日誌

定時制日誌

【定時制】避難訓練

4月26日(金)、3限目に避難訓練を実施しました。最近は、工事や天候の影響で外に集合できず、体育館への避難という形で行っていましたが、今回は天候に恵まれ、本来の形である外への避難を実施することが出来ました。このところ、大きな地震が頻繁に発生していることもあり、しっかりと有事に備えていきたいと思います。

創立記念式・記念講演

 4月19日は創立125周年記念式が全日制と合同で執り行われました。創立記念講演会では、昭和34年3月に本校を卒業された赤上剛(あかがみたけし)先生よりご講演いただきました。栃木県が誇る偉人、田中正造にまつわる様々なお話を聞くことができ貴重な体験となりました。生徒の皆さんも集中して話を聞いていました。

【定時制】情報モラル教育

 4月12日(金)、情報モラル教育が各教室で行われました。今年度も『LINEみらい財団』に『楽しいコミュニケーションを考えよう ~使いすぎ編~ 』という題目で授業をしていただきました。

 「スマホやゲームを何時間していたら使い過ぎか?」「ネットを使い過ぎていると思うのはどんな人か?」などの質問をグループで意見交換しながら考え、生徒それぞれが、自分でスマホやネットを使う際に気をつけたいことに気付くことができました。

 ネットを通した場面でも、リアルと同じように相手のことを考えた言動をして、楽しいコミュニケーションを取れるようにしましょう!

  

 

 

 

【定時制】始業式等

 生徒の皆さんお久しぶりです!休みの期間はいかがお過ごしでしたか?元気そうな皆さんの顔を見ることができて教師一同とても安心しました。久しぶりに友達と学校で会えてうれしかった生徒も多かったと思います。

 新任式では新しく3人の先生が紹介されました。生徒の皆さん初めまして!

 始業式の後、給食を食べました。栄養バランスがしっかり考えられたメニューなうえとてもおいしい食事なので待ちに待っていたという方も多いのではないでしょうか。

 

 給食の後は離任式が行われました。長年勤めてくださった教頭先生をはじめ、3人の先生が本校を去ることとなりました。先生方の今後の活躍を心から祈っております。

 最後に対面式が行われました。新入生を歓迎してくれた生徒会の皆さん、とても立派に新入生の前で話せていましたよ!新入生代表の方も緊張の中、しっかり話せていました!

 

 生徒も教職員もみんな新鮮な気持ちで1学期を始められたと思います。1年間よろしくお願いします。

【定時制】入学式

 4/5(金)、全定合同での入学式が行われました。

 定時制課程からは19名の入学が許可されました。新入生は緊張した表情ながらも堂々とした態度で式に臨んでいました。これからの成長を職員一同期待しています。

 

【定時制】卒業式

 3月1日(金)に全日制・定時制合同での卒業式が行われ、定時制からは14名が卒業しました。4年振りに在校生も参加し、卒業生の晴れの日を祝うことができました。

 定時制代表生徒の答辞では、本校で培ったこと、定時制で学んだからこそできた経験を立派に語ってくれました。本校で学んだことを糧に、それぞれの道で活躍していって欲しいと思います。

 

 

【定時制】同窓会入会式・表彰式

 2月29日(木)、閏日の今日は卒業を明日に控えた卒業生の同窓会入会式が講堂にて行われました。

 佐藤務同窓会長から、真岡高校の歴史と伝統、『至誠』に込められた意味などをお話しいただき、晴れて同窓生の一員となることができました。卒業生たちには真高生としての誇りを忘れることなく、活躍してほしいと思います。

 その後、卒業生を対象とした表彰式が記念館で行われ、学校長賞や4ヵ年皆勤賞など在学中の頑張りを受賞しました。

 

【定時制】国際理解教育講演会

 2024年2月9日(金)、講師に宇都宮共和大学シティライフ学部の松田勇一教授をお迎えし、「国際理解教育」をテーマとした講演会を行いました。講演は、第1部「令和および昭和~平成の新語・流行語」と、第2部「日本に在留する留学生・外国人と日本語教育」で構成され、グループワーク等による生徒参加型の活気溢れるものとなりました。第2部では、日本をより開かれた国とし、各国間の人流を拡大するグローバル戦略を展開する一環として、2008年当時の福田康夫総理大臣により打ち出された「留学生30万人計画」から14年を経て、2022年には国内の留学生数が23万人を超えたことが紹介されました。また、真岡市内に住む国別の外国人数(1位ブラジル736人、2位ペルー720人、3位ベトナム694人、4位フィリピン567人、5位中国218人、6位タイ163人、7位韓国・朝鮮59人[令和5年データ])が紹介され、生徒たちは、身近にいる外国人が多様な母語を持つことを知り、必ずしも英語が通じるわけではないことを学んだことにより、コミュニケーションのあり方について考え直すよい機会となったようです。

