日誌

2015年4月の記事一覧

ブルーベリーとリンゴと・・・、

  4月24日(金) 校地を散歩すると、ブルーベリーのかわいい花を見つけました。そして、リンゴの花も・・・・、昨年は、結実しなかったリンゴ(フジ)ですが、今年は初の結実となるでしょうか?
  そして、ふと足下を見ると・・・。さりげなく咲いている身近な草花ですが、よく見てみると、きれいなものですね。
  
   
   

野鳥の繁殖がスタート!

  4月21日(火) 学校裏山に仮設した巣箱(フクロウ用1,カラ類用17)の様子を見に行きました。現在、シジュウカラが抱卵している巣箱が一つありました。その他、産卵用に運ばれたミズゴケを中心とした巣が数カ所で確認されました。また、冬季にねぐらとして利用されていた痕跡も見受けられました。しかし、今年の2月に近隣に砂防ダムが完成し、山道の舗装工事などが行われていたため、繁殖数は昨年度より少なめと予想されます。今年も、野鳥の観察を通して、いろいろな学習に生かしてほしいと期待しています。(環境教育委員会では、事前に巣箱の繁殖調査を行い、その結果を児童生徒のみなさんに公開することで、学習の効率化を図っています)
  *学校裏山:あしかがの森 足利病院 「ほたる沢公園」内
  

開の時期を比べると!

  4月20日(月) 姫リンゴの花が満開になりました。校庭南側の「野鳥の庭」に植樹されているこの姫リンゴ、昨年は4月16日頃満開になりました。
  校庭の木々の開花や、学校裏山の野鳥たちのさえずりなどを記録していくと、いろいろなことがわかってくるようです。昔から伝わる話に、生け垣などに作られる蜂の巣の位置(高低)によって、その年の雨量(多いか少ないか)を予測することができるそうです。今年度は、いったいどのような年になるのでしょうか? 
  

「野鳥の庭」の息吹

  4月15日(水) 「野鳥の庭」の果樹たちの息吹を感じる季節になりました。まだ、シジュウ
 カラのさえずりは聞こえてきませんが、メジロやコカワラヒワの鳴き声が響いてきます。
  昨年度1月に完成した花壇(ふるさと とちぎ みどりづくり事業)では、ブルーベリーとサクラ
 ンボが元気に育っています。また、姫リンゴやアケビの花も咲き出しました。
  * ふるさと とちぎ みどりづくり事業:「大塚実みどり基金」公益社団法人とちぎ環境・みど
 り推進機構の支援による。

  
  
  

学校花壇の花たち

  
  学校花壇のチューリッップが満開になりました。今年は、1週間ほど早い開花になったよう
 です。そして、花壇の傍らに植えられたレンギョウの花もきれいでした。「バナナみたいな
 花!」と言ったのは、生徒ではなく、なんとK・A先生でした。よく見ると、花弁がバナナの実
 のように黄色でかわいい形をしています。よく見ると、意外なところに気付くのが自然観察の
 おもしろいところですね。

 

   

春を迎えた「野鳥の庭」

  4月1日(水) 新年度を迎えた校庭の木々もいよいよ花盛り。校庭の南側にある「野鳥の庭」のユスラウメと乙女椿の花が咲きました。そして、大坊山の中腹から、メジロのさえずりが聞こえてきました。「ちょうべい、ちゅうべい、ちょうちゅうべい・・・」と昔の人は聞きなしていたそうです。そして、モンシロチョウも飛び始め、桜の花も満開になりました。いよいよ春本番ですね。