2017年12月の記事一覧

1年総合的な学習の時間


 1学年が総合的な学習の時間で「プレゼンテーション~才能開発プログラム~」の学年発表を行いました。このプログラムは、グループで興味・関心のあるテーマについて研究することで、教科の枠を越えた知識を広げるとともに、各教科への興味・関心をさらに深め、調査・研究を主体的に取り組む態度と、プレゼンテーション能力を身につけることを目的にしています。各クラスで最優秀に選ばれた6チームがそれぞれ趣向を凝らしたプレゼンテーションを繰り広げました。各チームの発表は下記のとおりです。1年生全員による投票の結果、最優秀賞は6組、優秀賞は3組のチームが受賞しました。

       

 1組 【芸術分野】計算作業におけるBGMの関係
 2組 【英語分野】オリジナル劇 世界の童話
 3組 【数学分野】RSA暗号
 4組 【理科分野】人間が次に住める惑星
 5組 【英語分野】JKlife in USA
 6組 【国語分野】言葉の変化

第2学年 ディベートマッチ


2学年で、クラスディベートの学年マッチを行いました。

これは、指定された題について、肯定側グループと否定側グループにわかれて意見を述べ、聞いているジャッジがどちらの側がより説得力があったかを判断するというものです。根拠をもって意見を考えていく思考力や、自分の考えを論理的に説明する表現力、相手の話を聞いて意見を把握する理解力などの育成を目指して、2学年で総合的な学習の時間に継続的に取り組んできました。

    

この日は、各クラスの予選を勝ち抜いたチームが、クラス代表として「日本は小売店の深夜営業を禁止すべきである」「日本は救急車の利用を有料化すべきである」「日本は消費税を20%に増税するべきである」のテーマについて他のクラスと熱い議論を交わしました。

 

どのチームもそれぞれの題について事前の調査を基に堂々と意見を述べており、反駁のための準備時間には、チーム内で活発に意見を出し合って協力する様子も見られました。

生徒からは、「意見を短い時間でまとめるのが大変だった。」「相手の話を聞いてすぐに質問をつくるのが難しかった。」などの意見が聞かれましたが、生徒の活動の様子を見ていると、順序立ててわかりやすく話す練習にもなっていたように思います。クラス代表の説得力のある話し方を聞くことができたのも、よい経験だったのではないかと思います。

今回の経験をこれからの学びに活かしてもらいたいと思います


部活動報告


語学部が第12回全国高校生英語ディベート大会に出場しました



 平成29年12月16日(土)~17日(日)に東京国際大学で開催された第12回全国高校生英語ディベート大会に本校語学部が出場しました。各都道府県の予選を勝ち抜いた64校が出場した大会で、本校は予選5試合を戦いました。結果は、2勝3敗で決勝進出は果たせませんでしたが、初出場で2勝は大健闘です。生徒たちは全国大会のレベルの高さを痛感するとともに、大きな自信にもなったようでした。この経験を今後の活動に是非活かしてほしいと思います。予選の結果は以下のとおりです。なお優勝したのは、初戦で対戦したさいたま市立浦和高等学校でした。
 
       

        (対戦校)          (結果)

第1試合  さいたま市立浦和高等学校     敗北

第2試合  石川県立金沢二水高等学校     勝利

第3試合  熊本県立熊本高等学校       勝利

第4試合  北海道札幌南高等学校       敗北

第5試合  鹿児島県立鶴丸高等学校      敗北

部活動報告


  祝!鈴木正一郎賞!!

 12月11日に行われました第39回栃木県高等学校総合文化祭写真展において本校生の作品が最高賞の鈴木正一郎賞を受賞しました。同賞の受賞は2年連続の快挙です。
 受賞作品は、平成30年度長野県で開催されます全国高等学校総合文化祭に出品される予定です。

修学旅行第4日


修学旅行4日目の様子です。

12月2日(土)

4日目、最終日の今日は、豪華なリゾートホテルに別れを告げて、午前中首里城を見学しました。

生憎の雨模様でしたが、生徒たちは広場で写真撮影を楽しんだり、

さまざまな資料から琉球王国の歴史を感じたりと、有意義に過ごしていました。


 

 

その後、行きより少し慣れた様子で飛行機に乗り、羽田空港からはバスに乗って無事ハーモニーホールまで帰ることができました。


バスを降りた生徒たちは、

たくさんの満足感と少しの疲れの入り混じった表情で、それぞれの家へ帰って行きました。

「元気にただいまを言って家に入る」という学年主任のお願いを、しっかり守ってくれたことと思います。

 

 

生徒ひとりひとりにとって思い出に残る4日間になったことを願います。