2025年3月の記事一覧

【定時制】3月の給食

                         今月の献立表はこちら→→3月献立表.pdf

3月14日(金)

   

 今日は、生徒が大好きな「カレーライス」と「ハンバーグ」を両方楽しめるスペシャルな給食でした。生徒たちは食堂に元気に入室してきて、コーヒー牛乳だ!プリンだ!ハンバーグカレーだ!とそれぞれが感想を言いながら、とても嬉しそうに配膳していきました。シーザーサラダは8種類の食材を使用したので彩りが豊かで、ボリュームのある大満足のひと皿でした。

 今年度の給食は今日が最終日でした。毎日の給食はどうでしたか?来年度も生徒のみなさんが笑顔になるような、楽しくて美味しい給食を作っていきますので、期待していてくださいね。一年間ありがとうございました!

 

3月13日(木)

   

 ポークチャップは、豚小間肉と玉ねぎ、人参、しめじをケチャップとウスターソースで煮絡め、酸味を飛ばして仕上げました。甘めの味付けでご飯がすすみました。副菜は白滝のきんぴらでした。白滝はこんにゃく芋から作られ、グルコマンナンという食物繊維が主成分です。食物繊維にはほぼカロリーが無いため、100gあたり7kcalと低カロリーな食材です。野菜の旨味とごま油の香りをいかし、薄味で調味しました。今日も残食はほとんどありませんでした。

 

3月12日(水

   

 麻婆豆腐は中国の「四川省」を代表する料理です。四川省は周りを山に囲まれた盆地で、新鮮な海産物が手に入りにくい地域でした。また寒い地方なので、唐辛子や山椒、ラー油などの香辛料や薬味など、体が温まる食材を使った郷土料理がたくさん生まれました。日本に麻婆豆腐を広めたのは「陳建民」という中国人で、日本人の口に合うように辛さを控えたそうです。今日の給食の麻婆豆腐も豆板醤や甜麺醤、山椒などを使用しましたが、少し辛さを控えめに作りました。美味しかった!という声が多く、残食もほとんどなくて好評でした。

 

3月11日(火)

   

 今日の給食はシュクメルリライスでした。シュクメルリとは、グリルチキンとにんにくをクリームソースで煮込んだ、伝統的なジョージア料理です。数年前にお楽しみ食として登場として以来、本校では定番の人気メニューになりました。たっぷりの牛乳とチーズ、刻みにんにくを使用したのでコク深く、柔らかくて大きな鶏肉も食べごたえがありました。カルシウムがしっかりと摂れた給食でした。今年度の給食も残すところあと3回です。

 

3月10日(月)

   

 さばの竜田揚げは、脂がのった肉厚のさばを使用し、パリッとジューシーに仕上げました。スタミナ納豆はもともと鳥取県の学校給食で人気だったメニューで、その後話題になり、全国的に有名になった一皿です。鶏挽肉、にんにく、生姜をごま油で炒めて調味し、ひきわり納豆と合わせたあとにタバスコを入れた、スタミナ満点のおかずです。今日はタバスコの代わりにキムチの素を使用しました。とてもご飯がすすむおかずで、中にはご飯を3杯食べた生徒もいました。「美味しかったです!」と笑顔で感想を伝えてくれました。

 

3月7日(金)

   

 早いもので3月となり、卒業式や全日制の入試を経て、今日は約一週間ぶりの給食でした。今日のメインはえびチャーハンでした。大きなえびのぷりぷり食感が楽しく、ごま油の香りが食欲をそそりました。その他にも鶏挽肉、卵、人参、ピーマンをたっぷり入れたので彩りもよく、栄養満点のチャーハンでした。キムチスープは国産の白菜キムチを使用したピリ辛の中華スープでした。チャーハンとの相性がよかったと好評でした。全体的に残食がとても少なく、みんなよく食べてくれました。