各学科の活動

2015年7月の記事一覧

平成27年度ジュニアキャリアアドバイザー事業3日目(最終日)

ジュニアキャリアアドバイザー事業3日目が実施されました。
本日は主に塗装を行い、2段組みプランターケースを完成させました。
自力で完成させたプランターケースを見て、皆満足そうな表情でした。
また、高校生にとっても学んでいる技術を子どもたちに伝えることができ、良い経験になったと思います。

閉講式では子どもたちが修了証書を貰って嬉しそうにしていました。
木材を加工したり高校生と交流できたことで、夏休みの良い思い出になったと思います。

ジュニアキャリアアドバイザー事業2日目

平成27年度ジュニアキャリアアドバイザー事業2日目が実施されました。
本日の作業は、主に昨日切り出した材料の組み立てです。型紙を使って板にしるしを付け、釘とボンドを使って木材を組み合わせてプランターの形に組み立てました。難しいところは高校生に手伝ってもらいながら、真剣に取り組んでいました。
明日の最終日は塗装と仕上げを行う予定です。

ジュニアキャリアアドバイザー事業1日目

平成27年度ジュニアキャリア・アドバイザー事業が7月27日(月)から29日(水)の3日間に渡って実施されます。

今回の内容は「2段組みプランターケース」の制作です。
初日は主に木材の切り出しを行いました。参加者の小・中学生は、先生や高校生の説明を聞きながら一生懸命作業に取り組んでいました。高校生も今回は教える立場なので、試行錯誤しながら参加者と交流していました。
明日は組み立て作業などを予定しています。 
 

競技大会結果

平成27年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門

 建設工学科2年生チーム 準優勝!

 7月22日(水)に宇都宮工業高等学校で実施された「平成27年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門」において、建設工学科の石村君、木村君、三村君、矢口君の2年生チームが準優勝となりました。惜しくも関東大会出場は逃したものの、精一杯健闘しました。
 この競技は測量の精度と早さを競うもので、1つのミスが大きな誤差に繋がります。慎重かつ素早い作業が求められるので、全員が集中して競技に取り組んでいました。

  

競技大会結果

平成27年度栃木県高校生ものづくりコンテスト木材加工部門

 建設工学科3年生 鈴木倭 君
 第3位 関東大会出場決定!

 7月22日(水)に宇都宮工業高等学校で実施された「平成27年度栃木県高校生ものづくりコンテスト木材加工部門」において、本校の鈴木倭君が21人中第3位となり、8月5日(水)に埼玉県の日本工業大学で実施される関東大会への出場を決めました。鈴木君は2年連続での関東大会出場となるので、昨年以上の結果が期待されます。
 

災害時用かまどベンチの製作3日目

次世代の建設業を担う人材育成事業の一環で製作している災害時用かまどベンチ製作3日目の作業を行いました。前回製作した型枠にコンクリートを打設(型枠に流し込むこと)をしました。次の作業は夏休み後になります。

キャリア支援事業実施

 建設工学科3年土木コースを対象に「キャリア形成支援事業」を実施しました。今回は、(株)東和設計の小川様、小森様、森山様を講師にお迎えして、橋梁模型を製作し、どれだけの荷重に耐えるかについての実験をしました。材料には、段ボールや発泡スチロールなどで橋梁模型を作り、加重を加え壊れるところまで実験を行いました。

建設工学科3年生で企業技術者による事業を実施

  (一社)栃木県建設業協会の「次世代の建設業を担う人材育成事業」の一環として、建設工学科3年土木コースの生徒を対象に、企業技術者による支援事業を実施していただきました。
 今回は、災害時用かまどベンチの製作に当たり、型枠組を地元の(株)平山建設 平山様の指導の下、実施しました。普段とは違った内容で生徒も積極的に取り組んでいました。

足利工業大学の「授業宅配便」を実施

 建設工学科1年生の授業の中で、高大連携を結んでいる足利工業大学の「授業宅配便」を実施しました。今回は、建築・社会基盤学系教授 末武義崇 様に「土木の素晴らしさ」について講義をいただきました。講義では、世界に誇れる橋として明石海峡大橋や歴史的な橋として那須塩原市の晩翠橋など様々な構造物について紹介していただきました。生徒も普段とは違った授業とあって真剣に聞いていました。