各学科の活動

2017年7月の記事一覧

花丸 高校生ものづくりコンテスト関東大会出場!

高校生ものづくりコンテスト関東大会出場!!
 
 7月25日(火)に栃木県立宇都宮工業高等学校で行われた、栃木県大会において、測量部門が優勝、木材加工部門が準優勝で、それぞれ関東大会に出場することが決まりました!!
 【平成29年度 高校生ものづくりコンテスト測量部門 関東大会】
   日時 平成29年9月2日(土)
   会場 茨城県立水戸工業高等学校

          建設工学科3年 土木コース
岸 裕之 君(西那須野中) 渡邉 伸明 君(片岡中出身) 坂田 竜也 君(西那須野中出身)

 【第17回 高校生ものづくりコンテスト木材部門 関東大会】
   日時 平成29年8月19日(土)
   会場 群馬県立高崎産業技術専門校


     建設工学科3年 建築コース
        成宮 槙作 君(高林中出身) 

お知らせ とちぎ技能五輪 『建築大工』に初出場!

とちぎ技能五輪 『建築大工』本校初出場!

 技能五輪全国大会は、若者技能レベル日本一を競う大会で、将来日本を支える技能者を育てることや「ものづくり」の大切さを知ってもらうことを目的に開催されています。大会は、昭和38年から開催されており、今年度のとちぎ大会が55回目となり、競技に参加できるのは、大会開催の年に23歳以下の人になります。
今年度、建築大工職種において、建設工学科3年建築コースの成宮槙作君(高林中出身)、村上飛雅君(高久中出身)の2名が、本校で初めて出場を決めました。大会は、11月24日(金)~26日(月)になります。応援よろしくお願いします。


                   建設工学科3年 建築コース
        成宮 槙作 君(高林中出身) 村上 飛雅 君(高久中出身)



詳しくはこちらへ http://www.tochigi-ginouabirin.jp/

会議・研修 建設工学科2年土木コース キャリア形成支援事業を実施

建設工学科2年土木コース キャリア形成支援事業を実施

   7月11日(火)、建設工学科2年生土木コースを対象とした「キャリア形成支援事業」を開催しました。講師には株式会社東和設計社長小川様、同社技術開発室長小森様をお迎えしました。お二人の講義は今年で7回目を数え、毎年ユニークな実験を通して橋の構造や部材について理解を深め、建設業に対する興味・関心を高めるのに役だっています。
      前半の講話では、小川様・小森様の両名から仕事での経験談を交え、仕事の楽しさや難しさなどこれから社会に出る生徒の参考になる講話をいただき生徒も興味をもって講義を受けていました。
 後半は、橋梁の部材やその形状による強度や自重等についての講義後、橋梁模型の作製について説明を受け、2グループに分かれ、100mm×200mm×50mmの発泡スチロールを組み上げ、橋梁模型を製作し、加重実験を実施した。
 授業では、橋梁に加わる力については十分に理解できるが、実験を通して、初めて部材の形状や材質によって支えられる力が変わってくることを体験できた。この事業を通して、生徒の理解力や興味・関心が高まり、大変有意義なものとなりました。



会議・研修 森林・林業・木材産業への就業案内の実施

森林・林業・木材産業への就業案内の実施

  7月15日(金)に建設工学科2年生建築コースを対象に、とちぎ林業・木材産業人材確保推進協議会による「森林・林業・木材産業への就業案内」を実施しました。講師には、栃木県林業振興課山ノ井様、福田様、県北環境森林事務所関谷様、栃木県木材業協同組合連合会金井様をお迎えしました。
  講演の中では、栃木の木材の特徴や他の地域に比べて優れている点や、栃木県には優れた木材加工会社が数多くあり、栃木県に限らずに全国的に活躍していることなどを知り、森林・林業・木材産業の魅力を知るとてもよい機会になりました。その他、住宅に使用する県産材柱一本の値段を計算すると外国産の柱と大差のないことなどが学べるなど、充実した時間となりました。 
  引き続き、様々な講演を実施し、将来に向けたキャリア教育を実施していきます。
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バス 建設工学科1年生、職場見学を実施

建設工学科1年生、職場見学を実施

  6月13日(火)、建設工学科1年生は、職場見学を実施しました。
 午前は、下塩原バイパスの橋桁工事と第2トンネル工事現場を見学させていただきました。完成前のトンネル内を直に歩くことができ貴重な体験でした。
 午後は、五洋建設株式会社技術研究所です。様々な最新技術や、津波や地震を起こして構造物などがどの程度耐えられるかを調べる試験など、たくさんの試験や施設設備を見学させていただきました。
 生徒達も2年次のコース分けの参考になるとともに大変勉強になったようです。

了解 大山小学校グラウンドに50mレーン整備

大山小学校グラウンドに50mレーン整備

 昨年度の「200mトラック」整備に引き続き、今年度は「50mレーン」を整備しました。
 これまでの50mレーンを測量器械(トータルステーション)を用いて測量し、正確に50mを測りました。その後、レーンを区分けするロープを設置しました。また、今後100mレーンにも使えるように、100mの位置に目印を設置しました。
 測量した本校の生徒たちは、大山小学校の児童の皆さんにこれから体育の授業や陸上競技の練習等で使ってもらえることを喜んでいました。また、
ドローンを使ってレーンを設置した場所の撮影しました。

設置の様子  
 

花丸 平成29年度第22回栃木県高等学校生徒商業研究発表大会

「高校生のできる地方創生~居がい・生きがい・暮らしがい~」


 7月6日(木)に高根沢町で行われた「栃木県高等学校生徒商業研究発表大会」に参加しました。今年こそは上位入賞を目標にがんばりましたが、結果は ”奨励賞” でした。
 発表内容は、私たちの住むここ那須塩原市に多くの人が移住するためにはどうすれば良いかを考えた内容です。タイトルは「高校生のできる地方創生~居がい・生きがい・暮らしがい~」です。
 今、私たちの住む那須塩原市は人口や観光客を増やすためにいろいろなチャレンジをしています。そのお手伝いができればと、私たちの考えた地域活性プロジェクトを提案しました。
 お年寄りのシェアハウス、起業家応援、街灯整備、そしてドーム建設など、たくさんの内容をプレゼンテーションしました。資料のまとめ方、発表の仕方は高大連携の国際医療福祉大学のアドバイスにを取り入れて工夫を凝らしました。
 高大連携で得た経験を発表に生かし、「伝える力」の大切さを意識しながら大会に臨みました。まだまだ内容が浅く、上位のレベルには及びませんでしたが、研究発表大会でのパフォーマンスはとてもよくできたと思います。
 住んでみたい、住み続けたいと思う街づくりに貢献するためにも、これからも良い点をさらに伸ばし、悪い点を改善しながら研究を続けたいと思います