日誌

進路指導部

中学部職場見学

見て、体験して。こんな仕事があるんだね!
 6月15日(火)フロム浅沼にて中学部3年、17日(木)愛光園稲岡事業所にて中学部2年、29日(火)とちのみ会和泉にて中学部重複学級の職場見学がありました。
 様々な仕事の様子を見学し、実際にタオル畳みの機械を扱ったり、部品のバリ取りをしたりと、体験して学ぶこともできました。生徒たちは初めて見る機械や作業場等に興味津々で、意欲的に参加する様子が見られ、よい経験となりました。
  

保護者施設見学

見て聞いて、思う我が子の進路先!
6月3日(木)、10(木)に保護者施設見学がこころみ学園にて行われました。
担当の方からこころみ学園についての説明をしていただき、施設内や作業の見学をさせていただきました。参加してくださった保護者の皆様ありがとうございました。

高2、3 ビジネスマナー教室(6/14)

マナーは心遣い気遣い!?
 株式会社ワークエントリーより講師の方を招き、挨拶の基本や面接、職場での適切な言葉遣いや所作等についてご指導いただきました。話を聞きながら熱心にメモを取る生徒の様子が見られました。現場実習を目前に控えた生徒からは「学んだことを実習で生かせるようにしていきたい。」「人の表情や声のトーンからも印象が変わることを知り、意識しようと思った。」等の感想を聞くことができました。
  

高1(5/10)、高2(5/17) 職場見学


 本校近くの社会就労センターきたざとへ職場見学に行ってきました。
就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型、生活介護の仕事内容をそれぞれ見学し、緩衝材や名刺等の製品を見せていただきました。積極的に質問する生徒の様子も見られ、よい経験になりました。

 

進路講演会

 10月29日(金)に保護者を対象に進路講演会が行われました。

講演をしてくださった小島幸子様は知的障害のあるお子さんの子育てをしながら、9年間、栃木特別支援学校のPTA会長として活動され、2013年からは栃木県手をつなぐ育成会会長、また栃木県心身障害児者親の会連合会会長として、現在まで精力的に活動されている方です。その小島様御自身の子育て、そして現在までの福祉サービスとのかかわり、また育成会の活動をとおした様々な経験をもとにした講演は、保護者にとって現実的であり、共感ができ、大変参考になるお話だったのではないでしょうか。

 講師である小島様のお人柄もあり、笑いあり、涙ありの非常に盛り上がった講演会でした。


高齢者福祉施設 出前授業

  福祉の出前授業(2年1組)で、特別養護老人ホーム清明苑の職員の方に来校していただきました。

  1回目の授業では、介護職員の役割や心構え、高齢者との関わりで大切なことなど普段は聞くことのできない貴重なお話を聞きました。2回目の授業では、「ベットメイキング」や「食事のための姿勢保持」、「衣類の着脱の援助」、「車いすの操作方法」など実演を交え、体験もしながら様々なことを教えてもらいました。  

  介護職の心構え、シーツの敷き方、着脱の仕方、車いすの体験などを通して、人を敬う気持人を想う気持ち考えて行動することの大切さなどたくさんのことを学ぶことができた2日間でした。福祉の授業で学んだことを今後の日常生活でも活かしていってほしいと思います。

 

卒業生による講話

 10月9日(金)進路行事として、「卒業生による講話」が行われました。アキレス株式会社から、採用担当者、そして就職した卒業生に来校していただきました。会社概要の説明から始まり、次に卒業生の自己紹介、続く卒業生への質問コーナーでは、在校生から、給料のことや仕事のやりがい、安全への意識、職場での人間関係、学校と会社の違いなどについて質問が出され、卒業生からの回答をうなずきながら聴いたり、メモを取ったりする生徒の姿が見られました。最後に採用を担当されている方から「社会人にとって大切なこと」についてお話しいただきました。①目標が立てられる、②生活リズムができている、③挨拶ができる、④ルールが守れる、⑤感謝ができることが大切であり、普段の生活から意識して行うことが大切であるとお話いただきました。
 

