R2 活動の記録(中高共通)

2021年3月の記事一覧

新入生オリエンテーション

3月25日(木)、新入生オリエンテーションを実施しました。次年度高校1年になる生徒達と保護者が来校し、各部長の先生方から、佐野高校生になるにあたっての話を聞きました。午後は生徒だけの参加となり、生徒会主催による部活動紹介を行いました。それぞれの部が工夫を凝らしたした紹介を行い、新入生の積極的な部活動参加を促しました。部活動に参加することで、充実した高校生活になるかもしれません。明日は2日目のオリエンテーションがあります。

《部活動紹介の様子》
  
  
  
  
  
  
  
  
 

令和2年度修業式

3月24日(水)に修業式を行いました。今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、放送にて行いました。生徒は各教室にて、修業式に参加しました。

会に先立って、今表彰式が行われました。表彰されたのは以下の団体・個人です。

《高校》
高校表彰.pdf
《中学》
中学表彰.pdf

 校長式辞では、「コロナ禍でも生徒一人一人が最高の頑張りをした。部活動でも素晴らしい成果があった。今後もお互いに高め合って言ってほしい。」という言葉をいただきました。また、次年度に向けて、「SGH指定は終わるが、それを次ぐSanoグローカル構想として引き続き探究活動を進めていく。」と新たな方針を生徒に示されました。今後も、附属中・高校ともに、グローバルな視点で探究活動を行い、国際的に活躍できるリーダーの育成を目指していきます。
R2 修業式.pdf

 

卒業生による受験報告会

 3月19日(金)に、卒業生による、在校生に向けた受験報告会が行われました。今年度卒業した16名と、昨年度卒業した3名が、受検報告をしてくれました。以下は、講師の進学先です。

東京大学・宇都宮大学・慶応大学・中央大学・獨協大学・東京外国語大学(2名)・埼玉大学・東北大学(2名)・埼玉医科大学・群馬大学・埼玉県立大学・東北大学・山形大学・京都大学・和歌山県立医科大学・東京理科大学

皆、高校在学中に、しっかり努力を重ねてきた人たちです。在校生(1、2年生)は、メモをとりながら真剣に聞き入り、活発に質問しました。今後、在校生が卒業生から得たものを最大限活用し、目標を達成することができるよう、卒業生共々、教職員一同心から応援しています。そして、講師として来校してください!

 
 
 
 
 

【中3】イングリッシュキャンプ(通学型)最終日

イングリッシュキャンプ(通学型)3日間が終了しました!

 
 
 令和3年3月12日(金)、3日間のイングリッシュキャンプ(通学型)が終了しました。一昨日オールイングリッシュでの生活がスタートした瞬間、不安やプレッシャーがあったと思いますが、この3日間の体験は生徒にとって大きな財産になったと思います。講師の先生方との交流をとおして、英語に触れる楽しさや授業では得られない充実感、間違いを恐れずにチャレンジすることの大切さなど、多くのことを学べたのではないでしょうか。今回のイングリッシュキャンプが今後の生活に大いに活かしていけることを願っています。

今日の日程(Today's Schedule)  

Friday,12 March[3日目]

Lesson 8

<Warm-up Activity>

<SDGsProject 2>

Goalに関して参考にする事例を学んだり、課題について考え第三者に伝えたりする練習を行うレッスン

Lesson9

<SDGs Project 3>

Lesson8を受けてディスカッション

Lesson10

<Individual Speech Preparation>

プレゼンの最終チェックや講師の助言を受け、練習やリハーサルを重ねるレッスン

Lesson11 

<In-class Contest>

各クラス内発表会(個人発表(5))代表者を1名選出する

<Speechesby Representative Students>

各クラス6人の代表発表会

<ClosingCeremony>

講師講評 修了証贈呈

活動のようす
〈活動のようす①〉       〈活動のようす②〉
 

〈活動のようす③〉       〈活動のようす④〉
 

〈活動のようす⑤〉       〈活動のようす⑥〉
 

ランチタイム
 生徒たちに少しでも西洋の文化を感じてもらいたいと思い、「アルシオーネ・コート佐野」にお願いをし、昼食時に次のスイーツを提供しました。みんなおいしそうに食べていました。

