カテゴリ:報告事項

第39回助戸公民館文化祭(吹奏楽部)

 10月26日(土)27日(日)助戸公民館を会場に第39回助戸公民館文化祭が開催されました。本館では相生・千歳・助戸地区にお住まいの方々や地域の保育園・小・中学校の児童・生徒さんたちの作品等の展示、ホールでは保育園児のお遊戯に始まり、フラダンスや舞踊等が披露されました。

 私たちは26日(土)午後の音楽コンサートに参加させて頂きました。最初の第三中学校吹奏楽部の演奏に続き、南高校吹奏楽部の「花は咲く」と「彼こそが海賊」次に清風高校吹奏楽部の「ドラえもん」と「彩の風景Ⅱ~日本の童謡メドレー~」その後、南高校と清風高校吹奏楽部卒業生で「ジブリ・メドレー」さらに清風生も何人か加えて「フラワー・クラウン」と「パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー」そして最後は南高校・清風高校・清風高校卒業生・清風高校職員・2校の旧職員の先生方にも加わって頂き総勢23名で、作曲:ヴァン・マッコイ・編曲:高橋宏樹の「アフリカン・シンフォニー」と作曲:タケカワユキヒデ・編曲:宮川成治の「銀河鉄道999」を演奏しました。「アフリカン・シンフォニー」は1987年に智辯学園和歌山高校野球部が応援曲として採用した事により、高校野球の応援歌として定番になった曲、「銀河鉄道999」はアニメ映画の主題歌として有名な曲です。

 南高生にとっては前回の演奏会に引き続き演奏した曲もありましたが、一部参加できなくなってしまった部員がいて、急遽パートが変わったり、いつもと違うメンバーとの演奏だったりと勉強になった部分がたくさんありつつも、本校の人数ではできないような曲ができたり、音の厚みや吹奏楽本来の響きも感じることができた楽しい演奏会となりました。

 また、アンコールがかかったにも関わらず、アンコール曲を用意していなかった私たちは、「銀河鉄道999」を最後にもう一度演奏することになってしまいましたが、私たちの演奏がお客様たちの心に届いたことを感じられたうれしいハプニングでもありました。私たちの演奏を聴いて下さいました地域の方々、たくさんの手拍子と拍手、そしてアンコールありがとうございました。

 また、お越しくださいました保護者の皆様ありがとうございました。

 

 

キッズフェスティバルInアシコタウンあしかが(吹奏楽部)

 9月21日(土)アシコタウンあしかがにてキッズフェスティバルが開催されました。本校フォーク部は昨年も参加させて頂きましたが、吹奏楽部での参加は今年が初めてでした。天気予報では雨予報が出ていて天気も心配されましたが、当日は部員の願いが届いたのか程よい曇り空で屋外での演奏には最高の天気となりました。

 今回演奏した曲は①菅野よう子作曲「花は咲く」②ハンス・ジマー/クラウス・バデルト/ジェフ・ザネリ作曲「彼こそが海賊」③和田直也作曲「フラワー・クラウン」④鈴木雅史作曲「ブルー・スプリング」⑤久石譲・木村弓作曲三浦秀秋編曲「ジブリ・メドレー」⑥Nargo作曲佐藤博昭編曲「パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー」の6曲です。①は2011年の震災の時に作られたチャリティーソング、②は映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ曲、③はアンサンブル曲として有名で、アニメ「響け!ユーフォニアム」の中でも使われた曲、④は2022年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲、⑤は6月と7月の演奏会でも披露したジブリの名曲3曲のメドレー、そして⑥はお酒のCMで使われていた曲といろいろな世代の方々に楽しんで頂けるよう選曲にも工夫を凝らしました。また、最後の「パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー」では初の試みとして、動きながらの演奏にも挑戦しました。演奏も動きもまだまだ未熟な私たちですが、普段私たちの演奏を聴くことのないお客様たちが、足を止めて聴いてくださったり、音楽にのって手拍子をしてくださったりと私たちの演奏を楽しんでくださり、良い経験となりました。

 当日はお忙しい中、会場のオーバルコートまでお越しくださいました保護者の皆様、南高生の皆さんありがとうございました。

 

 

第46回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭(吹奏楽部)

 9月10日(火)宇都宮市文化会館にて第46回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭(吹奏楽)が開催されました。当日は天気にも恵まれ暑いくらいの陽射しの中、その暑さにも負けない熱い演奏が披露されました。

 本校は久し振りの参加。当然、現部員は全員が初参加の演奏会でした。更に、1番目の演奏ということで心配もありましたが、部長の「こんに~ち~は~」から始まった明るい学校紹介に会場で聴いて下さっていた方々の心は鷲づかみされたようでした。曲は今年度取り組んできた「メテオラ」です。この曲を披露するのも今回が最後。全員が今までの練習の成果を発揮できるよう一音一音心を込めて演奏してきました。まだまだ、課題は残りましたが、少人数でも他校に負けない迫力のある演奏、メリハリをつけた演奏等目標としてきた所は講師の先生方からも良い評価をして頂くことができました。