高等部2・3年ビジネスマナー教室

 10月5日(火)に高等部2・3年生を対象にしたビジネスマナー教室が行われました。今回は参加者が多く、密を避けるために体育館で実施しました。1年生同様、株式会社ワークエントリーから講師の方をお呼びして、挨拶や言葉遣い、メモの取り方など実践を交えながら詳しくお話しいただきました。3年生は産業現場等における実習の直前ということもあり、メモを取りながら熱心に説明を聞いていました。
   

高等部1年ビジネスマナー教室

 9月30日(水)に高等部1年生を対象にビジネスマナー教室が行われました。当日は、検温やマスクの着用、会場の常時換気など、感染症対策を十分に行ったうえで生徒17名が参加しました。今回も株式会社ワークエントリーから講師の方に来校していただき、挨拶の基本や丁寧な言葉遣いなど、ビジネスマナーの基礎的なことについてお話していただきました。生徒からは「仕事をするときの礼儀、挨拶の仕方が分かったので学校でも使うようにしたいです。」や「たくさんの人とコミュニケーションをとれるように頑張りたいと思いました。」、「社会に出て必要なことが分かりました。」などの感想が聞かれました。

    

高等部 産業現場等における実習報告会

11月25日(月)に本校体育館で高等部産業現場等における実習報告会が行われました。

高等部2・3年生は、高等部生だけでなく中学部3年生や保護者の方々など大勢の人に注目される中、緊張しながらも実習でできるようになったことや今後の課題について報告することができました。また、これから実習を体験する高等部1年生や中学部3年生は、先輩の発表を真剣に見聞きし、将来の実習や進路について知る有意義な機会となりました。

























ビジネスマナー教室

6月17日(月)にビジネスマナー教室を実施しました。高等部通常学級2、3年生を対象に、講師の方から社会人としての身だしなみ、挨拶の仕方、作業中の言葉遣いなどについて、お話をしていただきました。真剣に話しを聞きながらメモを取る生徒の姿が見られ、産業現場等における実習を控えたこの時期に、大変有意義な学習を行うことができました。

小学部進路研修会

 8月7日(火)に「社会福祉法人 とちのみ会 フロム浅沼」の見学に行ってきました。小学部教員を対象にした施設見学で、高等部卒業後の進路先について理解を深めるため行っています。「フロム浅沼」は、昨年できた施設で、生活介護、就労継続B型、放課後等デイサービス、保育所、グループホームなどを併せもつ、地域密着多機能施設です。卒業生が作業している様子を見て、最後は「パン工房 くまさんベーカリー」で買い物をしてきました。
            

校内進路研修会


8月1日(水)に校内で進路研修会を実施しました。
本校の進路指導についての理解を深め、日頃の指導に生かせるように意見交換を行いました。

 

職場見学

 1/17(水)に高等部1年生が、佐野市岩崎町にある『株式会社あわしま堂 栃木佐野工場』に職場見学に行ってきました。2015年11月に完成した新しい工場です。まずは、あわしま堂の概要を人事課の方に説明していただき、その後、2グループに分かれて和菓子製造の様子を見学しました。大型機械での和菓子製造の様子に生徒たちは興味津々でした。質疑応答の時間には、積極的に質問をする姿が印象的でした。
 

実習報告会

 高等部実習報告会が1月10日(水)に行われました。当初は11月の実施予定でしたが、インフルエンザ流行の影響で延期になっていました。冬休み明けで練習時間が少なかったにも関わらず、2・3年生は立派に発表することができました。また、1年生と中学部3年生は、先輩方の発表をしっかりと聞いていました。

 

福祉施設体験学習

 11/29(水)に高等部1年生が『愛光園稲岡』へ福祉施設体験学習ガイダンスに行ってきました。これは、今後行われる体験学習に伴って事前に行われる説明会のようなものです。体験学習の日程は、3組12/5、2組12/7、1組12/12、4組1/11、5組1/23となっております。

