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すずらんより
すずらんより㉑
★「つるーん すってん ころりん」★
小1の教室前に、『おはなしカード』が掲示してあります。
本を読んで、だれが出てきたか、どんなところがおもしろかったか、など
書き込まれています。
ふと見ると、漢字も使って、自分の言葉で書いてあり、すごいなぁと思いました。
さるかにがっせんの『おはなしカード』には、
「つるーん すってん ころりん」のばしょがおもしろかったです。
と、書いてありました。
「つるーん すってん ころりん」・・・なんかおもしろいし、
使ってみたくなっちゃいます(*^_^*)
「おはしが『つるーん すってん ころりん』しちゃった!」なんて・・・。
(そのために、わざと転んだり、落としたりなんてこともあるかもしれませんが・・・)
今、流行りの「よもや よもや」なんかも、あちこちで使えそうですね。
まさにこの状況!という使いどころを一緒に探すのも楽しいですね。
表現も広がりますし、使いどころを見つけるとなんだか嬉しくもなりますよね。
すずらんより⑳
★節分★
今年は2月2日(火)が節分です。
2月2日の節分は124年ぶりだそうです。
節分といえば豆まき。
豆まきでも、炒った大豆や落花生など、地域によってまく豆も違います。
豆まきはやりたいけど、終わった後の片付けが大変だったり
小さい子どもは、豆を口に入れてしまい危なかったり・・・
なんてこともあると思います。
でも、季節の行事を体験することは大人にとってもいいものです。
子どもと一緒に、新聞紙を丸めて豆を作る。鬼のお面をつけるなど。
体験することで、「おにがこわかったよ」とか「おにをやっつけたよ」とか。
子どもと時間をともにして、気持ちを共有できるといいですね。
すずらんより⑲
★雪は降るかな?★
天気予報で、雪のマークが付き、雪が降るかも……で、降らなかったですね。
雪が降ると道が……とも思いますが、雪が降って真っ白な世界になっていると、
たまにのことなので、大人でもちょっとワクワクした気持ちになります。
生活の中で共通の経験をする、気持ちもつながりますが、
ことばやコミュニケーションにもつながります。
「この前〇〇だった」「あのときの〇〇が楽しかった」「今度は」などなど。
次に雪遊びができるくらい雪が降ったら、ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。
ついでに、霜ばしら、氷、遠くの山の雪……
そして、この時期だとこの辺りからも見える富士山、探してみてください。
すずらんより⑱
★2021年スタート★
本年も よろしくお願いいたします
今年の年末年始は、いつものように……は難しかったと思いますが、
あとで、サンタさん、お年玉などのお話を聞かせてくださいね。
『すずらん』ですが、コロナウイルス感染症対策ため、
再度、しばらくお休みしなければならなくなりました。
ご迷惑おかけいたしまして、申し訳ありません。
また、ご協力いただきまして、ありがとうございます。
さまざまなことを我慢をしてきた1年、卒園や入学に向けて不安な時期……
一日も早く、落ち着くことを願いつつ、がんばっていきましょう。
すずらんより⑰
★冬のことば★
毎日、寒い!冬ですね。
これからの時期は、クリスマスに年末、お正月と続きます。
今年は、みんなで集まることやどこかに行くことは難しいですが、
この時期ならではのこともあります。
お手伝いをしてもらうと、余計な仕事が増える……ということもあると思いますが、
一緒にやる時間も少し取ってみてもらえたら~と思います。
やりながら、過ごしながら、いろいろお話してみてください。
『大掃除』『大晦日』『年越しそば』『お正月』『年賀状』……そして『お年玉』!
サンタクロースは、コロナでも大丈夫!子どもたちのところには来るそうです。
楽しみにしていてくださいね♬
すずらんより⑯
玄関の中で待っていると、すずらんに来たお友だちから、
「ねぇ、ねぇ。来て、来て。」と呼ばれました。
「なぁに?」と靴に履きかえて出てみると……
校舎(山)の向こう側に大きな虹が出ていました!
