学校の様子

さくら清修高校日誌

とちぎマイスター技能セミナー(和菓子練りきり)が開催されました

11月4日の「製菓実習」の授業において、とちぎマイスター技能セミナー(和菓子練りきり)が開催されました。
このセミナーは、県産業労働観光部より栃木県内の著名な職人を紹介して頂き、開催されるものです。
今回は、宇都宮市にある「岡埜」の小野嬰司先生が講師を務めて頂きました。
生徒たちは、先生のご指導のもと、季節の練りきり(テーマ「秋の吹き寄せ」)を各自6種作製しました。
生徒たちはみな、初めての経験でしたが、示範の作品が出来上がるたびに歓声を上げ、
講師の先生の丁寧な指導のもと、楽しく熱心に取り組むことができました。
講師の先生からは、日本の伝統についてのお話もあり、調理・製菓などへの進路希望者が多い
本授業選択者にとっては有意義な2時間でした。
medium講師の小野先生による示範
 
medium熱心に取り組む生徒たち
 
medium「秋の吹き寄せ」

「家庭看護・福祉」でAED講習会を開催しました

10月27日に「家庭看護・福祉」の授業において、
東洋パラメディカル学院の先生・学生の方々を講師に迎え、AED講習会を開催し、
今話題の心停止時に活躍するAEDの使い方や救命救急法を学びました。
講師の先生方の模範演技の後、グループに分かれて一人ずつ実習を行いました。
講師の方々による丁寧なご指導のもと、生徒は将来に生かしたいと真剣に取り組みました。
medium心臓マッサージ
 
mediumグループに分かれての実習

エコキャップ回収状況報告


10月から実施した「エコキャップ運動」ですが、31日に初めての回収を行いました。
うれしいことに、予想を上回る量のキャップが集まり、約7キロになりました。
集まったキャップは生徒会役員が軽く水洗いし、ひとまず保管しています。
ペットボトルの消費量が多いことにも問題点はありますが、こうして全校生徒・職員の取り組みが形になっていくことはうれしいことです。
 
big

10・4(土)アカデミアとちぎ第3回開講

今回は「手芸」「DNAって何」「水墨画に親しむ」の3講座が開かれました。
medium「手芸」 革細工
 
  
 medium[DNAって何」 
 
medium 「水墨画に親しむ」
 
 「手芸」は革細工のキーホルダを作りました。
金具で模様を打ち出すのは根気の要る作業ですが、
皆さん本当に楽しそうにやっておられました。
 「DNAって何」は自分のDNAを抽出する実験をしました。
中学生と大人とが同じ講義を聴き、同じ実験を行ないます。
難しい内容をわかりやすく語る講師に、休憩時間も惜しん
で質問続出です。試験管を振る瞳はみな少年のようでした。
 「水墨画に親しむ」は基礎的な技法を、楽しみながらまなびました。
筆がなかなか思うように動いてくれず、もどかしい思いをしながらも、
ひとつのお手本に何回も何回も挑戦しておられました。
いずれの講座も受講生皆さんが、本当に楽しそうでした。
 講師一同元気を頂戴しました。 

9・27(土)アカデミアとちぎ学校開放講座

9月27日(土)製菓、朗読入門、オペラに親しむ、競技かるた入門(小学生かるた会)の4つの講座が開かれました。
medium製菓講座  シフォンケーキ作り
 
medium朗読入門講座
 
medium講座 オペラに親しむ
 
 
medium競技かるた入門講座
8月20日(水)第1回に続いて 第2回さくら清修・小学生かるた会開催
 
 実は製菓・朗読・オペラは9月20日(土)実施の予定でしたが、台風直撃との情報により1週間延期しました。ぬけるような青空の下、校庭のあちらこちらに受講生の皆さんの輪ができていました。    製菓の講座は男性の受講生のかたもいらして、男女共同参画社会の縮図のようでした。かるた会の小学生は上の写真のように、すごい集中ぶりでした。朗読講座を受講された氏家高校の卒業生のかたは、「仏教美術講座を受けましたが、たいへん面白く、朗読とオペラに加えて3つ受講させていただきます。さくら清修高校って、なかなかやるものだと感心しています。」とおっしゃっていました。
 あと7回開講されるのですが、期待にこたえられるように講師一同努力いたします。ご期待ください。