生物生産科より

生物生産科より

花ごよみ(草花部)

 シクラメン&冬の鉢物展覧会 銀賞受賞
 
 先月、とちぎ花センターで行われたシクラメン&冬の鉢物展覧会で
 本校より出品したアポロ(5号鉢)が銀賞を受賞しました!!
 
 アポロは3年の草花専攻生が夏休み頃から丁寧に葉組みをした品種です。
 白地に淡いピンクが入る花色で、小さめの花をたくさんつけます。
 とてもかわいらしい姿で、販売会でもすぐに品切れとなりました。

 今月中旬には、来年度の作付けにむけたシクラメンの種まきが始まります。
 今年もアポロを播種しますので、1年後が楽しみです!


 

花ごよみ(草花部)

 パンジー・ビオラ 出荷中です

 秋の花壇苗の代表選手、パンジー・ビオラの出荷が終盤を迎えています。
 地域の小中学校向けに、本校生徒が育てた苗たちを出荷しています。
 生徒たちの母校で、GW頃までキレイに咲いてくれるでしょう。


 

さくもつのしらせ&果樹便り増刊号(GLOBALG.A.P公開審査)

ナシ・コメでGLOBALG.A.P公開審査
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日・8日本校農場において、SGSジャパンの審査員にお越しいただき本年度生産したナシとコメを対象に、食品の安全性などを確保するための国際的な農業生産工程管理規格である「グローバルGAP(ギャップ)」の認証取得に向けた公開審査会が開かれました。018年度産作物部のコメで初めて認証取得し、今年度は梨も新た認証取得を目指しました。生物生産科の作物と果樹専攻の3年生14人が審査員を案内し、肥料の保管や農薬の管理について説明しました。
ナシでは3年連続・イネでは4年連続指摘事項無しで審査を終わることが出来ました。

   
     <書類審査 作物 >            <書類審査 果樹 >
   
     <現地審査 作物 >            <現地審査  果樹 >
   
     <現地審査 作物 >             <現地審査 果樹 >   
    <現地審査 作物 >              <現地審査 果樹 >

グリーンツーリズム入門塾

 グリーンツーリズム入門塾
本日、グリーンライフの授業で、宍戸先生をお招きし、グリーンツーリズム入門塾を実施しました。3年1組の生徒が参加し、宍戸先生の講義と道の駅ましこの視察を行いました。

 農村振興の大切さや、道の駅での取り組みを学ぶことができ、貴重な時間となりました。

 
 

さくもつのしらせ(収穫の記録)

生物生産科の作物専攻では7つの水田計208aに稲を栽培しています。
         
                           私たちが栽培しました。

ほかにも生物生産科のホームページにはほかの部門での授業風景や栽培風景なども掲載しております。また、「さくもつのしらせ」では稲の栽培管理も掲載されていますぜひご覧ください。

以下は米の圃場ごとの収穫の記録です。
コメ袋からのQRコードホームページにリンクされた方はシールの右上のローマ字と数字が圃場番号となっています。
  
GGNとはGLOBALG.A.P生産地を識別する世界唯一の番号です。



収穫の記録では生産者・収穫日・品種・圃場名を記録します。


生産者と品種はすべての圃場で一緒となります。
生産者:栃木県立真岡北陵高校
品種名:コシヒカリ

水田番号:B1
収穫日 :2021年9月14日(火)

水田番号:B2
収穫日 :2021年9月28日(火)

水田番号:B3
収穫日 :2021年9月16日(木)

さくもつのしらせ(収穫の記録)

生物生産科の作物専攻では7つの水田計208aに稲を栽培しています。
         
           私たちが栽培しました。

ほかにも生物生産科のホームページにはほかの部門での授業風景や栽培風景なども掲載しております。また、「さくもつのしらせ」では稲の栽培管理も掲載されていますぜひご覧ください。

