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介護福祉科より
介護福祉科より
介護実習(3年生)⑭
家事援助の実際、ボタン付け・まつり縫いに挑戦!
介護現場では、利用者様の衣類の補修が必要になったり、ボタンが取れかかってしまったりすることは、よくあることです。
今日は、実際の介護現場を想定して、「まつり縫い」と「ボタン付け」に挑戦しました。
生徒の皆さんは、久しぶりに裁縫道具を使用しての実習でしたが、集中して課題に取り組みました。中には、あまりにも久しぶり過ぎて、玉留めを忘れかけていた人もいましたが、思い出すことができました。日頃の生活の中でも、活かしていきたいですね!

介護現場では、利用者様の衣類の補修が必要になったり、ボタンが取れかかってしまったりすることは、よくあることです。
今日は、実際の介護現場を想定して、「まつり縫い」と「ボタン付け」に挑戦しました。
生徒の皆さんは、久しぶりに裁縫道具を使用しての実習でしたが、集中して課題に取り組みました。中には、あまりにも久しぶり過ぎて、玉留めを忘れかけていた人もいましたが、思い出すことができました。日頃の生活の中でも、活かしていきたいですね!
介護実習(3年生)⑬
校内レクリエーション発表会を開催しました!
リハーサルで出た意見を元に、レクリエーションの内容を修正・改善したものを発表しました。
利用者様への説明の仕方、全体への声掛け、安全面への配慮、感染対策等、それぞれ自分で考えたレクリエーションに、工夫を凝らしながら、堂々と発表することができました。
福祉科以外の先生方にも、発表会を見学に来ていただき、アドバイスや感想をいただきました。
リハーサルで出た意見を元に、レクリエーションの内容を修正・改善したものを発表しました。
利用者様への説明の仕方、全体への声掛け、安全面への配慮、感染対策等、それぞれ自分で考えたレクリエーションに、工夫を凝らしながら、堂々と発表することができました。
福祉科以外の先生方にも、発表会を見学に来ていただき、アドバイスや感想をいただきました。
介護実習(3年生)⑫
歯科衛生士さんより、ご講話いただきました!
教養福祉科3年生は歯科衛生士会の川上先生より「フレイルとオーラルフレイルについて」ご講話いただきました。
フレイル(虚弱)とは、加齢により心身が老い衰えた状態のことです。「口」の衰えがフレイルを早めることや、口腔の機能維持のために普段から気をつけることなどを教えていただきました。介護施設での口腔ケアの実際についても学ぶことができました。
生活していく上で、「食べる」ことは大切なことです。介護福祉士として、お口の健康も大切にしていく必要があります。
川上先生、丁寧でわかりやすいご講義をありがとうございました。
教養福祉科3年生は歯科衛生士会の川上先生より「フレイルとオーラルフレイルについて」ご講話いただきました。
フレイル(虚弱)とは、加齢により心身が老い衰えた状態のことです。「口」の衰えがフレイルを早めることや、口腔の機能維持のために普段から気をつけることなどを教えていただきました。介護施設での口腔ケアの実際についても学ぶことができました。
生活していく上で、「食べる」ことは大切なことです。介護福祉士として、お口の健康も大切にしていく必要があります。
川上先生、丁寧でわかりやすいご講義をありがとうございました。
介護実習(3年生)⑪
3年生の介護実習(校内代替)、3週間に入りました!
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、校内で代替している3年生の介護実習も、中間試験を終えて、3週目に入りました。
今週は、「レクリエーション校内発表会」があります。
今日は、発表会前のリハーサルを実施しました。企画・準備してきたレクリエーションを実施し、クラスメイトから良い点・改善点の意見をもらいました。
◯感染症予防に努めているか?
◯説明は、わかりやすいか?
◯楽しい雰囲気で実施できているか?
◯周囲への安全面の配慮はできているか?
◯参加者・実施者共に楽しく参加できているか? など
レクリエーションの実施の際には、多くの視点が必要になります。今日、クラスメイトからもらった意見を元に、再度、自分のレクリエーションをより良いものにします。
「安心・安全で楽しいレクリエーション」を目指します!
頑張れ、教養福祉科3年生!!
介護実習(3年生)⑩
実習施設の職員様をお迎えし、授業を実施しました。
今日は、医療法人北斗会 宇都宮シルバーホームの松浦様と矢尾様を講師にお迎えし、「介護老人保健施設における介護福祉士の役割」について、講義をいただきました。
利用者様を支援するためのチームケアの必要性や多職種・他職種連携の視点についても学びを深めることができました。また、介護現場で働くにあたって、「明るく、笑顔で、気持ちよい挨拶」が必要であり、介護福祉士という専門職である前に、対人サービスにおけるマナーの大切さについて改めて認識する機会ともなりました。

