H28 活動の記録
中1林業体験
学校林にて下草刈りを体験してきました。体験を行う前に、林業についてお話をいただきました。
この体験を通して林業に対する知見を広めることができました。SGHである本校のテーマは「持続可能な社会への貢献」です。今日の体験が、生徒一人一人の視野を広め、今後の取り組みに何らかの良い影響を与えてくれることでしょう。
中1環境講座
平成28年11月7日(月)3・4限目に「中1環境講座」が開催されました。講師は、ソーラークッカーの研究および普及活動に取り組んでいらっしゃる足利工業大学総合研究センター長の中條祐一先生です。「ソーラークッカーにできること」と題して、なぜ、ソーラークッカーが必要なのか、そして、ソーラークッカーでどんなふうに料理ができるのか、を教えていただきました。
アフリカでも薪不足は深刻で、森林率の減少は著しく、各国のNGOが各種ソーラークッカーを持ち込んではその普及に努めています。 (以上、中條先生のHPより)
授業の後、全員で屋上に上がりました。9時30分にセットしたソーラークッカーには、飯ごうや鍋がおかれており、約2時間半かけて調理が行われていました。今日は快晴だったため、飯ごうの中ではケーキがおいしそうに焼けていました。ふたを開けると香ばしいにおいが漂います。
パラボラ型のソーラークッカーは、より多くの光を集めることができるので、火力が必要な調理も可能です。鍋に入っているのは、粒状のパスタのような食べ物だそうです。
日本では、ソーラークッカーと聞くと、アウトドア系の楽しみの一つ、という印象もありますが、これがアフリカなど食事を作る際の薪が不足している地域に普及することで、森林の減少にも貢献することができます。まさに「エネルギーの地産地消」、持続可能な社会の実現に大きな力となります。もしかしたら、佐高生・附属中生もソーラークッカーで、世界に貢献することができるかもしれません。SGHという視点から改めて見てみると、今日の体験には、大きなヒントが示されていたように感じました。
最後に、旭城ホールに戻り、中條先生にみんなでお礼の挨拶をしました。中條先生は、明日(11月8日)から11月16日まで、ケニアでソーラークッカーの普及活動をされるそうです。
お忙しい中、ありがとうございました。
グローバル人材育成講演会
11月1日(火)、栃木県総合文化センターのサブホールで、「平成28年度グローバル人材育成講演会」が行われました。栃木県教育委員会の主催により、世界を視野に入れて活躍する企業人等の講演や、県内高校生の留学経験者等による体験発表などを通して、次世代を担う若者の好奇心や挑戦する意欲を喚起し、幅広い教養と専門性を身につけたグローバル人材育成の機運を高めることをねらいとしています。
本校からは、2年生の新井隆太君がパネリストとして参加しました。また、本校の10名の生徒が、新井君の応援団として参加しました。
講演「地球の底から世界を観る -南極観測から学んだこと」
講師:国立極地研究所 教授 伊村 智 氏
(伊村先生は、佐野高校の「SGH運営指導委員」のお一人でもあります)
パネルディスカッション①(長期留学関係)
「高校時代に長期留学すること」
パネリスト 宇都宮女子高等学校
宇都宮中央女子高等学校
パネルディスカッション②(海外研修関係)
「海外で学ぶこと、挑戦すること」
パネリスト 佐野高等学校(新井隆太君)
栃木高等学校
足利高等学校
新井君は、夏休み中に参加した「アジアサイエンスキャンプ」(インド)と和歌山県で実施した「アジア・オセアニア高校生フォーラム2016」について、体験したことなどを発表しました。司会者からの質問には、常に3人のパネリストのトップバッターとして、ユーモアを交えながら、的確に答えていたのが印象的でした。
インドでは朝昼晩と3食ともカレーだったことや、持っていった福神漬けが役に立ったことなどで会場を沸かせたり、なるほどと納得させられる受け答えには、さすがは「グローバル人材!」と感心させられました。
