)にNPライフさんのVTRを見ました。
 施設の場所、1日のスケジュール、仕事の内容、給料、高校時代にやっておくべきこと、などを教えていただきました。生徒達は、先輩達や指導員の方の話を食い入るように聞いていました。
 生徒達に印象に残ったことを聞くと、「 “愛される人!”になってください!」と指導員の方がおっしゃっていたこと、と応えた生徒が多かったです。
 今後の学校生活に生かしてくれることを期待しています。


職場見学(社会福祉法人足利むつみ会)高等部1年生

 

 見て 聞いて いろいろな仕事があるんだね!
 5月9日(月)社会福祉法人 足利むつみ会にて高等部1年の職場見学がありました。
 生活介護、就労継続支援B型、就労移行支援の活動や仕事を見学させていただきました。印刷やチラシ綴じ込みや玩具やウレタンを扱う作業など、様々な仕事がありました。
 生徒たちは作業に集中して取り組む先輩達の姿をみて「かっこよかった。」などの感想を話していました。
 先輩達の活躍する姿や仕事から働くことに対する意識を高める刺激を受けたひとときとなりました。
  
 

卒業生からのたより

 元気でがんばってます!
~卒業生から嬉しいたよりが届きました~

 先日、令和2年度に卒業し、スバルブルーム株式会社に就職した卒業生から近況を知らせる便りが届きました。
表情やメッセージから、充実した職業生活を送っていることがうかがえます。
 進路指導部では、卒業生に対し定期的に進路先を訪問しています。そこでは、社会に揉まれて大きく成長した姿を見ることができます。やはり、様々な経験が人を成長させるんだなということを改めて感じます。
がんばれ!!卒業生!

                  

金融教育

お金にまつわるお話

12月10日(金)に就労を希望する高等部3年生を対象に金融教育を実施しました。中央労働金庫から講師をお招きして、
お金のやりくりや買い物のルール、クレジットカードのしくみやトラブルにあった際の解決方法などの話をしていただきました。就職すると給料として、まとまったお金が手元に入ることになります。将来を見据えて計画的に使うことが大切ですが、その基本となる給料の項目別の振り分け方を教えていただきました。また、キャッシュレス化が進んでいるなか、クレジットカードを使用するときに気をつけることなども教えていただきました。実際に給料が入ったときに、今日の話を思い出してしっかりと管理できるよう願っています。
     

校内実習、現場実習

実習での学びを生かして

 10月4日(月)~10月15日(金)の期間、校内実習及び産業現場等における実習が行われました。校内実習では、仕事に必要な挨拶、返事、報告等を意識して作業に取り組む生徒の様子が見られました。現場実習では、慣れない環境で苦戦しながらも、いきいきと仕事に取り組む生徒の様子が見られました。
 実習を経てクラスに戻ると、生徒の確かな成長を感じることがあります。今後も実習での学びに焦点を合わせて、普段の生活や就労に向けた学習を重ねることで、進路指導の充実を図ってまいります。

 ↓ 実習の様子を一部掲載しています。ぜひ、ご覧ください!
実習の様子.pdf

外部講師による労働講座

知っておきたいワークルール

 11月19日(金)、足利労政事務所から講師の方をお招きして、高等部3年生の就労を希望する生徒を対象に労働講座を実施しました。
 「働くこと」や「働くときのルール」の話からはじまり、求人票の見方や困ったときの相談窓口についても話がありました。今後、生徒達は企業から出された求人票を目にすることになります。今日、説明してもらった、求人票を見るポイントや文言の意味を思い出しながら、労働条件など重要な部分を確認できると思います。
 生徒達は、有給休暇や最低賃金、就業規則などについて、どのようなルールがあるか知ることができたのではないでしょうか。ワークルールは知らないと不利益を被ることもあります。働いていく中で、ワークルールに照らし合わせて、おかしいと気付けるように、また、気付いたときには相談できるようになってほしいと思います。

企業対象高等部学校公開

ハローワークとの連携で理解啓発
 
 11月18日(木)、公共職業安定所との連携により、佐野・足利公共職業安定所管内の企業を対象に高等部の学校公開を行いました。当日は、23社の企業に参加いただき、本校の概要説明や、生徒の作業学習の様子を見学していただきました。また、卒業生が就職した『とちぎコープ生活協同組合』から、障害者雇用の取り組みについて御講話をいただいたほか、最後には公共職業安定所から、「障害者雇用について」と題して説明がありました。
 本校における卒業後の就労に向けた取り組みや生徒の実態、障害児者の理解について、今後も理解啓発の取り組みをする必要があると考えています。今回の学校公開や個別の企業訪問を含め、HP等でも積極的に情報発信をして参ります。企業の皆様には、是非、本校の教育活動(産業現場等における実習など)に、御理解と御協力をお願いいたします。

保護者施設見学会

子どもの将来を想像して

 11月9日(火)、10日(水)に今年度2回目の保護者施設見学会が行われました。今回は、社会福祉法人とちのみ会 フロム浅沼さんにて見学をさせていただきました。
今回の見学会では、施設概要や利用の仕方をはじめ、保護者の方々の日頃の疑問や不安に感じていたこと等の質問にも丁寧にお応えいただきました。実際の作業や生活の様子を見ることで、お子さんの将来を想像し、考えたり話し合ったりする大切な機会になりました。
 このたびは学部を問わず、多くの保護者の方々に御参加いただき、ありがとうございました。ぜひ、来年度も施設見学会を有効に活用していただきたいと思います。
 

進路講話

在学中に身に付けたいこと!
 10月29日(金)に進路講話が行われました。
講師に株式会社アムコ取締役工場長の佐藤武志氏をお招きして、特例子会社である株式会社アムコの概要や社会人として求められることなどを御講話いただきました。
 「働くときに気をつけること」や「働き続けるために必要なこと」などについて、講師の方から質問を受けた生徒達は、一斉に手を挙げてそれぞれの考えを発表していました。また、メモを取りながら話を聞いたり、積極的に手を挙げて発表したりするなど、意欲的に参加する生徒の様子が見られました。最後には、株式会社アムコの社員に採ったアンケート結果について話がありました。
 生徒達にとって、在学中にどのようなことを身に付けるべきなのか、考える良いきっかけになった講話でした。

〔社員アンケート結果〕
○職場で言われると嬉しい言葉     ○職場でされると嫌なこと     ○友達にされると嫌なこと
1位 おはよう            無視されること          仲間はずれ
2位 お疲れさま
3位 ありがとう
        

進路説明会が開催されました

 本校体育館を会場に、足利市の3施設と佐野市の3施設を招いて進路説明会が開催されました。
 各施設の概要や特色等の説明の後、個別相談の時間を設けました。
 多くの保護者の方に参加いただき、進路に対する関心の高さを改めて感じました。
 進路指導部では今回の施設以外でもパンフレット等を準備しています。気軽に担任を通して連絡ください。

産業現場等における実習、校内実習

社会自立に向けて
 6月21日(月)~7月2日(金)の2週間、高等部1年生は校内実習、2・3年生は産業現場等における実習がありました。1年生は、清掃班、木工班、紙工班、手芸縫製班、エコクリーン班の各班において2週間終日作業に取り組みました。疲れを見せる生徒もいましたが、最後まで諦めずに取り組むことができました。
 
 2・3年生は学校を離れて、それぞれが一般事業所や福祉作業所などに行って慣れない環境での実習でしたが、指導者の方の話をよく聞いて、一生懸命取り組むことができました。実際の職場でしか学ぶことのできない貴重な経験ができました。今回の実習で学んだことを今後につなげてほしいと思います。