【定時制】予餞会

 2月1日(木)定時制の予餞会が開催されました。

 豪華な食事会に始まり、卒業生の学校生活を振り返るセレモニー、学年対抗のレクリエーションと盛りだくさんの内容でした。特に、セレモニーでの卒業生の言葉は、一人ひとりが思い出を語りつつ、後輩への思いが込められた素敵なものでした。

 迫る別れを予感しつつ、残りわずかな時間を共有し、すべての生徒が楽しめる会になりました。

【定時制】第2学期終業式等

 12月25日(月)、表彰式・賞状伝達式および第2学期終業式が多目的ホールで行われました。

 表彰式では、2学期皆勤生徒、先日行われた体育大会で優勝したチームが、表彰伝達式では、県定通文化発表会で発表した生徒、ポスターの部で優秀賞を獲った生徒が表彰されました。

 続いて行われた終業式では、校長先生から「先のこと、将来のことをよく考えて行動しましょう。新年という節目を良い機会と捉えて、目標を立ててみましょう。」とお話がありました。

 生徒たちは式全体を通して、よく話を聞き、立派な態度で臨むことができました。

 

 

【定時制】2学期校内体育大会

 12月22日(金)に第2学期校内体育大会が行われました。種目はバレーボールで、1年次生2チーム、2年次生2チーム、3年次生1チーム、4年次生2チームの計7チームが2学期の体育の成果を見せるとともに、優勝を目指し競いました。

 どの試合も白熱したものになり、チームで声を掛け合いながら必死にボールを繋いでいました。特に、決勝戦(4年次A対2年次A)は非常にレベルが高く、見応えのある試合となりました。熱戦を制し、4年次Aチームが優勝しました。

 体育大会の2週間前から、放課後等、自主的に集まって練習をしている生徒が何人もおり、体育大会に懸ける想いが伝わってきました。バレーボールを通してクラスの結束が強くなったと感じました。

 

進路相談会 12月11日(月)

■進路相談会
 
 12月11日(月)フォーシーズン静風で、進路相談会(ライセンスアカデミー主催)が県内の大学・短大9校、専門学校34校、企業38社により開催されました。本校からは32名(1年次生15名、2年次生13名、3年次生3名、4年次生1名)の生徒が、事前学習で緻密な計画を立てて参加しました。就職の分野では、人事担当者から会社が求める人材や採用試験の対策・仕事の内容等の情報を聞くことができました。進学の分野では、試験の内容や学費等の説明を受けることができました。メモを入念に取りながら話を聞いている生徒も多数見受けられ、自分の進路を真剣に考え始めた生徒が増えてきている事実に大変喜びを感じました。これらの体験を元に、後悔のない進路選択をしてもらいたいと考えます。

全校ボランティア活動 11月24日(金)

今年も全校ボランティア活動として、校外のゴミ拾いと校舎北側の落ち葉拾いを行いました。ゴミ拾いでは真岡西ロータリークラブから8名の方が参加し、生徒と一緒に活動しました。

   

【定時制】令和5年度定時制祭

 11月10日(金)に、多目的ホールで全校生徒による定時制祭が行われました。生徒会役員が企画・準備をしたレクリエーションを実施し、教員も参加して盛り上がることができました。生徒会に新たに加入したメンバーも、一生懸命に司会や運営をしている姿が印象的でした。

 今年度は、新たな企画として、「箱の中身は何だろな?」が実施されました。生徒たちは、正体が分からないものでも臆すことなく鷲づかみにする度胸を見せてくれました。

 また、恒例の「叩いてかぶってじゃんけんぽん」を「気配切り」に変更しました。こちらも大いに盛り上がり、負けたままでは悔しすぎるとリベンジを誓う生徒も見られました。

 

 