SGH課題研究中間発表会@宇都宮大学
高1生全員(5人ずつ32班)が、課題研究テーマごとに専門の大学教員及び大学生・大学院生の前で、これまで取り組んできたフィールドワーク・課題研究の成果をプレゼンしました。
第一線の研究者と質疑応答を行い、改善点の指摘や新しい視点の教示を始めとするアドバイスを直接頂くことができ、今後の研究への大きな励みとなりました。
今日は最初のうちは「大学教授の前でプレゼンするなんて、とても緊張します」という声も少なくありませんでした。しかし、生徒たちはみな頑張ってよくやり遂げました。
専門の大学教員の具体的なご助言そのものだけでなく、研究への熱意や、何気ない一言に現れる考え方や発想に直接触れることができて、今からこの先生のもとで大学生になりたい!と研究への志を新たにした生徒も出てきたのではないでしょうか。
我々佐野高校教員も、単に大学に合格できる高校生ではなく、研究慣れした「大学に入って伸びる高校生」が育つSGHを、生徒と一緒に作って行くつもりです。
最初に松金公正教授(佐高SGH統括アドバイザーでもあります。)から激励とご挨拶を頂きました。
「先生! "ハラールフード"を見つけました!」と、ある生徒が報告してくれました。
イスラム教徒向けに調理された食べ物です。
単に「珍しい異国の食文化」ではなく、真の多文化共生社会について考えるきっかけになるとよいですね。
大学教員や大学生を前にしてプレゼンを行っています。
プレゼン内容について、生徒たちはルーブリックを使って相互評価を行います。大学教員や大学生・大学院生にもルーブリックを用いて定量的な評価をして頂きます。
課題研究内容について「ダメ出し」や「手厳しいアドバイス」を頂いた班もありました。これもまたありがたい経験として生きてきます。しっかりメモに書き留めましょう。ほろ苦さを味わえる。甘いものだけが好きな子どもと違って、苦さを糧にできるのが大人です。
附属中1年 農業体験
附属中 学校訪問
今後とも県教育委員会をはじめ、多くの方々の御協力を頂き、本校の教育の質の向上を図って参ります。学校教育課及びご参加いただいた先生方、大変お世話になりました。
授業公開
10月26日から27日にかけて、今年度2回目の授業公開を行いました。
2日間で合計150名以上の方にお越しいただきました。
今回は、近隣の小・中・高校の先生方や、近隣の小中学校の保護者の方々にたくさんおいで頂きました。
ご来校いただきありがとうございました。また多くの方にアンケートの回答をいただきました。
現在本校では、SGH指定を機に、効果的なグローバル教育の開発と、授業のSGH化に取り組んでおります。グローバル教育では、ディベートの授業などをごらん頂きました。授業のSGH化では、多くの授業でアクティブラーニングを導入しております。まだまだ、緒についたばかりですが、今回頂いたご意見も参考にしながら、
今後、さらに充実して参ります。宇都宮大学教授による特別授業
10月26日(水)に、附属中2学年を対象に、宇都宮大学教育学部の人見久城教授による特別授業を行いました。
数理探求の授業ということで、「科学って何だろう」というテーマで授業をしていただきました。様々な実験用具を使い、生徒が体感できる授業展開をしていただくことによって、科学の面白さや奥深さを深く考えることができたようでした。生徒も大変興味を持って授業に取り組み、休み時間になっても体験スペースに集まって科学の楽しさに触れていました。
人見先生、ありがとうございました。
附属中 栃木県学校音楽祭中央祭(合奏)金賞受賞
附属中3年 平和学習
附属中 栃木県学校音楽祭中央祭(合唱)金賞受賞
直前のリハーサル風景
附属中 第3回佐野市中学生親善ディベート大会に参加しました。
