活動報告

第107回全国高等学校野球選手権栃木大会(野球部)

 7月13日土曜日、真岡ハイトラ運動公園市民球場で選手権大会1回戦を真岡高校と戦ってきました。結果は3対13で8回コールドで敗れました。

 初回のノーアウト満塁を1失点で乗り切り、良いスタートを切りました。3回に4点を取られ、さらに追加点を取られ9点差になったものの、誰もあきらめずに必死に食らいついていきました。その後、真岡高校の好投手と評判の左腕に要所を抑えられていましたが、7回裏、この回が無得点だとコールドゲームになるところ、2アウト1・2塁から3年生が右中間を破る2塁打を放ち2点、さらに連打で3点目をもぎ取りコールドゲームを回避した場面は、選手たちの夏の大会に対する熱い思いが伝わってくる感動的な場面でした。その後点を取られ敗れましたが、強い学校相手に、良く立ち向かったと思います。連合を組む学校の応援団や吹奏楽部も大いに盛り上がり、愛校心をはぐくむ良い機会になったと思います。

 本校をはじめ、連合を組んだ足利清風高・佐野東高を応援してくださった方々、本当にありがとうございました。