栃木県高等学校定時制通信制文化発表会

 10/21(土)、令和5年度栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が、栃木県教育会館大ホールで開催されました。今年度は4年ぶりに、各校から一般生徒も参加して実施されました。内容は各校代表1名による、生徒生活体験発表大会とパフォーマンス発表でした。生活体験発表では2年次生が発表し、パフォーマンスでは1年次生がトランペット独奏を発表しました。

 

【定時制】薬物乱用防止講話

 10/20(金)に真岡警察署生活安全課から講師を招き、薬物乱用防止講話を実施しました。

 違法薬物の写真やDVDの視聴を通して、薬物乱用が人体にもたらす悪影響などを分かりやすくお話くださいました。特に印象的だったのは、『一度、薬物を使ってしまったら元の身体には戻れない』『違法薬物に手を出すと家族や友人、周囲の人まで不幸にしてしまう』ということです。生徒たちも、よく話を聞いており、全員が「薬物には絶対に手を出さない」等の感想を書いていました。

 

進路状況報告

 進学・就職ともに最高の状況  ~ 進路指導部長より

 10月18日の時点で入社試験を受けた11名の生徒全員が内定を勝ち取ることができ、進学希望者2名も推薦で合格することができました。6月に進路ガイダンスを行った上で夏休みを有効活用し、2名の外部講師により履歴書および面接指導を4日間にわたり実施したことが、功を奏しました。

 就職指導に関しては、次の4点を重要視しました。

1.各会社が、どのような人材を求めているのか。
2.どの程度の学力を必要としているのか。
3.男性・女性のどちらを特に求めているのか。(真岡地区の工場は、男性のみを募集しているところがほとんど)
4.求人数と充足率の見通し。

さらに、事業所の人事担当の方との面談をとおして、本校に対する熱量も参考にしました。以下が内定した事業所・進学先です。
 
就職11名

 神戸製鋼株式会社(2名)
 矢崎部品株式会社 ホンダビジネスユニット (2名)
 はが野農業協同組合
 ホンダモビリレティ株式会社 モビリティ茂木
 ヤマダ電機株式会社
 ケ-ズ電気株式会社
 アムテック株式会社
 第一貨物株式会社
 茨城食品ガ-リック工業株式会社

進学2名
 
 県央産業技術専門校 機械技術科
 県央産業技術専門校 金属加工科

【定時制】進路ガイダンスⅢ

 9月29日(金)記念館講堂にて、進学・就職に向けた在校生の意識高揚を目的に、本校卒業生6名をお招きし、一問一答形式の座談会が行われました。
 国際医療福祉大学(大田原市)で介護福祉士になるための知識・技能を学ぶAさん、国際テクニカルデザイン専門学校(小山市)でイラスト・デザインを専攻するBさん。矢崎部品(那須烏山市)で設計を担当しているCさんと同社で新入社員研修中のDさん。藤沼建設(下野市)で経理事務を担当するEさん。そしてダイニック(真岡市)で印刷に従事するFさんが、勉強・仕事での苦労とやりがいについて、時には笑いを交えて熱弁をふるってくれました。
 Aさんは「高校では学びが受け身になってしまったが、大学では自分の疑問を積極的に解決し、熟考することが多くなった。」Bさんは「専門学校では先生に個人的に質問に行ったり、仲間と教えあったりと、積極的に学んでいる。」Cさんは「会社はやる気を見せることが大切だ。やりたくないことでも、進んでやっておくと自分が成長できる。」Dさんは「人間関係作りが苦手なので、積極的に話しかけて人間関係を築こうとしている。」Eさんは「会社組織は、まずは挨拶や気配りが大切であり、次にやる気を周囲に伝えていって、いかに信頼を勝ち取れるかが肝心。また仕事と並行して、仕事以外の生きがいを見つけておくのも忘れずに。」Fさんは「明るい返事、確認を取り合う、意思表示をするなど、に頃からの人間関係作りが大切だ。仕事上のトラブルも乗り切れる。」と、それぞれが貴重な体験談を語ってくれました。卒業生が努力して積み重ねている信頼は想像に難くなく、頼もしささえ感じられました。在校生は、年齢の近い先輩が、社会人として活躍しているのを目の当たりにし、卒業後の進路に対する意欲が高まっている様子でした。

 

