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知的障害教育部門

知的障害教育部門 高等部 総合コース2年 社会生活体験学習

 7月11日(木)に公共交通機関を利用してイオンモール佐野新都市店に行ってきました。学校からスクールバスで栃木駅へ移動し、栃木駅からは両毛線に乗車して佐野駅まで移動。佐野駅からは路線バスに乗車してイオンモール佐野新都市店まで移動しました。事前学習で学んだ公共交通機関を利用するうえでのマナーを守り、安全に移動することができました。

  

 到着後は、事前に決めていたお店に分かれて会食したり、買い物したりして学習の成果を確認しながら楽しむことができました。久しぶりの校外学習に大満足した一日でした。

  

知的障害教育部門 小学部5年 校外宿泊学習

  今年4月にオープンした新しい宿泊施設(栃木JIMINIE倶楽部自然の家みかも)で、7月4日(木)から5日(金)、2日間の日程で宿泊学習を実施しました。

 子供たちは、万華鏡の制作や自動販売機での買い物等に取り組むことができました。また、約束を守って部屋や食堂などを利用し、楽しく元気に過ごすことができました。

 

 

 

      

 

 

       入所式           万華鏡の制作            夕ご飯          

  

 

 

知的障害教育部門 小学部6年生 「校外学習」

6月18日(火)、栃木県立みかも自然の家に校外学習へ行きました。野外炊飯場で火を使ってカートンドッグ作り体験を行いました。アルミホイルで包んだホットドッグを牛乳パックに入れ、燃やして温かいホットドッグを作りました。自分で火を付けて作ったホットドッグをとても美味しそうに食べていました。雨の中での体験となりましたが、初めての経験にとても楽しそうな表情を見せ、活動することができました。

  

知的障害教育部門 小学部4年生 校外学習(みかも自然の家)

 6月26日(水)、みかも自然の家にて野菜スタンプでマイバッグ作りをしてきました。人参、レンコン、ごぼう、とうもろこし、玉ねぎなどの中から好きなものを選び、バッグの生地に押しました。生地には赤や青のきれいな断面が付き、素敵なバッグができあがりました。みかも自然の家は初めての場所で、緊張もしましたが、教えてくださる方の話を良く聞き、楽しそうに取り組む様子が見られました。

 

 

高等部 第1学期校内における実習

 6月3日(月)から6月14日(金)までの10日間、各作業班での校内実習が行われました。3年生は産業現場等における実習に参加。2年生は職場体験に行く中、1年生を中心とした校内実習となりました。

 1年生は高等部に入学してまだ2か月ですが、この実習期間中に挨拶を自分からすること、報告、連絡、相談の重要性、そして作業に向かう態度など大きな成長が見られる実習となりました。今回の実習を弾みに、就労に向けての基礎をしっかりと固めていけたらと思います。

         

  (農園芸班)       (手工芸班)       (紙工芸班) 

        

         (陶芸班)     (ビルクリーニング班)     

 

 

 

知的障害教育部門 中学部2年 ロッテオンライン工場見学

 5月24日(金)2年生13名は、株式会社ロッテ浦和工場の「おかしの学校 リモートチョコレートセミナー」に参加して、「チョコレートができるまで」のオンライン工場見学をしました。司会の方と、「リスさん先生」のわかりやすい説明と、原材料からお店に並ぶ商品ができるまでの映像やクイズに、生徒達は興味津々で画面に注目‼楽しみながら身近な商品の生産について学ぶことができました。

知的障害教育部門 高等部 第3学期 実習報告会について

2月16日(金)に第3学期 実習報告会が体育館にて行われました。

1年生は、1課、2課、3課に分かれ出来高や頑張ったことなどを発表することができました。

先輩の発表をよく聞き必要に応じてメモをとるなど、今後について見通しをもつことができました。

2,3年生は実習の成果と課題を一人ずつ発表することができました。

緊張感もありましたが、それぞれ大きな声でしっかり発表することができました。

また、生徒たちがスライド操作や司会進行なども行い、各々の生徒が立派に役割を果たすことができました。

3年生にとっては、高等部生として最後の報告会となりました。進路先での活躍を期待しています。

 