以下は米の圃場ごとの収穫の記録です。
コメ袋からのQRコードホームページにリンクされた方はシールの右上のローマ字と数字が圃場番号となっています。
  
GGNとはGLOBALG.A.P生産地を識別する世界唯一の番号です。



収穫の記録では生産者・収穫日・品種・圃場名を記録します。


生産者と品種はすべての圃場で一緒となります。
生産者:栃木県立真岡北陵高校
品種名:コシヒカリ

水田番号:A1
収穫日 :2021年9月15日(水)

水田番号:A2
収穫日 :2021年9月22日(水)

水田番号:A3
収穫日 :2021年9月27日(月)

水田番号:A4
収穫日 :2021年9月21日(火)


花ごよみ(草花部)

 いちご一会国体花いっぱい運動への協力 ~花壇苗の栽培~

 次年度、本県で開催予定である「いちご一会とちぎ国体」では、花いっぱい運動として、小・中・高校で花壇苗をリレー栽培する予定です。
 本年度は、その試行期間になっており、生物生産科の草花部も協力することになりました。芳賀地区の小・中学校に配布する花壇苗を約1200鉢栽培したところです。
 今日の実習では、最後の出荷準備を行いました。明日、地域の小・中学校に出荷予定です。暑い時期の栽培だったので、葉やけや害虫の被害がありましたが、どうにか出荷できそうです。
 小・中学校で、大きく育てて欲しいと思います。

 

花ごよみ(ピットスポラムの取り木)

 ピットスポラムの取り木
 課題研究の授業でピットスポラムの取り木について調査しています。
 ピットスポラムは切り花用の枝ものとして流通しています。本校では、フラワー装飾の3級検定に使用するので、苗木を育てています。
 以前、苗木を増やすために、挿し木をしたところ、全く根付きませんでした。そこで、取り木で増やせないかと考え、調査することにしました。
 充実している枝を環状はく皮し(写真の〇の部分)、そこに水ゴケを巻きます。水ゴケが乾燥しないように3号ポットをかぶせておきます。
 
9月頃に、水ゴケの中で発根していれば大成功!うまくいきますように!!
 

 
 

林業トライアル

生物生産科3年生作物専攻生が、林業基礎トライアルに参加しました。林業基礎トライアルとは県内の林業・木材産業の魅力ある成長産業への発展させるために若者の就業促進を図ることを目的としている事業です。また、この講習を受講することによって刈り払い機の使用に関する資格(刈払機取扱作業者教育)を取得することが出来ます。
林業トライアル1日目は森林・林業、木材産業に関する知識や刈り払い機の点検整備関連法令について座学を中心に講習します。
  
2日目は実技を行い、刈刃の交換やエンジンの始動方法をしっかりと学び実際にほ場に出て刈り払いを行います。
   
初めて刈り払い機を使用する生徒で恐る恐る草を刈っていました。
これからは水田の草刈りを行い卒業までには1人で水田1枚を刈れる程度まで成長します。
夏場の草刈りを頑張ってほしいです。

花ごよみ(花壇苗の出荷)

 花壇苗の出荷中です
 本年度の夏用花壇苗を出荷中です。
 草花の実習で01トレイに24個のポットを詰めて出荷します。
 主な出荷先は、本校生の出身中学校や小学校です。
 夏の間、元気に咲いて欲しいと思います。
 

さくもつのしらせ(田植え)

5月13日(木)から水田の田植えが始まりました。
水田は全部で208aあります。
 ※1aは 100 m²のことです。

田植えの様子
   
   

秋の収穫が楽しみです。
本校水田はGLOBALG.A.P.を取得しています。
G.A.P.(ギャップ) とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)のことです。
日本語では適正農業規範とも呼ばれ生産者みずから農作業の計画を立て作業内容を点検し、記録を残してそれをもとに作業改善などを行う農業生産工程管理のことです。GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証とは、それを証明する国際基準の仕組みを言います。

花ごよみ

 今年度最初のアレンジメント実習
 今年度最初のアレンジメント実習は、母の日にちなんだカーネーションを使ったバスケットアレンジです。4月に入学した1年生が作成しました。初めての作品でしたが、みんなかわいらしく仕上がりました!