【定時制】人権教育講演会

10月6日(金)に、本校記念館にて人権教育が行われました。今回は、中央学園中央アートスクール副社長の飯塚浩史先生をお招きしての講演会を実施しました。人権というテーマを広く捉え、人と人との関わり合いについてお話をしてくださいました。専門的な話の合間に、「心の握手」「弟子じゃんけん」などのゲームを行い、楽しい雰囲気の中、相手の気持ちを考えることの大切さを学ばせていただきました。

【定時制】校内生活体験発表会

 7月14日(金)に、本校記念館にて、校内生活体験発表会が行われました。今年度は、5名の生徒が本校で学んだことや感じたこと、将来への展望、自身の抱えている想いなどについて発表してくれました。発表者以外の生徒たちも話によく耳を傾けていました。また、生徒会の生徒が運営を行い、円滑に進行することが出来ました。なお、この会で最優秀賞に輝いた生徒は、10月21日(土)に行われる第40回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会において、本校代表として発表することになります。

  

 

  

【定時制】生徒会役員立候補者立会演説会・選挙

7月7日(金)に次期生徒会会長・副会長を決める生徒会選挙が行われました。会長1名、副会長2名の立候補があり、定数と同数のため信任投票となりました。投票に先立ち行われた立会演説会では、各立候補者および応援弁士が学校生活に対する思いや当選後の抱負を述べました。選挙管理委員を務めた生徒の運営も素晴らしく、滞りなく実施することができました。

投票の結果、3人とも信任されたため、9月から新生徒会役員として活動することになりました。活躍を期待します。

【定時制】ゆるスポ

 今年度から新たな部活動として「総合運動部」が設置されました。特定の種目に限定せず、様々な種目を行い、友達と楽しく活動することを目的とした部活動です。生徒に馴染みを持ってもらうために、生徒会役員が発案した『ゆるスポ』という愛称をつけて活動しています。在籍生徒数はまだまだ少ないですが、積極的に体を動かしたいという生徒が増えてくることを期待しています。

 

 

 

【定時制】性に関する講演会

6月23日(金)芳賀赤十字病院の助産師、関口真弓先生を講師としてお招きし、性に関する講演会を開催しました。「性に関する基礎知識」という演題で、男女の心の違い、妊娠、避妊方法、性感染症、LGBTQなどについてわかりやすく丁寧にお話しいただきました。生徒は、真剣な表情で話を聴き、性についての学びを深めることができました。

【定時制】令和5年度 第62回栃木県定時制通信制総合体育大会

 6月17日(土)に、各競技会場で令和5年度第62回栃木県定時制通信制総合体育大会が行われました。本校からは、陸上競技に3名、柔道に1名が参加しました。

 陸上競技では、男子砲丸投に出場した4年次生2名が、第1位と第2位という成績を残しました。この結果により、4月に先行して行われた円盤投げ(第2位と第1位)とともに、8月に開催される全国大会への出場を決めました。さらに、男子走幅跳へ出場した1年次生も、第2位という成績を収め、こちらも全国大会への出場を決めました。

 柔道では、男子75以下級と男子無差別級にエントリーした2年次生が、昨年度に引き続き、全国大会出場を決めました。他校の生徒の申込がなく対戦はしていませんが、練習を重ねてパワーアップしており、昨年以上の活躍が期待できそうです。

      

 

【定時制】進路ガイダンス

 6月9日(金)、県央産業技術専門学校、TBC学院の各分野の講師陣25名をお招きして、全校生対象の「進路ガイダンス」が開催されました。自習室で全体説明を受けた後、各教室に分かれて20分野の職業別体験型ガイダンスを受講しました。内容は、コンピュータ、CG・アニメ、eスポーツ、ビジネス、公務員、看護、介護福祉、医療事務、保育・幼児教育、イラスト・デザイン、自動車・二輪車、エンターテインメント、メタバース、調理・製菓、メイク・ネイル、ファッション、動物、理容・美容等、多岐に渡り、前半と後半に分けて、それぞれの生徒が2コマずつ受講ました。

 多くの生徒が真剣に話に聞き入り、体験に目を輝かせていました。特に調理・製菓に参加した生徒はフルーツサンド作りを体験し、おみやげとして家庭に持ち帰ることができて大喜びでした。「先生の説明がわかりやすくて楽しかった。」等の感想が見られ、将来の進路決定に向けて有意義な時間を過ごすことができました。

