日誌

2015年5月の記事一覧

ビオトープで発見!!

 ゴールデンウィーク明けの木曜日、学校中庭のビオトープにてヒメガマの葉につかまった虫の抜け殻を発見しました。

      

体長を測ると約5cm、この日だけで5匹発見しました。小学部の子供たちも大きさにびっくりしていました!図鑑によると種類はギンヤンマ、成虫になると9cmほどにまで成長するようです。
 ギンヤンマは幼虫で越冬し、大きくなるとメダカやオタマジャクシも捕食します。十分に成長した幼虫は4月の終わりから5月にかけて、成虫への脱皮を行います。夜に脱皮した成虫は朝早くまで、じっと動かず羽や腹が固くなるのを待つので、朝早くビオトープをのぞくと脱皮したての成虫を見ることができるかもしれません。

藤の花を発見!

  5月1日(金) 体育館に向かう通路と校舎の間のスペースには、カエデ、アジサイ、キョウチクトウ、ヤツデなどが植えられています。なんと、キョウチクトウの株元に、藤の花が・・・! それは、150㎝にも満たない小さな幼木ですが、立派な花をつけていました。ここに、藤の花が咲いていること知っている人は少ないでしょう。やがて、大きく育ったころ皆から尊ばれるようになるでしょう。それまで、元気に育ってほしいと願っています、