日誌

2020年7月の記事一覧

【鶏ホイル(7月30日)】

【7月30日(木曜日)】


 スイカは野菜?果物?よく耳にするこの疑問。甘いから果物?畑でとれるから野菜
実はどちらでもあるというのが正解で、育て方野菜寄り栄養学の観点や市場での取り扱いは果物だそうです。


 また、
癌にも効くといわれているスイカには、抗酸化作用を持つリコピンが多く含まれています。予防や治療に効果が期待されていて、その詳しい仕組みについては現在も研究が続けられているそうです。


 そしてスイカを食べるときに気になるのは、なんといってもですよね。種をとりやすくスイカを切り分けたいそんなときは、黒い縦じま部分に包丁を入れて切ると、種が縦じまに集中しているので切り口に並んで取り除くのも簡単になるそうです。ぜひ試してみたいですね☆

【スタミナ豚丼(7月29日)】

【7月29日(水曜日)】


スタミナ豚丼は豚肉と豚バラ肉を使い、もやし、にんじん、にんにくの芽を特製のタレで焼き、ご飯にのせました。
にんにくの芽にはカロテンや食物繊維の他にアリシンが含まれています。
アリシンにはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復などに効果があります。
なのでビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に食べるとより効果的です。

豚丼が食べ始められたのは明治時代、北海道の帯広です。
当時一生懸命働いている農家や開拓者のためにスタミナのつく料理を食べさせたいという思いからできたそうです。

夏の暑さに負けないように今からスタミナをつけておきましょう。

【青椒肉絲(7月28日)】


【7月28日(火曜日)】

アロエヨーグルトのアロエに含まれている成分には腸内の水分量を増やし、蠕動運動を活発にして腸内の余分なものを押し出してくれる便秘解消の効果があります。

腸は第二の脳といわれ、脳からの指令がなくても独立して活動できる唯一の器官でもあります。
幸せホルモンとしても知られているセロトニン(神経伝達物質)も実は脳内には2%、腸内には90%も存在するといわれています。
リラックス、安心感、幸福感などをもたらせてくれるセロトニンをたくさん増やすためには腸内を健康に維持することが大切です。

毎日の食事は健康に大きく関わっていることを改めて感じますね。

【ササミチーズフライ(7月27日)】

【7月27日(月曜日)】


今日はササミチーズフライです。
サクサク衣にささみとチーズが入った一品です。
ササミ肉は鶏のムネ肉に近接した部位です。
形が笹の葉似ている事から『ササミ』というそうです。

高タンパク、低脂質なササミは
味も淡泊なので、こってりしたチーズと相性が良く
ご飯がすすみます。

4連休はいかがお過ごしでしたか。
7月も今週で終わりなのに天気は雨や曇り、ジトジトした日が続いてます。
早く梅雨が明けるといいですね。

【タンドリーチキン(7月22日)】

【7月22日(水曜日)】



 タンドリーチキンとはインド料理で、特に北インドでは「タンドール」という円筒形の土窯がよく使われるそうです。そのタンドールで焼くチキンが「タンドリーチキン」。ヨーグルトやスパイスなど漬けこんだ鶏肉を串にさして焼く料理です。タンドールによって味が変わるのも楽しみ方の一つだとか。
 
 また、インド料理ときくとスパイスを思い浮かべることが多いと思いますが、そのスパイスにはの健康への直接的な効果だけではなく、スパイスを使うことで塩分をおさえた味付けにするこができるというメリットもあります。
 
塩分は気にしないとすぐに基準値を超えてしまいます。減塩料理で健康寿命を延ばしていきたいですね!

【うなぎ錦糸たまご丼(7月21日)】

【7月21日(火曜日)】


今日は『土用の丑の日』です。
土用とは立春、立夏、立秋、立冬直前の約18日間の期間を指す言葉です。
丑の日とは昔は日にちを子、丑、寅、卯・・・と十二支で表していました。
なので土用の丑の日とは土用の期間におとずれる丑の日を指します。
土用の丑の日は毎年日にちが異なり、今年は7/21と8/2になります。

うなぎ食べるようになった理由は諸説ありますが
江戸時代、秋、冬が旬のうなぎは夏は売れなかったので
丑の日から『う』のつくものを食べると夏バテしない
という風習からうなぎ屋さんより広まりました。

うなぎはビタミンAやビタミンB群など
疲労回復や食欲増進に良い効果があります。
夏バテ防止にピッタリです。
この時期にうなぎを食べることは理にかなっているんですね。

【メンチカツ(7月20日)】

【7月20日(月曜日)】


今日のメニュー”回鍋肉”の回鍋とは、一度調理した食材を鍋に戻すという意味です。調理した豚肉を鍋で温めながら調理するため、回鍋肉と呼びます。家庭では、合わせ調味料を使って豚バラ肉とキャベツを簡単に炒める料理として普及しています。日本の回鍋肉は野菜がソンミョウからキャベツに変わっているほかに、甜麺醤を多めに使っている関係で、本場の回鍋肉に比べると甘辛い味付けになっていることが特徴です。給食の回鍋肉も辛いものが苦手な人でも食べやすい味付けになっています。

スタミナ満点で栄養たっぷりのごはんを食べて免疫力を高め、暑い夏をのりこえたいですね!