 また、保護者対象に見学会と併せて、給食試食会が行われました。当日の献立はガーリックピラフ、湯葉とわかめスープ、とびうおのフライ、ほうれん草のマカロニサラダ、青りんごゼリー、牛乳でした。生徒の活動を間近に見るとともに、生徒が日ごろ食べている給食を喫食することにより、本校への理解を深めることができたと思われます。次回は7月14日(金)生活体験作文校内発表会に予定されていますので、ぜひお越しください。また、毎日の給食は、写真付きでHPに載せておりますので、そちらもご覧ください。

 

  

  

【定時制】情報モラル教育

一人一台スマートフォンを持つことが当たり前になり、情報化がすさまじい速度で進む現代では、自分の安全を自分で守ることが大切です。

今年度の情報モラル教育は『LINEみらい財団』に、災害時を想定した情報入手の講義をしていただきました。

災害時は情報の入手手段が限られます。そんなとき、生徒と同じ世代の人々はSNSで情報を集める傾向にあるようです。では、どのような情報を信じればよいのか。大切なのは「だ」「い」「ふく」なのだそうです。

「誰が言ってるの?」「いつ言ってたの?」「複数の情報を確かめた?」

これは、様々な情報であふれた社会において、非常に大切な考え方です。生徒たちは、自分を守るため、また、相手を傷つけないために日頃から意識していくことが必要だと学ぶことができました。

 

【定時制】新入生歓迎会

4月11日、記念館講堂にて新入生歓迎会が実施されました。

この会は、新入生に真岡高等学校定時制を紹介することを目的としたものです。

生徒会役員が中心となって、『クラス紹介』、『部活動』、『学校行事』に続いて、定時制ならではの『給食』をPRしました。

「新入生の皆さんが、一日でも早く学校に慣れることができるように。」

そんな心意気を感じる会になりました。

    

【定時制】始業式等

 4月10日(月)、本校記念館において始業式などの行事が執り行われました。

 始業式では、校長先生から「新学期は自分を変えるチャンスだ。自分から主体的に動いてみよう。」とのお話があり、生徒たちは、よく聞いていました。また、3年ぶりに校歌を斉唱することができました。

   

 給食をはさみ、離任式が行われました。今年度、真岡工業高校に異動された保健体育科の片岡先生から「人は一人では生きていけないのだから、この先の人生では誰かに頼れるようになれると良い。」と生徒たちにアドバイスをいただきました。片岡先生1年間ありがとうございました。

 その後、新任式が行われ、宇都宮高校通信制から九石恵司(さざらしけいじ)先生をお迎えしました。「通信制とは違い、定時制では毎日生徒に会えるので楽しみ。」とのご挨拶をいただきました。これからよろしくお願いします。

 続いて、対面式が行われました。新入生と在校生が向かい合う形で、生徒会長から新入生へ歓迎の言葉、新入生代表の生徒からは、本校での意気込みの言葉が交わされました。

   

 すべての式をとおして、良いスタートダッシュができたと教職員一同感じております。今年度も真岡高校定時制をよろしくお願いいたします。

【定時制】入学式

 4月7日(金)、栃木県立真岡高等学校入学式が本校講堂で行われました。全日制198名、定時制19名、延べ217名が校長先生より入学を許可されました。定時制の生徒たちは緊張した表情ながらも、呼名の際には、はっきりと聞こえる声で返事をしていました。これからの成長が楽しみです。

    

【定時制】進路講演会 『人生が楽しくなる会社の選び方』

3月3日(金)株式会社KAERU不動産のCEO、かけのあつゆき 様をお招きして、上記演題で講演をして頂きました。冒頭での「仕事を楽しんでいる社員がいる会社こそがお客様を楽しませられ、幸せにできる。この矜持のもとに経営を行っている。」という言葉がとても印象に残りました。残念ながら日本人の大半は仕事を楽しんでおらず、その割合はアイスランドに次いで世界worst2位だそうです。だからこそ、かけの様は遊ぶように楽しんで働く会社を設立することで、その世界観を広げていきたいそうです。

 かけの様は7回ほど転職された経験を持ち、そこから次のことに気づかれたそうです。仕事には、金銭的な報酬と精神的な報酬があり、その両方を満たすことがとても重要である。精神的報酬とはお客様からいただいた「ありがとう。」という言葉や「社員の人たちの楽しそうに働いている姿を見ること。」だそうです。

