学校日誌

学校日誌

衣服の着脱介助

教養福祉科1年5組は、生活技術の科目で、「衣服の着脱介助」の実技練習を行いました。
介護者・利用者役を行い、介護の難しさを改めて実感することができました。
利用者様に安全で安楽な介護が提供できるよう、今後も練習に励んでいきます。

  
  

はが野農業協同組合様との包括連携協定調印式

 6月20日(水)、JAはが野本店会議室において、「はが野農業協同組合と栃木県立真岡北陵高等学校との相互協力による連携事業に関する協定書」の調印式が行われました。
 今までも、インターンシップをはじめとする各種農業教育活動や教養福祉科の介護実習など、本校の教育活動に多大なるご理解ご協力をいただいておりましたが、今回、協定書の調印を行うことにより、はが野農業協同組合様と本校の各種活動を通して、更なる管内地域の活性化につながればと思っております。この連携により、新たな地域貢献のスタートです。
     

  

レクリェーション講習会

教養福祉科2年生は、レクリェーションの基礎を学ぶために、バルーンパフォーマーの 
みなみさんにバルーンアートをご指導いただきました。
これから実習に行く際に人前で話すポイント等についてのお話も伺うことができました。
風船の取り扱いにはひやひや、ドキドキしながら楽しく作品を作ることができました。

 

保健だより 6月号

 県内も梅雨入りし、紫陽花が美しい季節となりました。雨が続くと気持ちが沈みがちですが、この季節にしか楽しむことのできない自然のものに目を向けると、気持ちが和らぐような気がします。
 6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。歯科健診の結果、歯の汚れがひどく病院を受診しなければならない生徒が多数いました。歯磨きをしていても、十分に磨けていないこともあるかもしれません。歯は一生大切にしなければならないので、自分の歯をよく見て、きれいな状態で管理できるようにしましょう。
 また、歯科だけではなく各検診において治療勧告書を配付されましたら、早めの受診と報告書の提出をよろしくお願いいたします。

 保健だより6月号を作成しました。こちらよりご覧下さい。
   H30 保健だより6月号.pdf

第3回栃木県介護技術コンテスト

6月9日(土)に第3回栃木県介護技術コンテストが宇都宮共和大学宇都宮シティキャンパスにて開催されました。
ベッドメーキング部門では2年生が最優秀賞、介護技術部門では3年生が優秀賞をいただきました。おめでとうございます!
出場した生徒の努力や本番での介護は大変素晴らしいものでした。これからの介護が楽しみです。
ご協力いただきました保護者の皆様大変ありがとうございました。
 
  
  

生物生産科 畜産(酪農部)より

昨日、ホルスタインの体型審査が行われました。ホルスタインに求めるものは、たくさんの牛乳を生産してもらうことで、長い期間にわたって高い泌乳能力を維持するには、健康で骨格のしっかりした体型と、付着・形状の良い乳房、丈夫な肢と蹄等が必要です。体型審査とは、体型を評価することによって、その牛が生涯多くの牛乳を生産することができるかどうかを点数で判定する審査です。本校からは9頭受検し、中でも、ホクリョウ ローリン ウインドブルック 号 が、高得点の89点(全国平均が84点)と大変高い評価をしていただきました。


審査前の牛たち


審査員を囲んでの勉強会


89点 ホクリョウ ローリン ウインドブルック 号

車いすの実技練習

教養福祉科1年生は、車いすの介護について実技練習をしました。
介護者、利用者の体験をしながら、坂道や段差のある場所での車いす介護について
学びを深めました。

  

浴衣の着付けを学びました

教養福祉科2年生は、一人で浴衣を着ることができるように、着付けの勉強をしました。
なかなか上手くいかず、何度も練習しました。
今年の夏は、何人の生徒が自分で浴衣が着ることができるか楽しみです。
              
   

体育祭

6月5日、体育祭を行いました。
種目 ソフトボール(男子)
   サッカー(男女)
   バスケットボール(男女)
   バレーボール(男女)
   ドッヂボール(女子)
   卓球(男女混合)
   バドミントン(男女混合)
   部活動リレー(各部活)
        
              総合優勝 3年4組
              準優勝  3年3組
              3位   1年2組

栃農ク連 家畜審査競技会が行われました

栃木県学校農業クラブ連盟 家畜審査競技会(肉牛の部)

 家畜審査競技会(肉牛の部)とは?
  …ウシの体を見て、どのウシがよりよいウシかを判断する。
   成牛(大人のウシ)では体型が重要、子牛(子どものウシ)では将来性を判断しなくてはならないため、深い知識がないと判断が難しい競技です。

 期日:平成30年6月5日(火)
 場所:栃木県畜産酪農研究センター(那須塩原市)

 上記の日程、場所で開催されました。那須拓陽高校に実施担当高をお願いし、畜産協会・畜産酪農研究センターの職員の皆様にご理解・ご協力を頂き、実施することができました。
 県内7校から37名のクラブ員の参加があり、どの高校も日頃の勉強の成果が発揮できるよう、時間いっぱい観察し、順位付けをしていました。本校からも生物生産科3年 畜産専攻生5名が参加しました。

 慎重な審査の結果、本校から2名が優秀賞に選ばれました。
  優秀賞
   生物生産科3年 大関 雛乃さん
   生物生産科3年 益子 莉緒さん
 
 全国大会(鹿児島大会)に繋がる結果とはなりませんでしたが、上位に入賞できたことは生徒たちの自信になったと思います。
 最優秀賞と優秀賞(優秀賞中の1位)は鹿沼南高校の生徒でした。2名は全国大会へ栃木県の代表として出場します。ぜひ、全国大会でも上位入賞できるよう、勉強に励んでもらいたいと思います。