【ロコモコ丼(7月17日)】

【7月17日(金曜日)】




今日はアメリカンなメニューです。
給食で初めてロコモコ丼を出してみました!!
『ロコモコ』はハワイ料理です。
ご飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせ
グレイビーソースをかけたものです。
給食ではなじみのあるデミグラスソースにしました。
ボリューミーですがおかわりに来てくれた人が何人もいました。

今日から期末試験です。
集中して最後まで頑張りましょう☆

【鶏バジル焼き7月16日】

【7月16日(木曜日)】



今日は洋食です。
バジルオイルにじっくりつけ込んだ鶏肉は
ほどよい塩加減で香草の香りが
口いっぱいに広がります。
付け合わせはケチャップで味付けした
ナポリタンです。
1学期の給食で、メインディッシュがパスタの日が
なかったことがわかりました。
なので2学期あたりに出したいと思います。

明日もあまりお天気は良くなさそうです。
まだ肌寒い日が続きそうですので
体調管理をしっかり行いましょう。

【冷やし中華(7月15日)】


【7月15日(水曜日)】




今日は冷やし中華です。冷やし中華という文字みるととても夏を感じますよね。
冷やし中華のタレは醤油やゴマだれなどがありますが、どちらにも柚子をトッピングするとさっぱり感が増して美味しいとききました。

少し肌寒い日が続いていますが、今日の給食には温かいお味噌汁もあり身体を冷やしてしまうのを防いでくれます。夏になると、ついつい冷たい飲み物や食べ物を好んでしまいがちですが、食事の中に温かい一品があると身体に優しいです。基礎体温が1℃あがると免疫もアップするといわれていますが、夏も温活を意識した食生活ができると良いですね。

【カツオゆずみぞれ煮(7月14日)】

【7月14日(火曜日)】




 

 

今日のカツオにはDHAEPAといわれる不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。その含有量は魚の中でもトップクラス。
また、不飽和脂肪酸はからだに良い効果がたくさんありますが、体内ではほとんど合成できず食材からでしか摂取することができません。
一方でお肉やバターに含まれる飽和脂肪酸は体内でも合成が可能で、摂取しすぎるとからだによくありません。
からだに良い”あぶら”と良くない”あぶら”を意識した食生活が望ましいですね。

不飽和脂肪酸の中でも高度なものとして知られているDHA・EPAですが、以下のような機能があります。
・記憶力、集中力の維持
・目の健康の維持
・血液サラサラ
・中性脂肪の低下
・アレルギーの予防、改善

DHA
は脳の働きを活性化するともいわれているので、期末テスト直前の生徒のみなさんにはぜひ食べてもらいたい一品ですね。


 

【ハムカツ(7月13日)】

【7月13日(月曜日)】


今日はボリュームたっぷりのハムカツと
シャキシャキ野菜の青菜ソテーです。
青菜はチンゲンサイを使いました。
デザートはグレープフルーツです。
グレープフルーツはビタミンCが豊富で
疲労回復や肝臓の働きを助けてくれる効果があります。
また、リラックス効果もあるので
夜眠れない日などにもオススメです。

この土日に、『おいしい給食』という
コメディードラマを見ました。
1980年代の給食をとりあげているのですが
主食はパンばかり!当時はご飯がでるのは
とても珍しいことだったようです。

現代の給食はご飯が主流です。
足工の給食もパンの方が珍しいくらいです。
ご飯が当たり前のように食べられる今は
とても幸せだなと感じました。

【マーボー丼(7月10日)】

【7月10日(金曜日)】


いつもおかずとして出しているマーボー豆腐を
今日は丼にしてみました!

