H28 活動の記録
一日体験学習
全体会では、校長、生徒会長からの挨拶の後、グローバル教育など、本校の教育活動についての説明がありました。その後代表生徒による学校行事・部活動の紹介、海外グローバル研修・SGHフィールドワークの報告、吹奏楽部による演奏を行いました。
その後は6つのクラスに分かれて、模擬授業を行いました。体験学習に参加した中学生は、体験授業に興味津々の様子で、目を輝かせて熱心に聞いていました。また、本校1年生との懇談会では、本校についての理解が深まったようでした。
午後には希望者による部活動見学があり、参加者は様々な部活動を見学していました。
校長挨拶 生徒会長挨拶
SGHフィールドワーク報告 吹奏楽部による演奏
模擬授業 在校生との懇談会
本校への入学を考える中学生にとって、佐野高校での学校生活を肌で感じることができ、中高一貫教育校に高校から入学することや定員が少ないことなど、本校を志望するになたっての不安が少しでも解消されたのであれば大変うれしく思います。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
佐野市中学校新人体育大会水泳競技
本校からは、水泳競技をしている生徒5名が参加しました。日頃の練習の成果を十分に発揮し、多くの種目で上位入賞を果たし、県大会出場を決めました。
附属中3年 東京フィールドワーク
はじめに、平和祈念展示資料館において施設見学をした後、引揚体験者の石井さんのお話を伺いました。戦争の悲惨さと終戦後もつらく苦しい生活を強いられたお話に平和の大切さを改めて考えさせられました。
次に東京海洋大学のマリンサイエンスミュージアムにおいて、多くの貴重な展示資料の見学をしました。クジラの骨格標本の大きさに圧倒されました。また、学内に展示されている雲鷹丸を見てきました。
最後にユニセフハウスで、世界の子どもたちへの支援について施設の方の説明を聞きながら学習しました。世界に目を向けると、決して私たちと同じような生活を、すべての子どもたちがしているわけではないことを再認識しました。
平和祈念展示資料館 引揚体験者のお話 施設の方の説明
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム 雲鷹丸
ユニセフハウス 施設の方の説明 全体説明
これからも、附属中は、国際人として活躍できる真のリーダーの育成のための学習を推進していきます。
附属中ラグビー部 菅平合宿
練習試合① 練習試合② 練習試合③
楽しい食事 おいしい食事 ミーティングも真剣
最後は山登り はいチーズ ラグビー場にて
第1回SGH杯英語ディベート大会を開催しました。
今年度からのSGH正式採択を機に、地域のグローバル教育の推進に少しでもお手伝いができればと考え、企画しました。
参加校は、足高、足女高、足利清風高、佐高です。
7/10に本校で練習会を実施し、各校とも各学校で練習に励んでの大会実施です。
各校とも緊張感の中にも決意のみなぎる良い雰囲気の中で進行しました。今回の大会をスタートとして、各学校での英語ディベートを始めとしたグローバル教育が充実することを祈っています。
足高 VS 清風高
足女高 VS 足高
佐高A VS 佐高B
附属中学校 学校説明会
また、午後は本校において学校見学会が行われ、およそ450名の方々に、御来校いただきました。生徒の説明に、熱心に耳を傾け、施設等じっくり御覧いただきました。お暑い中、お運びいただき、大変ありがとうございました。
第58回栃木県吹奏楽コンクール2016
結果は見事金賞を獲得しました。
みんなで はい、ポーズ
3年生 校長先生もいっしょに
附属中女子テニス部 関東大会報告
一回戦は、神奈川県代表の富岡中学校と戦いました。ダブルス2本、シングルス3本の団体戦で、初戦のダブルスで逆転を許し負けると、そのまま流れをもってこられず、0-5で負けてしまいました。
続く敗者復活戦の一回戦では、山梨県代表白根御勅使中学校と戦いました。最後のシングルスまでもつれる接戦でしたが、惜しくも2-3で負けてしまいました。
各県の代表である強豪校が集まる中、本校の選手たちはベストを尽くしましたが、目標の全国大会出場は果たせませんでした。しかし、それぞれの選手が次のステージでこの経験を生かしてくれることを期待しています。
栃木県総合体育大会
栃木県総合体育大会が県内各所で行われました。
陸上競技部では、1年男子走高跳、同走幅跳、2年男子100m、同走幅跳、2年女子走高跳、同走幅跳、3年男子200m、同800m、3年女子100m、同200mに、代表生徒が出場しました。3年女子200mにおいて、本校生徒が6位入賞を果たしました。
男子卓球部では、ダブルスに1組、シングルスに1組が出場しました。それぞれ1回戦は突破しましたが、惜しくも2回戦で敗退しました。
水泳競技で活動している生徒は、女子400m自由形及び女子800m自由形において2位入賞を果たし、関東大会出場を決めました。また、女子50m自由形、女子400mリレーにおいても関東大会出場を決めました。
関東大会での活躍を期待しています。
各運動部活動の多くは3年生が引退し、1,2年生の新人チームとして活動を始めています。夏季休業中も、新人大会に向けて、練習をがんばっています。また、3年生は中高一貫教育校のメリットを生かし、早速高校部活動に早期参加しているものもおり、生徒諸君の更なる飛躍に大いに期待しています。
PTA支部会
6月末から始まった各PTA支部会も、7月30日(土)の佐野東支部会で終了しました。6カ所であった各支部会では、SGHの取組の話、進路指導の話、学習指導の話が各担当からありました。その後、小グループになって、保護者と教員との懇談が行われました。
