産社の実施内容

産社の実施内容

【産社】第1回 産社開き 「産業社会と人間」を学ぶにあたって

4月12日(木)、第1回産社「産社開き」を実施しました。「産業社会と人間」を学ぶことの意義や世の中を知ることの大切さ、総合学科の趣旨等を理解し、今後の高校生活に生かしましょう。2年生のライフプラン発表者の実演が授業内容の理解にとても役に立ちました。この授業を通して一人ひとり、進路について考えていきます。ありがとうございました。

(校長講話)

(進路指導主事講話)

(総合学科の系列と科目選択について)

(前年度のライフプランの発表)

【産社】第10回 上級学校講座!

 今回の「産業社会と人間」は上級学校講座ということで、多くの大学や専門学校においでいただきました。
 生徒達は、事前に取った希望調査に応じた分野の大学や専門学校の方がいる教室へ説明を聞きに行きます。6時限目と7時限目でそれぞれ違う分野の話しが聴けるので、生徒の進路意識に良い影響のある授業でした。
 この上級学校講座で聴いた知識を生かして、7月13日に実施されるスクールインターンシップに臨みたいと思います。

【産社】第9回 性に関する講話・進路講座!

 今回の産業社会と人間は、6限目は産婦人科の先生を講師としてお招きし「性に関する講話」を拝聴しました。講師の先生が写真を交えて性に関して知っておくべき事、注意するべき事を学びました。

つぎに7時限目は、進路指導部長から本校の進路状況や進路資料の説明を受けました。今後「産業社会と人間」の授業で、「ライフプラン」を描いていく1年生にとって大変貴重な話でした。

【産社】第8回 社会人講話振り返り!

 今回の「産業社会と人間」の授業では、前回の社会人講話の振り返りとして、それぞれ聞いたお話を模造紙にまとめ、発表を行いました。
本校の先輩方が社会人として、また大学生として活躍している様子を思い出し、生徒達は生き生きとまとめ作業に没頭していました。

【産社】第七回 社会人講話!

本日は、本校の卒業生4名をお迎えしそれぞれお話をしていただきました。
大学生の方2名には自己紹介、高校時代に力をいれていたこと、大学の紹介、勉強している内容、進学理由、大学卒業後の進路希望を話していただきました。進学希望者を中心に熱心に耳を傾けていました。
短大、専門学校進学後それぞれ幼稚園教諭、写真館社員として働いている2名の方には、仕事内容だけでなく、必要な能力や仕事のやりがいなどを話していただきました。年の近い先輩方が実際に働く苦労を語る姿は、自分の将来を身近に感じる良いきっかけになったと思います。
今回お話していただいた4名の方は、2014年に本校を卒業してそれぞれの進路で活躍なさっています。お忙しい中、後輩である1年生の為にお話していただきありがとうございました。

【産社】第六回 小論文指導③!

本日は第一学習社の小論文指導者である、戸口恵子様を講師にお迎えし、小論文指導を行いました。
「小論文とはなにか」「小論文の書き方」等をわかりやすく順番に教えていただき、実践的な力を身につけることができました。
7限目ではさっそく各教室で小論文を書き、今回学んだことを生かせたと思います。小論文は、自分の考えや主張に説得力を持たせて相手に伝える力が必要です。自分の考えをまとめ、それを相手に伝える能力を養えるよう今後も指導して行きたいと思います。

【産社】第五回 科目選択説明会!

今回の産社は、科目選択説明会が行われました。
各教科代表の先生に来ていただき、どんな進路の者がどの科目を履修すれば良いのかを説明していただきました。
科目によっては履修する上で複雑な条件が必要なものもあるので、生徒達は真剣に話を聞き、自分の選択すべき科目を選んでいました。
こういった作業が、生徒自身が自分の将来や進路を真剣に考えるきっかけになればと思います。

《産社》第四回 職業研究および上級学校講座!

 今回の産業社会と人間は、「職業研究および上級学校講座」ということで、6時限目はプレゼンテーション室に集まり、講師の方の講演を聴きました。
 講演は現代社会の就職・進学に関する状況から、生徒達に求められる資質・現在どのような努力をするべきかなど進路に対する意識が高まるような内容でした。気温が高い日でしたが、生徒達は真剣に耳を傾けメモを取っている様子でした。
 7時限目は各教室に戻り、「仕事・資格77+3パズルワーク」というグループワークを行いました。4人1グループに分かれ職業名が書いてあるカードを複数枚持ち、机に広げられた様々な職業の業務内容が書かれているシートにカードを当てはめていくという、七並べの職業バージョンのようなゲームでした。
 6限目とは打って変わって活動的に、協力し合ってゲームを楽しんでいるようでした業務内容は知っていても職業名は知らなかったり、職業名は知っていても内容は知らなかったり生徒自身試行錯誤している様子は、見ているこちらも楽しくなってくるようでした。

《産社》 第三回 小論文指導!

 今回の産業社会と人間は、小論文指導でした。小論文は問に対する自分の意見と、その理由・根拠を、論理的に述べるという、中学校まで書いてきた作文よりハイレベルな表現力や思考力が求められるものです。
 まず学年全員でプレゼンテーション室に集まり、本校職員の指導のもと小論文とは何か、どう書けば小論文になるのかを講義形式で学びます。そして各教室に戻り、実際に課された課題に沿って小論文を書いてみました。
 課された課題文を読み解き、自分の考えをまとめ、それを説得力のある文章で表現することはとても難しく、生徒達は悪戦苦闘しながら取り組んでいました。小論文を書くことに慣れ、自己理解や自己表現を高めていってほしいと思います。

《産社》第二回 グループエンカウンター!

4月20日、第二回目の「産業社会と人間」の授業が行われました。
今回は1学年全員が体育館に集まって、グループエンカウンターを行いました。
グループエンカウンターとは、決められた話題に沿ってクラス内で1対1の相互インタビューを行い、多くのクラスメイトと話すことによりお互いの理解を深め合える活動です。
このグループエンカウンターを行うことにより、他者理解や自己表現の力が養われます。また普段は同じクラスでも話さない、別の中学校の出身者同士や、席が遠い者同士が話すことにより、クラス全体が打ち解けられたようです。
生徒達も「初めは面倒に思ったが、やってみたらとても面白かった」「もっとやりたい」など前向きな発言をしていました。