 生徒からは、「これまでの講演の中で一番面白かった。」「とても、ためになった。」などの感想がありました。これらの事も、かけの様にとっての精神的報酬に繋がることになれば幸いです。

   

【定時制】卒業式

 3月1日(水)、令和4年度 真岡高等学校卒業式が行われ、定時制課程から4年次生12名、3年次生5名の計17名が卒業しました。

 吹奏楽部による厳かな演奏の中、卒業生入場から式は始まりました。全員が卒業証書の授与、退場にいたるまで、立派な態度で参加することができました。特に、定時制課程の代表として答辞を読んだ生徒は、大役を務め上げた充実感から、晴れやかな表情をしていました。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、同席することができなかった在校生は自教室でのライブ配信により、卒業生の晴れの舞台を祝いました。

 卒業生全員が、本校で学んだことを活かして、それぞれの進路先で活躍してくれことを、教職員一同、願っております。

   

【定時制】予餞会

 2/1(水)に予餞会を行いました。卒業生を祝う会として毎年行っていますが、昨年、一昨年はコロナ禍の影響によりリモート形式での実施となっていました。今年は感染症対策を実施したうえで、全校生徒が集まって賑やかな予餞会を実施することができました。

 会食では、3年ぶりとなるバイキング形式での給食を実施し、皆お腹いっぱいになるまで食べていました。さらに、生徒会役員が作成した卒業生の思い出のスライドショーの視聴、レクリエーションで大縄跳びとドッジボールを実施しました。卒業生だけでなく、在校生も楽しんでいる様子でした。

   

    

   

【定時制】定時制祭

  12月9日(金)に、多目的ホールで全校生徒による定時制祭が行われました。生徒会役員が企画・準備をしたレクリエーションを実施し、教員も参加して盛り上がることができました。
 レクリエーションでは、イントロクイズ、激辛デスソースを使ったロシアンルーレット、チームでポーズを一致させるゲームなどを実施しました。特に、最後に行われた毎年恒例の「叩いてかぶってじゃんけんぽん」では、白熱したバトルを繰り広げました。ゲームを行っている生徒だけでなく、応援している生徒も楽しめる定時制祭をとおして、親睦を深めることができました。

   

   

【定時制】薬物乱用防止講話

 11月25日(金)に、芳賀保護区保護司会の上野淑雄様を講師にお迎えし、記念館にて薬物乱用防止講話を実施しました。初めにDVDを視聴して基礎的な知識を学んだ後に、保護司としての体験談を交えながら、薬物の怖さについてお話をしていただきました。
 生徒たちは、薬物を乱用することの恐ろしさを改めて感じ、興味本位で薬物に関わってはいけないことを学ぶことができました。

【定時制】進路講演会

 11月11日(金)に、アイスホッケーチーム、日光アイスバックスの現役選手である、坂田駿様をお迎えし、進路講演会を実施しました。

1.人の命=時間です。たった一度限りの人生なのだから、やりたいこと、好きなことをとことんやってほしい。
2.人間誰もが、精一杯努力したとしても、夢がかなったり、成功するとは限らない。しかし、成長はできる。日々の成長こそを大切にしてほしい。
3.自信がない時や大きな失敗をしたとしても胸を張って、堂々と生きていってほしい。イチロ-選手も打席に入る前は、相当なプレッシャ-を感じている。それを払拭するために、あの動作をしている。体から心に伝わることもある証明である。

坂田選手からは大きく分けて上記の3つのお話がありました。生徒たちは熱心に話を聞くとともに講演後には質問をしたり、サインを求めたりしていました。また、坂田選手を囲んで、じゃんけんゲームや記念撮影を行いました。

 

   

【定時制】校外研修

 10月28日(金)に校外研修として、茨城県のアクアワールド大洗水族館に行ってきました。3年次生が修学旅行に参加しているため、1,2,4年次の生徒が参加しました。水族館に行く前に、那珂湊おさかな市場に立ち寄り、新鮮な海産物に舌鼓を打ちました。水族館では熱心に写真を撮ったり、イルカとアシカのショーを楽しんだり、展望台で潮風を浴びながら海の風景を眺めたりして楽しく過ごしました。

  