普段の学年別の保護者会とは違って、同じ地域の保護者が、異学年で集まり懇談ができるので、これもまた有意義なものです。今回の佐野東支部では、お花を生けながらの懇談となりました。
各支部会に参加してくださった保護者の方々、大変お世話になりました。また、それぞれの支部会を、企画運営してくださった役員の皆様、大変お疲れ様でした。
安足地区PTA指導者研修会
鈴木先生は、ロンドン五輪で銅メダルに輝いた競泳の萩野公介選手の高校時代の専属栄養士として「チーム萩野」の一員として萩野選手の「栄養サポート」を担当された方で、現在もJリーグのジェフユナイテッド市原・千葉のチーム管理栄養士をされています。
大切なこととして
○栄養フルコース型の食事をとること
①主食②メインのおかず③野菜(熱を入れたもの+生野菜)④果物⑤牛乳
○牛乳1日コップ3杯
○嫌いな食べ物を代替食品でとるスキルを身に付けること
○米をしっかり食べること
○朝食はタンパク質をしっかりとること
○栄養素密度の高い食品を高頻度にとること
①レバー②ししゃも③小松菜④ブロッコリー⑤豆⑥しらす・・・
などのお話をいただきました。
食事の大切さを再認識し、改めて日頃の食生活を見直すきっかけとなりました。
ご家庭でも、やれることから、始めてみてはいかがでしょうか。
佐野市中学校総合体育大会
陸上競技、男子バスケットボール、男子卓球の各部、
そして水泳競技で、県大会出場を決めました。
県大会での活躍を楽しみにしています。
第98回全国高校野球選手権栃木大会
第1回戦は7/12(火)に行われ、小山北桜高校と対戦しました。
結果は1-0で、見事勝利を収めることができました。
続く第2回戦は7/16(土)に行われ、足利南高校と対戦しました。
第1回戦と同じく、1点を争う緊迫した投手戦となりましたが、惜しくも0-1の1点差で敗退しました。
結果は2回戦敗退となりましたが、各クラスの応援委員、生徒会役員、吹奏楽部の総勢90名以上の応援団が自主的に昼休み返上で応援練習を行うなど、生徒達の団結力が光った大会にもなりました。
また、試合当日は佐野高校のOBや保護者の方も多数来場し、一丸となって応援をしました。
応援をいただいた皆さん、大変ありがとうございました。
そして野球部の皆さん、大変お疲れ様でした。今後の活躍に期待しています。
野球部スタメン 試合開始前の一礼
力投するエースの小倉君 応援団1
応援団2 吹奏楽部
エールを送る応援団長の茂木君 試合終了
応援団集合写真 応援団役員の3年生
附属中 平和学習
7月19日(火)6・7限目のグローバル探究プログラムの時間に、中3生が被爆者の方から講話をうかがいました。11月の修学旅行で広島を訪れるにあたっての平和学習の一環です。講師は、栃木県原爆被害者協議会事務局長の中村浩さんです。中村さんは、当時17歳で兵役のため広島県の江田島にいました。原爆が投下された翌々日に広島市に入り、被爆されたとのことでした。路面電車が原爆により姿をとどめていなかったこと、おびただしい遺体の数など当時の様子をお話しくださいました。「先に逝った人たちを供養するためにがんばっている」「明日があるからいいやじゃなく、その日その日を精一杯生きてほしい」という言葉が特に印象に残りました。今の平和は、悲惨な歴史の上にあることを知るとともに平和の大切さを改めて感じました。
佐野市中学校総合体育大会(野球)
各生徒のそれぞれの次のステージでの活躍を期待しています。
本校図書室 宮島文庫について
本校図書室には「宮島文庫」というコーナーがあります。これは佐野市の旧植野村出身の宮島清次郎氏(1879~1963)から寄贈を受けた基金で購入した図書を収めた文庫です。その中の田中正造全集に、正造と宮島氏との間で交わされた書簡が紹介されています。
宮島氏は、東京帝国大学卒業後、日清紡績の社長となりました。後に故郷の学校等に様々な寄付をした方で、本校の宮島文庫もその一つです。
このような篤志家がいたことを知って、蔵書を活用したいものです。
附属中、第9回校内英語スピーチコンテストを実施しました。
佐野高校のSGHとして、生徒一人一人が、グローバルな人々とグローバルな課題について議論できるようになることを目指し、附属中としても、その基礎となる意欲、力の育成に取り組んでいきます。
中学3年 シンカゼミにて認知症サポーター養成講座を受講しました
大変ためになる講座で、生徒たちも意欲的に参加しました。今後は、生徒一人一人が認知症サポーターとしてはもちろん、誰もが安心して暮らせる町づくりのために、どのようなことが大切なのか考え、行動していってほしいと思います。
佐高・同附中はSGH校ということで、生徒一人一人が社会課題に興味を持つことができるよう様々な取り組み行っており、今回の取り組みもその一環です。
英語ディベート講座
当日は、足利高校と栃木女子高校から13名の生徒、中学や高校の先生方の参加がありました。アイスブレーキングの後、簡易型ディベート、PDA式ディベートなどを行いました。多くの生徒が初めての体験でしたが、大変好評でした。
これからも、地元の中学校や高校での英語ディベートを始めとしたグローバル教育の普及に取り組んで参ります。こんな取り組みもSGHの役割の一つであると考えております。
8/6(土)に、高校生対象の「第1回佐野カップ英語ディーべート大会」を開催する予定です。また、小・中学校の先生対象の研修会も計画してまいります。ご期待下さい。
部活動早期参加説明会
特にありません。