文字
背景
行間
定時制日誌
【定時制】進路講演会 『人生が楽しくなる会社の選び方』
3月3日(金)株式会社KAERU不動産のCEO、かけのあつゆき 様をお招きして、上記演題で講演をして頂きました。冒頭での「仕事を楽しんでいる社員がいる会社こそがお客様を楽しませられ、幸せにできる。この矜持のもとに経営を行っている。」という言葉がとても印象に残りました。残念ながら日本人の大半は仕事を楽しんでおらず、その割合はアイスランドに次いで世界worst2位だそうです。だからこそ、かけの様は遊ぶように楽しんで働く会社を設立することで、その世界観を広げていきたいそうです。
かけの様は7回ほど転職された経験を持ち、そこから次のことに気づかれたそうです。仕事には、金銭的な報酬と精神的な報酬があり、その両方を満たすことがとても重要である。精神的報酬とはお客様からいただいた「ありがとう。」という言葉や「社員の人たちの楽しそうに働いている姿を見ること。」だそうです。
生徒からは、「これまでの講演の中で一番面白かった。」「とても、ためになった。」などの感想がありました。これらの事も、かけの様にとっての精神的報酬に繋がることになれば幸いです。
【定時制】卒業式
3月1日(水)、令和4年度 真岡高等学校卒業式が行われ、定時制課程から4年次生12名、3年次生5名の計17名が卒業しました。
吹奏楽部による厳かな演奏の中、卒業生入場から式は始まりました。全員が卒業証書の授与、退場にいたるまで、立派な態度で参加することができました。特に、定時制課程の代表として答辞を読んだ生徒は、大役を務め上げた充実感から、晴れやかな表情をしていました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、同席することができなかった在校生は自教室でのライブ配信により、卒業生の晴れの舞台を祝いました。
卒業生全員が、本校で学んだことを活かして、それぞれの進路先で活躍してくれことを、教職員一同、願っております。
【定時制】予餞会
2/1(水)に予餞会を行いました。卒業生を祝う会として毎年行っていますが、昨年、一昨年はコロナ禍の影響によりリモート形式での実施となっていました。今年は感染症対策を実施したうえで、全校生徒が集まって賑やかな予餞会を実施することができました。
会食では、3年ぶりとなるバイキング形式での給食を実施し、皆お腹いっぱいになるまで食べていました。さらに、生徒会役員が作成した卒業生の思い出のスライドショーの視聴、レクリエーションで大縄跳びとドッジボールを実施しました。卒業生だけでなく、在校生も楽しんでいる様子でした。
【定時制】定時制祭
12月9日(金)に、多目的ホールで全校生徒による定時制祭が行われました。生徒会役員が企画・準備をしたレクリエーションを実施し、教員も参加して盛り上がることができました。
レクリエーションでは、イントロクイズ、激辛デスソースを使ったロシアンルーレット、チームでポーズを一致させるゲームなどを実施しました。特に、最後に行われた毎年恒例の「叩いてかぶってじゃんけんぽん」では、白熱したバトルを繰り広げました。ゲームを行っている生徒だけでなく、応援している生徒も楽しめる定時制祭をとおして、親睦を深めることができました。
【定時制】薬物乱用防止講話
11月25日(金)に、芳賀保護区保護司会の上野淑雄様を講師にお迎えし、記念館にて薬物乱用防止講話を実施しました。初めにDVDを視聴して基礎的な知識を学んだ後に、保護司としての体験談を交えながら、薬物の怖さについてお話をしていただきました。
生徒たちは、薬物を乱用することの恐ろしさを改めて感じ、興味本位で薬物に関わってはいけないことを学ぶことができました。