令和7年7月16日(水)、建築技術コース3年生を対象に取り組んできた家具製作実習において、子供用の椅子がついに完成しました。
この実習では、鑿(のみ)、のこぎり、かんななどの手工具を用いて、木材の加工から組立、仕上げまでを一貫して行い、作品としての完成度を高めました。
生徒たちは1・2年次に学んだ技術を活かし、細部までこだわりながら丁寧に製作に取り組みました。 完成した椅子にはそれぞれの個性と工夫が込められており、生徒たちは大きな達成感を味わっていました。
出来上がった作品は持ち帰り、自宅で実際に使う予定です。自分の手で作り上げた作品を目にしたときの笑顔がとても印象的でした。
今回の実習を通して、ものづくりの楽しさと達成感、そして木工の魅力をあらためて実感する貴重な経験となりました。
ご来場いただき ありがとうございました。