これまで見学は行ってきましたが、本格的な体験は今回が初めてとなります。福祉施設の雰囲気や作業内容を生徒が理解できるように指導していきたいと思います。
 

高等部2年 職場見学

 9/12(火)、佐野市浅沼町にある『フロム浅沼』に高等部2年生(35名)で見学に行ってきました。今年7月に開所され、とても綺麗な施設で、生徒も意欲的に見学できました。
 

高等部1年 職場見学

 9/6(水)に、高等部1年生と保護者の方17名で佐野市小中町にある『こなかの森』へ職場見学に行ってきました。まずは全体会として施設長の島田さんより施設の概要を説明していただき、その後施設内の見学をさせていただきました。箱折りやクッキー作り、アルミ缶の運搬作業などがあり、生徒たちは初めて見る作業内容に興味津々の様子でした。地域の福祉施設を知ることができる、よい機会となりました。今後も施設の見学が予定されていますので保護者の方は、ぜひご参加ください。
 

保護者施設見学会

12月20日(火)に、佐野市にある「とちのみ会 和泉」にて保護者施設見学会が行われました。施設内や作業の様子などを、説明をいただきながら見学してきました。参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
 

実習報告会

12月8日(木)に、産業現場等における実習報告会が行われ、高等部2・3年生が2学期に行った現場実習の成果と課題を、発表しました。各生徒、進路の実現に向けて努力している様子がうかがえました。高1・中3の生徒も発表を聞き、メモを取るなどして真剣に発表を聞いていました。
 

 

障害者雇用先進企業視察研修(教員)

夏休みを利用して、障害者雇用を推進している企業の特例子会社を視察してきました。

8月19日(金)アドバンテストグリーン群馬R&Dセンター(群馬県邑楽群明和町)
8月22日(月)ウィズ・クリタ株式会社(栃木県野木町)

   
〇クリーン係 清掃活動              〇アドパン工房 焼きたてのパンを提供している



〇環境係 野菜の販売準備

※写真は、アドバンテストグリーンの活動風景です。

小学部教員 進路研修会

愛光園稲岡事業所で進路研修会を行いました。施設長さんからのお話を聞き、愛光園と陽光園の施設見学をさせていただきました。

第1学期 校内実習・産業現場等における実習

6月27日~7月8日の2週間で、高等部生が産業現場等における実習・校内実習を行いました。1年生は校内実習、2・3年生は校内実習と福祉施設や企業での実習となりました。普段の学校生活で経験することが難しいことを、たくさん経験することができました。また、2学期以降の課題が見つかった生徒もたくさんいると思います。進路実現に向けて、今後も気を抜かず、前進していって欲しいと思います。
 

保護者施設見学会(足利)

 7月14日(木)に保護者施設見学会が、かしわ荘にて行われました。小学部・中学部・高等部の保護者19名が参加されました。施設長と副施設長、担当の方からかしわ荘についての説明を話していただき、施設内の見学をさせていただきました。

 

ビジネスマナー教室

6月22日(水)に、ビジネスマナー教室が開催されました。
講師の方より、社会に出るために特に必要な力や、正しい挨拶の方法などをお話いただきました。
一般企業に就職を希望している生徒たちの真剣な眼差しが印象的でした。
まずは、6月27日(月)からの産業現場等における実習で、ぜひ生かして欲しいと思います。

 

保護者施設見学会(足利)

12月22日(火)に、保護者施設見学会が行われました。今回は足利市借宿町にある、『まなび学園』を見学させていただきました。まなび学園には、桃源舎という就労支援B型施設、青土舎という生活介護施設、身体・知的・精神障害のある方が対象のグループホームがあります。

グループホーム「ゆり庵」では、世話人として働いている方から直接お話を聞くことができました。桃源舎では、実際に働かれている様子を見学し、保護者の方から支援員さんに積極的に質問されていました。菓子箱折り、ダンボール加工品、入浴剤作りなどの仕事があり、各利用者に合わせた仕事が出来るように作業工程が工夫されています。