中国料理の一つであるマーボー豆腐ですが
漢字で『麻婆豆腐』っと書きます。
麻婆豆腐が出来たのは清の時代、四川省。
とある女性が作る豆腐料理が評判になり、
その女性に痘痕(あばた)があった事から
『あばた(麻)があるおばさん(婆)が作った豆腐料理』
で麻婆豆腐という名前がついたそうです。

本場の麻婆豆腐はとても辛いですが、
給食では食べやすいようピリ辛にしてあります。

【豚肉和風ソテー(7月9日)】

【7月9日(木曜日)】



今日は豚肉の和風ソテーです。
大根おろしが入ったしょうゆベースの味付けが
ご飯にとても良く合います。
ご飯にお肉をのせて丼ぶりのように食べる人もいました。

野菜トマト煮はなすやズッキーニなど
夏野菜をたっぷり使いました。

全体的にサッパリと食べられるメニューでした。

昨日の大雨、今朝の地震、
全国的にコロナウイルス感染者がまた増えてきたりと
災難が耐えませんが
前向きな気持ちで頑張りましょう。

【サラダうどん(7月8日)】


【7月8日(水曜日)】






今日はサラダうどんです。
蒸し暑い日でもさっぱりと食べることができる夏らしいメニューです。
夏野菜も鶏肉も一緒に摂ることができる一品です。

かぼちゃ挽肉フライのかぼちゃは緑黄色野菜の中でも甘くて食べやすい野菜です。
栄養分としては、皮膚の抵抗力や視力の維持に効果的なβカロテン、疲労回復に必要な多くのビタミン、腸内環境やデットクス効果のある食物繊維が豊富です。
苦くて食べにくい緑黄色野菜が多い中で、かぼちゃは食べやすい貴重な野菜ですね。また、パンプキンといわれているかぼちゃは皮がオレンジ色のかぼちゃのことで、一般的によく食べている皮が緑色のかぼちゃは”スクワッシュ”というそうです。

雨でジトジトする日が続いていますが、涼しい部屋と外の気温差には気をつけて夏風邪予防を心がけていきたいですね。

【カレイのカラフル甘酢あん(7月7日)】

【7月7日(火曜日)】





今日、7月7日は七夕です★
献立も七夕メニューです。
カレイの甘酢あんかけは
キラキラと輝く夜空の星を。
そうめん汁は天の川をイメージしました。
ゼリーは☆形のナタデココが浮かんでいます。

七夕は中国から伝わり、
織姫と彦星が年に1度会えるという言い伝えから
お祭りが始まりました。
夜のなると東の空にベガ(織姫)とアルタイル(彦星)
が天の川を挟んで見ることができ、
7月7日頃が一番良く見えることから七夕の日になりました。

願い事を書いた短冊を笹に飾る風習は
平安時代に貴族が短歌を書いたことから始まり
江戸時代には庶民が手習い事の上達を願い
現代では願い事を書くようになりました。

今日は天の川は見えるでしょうか?

皆さんの願い事が叶いますように☆

【豚チーズカツ(7月6日)】

【7月6日(月曜日)】



今日は豚チーズカツです。
サクサクの衣にとろとろチーズが入って
ご飯がすすみます。

春雨チャプチェは春雨と細長く切った具材を
甘辛く炒めた料理です。
今回は具材の中にニラをいれました。
ニラの香りと相性がとっても良いです。

副菜はひじきの煮物です。
ひじきは好き好んで食べる人が少ないように思います。
しかし、ひじきにはカルシウムや食物繊維、
マグネシウムなど日々の食事の中でも摂りにくい栄養素が
たくさん含まれているのでぜひ食べてみてください。

【3色丼(7月3日)】

【7月3日(金曜日)】
 


今日は3色丼です。
肉そぼろの茶色と玉子の黄色、ほうれん草の緑
がキレイで見た目から楽しむことができます。

煮物にはイカが入っています。
イカは高タンパク低脂質な食材です。
またタウリンが多く含まれており、
心臓や肝臓の機能の高めてくれたり
コレステロールを減少させる、
また高血圧予防にも良い栄養です。

コロナウイルスがまた広まってきました。
栃木県でも感染者が増えてきましたね。
食堂では手洗い指導を続けていますが
家や職場などでも手洗い、うがいをしっかり行いましょう!

【ツナピラフ(7月2日)】

【7月2日(木曜日)】




今日はツナピラフです。
ツナピラフは初めて?出したメニューです。
ツナの旨みと野菜の甘みが感じられる一品です。

スペイン風オムレツは『トルティージャ』と言います。
トルティージャは具がたっぷりのオムレツで
特にじゃがいもが入っているのと
厚みがあるのが特徴です。

白桃ゼリーは白桃の果汁と果肉がつまっているゼリーです。
今日のように暑い日はさっぱりしていて食べやすいです。

【サンマかぼすレモン煮(7月1日)】

【7月1日(水曜日)】 




7月最初のメニューはサンマです!!
サンマはビタミンDが豊富に入っています。
(魚の他にはしいたけなどのきのこ類にも含まれています)
ビタミンDは主に骨を作るのに必要な栄養です。
なので牛乳と一緒に摂るとカルシウムの吸収率が良くなり
丈夫な骨ができます。
骨は20歳頃をピークにどんどん弱くなっていってしまいます。
なので今こそ丈夫な骨が作れる時期なので
カルシウムとビタミンDを積極的に摂っていきたいですね。