多くの生徒が意欲的に参加し、大会を盛り上げてくれました。
事前の練習会から当日の大会運営まで主催してくださいました佐野青年会議所の皆様、またこの大会に御協力いただきました皆様、大変お世話になりました。
佐野市ふれあいフェスティバルに参加しました。
案内を配ったり、アトラクションのお手伝いをしたり、餅米を炊いたり、わたあめを作ったり、募金のお手伝いをしたりしました。お越しいただいた皆さんから喜ばれ、充実した活動となりました。
第60回日本学生科学賞栃木県展覧会 表彰式
本校からは、科学部カメ班が2作品出展し、「アカミミガメの遺伝学的研究」が最優秀賞(栃木県議会議長賞)、「淡水カメの繁殖に関する研究」が優秀賞を受賞しました。各賞の賞状・賞品授与に続き、写真撮影、最優秀賞受賞者による作品の発表がありました。
「アカミミガメの遺伝学的研究」(代表)新井隆太くん
「淡水ガメの繁殖に関する研究」(代表)佐藤遼祐くん、金子英之くん
中高の全表彰者による記念写真
新井隆太くんによる作品の発表
最優秀賞の「アカミミガメの遺伝学的研究」は、この後、中央審査(全国大会に相当)に進み、まず、11月中旬に書類審査(論文審査)が行われます。この予選で入選作品(3等から1等)とファイナリストが確定します(ここまで進むのは全体の3割程度。入選するのも至難の業です)。そして、クリスマスの頃、ファイナリストたちは東京の「未来科学館」で2日間にわたる口頭試問を受け、文部科学大臣賞などの各賞が決定し、入選・入賞すべての表彰式が行われます。本校のカメの研究は9年前に始まり、2年目から連続8年間、中央審査に進出しています(入選1等,2等,3等受賞)。全国進出という最初のハードルを越え、この後、どこまで行けるか、カメ班の挑戦は続きます。
附属中 佐野市中学校駅伝競走大会
附属中 第26回佐野市中学校英語スピーチコンテスト
県大会においても、練習の成果を十分発揮し、頑張ってきてください。
附属中 全校朝会
まず1つ目の話は、現代は「先が見えにくい時代」であり、そのキーワードとして「VUCA」(ブーカ)という言葉を紹介してくださいました。ある言葉の頭文字で表されている「V」「U」「C」「A」ですが、校長先生はあえてその言葉は教えずに、生徒たちが自分で調べてみるように話されました。
そして2つ目の話は、「なぜ、この県立の佐野高等学校附属中学校に入学したのかをもう一度考えてほしい」というメッセージでした。受験がないからこそ、中高一貫校だからこそ「できること」を探し、自分に厳しく高い目標を持って学校生活を送ってほしいというお話でした。
校長先生から出された「課題」と「メッセージ」を生徒諸君は、しっかり受け止めてください。
ランカスター市中学生派遣団帰着しました
佐野市国際交流協会の皆様や関係者の皆様には、大変お世話になりました。
附属中 栃木県新人体育大会に出場しました。
生徒たちが、この冬に練習を積み重ね、春にそれぞれ見事な花を咲かせるのを楽しみにしています。
科学部 学生科学賞 堂々の8年連続全国へ
最優秀賞(議長賞)「アカミミガメの遺伝学的研究」
本展覧会には、もう一点出品していましたが、そちらは優秀賞でした。
優秀賞「淡水カメの繁殖に関する研究」
両研究は、10/23(日)まで、栃木県総合教育センター(宇都宮市瓦谷町1070)において、展示しています。ぜひご覧下さい。
日本学生科学賞中央展においても、必ずや良い結果が得られることを確信しています。
「カメ班のみんな おめでとう!そしてお疲れ様」
附属中 ランカスター市中学生派遣団 出発しました
派遣団の皆様、本校生徒をよろしくお願いします。生徒諸君。ホームステイ等を通して、国際感覚を養い、有意義な国際交流をしてきてください。
附属中 ランカスター市中学生派遣壮行会に参加してきました
壮行会では、本校生が生徒代表の挨拶を述べ、その後生徒一人一人から抱負が述べられました。実り多い国際交流をしてきてほしいと思います。
