野球部

1学期 活動報告

令和7年度1学期の活動報告となります。

・第78回春季栃木県高等学校野球大会 2回戦敗退(宇都宮清陵と連合)

・第107回全国高等学校野球選手権 栃木大会 1回戦敗退

 

今年度の大会では以上の結果を収めています。

 

 春季大会では連合チームで出場し、1回戦は突破しましたが、2回戦で敗れてしまいました。

 

 部員は3年生3名、2年生6名、1年生7名となったため、夏の選手権大会は、単独チームで出場することになりました。選手権大会まで日数も限られる中、勝ちにこだわって練習し、練習試合でも勝てるようになりました。大会は1回戦敗退と残念な結果に終わりましたが、一生懸命に努力し、練習している姿が大変印象に残っています。

 新チームは、県ベスト8を目標に、日々練習に励んでいます。さくら清修高校野球部としては久しぶりに単独チームで出場となります。交流戦や秋季大会で目標を達成できるように技術の習得とチーム力の向上を目指していきたいと思います。

 

最後になりますが、今後とも応援よろしくお願いいたします。

第105回全国高等学校野球選手権記念栃木大会結果報告

 

大会に先立ちまして7/7(金) 選手権大会開会式が行われました。

この開会式では、司会補助として3年マネージャーの永井希実さんがアナウンスを行いました。

永井さんは堂々とした立ち振る舞いで、本番までは不安と緊張でいっぱいと話していましたが、それらを感じさせない素晴らしい進行で、その大役を務めあげました。

 

 

 

また、永井さんは決勝戦のアナウンスも務めます。

 

さくら清修高校は大会第3日目7/9(日)の第二試合、宇都宮短期大学附属高校と対戦しました。

対戦相手が決まってからは以前よりも練習の質やチーム全体の士気もさらに上がりました。また、基礎を身につける練習や試合を想定した練習を取り入れたことで、大会でも練習を生かしたプレーが出来ました。

 

 

 

試合では、初回に無死満塁というピンチがありましたが、先発の和氣が2者連続三振、センターフライという見事なピッチングで初回を守り切りました。

2回に2点を取られた後も、選手たちは逆転するという強い気持ちをもって、5回まで0点で抑えました。

 

 

6回からは3年生の意地を見せるという井澤監督の考えのもと、エースの小室に代わりました。相手のバントを使った攻撃に苦労しながらも、7回の攻撃ではピッチャーの小室が相手のスキをつき1点を返しました。

ショート佐藤の好プレーや、1番蛇石の鋭い打球の安打など、選手たちは懸命に戦いましたが、8回コールド1-9という結果に終わりました。

 

試合中は相手にリードを許すも最後まで諦めない気持ちがスタンドの観客席まで伝わりました。試合後、涙する選手もいましたがスローガンに掲げた「全身全霊を懸けて戦う」という決意は果たすことができたと感じました。

 

 また、春の大会まで連合チームとして共にプレーした宇都宮中央高校の選手たちが熱い声援を送ってくれました。

 

 

応援して下さった方々、本当にありがとうございました。 

 

 

この大会で3年生は引退となり、新チームとして動き始めました。

新チームでは「春・夏・秋すべての大会で優勝する」という目標を全員で立てました。まずは周りの人たちが応援したくなるような部活動にすること。そのために、日頃から感謝の気持ちを忘れない、常に全力プレーをする、これらを忘れず活動する。そして、技術だけでなく人間性にも優れたチームになっていけるよう努力していきます。

 

最後になりますが、3年生の先輩方、今まで私たちを支えてくださり本当にありがとうございました。

 

 

さくら清修高校野球部マネージャー 佐々みちる 齋藤愛莉

 

 

 

 

 

第104回全国高等学校野球選手権栃木大会 1回戦 結果報告

【第104回全国高等学校野球選手権栃木大会1回戦結果報告】

日 時:令和4年7月10日(日) 第2試合
会 場:栃木県総合運動公園硬式野球場
対戦校:國學院大學栃木高校

 本年度も昨年度に続き、単独での出場を果たし、全員野球で勝利をつかむべく必死に戦いました。

【試合結果】
 先取点を取り、試合を優位に進めたいと意気込んだ1回の表、1番の蛇石が相手投手の初球を強打。当たりは良かったものを相手投手が弾いたボールは遊撃手の正面に転がり、安打とはならず、得点を挙げることができなかった。その裏の守りでは、昨年度同様にエース村岡がマウンドに上がったが、先頭打者に四球を与えると、相手チームの3番打者に先制のタイムリーヒットを打たれ苦しい展開に。2回の攻撃では四球で得たチャンスを得ると、積極的に盗塁を試みるが相手捕手の正確な送球にチャンスをたたれた。2回の守りでは村岡が強気な攻めで、相手の攻撃を3人でおさえ、徐々に流れを引き寄せることができたかと思われたが、3回以降は相手打線の勢いを止めることができず、失点を重ねてしまった。攻撃では4回に鳥山がチーム初ヒットを放ったが後が続かず、得点を挙げることができず、5回コールドでの敗戦となった。

 部員9名、マネージャー3名、助っ人部員を借りて臨んだ選手権大会。3年生は新型コロナウイルスの影響で苦労した3年間であったが、主将の村岡、副主将の井上を中心に全力で野球に取り組むことができた。


 日曜日の試合だったこともあり、多くの方々に応援していただき、選手達は多くの力を頂いた大会となりました。新チームは部員6名、マネージャー3名と人数的には多くはありませんが、多くのことを経験し、成長できるよう今後も精一杯活動していきます。
 野球に興味がある方、またさくら清修高校野球部を応援して下さる方、これからも頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

     
  【 整列 】         【 先発 村岡 】    【 ピンチも落ち着いていこう 】     
   
           【 副主将 井上 】                      【 集合写真 】