学校の様子

さくら清修高校日誌

第1回卒業式を迎えて

3月2日、澄み切った青空の下、記念すべき第1回卒業式が挙行されました。
232名が、さくら清修高校第1期生として巣立っていきました。 
 
 big 
 
 
big 卒業証書授与 
 
big 答辞
 
 
今年は在校生からの記念品として「生花のコサージュ」を贈りました。
色とりどりのコサージュが、卒業生の胸元を華やかに飾っていました。
(吉沢生花店様、素敵なお花を本当にありがとうございました)
 
 medium ガーベラが黒い制服を彩りました。
 
 
今年から「生徒会誌」のタイトルも「桜風(おうふう)」に変わりました。
記念すべき創刊号です。
表紙には美術部の吉成さんが作成した、繊細で美しい切り絵が使われています。
 
 medium
 
また、昇降口には卒業を祝うメッセージも掲示しました。
 
 medium
 
 
さくら清修高校第1期生のみなさん。
卒業後も自分の可能性を信じて頑張ってください。
みなさんの活躍を期待しています。

エコキャップを届けてきました!

10月から回収を始めたエコキャップですが、みなさまのご協力により、3ヶ月で約17kg集まりました。
このキャップがリサイクルされる際に出る益金が、発展途上国で苦しむ子どもたち約10人分のワクチンになる予定です。
キャップは生徒会が責任を持って、さくら市の社会福祉協議会に届けてきました。
福祉センターの皆様がとてもあたたかく受け取って下さり、これからの活動の励みになりました。
これからも回収を続けていきますので、引き続きご協力お願いします。
ご家庭からのキャップの持ち込み大歓迎です。
 
big 
 
 集まったキャップは丁寧に水洗いします。
 
 
big 
 
 三ヶ月でこんなにたくさん集まりました。
 
 

アカデミアとちぎ(学校開放事業)終了しました

 9月13日(土)に開講したアカデミアとちぎ(学校開放事業)「知らない自分に出会うーさくら清修・公開講座」は、全9回の日程を終えまして、12月13日(土)をもって閉講いたしました。
 以下は、11月15日から3回行われた?「かなに親しむ」講座と2回行われた?「古今和歌集の基礎知識」講座の授業風景です。
?
big
 ?
big
 
 全講座を終了しまして、現在、係では受講生の方のアンケートを分析中ですが、「よかった。」「継続してやってもらえるとうれしい。」という声が予想以上に多く寄せられました。
 最終講義は「佛教美術入門」でしたが、予定を1時間超えて講師(渡邊昇教頭)が講義をいたしました。「実際に仏像を見に行くつもりです。」「いろいろな仏を知ることができました。」など、受講生の皆さんに喜んでいただいたようでした。「往生要集」による死後の世界の話は大変興味深かったと、お帰りの折、何人の方にもいわれました。
 実数150名以上という大勢の方に、ご参加いただきました。さくら市内の方が多いとはいえ、北は日光、南は高根沢、宇都宮方面からとあちこちからおいでいただきました。年代的には小学生から80歳代の方まで幅広い年代の方が本校で学びました。皆様の熱心な姿勢に、講師のみならず生徒たちも元気をいただきました。
 本当にありがとうございました。これからも本校は開かれた学びの場として、地域に貢献して参ります。
 

エコキャップ 続報

校内で始めたエコキャップ運動ですが、うれしい協力の申し出がありました。
さくら市内のお好み焼き屋「なかざわ」さんが、お店で使用したソースやマヨネーズのキャップを学校に持ってきてくださるというのです。
 「なかざわ」さんは、長年本校の購買で「お好み焼き・たこ焼き・焼きそば」などを販売して下さっていて、学校帰りに生徒もよく立ち寄るお店です。
廊下に貼っておいたポスターを見て申し出てくださったのですが、こうして地域の方と協力できることは何よりの喜びです。
「なかざわ」さんのご好意に心から感謝申し上げます。