・ヴィクトリア ・カップケーキ ・ジンジャークッキー ・紅茶のスコーン        


代表者によるプレゼンのようす

〈プレゼン①〉         〈プレゼン②〉
 

〈プレゼン③〉         〈プレゼン④〉
 

〈プレゼン⑤〉         〈プレゼン⑥〉
 

成果発表
〈成果発表①〉         〈成果発表②〉
 

修了証の授与
 

 ISAの皆様、生徒たちに寄り添いながら貴重な時間を共有していただきありがとうございました。3日間、大変お世話になりました。

【中2】校外学習

 3月11日(木)附属中2年生は、林間学校の代替行事として宇都宮美術館と大谷資料館への校外学習を実施しました。宇都宮美術館では、ホールで学芸員から美術館の役割やこれから鑑賞する作品の作家の説明を受けたました。その後、時間をかけて様々な作品を鑑賞しました。大谷資料館では、地下の採掘場跡と大谷石の採掘の歴史について見学をしました。生徒は、気温4℃、地下の採掘場跡の迫力と幻想的な雰囲気に驚嘆していました。

   
   


 

 
 

 

【中3】イングリッシュキャンプ(通学型)2日目


イングリッシュキャンプ(通学型)2日目が終了しました。

 

 令和3年3月11日(木)、イングリッシュキャンプ(通学型)2日目を迎えました。今日は午前のみの授業であったため、2コマのレッスンで終了でした。午前中のみということで活動時間は昨日より短いところがありましたが、明日のプレゼン発表に向けて真剣に取り組んでいる姿が見られました。内容の濃い活動となりました。
 
日程と活動のようすについては、次のとおりです。

今日の日程(Today's Schedule)
  

Thursday,11 March[2日目]
Lesson6

<All About the Teacher’s Country 2>

Lesson3と同じ 前日とは違う講師が行う

Lesson 7

<Individual Speech 2>

助言を受けて改善したスピーチを発表したり、最終発表に向けて内容を固めたりするレッスン


活動のようす

 

 

 

 

 

 いよいよ明日は最終日になります。明日はディスカッションやプレゼンなど、この3日間で学んだ成果を発表する活動があります。失敗を恐れず、楽しんで英語に触れてほしいと思います。

【中2】立志特別講演会

3月10日(水)、中2の立志式終了後、4限目から7限目にかけて、附属中および佐高卒業生4名から、「私の『立志』からの10年間のあゆみとこれからについて」と題する講演がありました。

「立志特別講演会」の講師は、附属中1期生の小西悠香(こにし はるか)さん、同じく1期生の板場匡史(いたば まさし)さん、4期生の若田部瑞菜(わかたべ みずな)さん、平成19年度佐高卒の高井将伍(たかい しょうご)さんの4名です。
それぞれ、30分の講話の後、15分の質疑応答がありました。

4限目:小西悠香さん

小西さんは、埼玉大学理学部数学科および同大学院卒業後、今年度よりIT関連企業で勤務しています。

講演では、中学時代、高校時代、大学時代をそれぞれ振り返り、どんなことを考えて生活していたのかを具体的に話してくれました。中学時代では、部活(吹奏楽部)に明け暮れ、勉強もしようとしなかったが、中2の立志式を境に、頑張ろうという気持ちになったこと、高校時代では勉強が楽しくてしかたがなかったこと、大学時代では今までの自分を振り返り新たな悩みが生じるなど、これまでの苦悩の日々や今の自分について語ってくれました。講演終了後、生徒からはたくさんの質問があり、Zoomを介して、小西さんから率直な思いが返ってきました。



5限目:板場匡史さん

板場さんは、英語が得意で高校在学中に英検1級を取得していました。東京外国語大学言語文化学部フランス語学科に入学し、その間、パリ第三大学に1年間、交換留学をしました。その後、2019年度から東京大学の大学院に入学し、現在、研究者として生活しています。

