2025年7月の記事一覧

R7 帝京大学インターンシップ参加

7/9(水) 帝京大学で実施された「進路選択と探究学習に関するインターンシップ」に1学年全員で参加しました。

食品化学、薬学、医療技術、社会科学、教育、人文科学など、多岐にわたる分野の講座を、講義型、体験型、研究室体験など様々な形態で受講しました。

各々興味のある分野を選択して受講し、実際に大学の雰囲気に触れ、学びの多い1日となりました。

第1学期終業式

 7月18日午前中、ワックスがけを含む1時間の大掃除のあとオンラインで1学期終業式を行いました。

 〇校長式辞 

 

 

✿校長式辞:身の回りのことだけでなく社会に目を向けましょう。今年は戦後80年です。平和や命の尊さを考えてみてください。

✿生徒指導部より:想像力を働かせ、思いやりのある行動を。事故のないように夏休みを過ごすようにしましょう。

✿学習指導部より:時間を十分に確保し、授業の進みが止まる夏休みに復習をしましょう。

SSW(スクールソーシャルワーカー)通信7月号

本校SSWの田仲さんによるSSW通信7月号です。今月のテーマは「AIは間違わない~人は間違うからいい~」です。

間違いや失敗から学ぶことは大切です。そこから立ち直ろうとするレジリエンスが育ち、たくましく成長することができるからです。私たち大人は、子どもたちが失敗しないように、間違わないように、ともすれば先回りして障害を取り除いたり、別の道に誘導しようとしがちです。でも、大人はいつまでも子どもを守ってやれるわけではありません。私たち大人がするべきことは、間違いや失敗から立ち直る術を教え、温かく見守ることではないでしょうか。

SSW通信7月号.pdf

R7第8回なでしこ合唱コンクール

 7月15日(火)、那須野が原ハーモニーホールにて、なでしこ合唱コンクールが盛大に開催されました。

 

 

 各クラスがこの日のために心をひとつにして練習に励み、ホールいっぱいに美しい歌声を響かせました。

 

 審査員の先生方からは、「短い準備期間で、よくぞここまで完成度を上げられました。どのクラスも100点満点の演奏でした。」とのお言葉をいただきました。

 

 結果発表

1年最優秀賞:1年1組

2年最優秀賞:2年2組

3年最優秀賞:3年2組

総合最優秀賞:2年2組(全学年を通じて最も優れた演奏)

 2年2組は、技術力・表現力ともに圧倒的な完成度を誇り、審査員・観客ともに感動を呼ぶ演奏を披露しました。

 また、合唱部、音楽選択者と有志120名による演奏も披露され、迫力の歌声に圧倒されました。

 

 

 

 

 

 

 最後に、3学年の職員と中心とした職員合唱「WAになって踊ろう」が披露されました。

 

 

 

 

 

 

 ご来場いただいた千草会及び保護者の皆様、審査員の先生方に心より感謝申し上げます。

 

関東高等学校PTA連合会埼玉大会報告

7月11日、12日に大宮ソニックシティで関東高P連埼玉大会が開催され、田口PTA副会長、髙村教頭の2名で参加しました。

11日には分科会が行われ、第5分科会では「防災とPTA」をテーマに、元宮城県石巻高等学校校長で、防災士の齋藤文男氏による講義がありました。

齋藤氏は東日本大震災当時、石巻高等学校の教頭を務めておられ、高校の施設が避難所となり、また遺体の安置所になる中、「支える側」として先頭に立って対応した経験を「災害時、避難所となる学校で起きること」と題してお話しくださいました。

写真を交えた、真に迫るお話の中で特に印象に残った言葉がありました。それは「子どもたちの存在が力になる」「絶望の真ん中には希望がある」という言葉でした。学校での防災教育も、常にアップデートして、生徒に「自らの命を守り、他の命を守る」ために必要な防災教育を施すことの必要性を改めて感じました。