令和7(2025)年度 小学部だより
6年生に新しい仲間がやってきた!!
6年生の教室に、新しい仲間
がやってきました
それは・・・
虹色クワガタ
です
虹色クワガタの出身地はなんと・・・オーストラリア
みんな、かっこいいクワガタに夢中です
さあ、なんて名前を付けようかな・・・
みんなで意見を出し合い、よーく考えました
新しい仲間の名前は・・・
「にじすけ」くん
と
「じゅえる」ちゃん
です
きらきらと輝く虹色、そして、宝石のように輝く姿を見て、みんなが名付けました
素敵な名札をみんなが書いて、作ってくれました
素敵な名前をもらって、ふたりもうれしそうです
これから大切に育てていこうね
このクワガタは、校長先生からいただきました
校長先生、6年生に素敵な仲間をありがとうございます
みんなで大切に育てます
♪絵の具と氷のハーモニー♪
今日の6年生たちは、生単「夏を感じよう」
の学習で、「つめた~い」を感じながら制作をしました
「冷たいもの」と言えば・・・氷
夏になると、ガリガリと食べたくなりますよね
でも今日は、この氷を使って、素敵な作品を作りました
氷をどのように使うかと言うと・・・
絵の具と水を混ぜて凍らせた、「絵の具氷」を使って、色を付けていきます
すると、ただの白い画用紙だと思っていたのに・・・
なんと、海の仲間たちの絵が浮かび上がってきました
子どもたちはみんなびっくりです
白のクレヨンで描いた絵が、絵の具をはじいて浮かび上がりました
説明をしっかり聞いて・・・
さあみんなもやってみよう
おそるおそる塗ってみたり、ダイナミックに塗ってみたり・・・
最後はとけた絵の具氷を手で塗り広げていました
そして、完成した作品がこちら
テーマは海。 夏を感じることができる、素晴らしい作品になりました
絵が3枚並ぶと、浜辺から深海までのストーリーが感じられます
近づいてみると、いろんな海の仲間たちが
「つめた~い」を感じながらの制作、とても楽しかったね
【小学部4・5・6年】那須塩原市立東小学校へ交流に行きました!
6月18日(水)、小学部4・5・6年生はスクールバスに乗って
那須塩原市立東小学校へ交流に行きました!
東小学校のお友達が、この日のためにお祭りを準備してくれました
お祭りの内容は、「ペットボトルボウリング」「風船バレー」「魚釣り」です
まずは、ペットボトルボウリング
東小学校のお友達が投げ方を優しく教えてくれたり、ピンの近くからボールを投げられるようにしてくれたり、様々な工夫をしてくれました
そうしてピンが倒れると、みんな大喜びでした
次は、風船バレー
円になって座り「こっちだよ!」「〇〇さん、いけいけ!」などとみんなで声を掛け合いながら、楽しくラリーを続けることができました
最後に、魚釣り
手作りのお魚がいっぱい泳いでいます
釣ったものの中から一つプレゼントしていただきました
「どれにする?」「どれがいいかな~」「私はクラゲにしたよ!かわいい」という楽しい声が聞こえてきました
とても楽しい交流になったね
東小学校の皆さん、とても素敵なお祭りをありがとうございました!
タオルの使い方
ある昼休み
5年生の教室で、2人の女の子がタオルをたたむお手伝いをしていました
「このタオル、体育で使ったんですよ~」
と、担任の先生
汗を拭いたわけではなさそうだし…
「どうやって」
と聞くと写真を見せてくれました
ボール投げをする前の準備運動に使ったようです
普段、準備運動の際に腕の動きが小さくなり可動域が狭くなりがちな子も、肩甲骨から大きく腕を動かすことができています
タオルにこんな使い方があったなんて
さあいよいよボール投げです
お友達とキャッチボール
肩慣らしをした後のフォームはばっちり決まっており
見事な腕前です
腕前もさることながら、このボールとミトン型グローブにはキャッチボールが成立しやすくなる秘密の仕掛けがあります
それは、ボールにはマジックテープがついており、ミトン型グローブはフェルトでできているのです
ボールがミトンにあたればくっつくのでキャッチOK
すてきです
お友達とキャッチボール
投げた球がキャッチできると嬉しいし
キャッチしてもらえると嬉しいね
【6年生】自立活動~トンネルくぐり~
6月の自立活動ではトンネルくぐりに取り組んでいます。
最初はフープを通り抜ける活動から行いました。
フープに当たらないよう腕や足をゆっくり動かしたり、位置を確認したりしながら進みました。
次にトンネルくぐりでは、通り抜けることができるよう四つんばいの姿勢になり、くぐり抜けることができました。
普段の生活では味わうことのないドキドキ感があり、楽しみながら取り組むことができています。
先日6年生は、西那須野消防署の見学に行った際に、訓練で磨いた様々な救助技術を見せていただきました。
その中で、『人がかがんで通り抜けることができるくらいの大きさのトンネルを、素早く安全にくぐりぬけ人命救助をする』という技術も見せていただき、こども達も「すごい」「かっこいい」とあこがれを抱いたところです。
「素早く安全に」ではありますが、まずは「安全に」ということを消防署の方に教えていただきました。
こども達も「安全に」できていますね!