板場さんからは、今、自分がどんな研究をしているのか、などについて、アカデミックな内容をかみ砕いて分かりやすくお話してくれました。また、「世界は狭くて広い」という言葉は、板場さんならではのメッセージでした。





最後に、「大人のアドバイスをもらいながら、自分の殻を破り、広い視野を持って自分自身の道を歩んでください」という言葉で締めくくられました。

6限目:若田部瑞菜さん

若田部さんは、附属中の4期生ですので、現在は、「東京学芸大学教育学部教育支援課程多文化共生教育コース」の4年生で、来年度から、県庁への就職が決まっています。

高校2年生の時に、ドイツから来た留学生と席が近くになり、仲良くなったこともあり、大学では様々な留学に挑戦しました。大学3年間で、ドイツのハンブルク大学(1ヶ月)、オーストラリアのメルボルン短期留学、ドイツのドレスデン工科大学インターンシップ(2ヶ月)など、3度の短期留学をしています。


専門は「多文化共生教育」で、言葉や文化の壁によって学校生活になじめない「外国にルーツを持つ子どもたち」への教育支援について学んできました。

また、高校では吹奏楽部でしたが、大学内でも吹奏楽を続け、地域の楽団にも参加するなど、本当にいろいろなことに挑戦してきました。

その原動力となったのが、「やりたいことベースで考える」ことと、「人にシェアする」ことをあげています。留学したいといつも周りに言っていると、チャンスが舞い込んでくるそうです。

最後に、若田部さんの座右の銘「誰かの曇った心にさす 虹になりなさい」という言葉を紹介してくれました。


7限目:高井将伍さん

高井さんは、附属中が開校する前年の平成19年度に佐野高校を卒業しました。10歳からバレエを始め、佐高在学中に、ロシアにバレエ留学をしています。その後、プロのバレエダンサー(東京シティバレエ団に9年間在籍)として活躍し、現在は、栃木市で「とちぎバレエアカデミー」を主宰しています。

高井さんからは「失敗しない人間はいない」「大切なのは人間性」というお話をしていただきました。失敗を経験することで強くなっていく、失敗を受け入れる心の余裕が大切であることや、誰にでも好印象な挨拶は大事、まずは挨拶、など、ご自身の体験談をもとに分かりやすく話してくださいました。

生徒からたくさんの手が上がり、いい質問がたくさんでました。




*4人の卒業生の皆さんのお話は、それぞれ全く違う内容でした。本当に、素晴らしい先輩方がたくさんいることを誇りに思いました。立志式に続く4人の記念講演、生徒たちにとって、素晴らしい一日だったと思います。

【中2】令和2年度立志式

3月10日(水)、第12期生の立志式を旭城ホールで実施しました。
通常は、1月下旬に「林間学校」の中で実施していますが、今年度は新型コロナの影響で林間学校が中止になったため、校内での実施となりました。

<立志式次第>
(1) 開式の言葉(山根 百合愛さん)
(2) 栃木県知事のメッセージ(栗原先生代読)
(3) 校長先生のメッセージ R2立志式校長式辞.pdf
(4) 立志作文発表
 2-1 岩上統司さん


 2-2 藍場 紗都子さん


 2-3 今野 紗愛さん


(5)立志式 誓いの言葉

一人ずつ全員が、みんなの前で「誓いの言葉」を発表しました。

(6)式歌傾聴 「パラボラ Official 髭男 dism 」


(7)閉式の言葉 (吉田 華菜さん)

*この後、サプライズで、附属中に入学してから現在までのDVDなどが上映されました。


*とても感動的な立志式でした。

【中3】イングリッシュキャンプ(通学型)開催

3年生を対象とした3日間のイングリッシュキャンプ(通学型)が始まりました!
 
