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2023年7月の記事一覧
【定時制】7月の給食
今月の給食はコチラ→→→7月献立表.pdf
7月18日(火)
ポテト入り焼きそばは足利市の名物です。じゃがいものホクホクとした食感がアクセントになり、ボリュームがあって美味しかったと好評でした。足利市内で「ポテト入り焼きそば」を提供する店舗は20軒以上あるそうです。足利市のお隣、佐野市にも「イモフライ」という名物がありますが、県南地区はじゃがいもを使用したご当地グルメが多いですね。
さて、今日は1学期最後の給食でした!1学期の給食はどうでしたか?暑い夏を乗り越えて、9月1日の食堂で元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。
7月14日(金)
夏野菜カレーは、トマトとヨーグルトをたっぷり使用して素材の酸味を活かし、いつもより少し甘めに仕上げました。ターメリックライスは炊飯時にみりんを入れてキレイな黄色の照りをだしました。また、揚げ茄子、オーブンで焼いたズッキーニ、パプリカをおしゃれに添えました。今日は校内生活体験発表会があり、見学に来てくださった保護者の方々や、普段給食を食べていない先生方とも一緒に給食を楽しみました。
7月13日(木)
香味焼きとは、季節の香物(生姜、にんにく、みょうが、大葉などの香り高い野菜)を使い、肉や魚、野菜に香りを移しながら焼く調理法です。今日は脂がのったさばを使用しました。下味をつけて数分置くことで、味がなじみ、しっとりと柔らかく仕上がります。また表面をカリッと香ばしく焼き上げることで、食感の違いも楽しめます。今学期の給食も残すところあと2回。しっかりと栄養を摂って、暑い夏を乗り切りましょう!
7月12日(水)
麻婆豆腐にはニラをたっぷり入れました。全国2位の生産量を誇る栃木県のニラはとても美味しいですよね。ニラはアリシンをはじめ、ビタミンAやビタミンC、カリウムなどが含まれ、スタミナアップや健康づくりにかかわる栄養が豊富な野菜です。レバニラやニラ玉、餃子など、中華系のお料理と相性の良いニラ。調理する際に根元をざっくり落としがちですが、アリシンなどの栄養素は根元に豊富であることが知られています。お家でニラ料理を作るときは、根元の廃棄は最小限に抑えましょう。
7月11日(火)
鶏肉のごま焼きは、鶏もも肉を醤油、酒、にんにく、生姜に漬け込み、たっぷりの白ごまと黒ごまを上にのせて焼き上げました。白ごまと黒ごまの栄養はほとんど変わりませんが、白ごまはナッツのような甘みと香ばしさ、黒ごまは苦みがあり白ごまよりも風味が若干強いのが特徴です。鮭わかめごはんに使用した鮭は、岩手から北海道沿岸で獲れたシロサケを使用しました。用意した分が空っぽになるほど、今日のごはんは大人気でした。
7月10日(月)
ラタトゥイユは、ズッキーニ、玉ねぎ、黄パプリカ、なす、トマトなど、旬の夏野菜をふんだんに使用し、水を入れずに野菜の水分だけで炒め煮しました。似たような料理で「カポナータ」がありますが、カポナータは白ワインビネガーと砂糖を加えてしっかりと味を付けるのに対し、ラタトゥイユは基本的にオリーブオイルと塩こしょうのみです。味付けが控えめな分、野菜そのものの美味しさを味わうことができます。
7月7日(金)
本日は7月7日、七夕の給食でした。雨が降ることが多いといわれている七夕ですが、今日は晴天でとても暑い1日でしたね。メインがさっぱりとした冷たい鶏だしそうめんだったので、みんなたくさん食べてくれました。別皿で用意をしたトッピング(鶏肉、卵、わかめ、トマト)をのせると、彩りがきれいになりました。星形のチーズを散りばめた短冊サラダ、七夕ゼリーも可愛い見た目で、十分に七夕を楽しめたと好評でした。
7月6日(木)
今日は青魚の代表、イワシを使用しました。青魚特有の臭みは、生姜や梅、味噌やネギなどを使うと美味しくなります。また揚げ物以外でも、刺身、酢の物、梅煮などの煮物やツミレにしても美味しく味わえます。また油漬けにしたオイルサーディンや、塩蔵にしたアンチョビなど、同じ青魚のサバやアジと比較してもイワシは調理法が広く、応用範囲の多い食材です。今日はにんにくを使ったガーリック揚げにしましたが、小骨が多かったためか、残した生徒が何人かいて残念でした。
7月5日(水)
ポークチャップは、豚小間肉と野菜をケチャップとウスターソースで煮絡め、酸味を飛ばして仕上げました。甘めの味付けでごはんがすすみました。白滝のきんぴらは、野菜の旨みとごま油の香りを活かし、薄味で調味しました。手作りの水ようかんは、海藻から抽出されるカラギーナン(アガー)をゲル化剤として使用しました。扱いやすく、つるんとした食感できれいに美味しく仕上がるので、本校ではゼラチンや寒天ではなく、カラギーナンを使用します。
7月4日(火)
主菜は、カレイの竜田揚げでした。今日は「アブラカレイ」を使用しました。アブラカレイはその名の通り脂が多く、加熱しても身が柔らかいままなのが特徴です。身がほぐれやすい分、調理が少し難しく思えますが、今日のように揚げる際は、しっかりと衣をつけることで身崩れを防ぐことができます。下味には塩胡椒、醤油、お酒、生姜を漬け込みました。中華風の炒め物は、なすが苦手な生徒が多く、あまり人気がありませんでした。
7月3日(月)
今日から7月です。メインの汁なし担々麺は、太めのちゃんぽん麺に、豆板醤、ラー油、山椒などの調味料と、たっぷりのすりごまを合わせた特製の「坦々の素」を和えました。麺自体に少し味をつけて油を絡めておくことで、上からかける肉みそとよく混ざって食べやすくなり、さらに美味しくなります。今日はとても暑い日でしたが、大盛りを持っていく生徒が多く、食べ残しもほとんどありませんでした。