最後に、責任者の佐藤さんに施設の概要などを説明していただき、見学を終了しました。
 

福祉施設見学会 「とちのみ会どんぐり」

9月8日に、とちのみ会どんぐりの福祉施設見学会が行われました。高等部2年2~5組の生徒と希望を出された保護者の方々が参加し、同施設の就労継続支援B型・生活介護部門とカフェどんぐりの見学をしました。実際に仕事現場を見た生徒たちからは、「大変そう!」「楽しそう。」「あの作業が難しそう。」などの感想が聞かれました。


 
 
 
 

移行支援連携協議会

8月28日に、移行支援連携協議会が行われました。昨年度、卒業生の就職先企業の方々、福祉・労働行政関係の方々が来校し、卒業生の勤務状況や職場定着支援などについて話し合いを行いました。就職するために必要なこと、就職してからの支援などを中心に積極的な意見が交わされました。
 

 

職場見学

6月9日(火)高等部1年生が職場見学として、きたざと学園を訪問しました。利用者の方々の仕事ぶりに、とても頑張っていた・集中していた等、未来の自分をイメージしながら見学することができました。また、質疑応答では各クラス一人ずつ代表が大きな声で質問することができました。


福祉体験学習

6月4日(木)から、愛光園共働舎での福祉体験学習がスタートしました。作業内容は、タオルの仕分け作業と運搬作業でした。生徒たちは慣れない作業に苦戦していましたが、職員の方からポイントを教えていただき、やりとげることができました。6月に2年2・3組が、9月には4・5組が体験学習を行います。

職場見学

6月2日(火)に高等部2年2~5組が、かしわ荘・コミュニティカフェよこまちの職場見学に行ってきました。かしわ荘では主に、入所施設の見学を、よこまちではカフェの仕事と、2階にある通所施設の見学をしました。質疑応答の時間には、カフェの仕事で大変なことはなんですか?などと、積極的に質問する様子が見られました。


福祉施設体験学習ガイダンス

5月15日(金)高等部2年2~5組が、足利市稲岡町にある愛光園共働舎にて福祉施設体験学習ガイダンスを行いました。

実際に施設内に入り、作業の内容や様子を見学しました。大きな機械に生徒たちは圧倒されていました。その後の質疑応答の時間には、「働くために大切なことは何ですか?」「働いている人は何人ですか?」などと、積極的に質問する様子が見られました。

今回のガイダンスを受け、6月~9月にかけて各クラス2回ずつの体験学習をする予定です。実際に仕事をさせていただくことになるので、貴重な経験になると思います。

第13回 栃木県障害者技能競技大会について

 平成26年7月28日(月)宇都宮市「とちぎ健康の森」で行われた第13回栃木県障害者技能競技大会に本校高等部より6名の生徒が出場しました。競技として、喫茶サービス、紙製品再利用、製品パッキングの3つに出場し、日頃より練習してきた成果を発揮して真剣に精一杯頑張る姿が見られました。惜しくも入賞はできませんでしたが、閉会式後「来年こそは」と抱負を語る生徒もおり、第14回大会も一生懸命頑張ってくれることを期待しています。ご協力いただいた保護者の皆様、応援ありがとうございました。
  

校外作業

 高等部ビルクリーニング班では、9月から2月の期間で校外作業を行いました。

○大月小学校・・・トイレ清掃、窓清掃

○北郷公民館・・・窓清掃

○安足健康福祉センター・・・窓清掃

実習報告会

  平成25年12月10日(火)高等部全生徒・教職員合わせて約150名、保護者約50名が見守る中、高等部2・3年生により、写真での紹介も交えての発表が行われました。 この日のために、報告のコメントを考えたり、声の大きさ、しゃべる速さ、マイクの使い方などに気をつけたりして、発表の練習を重ねてきました。当日は、みんな立派な態度で発表し、そして報告に耳や目をしっかり傾け、緊張感を持って、2時間30分の会を成功させました。
  司会進行など、運営で活躍した1年生も先輩の現場実習の様子を聞きました。次年度の自分の行く先を見据えて、その後の学校生活をしっかり送らねばと思うきっかけになったことと思われます。
 「明るく、まじめに、一生懸命働く現場実習」、先輩たちが築きあげてきた信用、そして伝統を継承していく良い機会となった実習報告会でした。