今日は、医療法人北斗会 宇都宮シルバーホームの松浦様と矢尾様を講師にお迎えし、「介護老人保健施設における介護福祉士の役割」について、講義をいただきました。
利用者様を支援するためのチームケアの必要性や多職種・他職種連携の視点についても学びを深めることができました。また、介護現場で働くにあたって、「明るく、笑顔で、気持ちよい挨拶」が必要であり、介護福祉士という専門職である前に、対人サービスにおけるマナーの大切さについて改めて認識する機会ともなりました。
介護実習(3年生)⑨
デイサービスセンターとZoomで交流しました!
オフィスC代表の介護福祉士 川田先生の講義において、介護過程における情報収集とコミュニケーション技術について学習しました。
今回は、鹿沼市にあるデイサービスかぞく様にご協力をいただき、Zoomを使用して、利用者様や職員様と交流しました。Zoomを使用しての授業は、初めての試みでしたが、パソコンの画面に映った映像を見て、利用者様も生徒も共に驚き、自然と拍手や歓声があがりました。
新型コロナの影響で、介護実習やボランティア活動が実施できない現状ですが、利用者様より、「若いんだから、頑張って!」と声をかけられると、「思わず涙が出そうになった・・・」と生徒から感想が出ました。短い時間でしたが、直接、会話をすることで胸が熱くなったようです。今後も、福祉の素晴らしさを直接感じられるような授業を実施していきます。


オフィスC代表の介護福祉士 川田先生の講義において、介護過程における情報収集とコミュニケーション技術について学習しました。
今回は、鹿沼市にあるデイサービスかぞく様にご協力をいただき、Zoomを使用して、利用者様や職員様と交流しました。Zoomを使用しての授業は、初めての試みでしたが、パソコンの画面に映った映像を見て、利用者様も生徒も共に驚き、自然と拍手や歓声があがりました。
新型コロナの影響で、介護実習やボランティア活動が実施できない現状ですが、利用者様より、「若いんだから、頑張って!」と声をかけられると、「思わず涙が出そうになった・・・」と生徒から感想が出ました。短い時間でしたが、直接、会話をすることで胸が熱くなったようです。今後も、福祉の素晴らしさを直接感じられるような授業を実施していきます。
介護実習(3年生)⑧
3年生介護実習も折り返しです!!
「個別援助計画の立案&発表」をしました。
事例を通して、情報収集→アセスメント→個別援助計画の立案→発表会を行いました。
目の前に利用者様がいるわけではないので、事例の文章から読み取って記録用紙に情報を落としていきます。主観的な情報、客観的な情報と情報を整理しながら記録をしていくので、なかなか難しい作業です。

ICFの視点を活用しながら、利用者様の全体像を把握していきます。できていることは何か、本人が望んでいることは何か等、多方面から利用者理解を深めていきます。

発表会の前に、教員の前で一人一人、リハーサルです。
「なぜ、そのように考えたのか?」情報分析した理由を、根拠を元に述べていきます。

聞き手に伝わるように、説明していきます。
チームケアの視点を持って、自分以外の担当者が、同じ介護内容を提供できるかどうか、自分だったらどんな介護を提供したいか、友だちの発表も真剣に聞いていきます。
「個別援助計画の立案&発表」をしました。
事例を通して、情報収集→アセスメント→個別援助計画の立案→発表会を行いました。
目の前に利用者様がいるわけではないので、事例の文章から読み取って記録用紙に情報を落としていきます。主観的な情報、客観的な情報と情報を整理しながら記録をしていくので、なかなか難しい作業です。
ICFの視点を活用しながら、利用者様の全体像を把握していきます。できていることは何か、本人が望んでいることは何か等、多方面から利用者理解を深めていきます。
発表会の前に、教員の前で一人一人、リハーサルです。
「なぜ、そのように考えたのか?」情報分析した理由を、根拠を元に述べていきます。
聞き手に伝わるように、説明していきます。
チームケアの視点を持って、自分以外の担当者が、同じ介護内容を提供できるかどうか、自分だったらどんな介護を提供したいか、友だちの発表も真剣に聞いていきます。
介護実習(3年生)⑦
3年生介護実習も12日目を迎えました。
今日は、かなうホーム照和(高根沢町)から介護福祉士の阿久津様と平石様を講師にお迎えし、介護福祉士の専門性と介護現場における利用者支援の実際について、ご講義いただきました。
栃木県における介護の現状と今後の課題や、利用者様と関わるために必要な視点について、介護現場の実際を交えて、説明してくださいました。
コミュニケーションの基本は、「その人を知ろう」と思うことから始まります。「利用者様のことを知る」、「自分を知っていただく」、これらを念頭において多くの方々と関わっていきたいと思います。

