日誌

定時制日誌

【定時制】卒業式

 3月1日(金)に全日制・定時制合同での卒業式が行われ、定時制からは14名が卒業しました。4年振りに在校生も参加し、卒業生の晴れの日を祝うことができました。

 定時制代表生徒の答辞では、本校で培ったこと、定時制で学んだからこそできた経験を立派に語ってくれました。本校で学んだことを糧に、それぞれの道で活躍していって欲しいと思います。

 

 

【定時制】同窓会入会式・表彰式

 2月29日(木)、閏日の今日は卒業を明日に控えた卒業生の同窓会入会式が講堂にて行われました。

 佐藤務同窓会長から、真岡高校の歴史と伝統、『至誠』に込められた意味などをお話しいただき、晴れて同窓生の一員となることができました。卒業生たちには真高生としての誇りを忘れることなく、活躍してほしいと思います。

 その後、卒業生を対象とした表彰式が記念館で行われ、学校長賞や4ヵ年皆勤賞など在学中の頑張りを受賞しました。

 

【定時制】国際理解教育講演会

 2024年2月9日(金)、講師に宇都宮共和大学シティライフ学部の松田勇一教授をお迎えし、「国際理解教育」をテーマとした講演会を行いました。講演は、第1部「令和および昭和~平成の新語・流行語」と、第2部「日本に在留する留学生・外国人と日本語教育」で構成され、グループワーク等による生徒参加型の活気溢れるものとなりました。第2部では、日本をより開かれた国とし、各国間の人流を拡大するグローバル戦略を展開する一環として、2008年当時の福田康夫総理大臣により打ち出された「留学生30万人計画」から14年を経て、2022年には国内の留学生数が23万人を超えたことが紹介されました。また、真岡市内に住む国別の外国人数(1位ブラジル736人、2位ペルー720人、3位ベトナム694人、4位フィリピン567人、5位中国218人、6位タイ163人、7位韓国・朝鮮59人[令和5年データ])が紹介され、生徒たちは、身近にいる外国人が多様な母語を持つことを知り、必ずしも英語が通じるわけではないことを学んだことにより、コミュニケーションのあり方について考え直すよい機会となったようです。

【定時制】予餞会

 2月1日(木)定時制の予餞会が開催されました。

 豪華な食事会に始まり、卒業生の学校生活を振り返るセレモニー、学年対抗のレクリエーションと盛りだくさんの内容でした。特に、セレモニーでの卒業生の言葉は、一人ひとりが思い出を語りつつ、後輩への思いが込められた素敵なものでした。

 迫る別れを予感しつつ、残りわずかな時間を共有し、すべての生徒が楽しめる会になりました。

【定時制】第2学期終業式等

 12月25日(月)、表彰式・賞状伝達式および第2学期終業式が多目的ホールで行われました。

 表彰式では、2学期皆勤生徒、先日行われた体育大会で優勝したチームが、表彰伝達式では、県定通文化発表会で発表した生徒、ポスターの部で優秀賞を獲った生徒が表彰されました。

 続いて行われた終業式では、校長先生から「先のこと、将来のことをよく考えて行動しましょう。新年という節目を良い機会と捉えて、目標を立ててみましょう。」とお話がありました。

 生徒たちは式全体を通して、よく話を聞き、立派な態度で臨むことができました。