4人そろって 生徒代表挨拶
抱負を述べる① 抱負を述べる②
抱負を述べる③ 抱負を述べる④
附属中 関東大会出場報告会に出席してきました
本校からも、関東中学校水泳競技大会に出場した生徒4名が校長先生と出席してきました。
記念撮影
附属中2年 箏体験
講師の先生を2名お招きし、生徒1人1台の環境で、箏の演奏を教えていただきました。「少年時代」という曲を練習して、最後には講師の先生と一緒に合奏することができました。
この授業は、文化庁主催「平成28年度文化芸術による子供の育成事業」の一環として行っているものです。今年度中に、1年生と3年生を対象にも行われる予定です。
本校では、本校生一人一人が、自国の文化を理解したうえで、自分の言葉で日本や日本人について語れるようになることをめざし、伝統文化教室を実施しており、この取り組みもグローバル人材の育成を目標としたSGHの基盤となる取り組みの一つです。
佐野市郷土博物館の企画展に行ってきました
今回の企画展は、今年度から、佐野市が10/12を「田中正造の日」と定めたのを記念して企画されました。また今回の企画展は、佐野高校が「宮島文庫」として所蔵しているものの中で、特に貴重な田中正造関連資料を中心に展示が構成されています。
多くの田中正造の直筆の手紙が大変良い状態で保存されており、学術的にも大変貴重であるそうです。また行間から田中正造の人となりを感じることができ、貴重な経験をすることが出来ました。
宮島文庫は、郷土出身の実業家「宮島清次郎」氏のご遺志による多額の寄付を原資として、本校が購入した書籍類です。その中には、今回展示したものなど、学術資料としても貴重なものも含まれています。
本企画展は、なかなか目の当たりにすることが出来ない本校の宝「宮島文庫」に、新たな光を当てるものです。多くの生徒諸君はもちろんのこと、旭城同窓生の皆様、多くの佐野市民の皆様にぜひご覧頂ければ幸いです。
今回の企画展にご尽力いただきました、佐野市郷土博物館 山口明良館長、担当の松本喜好先生に心から敬意を表します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
附属中 佐野市芸術祭学校音楽祭に出場してきました
中央祭でも、佐野市の代表として、すばらしい合奏・合唱を披露してくれると確信しています。
ロビーで出番を待つ吹奏楽部員たち
合唱リハーサル
中央祭を決めてはいポーズ
朝のあいさつ運動を実施しました
いつも元気に、相手の目を見て、自分から挨拶できる佐高・附中生です。PTAの皆様、今後ともご協力よろしくお願い致します。
附属中3年数理探究「大学教授による特別講座」
本校OBである、宇都宮大学教育学部数学教育専攻の酒井一博教授をお招きして、「黄金比ーさのまるを測ろうー」というテーマで授業をしていただきました。
黄金比や白銀比についての説明から、「くまモン」や「さのまる」の中にもそれらの比が使われているということで、生徒たちは実際に測りながら、ゆるキャラに隠されている美しさの秘密を見つけていました。
第6回全国中学生英語ディベートPre大会
9月25日(日)、名古屋市の中京大学において「第6回全国中学生英語ディベートPre大会」が開催され、附属中からもSGHクラブで活動する代表生徒4名が、初めて参加しました。
対戦成績は1勝2敗で予選敗退でしたが、常連校である神奈川県の名門私立中学校に勝利し、上位入賞校との力の差は少ないと感じることが出来ました。中学生は、本格的に練習を開始して1ヶ月ですが、高校生と一緒に練習したり、高校生に指導を受けたりという成果が上がっていると考えています。
本校では、高校・附属中学ともども、英語ディベートに力を入れていきます。近い将来日本代表として世界大会に参加できるよう頑張っていきます。
これからも、グローバルリーダーの育成のため、あらゆる機会を捉え、生徒に挑戦するチャンスを与えたいと考えています。