  


さくもつのしらせ(トウモロコシの間引き・補植)

トウモロコシの間引き・補植
4月14日に播種したトウモロコシが成長しました。1年1組の作物の授業で間引きと補植を行いました。

このまま2本で成長していくと良い物が出来なくなってしまいますので「間引き」という作業を行います。

  
     <2本を1本にします>         <隣の苗を傷つけないように>
間引きとは苗の良好な生育のために,良い苗を残して他を引き抜き,十分な間隔をあける作業のことをいいます。
隣の良い苗を傷つけないように慎重に作業を行いました。

間引きした苗は発芽しなかったところに植えました。この作業を補植といいます。


       <補植中>
7月の収穫が楽しみです。

さくもつのしらせ(田植え準備)

田植え準備
~育苗期間~
育苗期間中は苗の調子を見ながらかん水などの作業を行います。
  

~田んぼ準備~
まず、生育に必要な肥料を下の写真を機械(ブロードキャスタ)で散布します。
  
散布後はロータリで水田を耕し、水田に水を入れます。
水田に水がたまったら「しろかき」という作業になります。

   
しろかきとは水田の砕土と共に土壌を均平にし、田植えの作業を容易にする。また水田の漏水(水持ち)をよくする効果があります。

さくもつのしらせ(イネの種まき)

今年度もイネの栽培は始まりました。
コメ栽培はまず、下の機械で種子消毒と①浸種・②催芽を行います。芽が1mm以下の状態(はと胸状態のもみ)になると播種に適した種もみになります

     <浸種・催芽機>


   <浸種・催芽前>                 <浸種・催芽後>
 
 <催芽したもみ>

4月20日にイネの播種をしました。生物生産科3年生の作物専攻生が課題研究の時間で行いました。
    
      <播種機>                <播種の様子>

播種後は育苗ハウスに移動し並べます。

  

この後は緑化・硬化という作業を行い、5月中旬ごろに田植えを行います。

今年度も作物の作業様子を「さくもつのしらせ」でお伝えしていきますので是非ご覧ください。

<用語説明>
①浸種とは消毒のすんだ種もみを発芽のそろいをよくするために水温10℃程度で7日程度水につけ吸水させることを言います。
②催芽とは十分に水分を含んだ種もみを32℃の水温に24時間つけいっせいに発芽させることを言います。
 芽が1mm以下の状態(はと胸状態のもみ)になると播種に適した種もみになります。

さくもつのしらせ


今年度も昨年同様に作物の日々の実習について「さくもつのしらせ」でお送りしたいと思いますのでご覧ください。

まずは、トウモロコシのは種(種まき)とジャガイモの定植を行いました。
1年生は入学して初めての実習であり、先生たちの説明をよく聞き実習を行うことが出来ました。

<トウモロコシの種まき>
  

<ジャガイモの定植>
    

花ごよみ

 卒業式にむけて
 本校の卒業式では、サイネリアと盆栽を式場装花として使います。
 生物生産科の実習で栽培したものを2年草花専攻生が体育館に飾り付けました。
 3月1日の卒業式。3年生の皆さんの思い出になればと思います。

               
    

vegetable times(イチゴ)

イチゴの最盛期迎えました‼

1月中旬から収穫が始まり、約1か月たち最盛期を迎えました。生徒たちの手で収穫・パック詰めを行っていますが、収穫のやり方、パックの詰め方で苦戦をしいられています・・・

今まで何気なく食べていたイチゴですが、いざ生産者側の立場に立つとものすごく大変なんだと生徒も感じているみたいです!

ここから、まだまだ収穫と調整・パック詰めが続きそうです!!