今日は、かなうホーム照和(高根沢町)から介護福祉士の阿久津様と平石様を講師にお迎えし、介護福祉士の専門性と介護現場における利用者支援の実際について、ご講義いただきました。
栃木県における介護の現状と今後の課題や、利用者様と関わるために必要な視点について、介護現場の実際を交えて、説明してくださいました。
コミュニケーションの基本は、「その人を知ろう」と思うことから始まります。「利用者様のことを知る」、「自分を知っていただく」、これらを念頭において多くの方々と関わっていきたいと思います。
介護実習(3年生)⑥
ロールプレイで介護内容の振り返りを行いました!
今日は、認知症の幻視がある方への対応方法を、ロールプレイを通して振り返りました。
認知症がある利用者様に寄り添う介護を行うためには、自尊心を傷つけず、自立支援を行うことが大切です。新型コロナ感染症拡大防止のために、接触を伴わない介護を実践しました。
〈今回の対応のポイント〉
・認知症があり、落ち着かない利用者様への対応
・幻視がある利用者様への対応
・おやつの説明
・おやつの準備(テーブルの消毒)
・利用者様への手指消毒の説明・実施
○選手宣誓
3年生全員が、「今まで学習した内容を駆使して全力で介護します!」と誓いました。ロールプレイに一生懸命取り組みます。

○一人分の時間は、10分間です!
10分間のうちに、コミュニケーションを図りながら、利用者様一人ひとりに丁寧に対応していきます。

○振り返り
クラス全員で、良かった点や改善すべき点などについて、意見交換を行いました。自分一人だけでは気がつかなかったことも、クラスメイトの意見を聞くことで新たに気づくこともありました。
最後は、よりよい介護についてまとめを行いました。

利用者役は、教員(3人)とモデル人形(1体)、介護者役は、生徒で実施しました。最初は、とても緊張していて、自己紹介もできない生徒もいましたが、さすが3年生!、おやつの話題になると積極的にコミュニケーションを図っていました。
今日は、認知症の幻視がある方への対応方法を、ロールプレイを通して振り返りました。
認知症がある利用者様に寄り添う介護を行うためには、自尊心を傷つけず、自立支援を行うことが大切です。新型コロナ感染症拡大防止のために、接触を伴わない介護を実践しました。
〈今回の対応のポイント〉
・認知症があり、落ち着かない利用者様への対応
・幻視がある利用者様への対応
・おやつの説明
・おやつの準備(テーブルの消毒)
・利用者様への手指消毒の説明・実施
○選手宣誓
3年生全員が、「今まで学習した内容を駆使して全力で介護します!」と誓いました。ロールプレイに一生懸命取り組みます。
○一人分の時間は、10分間です!
10分間のうちに、コミュニケーションを図りながら、利用者様一人ひとりに丁寧に対応していきます。
○振り返り
クラス全員で、良かった点や改善すべき点などについて、意見交換を行いました。自分一人だけでは気がつかなかったことも、クラスメイトの意見を聞くことで新たに気づくこともありました。
最後は、よりよい介護についてまとめを行いました。
利用者役は、教員(3人)とモデル人形(1体)、介護者役は、生徒で実施しました。最初は、とても緊張していて、自己紹介もできない生徒もいましたが、さすが3年生!、おやつの話題になると積極的にコミュニケーションを図っていました。
介護実習(3年生)⑤
レクリエーション、準備真っ最中!
3年生の介護実習も10日目になりました。
今日は、レクリエーションの準備をご紹介します。
本来ならば、介護実習施設の職員さん方と相談しながら、実習に入所されているご利用者様が楽しめる内容を企画し、実施するレクリエーションですが、今年度は、学内で企画・実施することにしました。
レクリエーションの企画書を、様々なご利用者様を想定して作成します。「麻痺がある人は・・・」「補聴器を使用している人は・・」など、誰もが安心して安全に楽しめる内容に、今年度は『新型コロナウイルス感染拡大防止』の視点もプラスします。

計画書が出来上がったら、今度は、必要な物品を作成します。
身近にある物を工夫して、作成しています。大きさや強度、色合いなどにも工夫が必要です。

レクリエーションの校内発表会は、10月です!誰もが楽しめる安心・安全なレクリエーションが発表できるように、準備を進めます。

3年生の介護実習も10日目になりました。
今日は、レクリエーションの準備をご紹介します。
本来ならば、介護実習施設の職員さん方と相談しながら、実習に入所されているご利用者様が楽しめる内容を企画し、実施するレクリエーションですが、今年度は、学内で企画・実施することにしました。
レクリエーションの企画書を、様々なご利用者様を想定して作成します。「麻痺がある人は・・・」「補聴器を使用している人は・・」など、誰もが安心して安全に楽しめる内容に、今年度は『新型コロナウイルス感染拡大防止』の視点もプラスします。
計画書が出来上がったら、今度は、必要な物品を作成します。
身近にある物を工夫して、作成しています。大きさや強度、色合いなどにも工夫が必要です。
レクリエーションの校内発表会は、10月です!誰もが楽しめる安心・安全なレクリエーションが発表できるように、準備を進めます。