佐野市中学校新人体育大会
各部とも日頃の練習の成果を発揮し、陸上競技部及び男子卓球部の生徒が県大会出場を決めました。県大会での活躍を楽しみにしています。
うれしいお知らせ
「佐野市内のセブンイレブンの外で、キーホルダー型のナナコカードを落としたようで、雨の中探していたところ、見かねた高校生4名が一緒に探してくれた。ゴミ箱の隙間にあったナナコを見つけてくれ、名乗りもせず立ち去っていった。コンビニの店員に聞いたところ、佐高の生徒だという。お礼が言いたくて電話した。大きなバッグをもって、短い髪型だった。運動部の帰りだったのでは」
「見義不爲、無勇也」。まさに旭城健児健在であり、まことにあっぱれであった。特に名乗りもせず立ち去っていったところがグッときます。
台湾留学生と調理実習
留学生が授業に参加するのは本日が最後です。4日間の授業参加を通して、留学生と佐高生は交流を深めました。
第2学年は、10月の修学旅行で、六和高級中學を訪問します。再会が楽しみです。
また、週末の連休は、15名の留学生が、本校生の家庭でのホームステイを実施します。多分慣れない経験でお互いに苦労することは多いと思いますが、一緒に生活することで学べることがたくさんあるでしょうし、絆もより強いものになることと思います。
今後、こういった交流を、末永く続けていきたいと思います。
台湾留学生と神社体験
佐高に隣接する二の鳥居から出発です。参道はもっと伸びていて、一の鳥居はもっと先だそうです。身近過ぎて気づかず、初めて知って驚いたという佐高生もいました。
佐高教員より、手水の意味や作法をはじめ、境内における事柄について教わりました。留学生は勿論、佐高生も日本の伝統文化が身近に息づいていることを再確認しました。
祈願祭の後、宮司さんより以下のようなお言葉を頂きました。
・この拝殿には実は台湾ヒノキが使われていること、その縁もあり今回の台湾留学生の訪問を楽しみにしていました。
・卓球選手の福原愛さんが台湾の選手と結婚されるなど、ますます日本と台湾の親善が深まる中で、皆さんのような若い人どうしの交流・学業が大切であると思います。旅の安全と学業の成就を祈っています。
附属中1年 教養講座 佐野の伝統文化人に聞く
9月13日(火)、佐野市田島町の第一酒造様、佐野市植下町の人形の吉貞様及び佐野市大祝町の若林鋳造所様において、附属中1年生が「佐野の伝統文化人に聞く」という教養講座を実施しました。働く人の姿を通し、勤労観や職業観を育み自己の生き方を考える取組です。生徒たちは、地元佐野市の伝統文化に触れ、じかに現物を見ながら話を聞くことにより、高い関心をもって学ぶことができました。
また、御協力いただきました事業所の皆様には、大変お世話になりました。
第一酒造 様
第一酒造 様
吉貞 様
若林鋳造所 様
若林鋳造所 様
附属中でも台湾の留学生との交流を行いました
9月13日(火)から佐野高校に短期留学の交流に来ている六和高級中學の高校生15名が、14日(水)に附属中3年生のクラスで、台湾の話をしてくれました。スライドをもとに日本語でのプレゼンで、食べ物の話や観光の話など、とてもわかりやすい説明でした。その後、英語や日本語で質疑応答をしたり、ゲームをしたりして、互いに交流を深めました。
観光のお話
食べ物のお話
ゲーム
附属中 第4回「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」 第2位
詳しくはこちらをご覧下さい。
来年度の全国大会出場を目指し、あらゆる機会を捉えて、生徒の活動を支援していきます。
台湾から15名の短期留学生を迎えました