【定時制】人権教育

 10月7日(金)に、記念館で人権教育を実施しました。「夕映えの道」というドラマをDVDで視聴し、その後、教室へ戻って振り返り学習を行いました。
 今回のテーマは、ネットの書き込みや噂話による誹謗中傷でしたが、SNSへの書き込みについて考えさせられた生徒も多くいる反面、ネットの炎上というものに慣れてしまっている生徒も少なくありませんでした。これからも、折に触れて学びの機会を作っていきたいと思います。

【定時制】進路キャリア教育講演会

 9月30日(金)に、本校卒業生5名を講師としてお招きし、進路キャリア教育講演会を実施しました。進路選択をする際のポイントや社会人として姿勢、上司や同僚との接し方・振る舞い方など、様々な話を聞くことができました。生徒達と年齢の近い卒業生達のリアルな話は、生徒の心に響いたようで、熱心にメモをとりながら、話をよく聞いていました。
 振り返り学習では、「先輩達のアドバイスを今後の学校生活に活かしていきたい。」「人間関係をうまく作っていきたい。」「積極的にコミュニケーションを図っていきたい。」などの前向きな感想が多く、実りある講演会になりました。講師の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

【定時制】主権者教育

 9月9日(月)に、記念館で「主権者教育」を実施しました。今回は、税理士の矢野千恵子先生をお招きして講演会を行いました。前半は、税に関するお話をされ、後半は、就業に関するお話を実体験を中心にご講話くださいました。
 税のことを改めて知ったという者もおり、生徒たちにとって、たいへん勉強になりました。

【定時制】2学期始業式

 9月1日(木)に記念館にて、2学期始業式が行われました。長かった夏休みが明け、久しぶりに元気な生徒の様子を見ることができました。また、表彰式も行われ、1学期末に行われた校内生活体験発表会の部では、最優秀賞と優秀賞の生徒にトロフィーが授与されました。
 この日は、第2回生徒総会も行われ、新しい生徒会役員が承認されました。その後の任命式で、校長先生から任命書を授与され、新役員の生徒達は意気込みを述べていました。また、旧役員の1年間の活躍を労う場面もありました。
   
   

【定時制】校内生活体験作文発表会

 715日(金)、記念館講堂において「生活体験作文発表会」が開催されました。生徒中心の運営をモットーに、多くの生徒が実行委員として活躍しました。

 荒井校長は挨拶の中で、「選外生徒の作品も、この後全部読む。」と述べられました。講評では、冒頭で「聞いているみなさんの態度はすばらしかった。」と、そして発表者に向けては、「初めは審査として聞いていたが、途中で聞いていることが大切な時間だと感じるようになった。」と、最高の賛辞を贈られました。

 最優秀賞に輝いた生徒は、「父親と3日間かけて練習した成果が出ました。」と笑顔で答えてくれました。1015日(土)に宇都宮工業高等学校で行われる県高等学校定時制通信制文化発表会の本校代表になります。

   

   

   

   

【定時制】進路ガイダンスⅡ

 7月7日(木)、中央ア-トスク-ル・中央福祉医療専門学校・EIKA美容専門学校・晃陽看護栄養専門学校・さくら総合専門学校・栃木県立県央産業技術専門校から11名の先生方をお招きし、進路ガイダンスⅡを行いました。
 生徒達は、就職(1グループ)と進学(9グループ)に分かれて説明会に参加しました。今年度2回目のガイダンスなので、聴くポイントを理解し、積極的に質問をしていました。自分探しの旅に一日でも早く、出発できる生徒が増えていくことを切望します。
   

【定時制】性に関する講演会

 6月24日(金)芳賀赤十字病院の看護師長、矢島悟子先生を講師としてお招きし、性に関する講演会を開催しました。「私たちの生と性」という演題で、LGBTQ、いろいろな性のとらえ方、男女のからだのしくみ、避妊法や性感染症などについてわかりやすく丁寧にお話いただきました。生徒は真剣な表情で話を聴き、性についての学びを深めることができました。

【定時制】定通総体結果

 6月18日(土)に行われた栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会の結果を報告します。

 陸上競技は下野市大松山運動公園陸上競技場で行われ、4名が出場しました。
 《結果》☆女子200m第1位、☆女子400m第3位
     男子800m第5位、☆男子1500m第3位
     ☆男子円盤投第1位、男子砲丸投第6位
     ☆男子円盤投第2位、男子砲丸投第4位
 ※ ☆付きは全国大会へ出場が決定した種目
 練習通りの結果を出すことができ、部員全員が全国大会への出場を決定することができました。
   
