学校の様子

さくら清修高校日誌

栃木県民福祉のつどい知事表彰

    さくら清修高校は、8月29日(火)に宇都宮市文化会館で開催された「第23回栃木県民福祉のつどい」において、知事表彰を受けました。当日は、若杉校長と斎藤留里恵先生が本校を代表して出席し、表彰状を授与されました。
          
 本校では、家庭クラブや福祉委員会の生徒だけではなく、たくさんの生徒たちが積極的にボランティア活動に携わっています。そうした永年にわたる活動が、地域社会の福祉に貢献するものとして高く評価されたものと考えております。さくら市社会福祉協議会の皆様をはじめ、活動を支えて下さったすべての皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。
    今後も、生徒たちが社会貢献活動を通じて人間的な成長を遂げることができますよう、よろしくお願いいたします。

2学期始業式

8月28日(月)、2学期の始業式が行われました。校長先生から、「自分で自分をコントロールする力」を持つこと、2学期は進路実現に向けての重要なポイントであることなどのお話をいただきました。

赤十字救急法講習会を実施しました

 8月7日(月)~9日(水)の3日間、赤十字救急法の基礎講習と救急員養成講習が行われ、今年度は生徒26名と一般の方5名が受講しました。県内では数少ない救急員養成講習実施校であり、特に医療看護系に進む生徒たちには、進学の励みとなっています。
 受講生は、体育祭の救護で実際に応急手当に携わる予定です。

 
    

一日体験学習を実施しました

 本日、一日体験学習を実施しました。
 全体会での「校長あいさつ」「学校紹介」のあと、各教室へ移動して班別学習会を行いました。そこでは、本校の2年生から系列の説明があり、中学生には時間割作りを体験してもらいました。
 中学生・保護者・引率の先生 合わせて約950名の皆様に参加いただきました。
 ありがとうございました。

読書感想文書き方教室

 7月25日(火)9:30~12:00、7月28日(金)15:00~17:30
校長先生による読書感想文の書き方教室を開催しました。
 まず先生は、「なぜ読書感想文を書くのか?」という根本的な疑問に対して「書くことを通して本と対話するため」と説き始め、その後「自分の中では、本の世界に肉薄し、その世界の人物と対話できていても、いざそれを言語化して『感想文』にしようとすると困惑してしまう」ことがないよう、カードを使った感想文の書き方を紹介してくださいました。
 参加した生徒たちは各自、真剣に、本と、そして自分と、格闘して、考えが整理され、思いが言葉となっていったようです。「わかりやすかった」「夏休みの前半に読書感想文がほぼできあがりうれしい」と言い、晴れ晴れとした表情で、会場を後にしていました。