9/13に、六和高級中學の高校生15名が来校しました。今年は、9/13から9/16までの4日間、実際に本校で学校生活を送ってもらう短期留学での交流に形式を大きく変えました。また、9/16から9/19まで本校生の家庭でのホームステイも行います。これまで続いてきた交流を一歩進め、同じ東アジアのライバル同士、一層深い交流による学びを意図してのものです。
校長挨拶、新生徒会長挨拶の後、六和高級中学校生徒代表挨拶がありました。佐野高校に来ることをとても楽しみにしていたということです。その後、本校の生徒が中国語で本校を紹介しました。
6、7時限目には、総合文化室で行う本校中学生の茶道の授業に参加しました。本校生と六和高級中學の生徒は意気投合し、お茶の先生に教えていただきながら楽しく活動していました。
校長挨拶 生徒会長挨拶
茶道体験の様子
明日からは、高校2年生のクラスに所属し、佐野高校の生活を実体験してもらいます。16日までの4日間と短い期間ですが、互いに交流を深め、ライバルを知り、生徒一人一人がこの交流から多くのことを学んでほしいと思います。
ちなみに、六和の生徒は日本語科の生徒で、何とか日常会話の日本語は話せます。生徒同士は、英語を中心に日本語を交えてコミュニケーションをとっているようです。
附属中 PTAソフトバレー大会
リーグ戦終了後、上位2チームずつの4チームで決勝トーナメントが行われ、優勝が2年2組、準優勝が2年1組でした。御参加いただいた保護者の皆様、大変お疲れさまでした。
校長挨拶 研修部長挨拶
熱戦① 熱戦②
附属中1・2年 狂言鑑賞ワークショップ
実際に狂言の世界を体感することで、日本の伝統芸能の奥深さを学ぶことができました。このワークショップを受け、11月17日(木)に、本校で、大蔵流 茂山千五郎家による「狂言『菌』」の本公演が行われる予定です。
本校では、本校生一人一人が、自国の文化を理解したうえで、自分の言葉で日本や日本人について語れるようになることをめざし、伝統文化教室を実施しており、この取り組みもグローバル人材の育成を目標としたSGHに関連した取り組みの一つです。
附属中2年「職業人講話」
旭城祭閉祭式、報告会、壮行会、高校生徒会役員の認証式
9/6(火)に、旭城祭閉祭式、報告会、壮行会、高校生徒会役員の認証式を行いました。
閉祭式では、校長先生の講評、生徒会長の挨拶の後、最後に実行委員長が閉祭を宣言し、平成28年度旭城祭の全ての日程が終了しました。
開式の言葉 校長講評
閉式の言葉
報告会では、「アジアサイエンスキャンプ」(インド開催)及び「アジア・オセアニア高校生フォーラム」
(和歌山県開催)の日本代表として選ばれた高校2年3組の新井隆太君が、体験したことや学んだことを報告してくれました。
報告会 壮行会
高校生徒会役員認証式では、現生徒会長の木暮比菜乃さんから、支えてくれた全校生徒への感謝の気持ちと共に、新生徒会メンバーへの熱い期待の言葉がありました。
現生徒会長挨拶 新生徒会役員認証
新生徒会長挨拶 現生徒会から新生徒会へ
旭城祭大成功でした
9/3(土)に、旭城祭を開催しました。
今年は「百花祭放 まだ見ぬ君に、出逢う夏。」をテーマに、佐高・附属中の生徒たちが、仲間と協力して入念に準備を重ねてきました。
クラスをはじめ、文化部による展示や演奏、有志の出し物、海外グローバル研修の活動報告、ラグビー部の招待試合など、様々な催しがあり、どの会場も活気に溢れていました。
中学生は、書道や新聞、CTPなどの学習展示の他、学校・佐野市の紹介(1年)、研究発表(2年)、劇(3年)などを行いました。
高校生は、映像作品発表や体験ゲーム(1年)、お化け屋敷と縁日(2年)、食品販売(3年)などを行いました。
PTAによる、さのまるグッズの販売も行われました。また、特別ゲストとしてさのまるが応援に駆けつけ、旭城祭を盛り上げてくれました。
天候にも恵まれて、1500名を超える方々にお越しいただき、大盛況の旭城祭となりました。生徒たちが活き活きと頑張る姿から、本校生の「旭城魂」を感じていただけたことと思います。
