2018年10月の記事一覧

防災避難訓練


防災避難訓練(地震・火災)が行われました。

素早く落ち着いて校庭に避難することができました。

生徒は、実際に地震が起こったかのように真剣に取り組むことができました。

その後、消火器の使い方や4階からの脱出の仕方を教えていただき、実際に行うことで、いざという時のための備えになりました。

一つ一つの行事に真剣に取り組むことが出来ることが、大女高生の大きな魅力の一つです。

 
 




科学部「高校生バイオコン2018」優勝

10月20日(土)に東京工業大学で開催された、高校生バイオコン2018に本校科学部が出場し、優勝を果たしました。また、横浜市教育委員会賞も併せて受賞しました。

 

これは、児童生徒向けのバイオに関する教材を作製し、その出来栄えを競うコンテストです。今年は、パーマやヘアカラーなどヘアアレンジのしくみを分かりやすく伝えられる仕掛け絵本を作製しました。

発表会場は、2016年にノーベル賞を受賞した大隅教授が記者会見を開いたホール。審査員の他、東工大生や他都道県の高校生が見守る中、緊張しつつも堂々と発表しました。また、お試しタイムでは子どもたちを相手に、ヘアアレンジのしくみを分かりやすく説明しており、教材を使って楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。

本大会の結果を受け、1月に同会場で開催される「東工大バイオものコン」に高校生代表チームとして招待されることとなりました。応援ありがとうございました。


二輪車安全運転講習会


 10月22日、大田原自動車教習所様のコースをお借りして、二輪車安全運転講習会を行いました。大田原署の警察官や二輪車安全運転推進委員会の指導員の皆様から、講義と実技指導をしていただきました。
 午前は法令や二輪車の特性について講義を受け、午後は穏やかな秋晴れの下、車両点検や走行について実技講習を行いました。警察官の白バイとともに、生徒たちのバイクは整然と並んでカーブ走行や危険回避などについて学びました。
 閉講式では大女高生の受講態度は大変良かったとお褒めの言葉をいただきました。バイクは便利ですが危険も伴います。本講習会で学んだことを活かし、安全な登下校に努めてもらいたいと思います。

 


 

ALおよびカリキュラムマネジメントに関する現職教育


 本校は日頃から授業改善を目指し、教員の指導力向上に取り組んでいます。その一環として、10月10日、大谷大学の荒瀬克己先生をお招きして、「高大接続改革とカリキュラム・マネジメント」というテーマで講演をお願いしました。
 荒瀬先生は京都市立堀川高等学校校長をお務めになったあと、大谷大学で教鞭をとるかたわら、中央教育審議会の各種部会委員を歴任されている方です。
 先生は現代の教育を取り巻く環境から教育改革の最前線まで様々な話題に触れ、今後の学校教育のあり方について大変示唆に富むお話をしてくださいました。豊富な経験や深い見識にもとづく講演は刺激的で、教員もみな真剣な表情で聞き入っていました。
 その後も熱のこもった質疑応答が続き、最後には教科ごとに分かれて研究協議を行いました。その成果は、今後の教育活動の各場面に活かされると思います。