   


 卓球は宇都宮工業高校の体育館で行われ、2名が出場しました。1名は惜しくも1回戦敗退となりましたが、もう1名は3勝を挙げ(不戦勝1勝を含む)ベスト8に進出しました。


 バドミントンは南河内体育センターで行われ、2名が出場しました。2人とも1回ずつ勝利し、ベスト16に進出しました。
   


 柔道は宇都宮高校柔道場で行われ、1名が出場しました。男子75kg以下級では判定で勝利し優勝することができました。男子無差別級では惜しくも敗退し準優勝でした。この結果により、個人戦と団体戦の両方での全国大会出場を決めました。



 陸上競技の全国大会は8/1~8/3、柔道は8/7に行われます。良い結果が残せるように、練習を頑張りたいと生徒は意欲をみせていました。引き続き応援をよろしくお願いします。

【定時制】進路ガイダンス

 6月10日(金)第1回進路ガイダンスを行いました。TBC学院から24名の先生を招き、就職(求人票の見方や面接対策等)と進学(多種多様の学科説明や実際の模擬授業等)を行っていただきました。生徒は希望した2つの学科を体験しました。Teamsで行った振り返りシートには、「楽しかった、オ-プンキャンパスに参加してみたい」等の前向きな意見が多数みられました。
   

【定時制】国際理解教育講演会

 6月3日(金)に宇都宮共和大学から星 順子先生をお招きし、国際理解教育講演会を行いました。私たちが、無意識のうちに持っている、ステレオタイプ・偏見について改める契機となりました。更に、中東の国々の人たちが受けている幼児教育等の具体例は日本とは対照的で大変驚かされました。また、テレビ等の報道だけではなく、実際に体験して確かめる事の大切さもご教示くださいました。生徒達は真剣に最後までメモをとりながら拝聴していました。
 

【定時制】定通総体に向けて

 6月18日(土)に栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会が行われます。昨年度は、本校からの出場者は0名で、一昨年はコロナ渦により大会そのものがなくなってしまったので、本校にとっては3年振りの大会となります。
 今年度は、陸上競技部から4名、バドミントン部から2名、卓球部から2名、柔道同好会から1名が出場します。全国大会出場を目指して、練習に熱が入っています。応援をよろしくお願いします。
  
 

【定時制】情報モラル講演会

 5月20日(金)本校記念館にて、令和4年度情報モラル講演会が実施されました。情報社会においては、便利さの裏にある危険性を理解して、トラブルを避ける意識を持ち続けることが重要です。今年度は、栃木県総合教育センターから斎藤雄一郎先生をお招きし、SNSの事例を中心に安全にインターネットを使用する方法を学習しました。特に、複数の項目から「自分がされたら嫌なこと」の順位付けをする実習を通し、人それぞれ感じ方が大きく異なることを理解できました。
   

【定時制】交通講話

 4月22日(金)に交通講話が行われました。講師として 真岡警察署 交通課長 須田様、警備課 吉井様をお招きしました。今回の交通講話では須田様から特に高校生の事故で多い自転車での事故、交通ルールを中心に講話をしていただきました。また、見落としがちな交通ルール、事故の危険性、身近に潜む危険などについて、改めて知ることができた有意義な講話になったと思います。生徒はこの講話を胸に交通ルールを守り、無事故無違反で日々を過ごしてほしいです。吉井様からは、地下鉄サリン事件を元に事件に巻き込まれないように注意しようという内容の講話をしていただきました。


   

【定時制】創立記念式典・講演会

 4月20日に創立記念式典と記念講演会が全日制と合同で行われました。
 コロナ禍により、一昨年、昨年は中止となったため3年振りの開催となりました。卒年次のみ講堂で参加し、その他の学年は教室でzoomにより参加しました。
 記念講演会は、本校OBで大口温泉リハビリテーション病院院長の松本 滋(まつもと しげる)先生にご講演いただきました。「学問のすすめ」という演題で、ご自身の在学中の思い出や医師としての経験などを交えながら、学ぶことの目的や意義について話されました。生徒は「勉強をする意義に気付けた」「知らないことを知るために勉学に励みたい」などの感想を持つことができました。生徒の学ぶ意欲を喚起するとともに、心に響く内容でした。