お越しいただきました皆様、様々な形で応援・ご協力いただきました地域の皆様、ありがとうございました。
中高とも佐野市吹奏楽祭に参加してきました
その後、参加した各中学校の生徒90名による合同演奏、各高校の生徒130名による合同演奏、そして最後に中学生及び高校生220名による合同演奏が行われました。多くの人で奏でる合同演奏は、大迫力でとても聴き応えがありました。また、合同演奏には、プロのトランペット演奏者の渡辺アキラさんも出演されました。
附属中学校 附属中学校
中学生の合同演奏 中学生の合同演奏
高校生の合同演奏 高校生の合同演奏
中学生と高校生の合同演奏 中学生と高校生の合同演奏
旭城祭開祭式
9/2(金)に、旭城祭開祭式を行いました。
開会の言葉の後、校長先生の挨拶、校歌斉唱、生徒会長の挨拶及び実行委員長開祭宣言がありました。
その後、ポスター・テーマ・キャッチコピーを作成した生徒の表彰を行いました。
開会の言葉 校長挨拶
ポスター表彰 テーマ表彰
キャッチコピー表彰
閉式の言葉を述べる前に、全員での応援歌の合唱がありました。
明日の旭城祭の成功に向けて、生徒全員が気持ちを一つにしたようでした。
皆で応援歌 閉会の言葉
その後のオープニングセレモニーでは、ユニークな映像ショーによるクラスの催し物の紹介や、吹奏楽部による演奏がありました。
演奏中には教職員によるダンスも披露され、会場を沸かせる一幕もありました。
映像ショー ディベート実演
吹奏楽部の演奏 先生方も一緒に
生徒たちは明日の一般公開に向け、一生懸命準備に取り組んでいます。
旭城祭の一般公開は、3日(土)の9:30~15:30です。多くの方のご来場をお待ちしています。
旭城祭(文化祭)の準備始まる
賞状伝達式・部活動報告会・新任式・第2学期始業式
8/29(月)に、賞状伝達式・部活動報告会・新任式・第2学期始業式を行いました。
賞状伝達式では、以下の部や団体が表彰を受けました。
~高校~
陸上競技部、水泳部、吹奏楽部、SGHディベート班、青少年健全育成ボランティア
~中学~
女子硬式テニス部、陸上競技部、吹奏楽部、水泳競技をしている生徒
インターハイを始め、関東大会、県大会における数多くの活躍を讃えて、表彰状が手渡されました。
高校表彰 中学表彰
その後、新しいALTとして着任された、ユウ・イン先生の新任式を行いました。ユウ・イン先生から、日本語と英語による挨拶がありました。ユウ・イン先生、これからご指導よろしくお願いします。
部活動報告会 ユウ・イン先生挨拶
2学期始業式
始業式では、校長先生から、2学期からの学校生活の心構えについてお話がありました。
佐野高校・同附属中学校生にとって、実りある2学期となることを期待します。
校庭除草
8月29日(月)から第2学期が始まりました。まずはじめに、全校一斉で校庭の除草を行いました。生徒たちは汗をぬぐいながら、夏休み中に生い茂った雑草をきれいに刈り取りました。きれいになった学び舎で、気持ちよくスタートが切れました。
科学の甲子園ジュニア栃木県大会
参加メンバー ミーティング 開会式
競技前 競技前 競技前
閉会式 閉会式
片上六段による将棋指導
8月28日(日)に日本将棋連盟・常任理事の片上大輔六段が来校されました。片上六段は生徒3人との三面指し、6枚落ち、8枚落ちの将棋で、参加した部員全員と対局指導をしてくださいました。プロ棋士の圧倒的な棋力に本物の迫力と将棋の奥深さを感じることができました。
第1回佐高理科教室・天体観望会
8月8日(月)に第1回佐高理科教室・天体観望会を実施しました。今回は、本校のある天神町の皆さん、佐野市子ども科学クラブ員や本校生徒を対象に、本校の天文台を使っての観望会です。台風の接近により開始時は旭城ホールでの星空解説のみになってしまいそうでしたが、参加者の熱意のおかげか、雲の晴れ間から天文台を利用しての月の観察ができました。
特にありません。