 令和3年3月10日(水)、3年生を対象とした3日間のイングリッシュキャンプ(通学型)がスタートしました。本来であれば、福島県にあるブリティッシュヒルズを会場に2泊3日の日程で実施する予定でしたが、泊を伴う行事ができなくなってしまったことを受け、その代替行事として、※ISAの協力のもと、本校を会場とした登校型のイングリッシュキャンプを実施する運びとなりました。
※ISAとは、ISA専属の現地法人・教育団体他、英語圏やアジアを含む世界各国の団体と連携し、グローバル時代に必須とされる3つのスキル(「英語・IT・リーダーシップ」)を日本にいながらにして身に付けられる、ISAオリジナル開発の教育プログラムを提供している団体。

イングリッシュキャンプ(通学型)の目的や今日の日程については、次のとおりです。

1 目的(Mission Statement)

 ISAならではのオリジナリティにあふれたカリキュラムを通し、生きた英語を学ぶとともに、英語圏の講師とのコミュニケーションの中から異文化に対する国際理解を深める。

2 今日の日程(Today's Schedule)  

Wednesday,10 March[1日目]  

Lesson1

Opening Ceremony 講師自己紹介

<Ice-breaker Activity>

緊張をときほぐし、これから英語を学習していくというモチベーションを高めるためのアクティビティ

Lesson2  

<How to Give a Good Presentation>

プレゼン時におけるジェスチャーやイントネーション、アイコンタクトの付け方を学ぶレッスン

<Individual Speech 1>

事前に準備したスピーチ(プレゼン)を発表し,講師から助言を受け改善するレッスン

Lesson3  

<Warm-up Activity>

<All About the Teachers Country 1>

講師出身国(基本情報・文化や学校生活・講師出身国が抱えるSDGs関連問題)について学ぶレッスン

Lesson4

<Speaking>

SDGsがなぜ重要なのか、今回プログラムで取り組むGoalについて学ぶレッスン

Lesson5

<SDGs Project 1>

どのような課題があるか、課題解決のためにできることは何かをブレインストーミングで洗い出すレッスン

活動のようす
〈オープニングセレモニー〉   〈講師の先生方〉
 
〈活動のようす①〉       〈活動のようす②〉
 
〈活動のようす③〉       〈活動のようす④〉
 
〈活動のようす⑤〉       〈活動のようす⑥〉
 
〈講師の先生〉         〈講師の先生〉
 
〈講師の先生〉         〈講師の先生〉
 
〈講師の先生〉         〈講師の先生〉
 


 最初は緊張していた生徒たちも、1日目を終える頃にはリラックスした雰囲気の中で英語を楽しんでいる様子がうかがえました。2日目の明日は、今日以上に英語の楽しさに触れてほしいです。

令和2年度SGH成果発表会(その4)高2

※発表の様子

https://youtu.be/-qEZRS8dckQ

 3月3日(水)行われた「SGH成果発表会」の高校2年生の代表班の発表です。

<高校2年生の代表班>

矢部 くるみ
大学生に求められる英語力と現状


小林 杏珠
フェアトレードを通して フェアな世界へ To be the fair world through fair trade


加藤 真結花
萌えキャラで地域活性化!!


岡部 豪太
再生可能エネルギー導入推進政策の比較検討
Exploring "the best policy" to introduce renewable energy with AI


中島 碧
ニラ消毒液の開発


川俣 蒼生
デジタル教材の普及 Promotion of digital textbooks

令和2年度SGH成果発表会(その3)高1

※発表の様子

https://youtu.be/qYhQ-WER3GE

 3月3日(水)行われた「SGH成果発表会」の高校1年生の代表班の発表です。

<高校1年代表班>

篠原 彩絢
減災につながる避難場所 ~避難場所に足りないものとは何か~


中村 そのか
「居場所」を通して 貧困・虐待に苦しむ佐野市の子どもを救うために


尾花 彩華 加藤 瞳
余剰米でお肌つやつや計画!