「きれいだね。」「大きいね。」「赤でしょ、青でしょ……。」
物知りのお友だちは「雨が降っていないのになんで虹が出たのかな?」と。
「なんでだろうね。」「山の方は雨が降ったのかな……。」
お母さんと3人でいろいろ考えましたが「あとで調べよう!」となりました。
「虹が出ていることを他の人にも教えてあげたい」だったのですが、
なかなか通りかかる人がいなくて……一人にだけ教えました。
『伝えたい』は、コミュニケーションの原点です。
そして、「きれい」「すごい」と気持ちの共有もして……
気持ちが動いたとき、そのときが確実なことばにつながるときです。
慌ただしい毎日ですが、時間があるときには、
子どもからの「ねぇ、ねえ。」に付き合って、一緒にいろいろ楽しんでみましょう。
*そのときの虹です
すずらんより⑮
★手や指の働き★
人のからだの働きには、『出力系』と『入力系』があるそうです。
『出力系』は、歩く・しゃべるなど動きの行為、手で言うと物をつかむ・持つなど、
そして、『入力系』は、環境から必要な情報を取り込んでいくことだそうです。
手、特に指先は敏感で、触ることによって、固さ、温度、手触りなどの様子を瞬時に感じ取ることができます。
手や指から正しい情報が入力されて、正しく使うことができる、そして、さまざまな経験を経て調節ができるようになるそうです。
というわけで、手や指で触れることは、『正しく使う』ために、とても大切です。
手づかみで食べること、興味のあるものに手を伸ばし触ることは、他の情報と手や指からの情報を結びつける大切な機会です。
小さいうちは汚れることを気にせずに、素手でさまざまなことを経験していきましょう!
すずらんより⑭
★『すずらん』再開です★
コロナウィルスの件では、ご迷惑をおかけいたしました。
9月より、『すずらん』も再開しました。
*来たときに、玄関で、検温、手の消毒をお願いいたします。
*部屋や使った物の消毒なども行います。
年長さんは、小学生に向けてのさまざまなことがあり、
少しあわただしい日々になっていることと思います。
何かありましたら、遠慮なく、お電話等ご連絡をください。
【お願い】
17:20以降は、学校の電話が留守番電話に切り替わります。
お問い合わせ等ございましたら、17:20までにご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
すずらんより⑬
★季節のことー夏ー★
暑い日々が続いています。
『暑い!』というだけで、イライラが増えてしまうかもしれません。
なかなか行動できない……なんてこともあると思います。
(大人も子どもも……)
今年の夏は、楽しみにしていたことができなかった……こともあったと思います。
各地の花火大会もなくなってしまいました。
その代わりに、突然の花火!ということがありました。
突然の音に「なんだ?」と思っても、「わぁ、きれい」。
多くの人が、好きな花火も……苦手な子もいます。
どうしてイヤなのか、うまく説明できないけど、「イヤ」。
小さいうちは、「泣く」という表現しかできない子もいると思います。
「かわいい」着ぐるみが苦手な子もいます。
「おいしい」カレーが苦手な子もいます。
なんとなく、みんなが「好き」なものが苦手という子もいます。
中には、克服してもらいたいと思うものもあるかもしれませんが、
「苦手」なものは「苦手」なので、
「そうか、イヤなのね」、あとは、ちょっとずつ……
大きくなったら、どうしてイヤだったのか教えてもらいましょう。
すずらんより⑫
★絵本の読みきかせ★
新聞に、『読みきかせ』についてのことが載っていました。
お話の内容がわからなくても、
一緒に見る、同じものにまなざしを向けることで、
一体感が生まれ、絆を深めるのに役立つそうです。
読みきかせのポイント
●少しの時間でも生活のスケジュールに組みこむ
●おもちゃなどが近くにない状態の方がよい
●すき間時間などの活用
●手触りやにおいなどもよい刺激になるので、紙の絵本を だそうです。
そして、読む方も義務感ではなく、スキンシップの時間!
楽しい時間!として楽しむこと だそうです。
さらに、読みきかせは、読み手の『お母さん』『お父さん』の
ストレスを下げるという研究もあるそうです。
寝る前のちょっとの時間、すき間時間などなど
絵本と触れあう、お子さんと触れあう楽しい時間を見つけてくださいね。
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電話 0284-91-1110
FAX 0284-91-3660
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