小松﨑 寛人、関根 圭汰、横塚 功樹
Be reborn Tochigi citizens! ~the road to becoming the healthiest in Japan through international collaboration ~


荒川 成瑠
佐野の飲食業界に新風を


笹村 色織
臨機応変に対応できる社会へ!~With オンライン授業~

*その4につづく

令和2年度SGH成果発表会(その2)SGHクラブ研究班

※発表の様子

https://youtu.be/GzNYpXTo6es

 3月3日(水)に、SGH成果発表会を行いました。今年度はコロナ禍ということもあり、高校1,2年生は体育館。中学3年生は各教室にZoomで配信して実施しました。

中学3年生は各教室で参加しました。

<SDHクラブ研究班発表>

出井 公人、原 悠馬、磯田 新太
Toward a Sustainable Society Promotion of Garbage Separation ~ work with Malaysian students~


相田紘夏、内田 小温、大嶋 美聖乃
Realization of Autonomous learners
~International Collaborative Development of Rubric as a Self-evaluation tool ~


猪瀬 遥大、青山 怜慈、赤塚 真理、岩地 優
災害被害を最小限に抑えるまちづくり~減災を中心とした環境都市~

*その3につづく

令和2年度SGH成果発表会(その1)中3シンカゼミ

※発表の様子
https://youtu.be/4OalwcTQ7ck

 3月3日(水)に、SGH成果発表会を行いました。今年度はコロナ禍ということもあり、高校1,2年生は体育館。中学3年生は各教室にZoomで配信して実施しました。

また、ポスターセッションは行わず、ネット上で投票するなど、工夫して実施しました。

体育館の会場

プログラムは以下の通りです。

<第1部>  課題研究発表
  10:00-           開会
  10:00-10:10  校長挨拶 <Zoom配信>
  10:10-10:15  発表準備
  10:15-10:45  中学3年代表発表  <Zoom配信>
  10:45-10:55  休憩(10分)
  10:55-11:20  SGHクラブ海外班発表 <Zoom配信>
  11:20-11:35  SGHクラブ国内班発表 <Zoom配信>
  11:35-12:30  休憩(55分) 

<第2部> 課題研究発表
  12:30-13:30  高校1年代表発表  <Zoom配信>
  13:30-14:30  高校2年代表発表  <Zoom配信>
  14:30-14:40  休憩(10分)

<講評 ~閉会>
  14:40-14:45   来賓紹介(教頭)
  14:45-15:15 講評(アドバイザー:東京海洋大学教授 小松先生)
  15:15      閉会

*どの発表もとてもよく準備されたもので、素晴らしい発表でした。講評においても、コロナ禍で制限された活動だったにも関わらず、素晴らしい発表であったとのご講評をいただきました。

<中学3年発表>

山田ふうこ、長島 咲太、五十嵐沙月、海原 透矢
外来種対策~クビアカを撃退!」


寺内 音和、柳澤 央佑、渡辺 将有
職場改革のすすめ


木村香乃音、針谷 采芽、太田美紗希、酒庭 友里
日本の着物文化を再び ‑ Let's 和服のアップデート

*その2に続きます。



第73回卒業式

 3月1日(月)に、第73回高校卒業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、在校生は出席せず、来賓の方々や保護者の出席も最小限とし、大幅に縮小した形での式になりましたが、思い出に残る立派な卒業式を挙行することができました。
 
 厳粛な雰囲気で式が進行し、卒業生143名が呼名されました。校長祝辞や来賓祝辞では、コロナ禍で行われた旭城祭での、卒業生の活躍を讃えていただきました。コロナ対策を施し、栃木県で唯一、保護者を迎えた学校祭を開催できたことは、本校の誇りであり、生徒会と実行委員会を中心に、生徒全員が頑張った証です。今年度は、様々な行事が中止になってしまいましたが、逆にそのことが生徒の一致団結を強めた気がします。
 送辞では、卒業生への感謝の気持ちが述べられ、答辞では、3年間の思い出や、人々への感謝の気持ちが、心を込めて読み上げられました。代表生徒だけでなく、卒業生全員が立派な態度で臨み、素晴らしい卒業式になりました。
 今後は各々がそれぞれのステージで活躍していくことになります。教職員一同、今後の活躍を期待しています!