知的障害教育部門 高等部 第3学期 校内等における実習について

 1月22日(月)~2月2日(金)の10日間、2学期に引き続き、下請け作業を受注し、1課、2課、3課に分かれて実施しました。班長を中心に、作業面、態度面それぞれの目標達成に向けて作業に取り組むことができました。今後の産業現場等における実習や就労に向けて意識を高め、自らの能力を伸ばす貴重な学習の機会となりました。

 

校内実習の主な内容

1課・・・ゴルフボールの洗浄

2課・・・医療用スポイトのバリ取り

3課・・・部材の袋詰め

 

   

知的障害教育部門 中学部1年『校外学習』

 2月16日(金)に、東武宇都宮線、新栃木駅ー壬生駅間の電車を利用し、壬生駅へ行ってきました。切符の購入や、改札の通り方、電車の乗り方のほか、駅ホームや電車内でのマナーを守ることを事前学習で学びました。当日は、自分で切符を買ったり、教師と確認しながら券売機のボタンを押したりすることができ、購入できた切符を大切に握りしめる生徒も見られました。改札も切符の取り忘れなく通過し、ホームや電車内もマナーを守って乗車することができました。学習したことを十分に発揮することができました。ホームで電車を待っているとき、電車に乗り車窓を眺めるときの生徒の表情がうれしそうなのが印象的でした。

 

知的障害教育部門 高等部 総合コース 消費者問題啓発劇

 2月5日(月)に、那須塩原市から劇団らくりん座をお招きして、スマートフォンの利用を通じた消費者教育に関する劇を演じて頂きました。連絡、勉強、ゲームと様々なことに利用できるスマートフォンですが、よく知らないで使っていると、その利便性を悪用して、情報を盗んだり、不当な金額を請求されたりする等のトラブルに巻き込まれる可能性があるという内容でした。劇を鑑賞して、楽しみながらスマートフォンの適切な利用方法を学ぶことができました。

 

知的障害教育部門 高等部3年 身だしなみ講座

   1月15日(月)に、外部講師としてお招きし、身だしなみやマナーについての講話を聞いたり、洗顔料やファンデーションを使った体験をしたりしました。しっかり泡立てた泡を手にのせると、肌がすべすべになったことに驚く生徒が多く見られました。また、ファンデーションを塗った顔を鏡で見ると、その変化に驚き、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。卒業後に向けて、社会人としてふさわしい身だしなみを知る良い機会となりました。

    

大谷翔平選手からのグローブ寄贈について

    野球界で活躍している大谷翔平選手より、本校の子どもたちにグローブが寄贈されました。小学部集会でプレゼントやメッセージのお披露目を行いました。

    集会では、大谷選手に関するクイズに答えたり、野球の映像を見たりしました。また、6年生の児童たちが、下級生にグローブの紹介や始球式を見せてくれました。

    児童たちはグローブに興味津々で、一生懸命手にはめたり持ったりして、とてもうれしそうでした。

    大谷選手、素敵なプレゼントをありがとうございました。

 

    

 

 

高等部総合コース1年 社会生活体験学習

 12月20日(水)に、公共施設の利用の学習として、岩下の新生姜ミュージアムへ行きました。ミュージアム館内では、「音の廊下」や「新生姜の部屋」などを見学したり、プロジェクションマッピングの映像を観たりするなど、様々な場所を楽しみながら、館内でのマナーを意識して活動することができました。また、一人一人がお土産を選び、買い物をすることができました。

 その後のレストランすいごうでの昼食では、自分で選んだ食事をおいしそうに食べ、満足した表情が見られました。一日を通し、貴重な体験をすることができました。

  

知的障害教育部門 高等部産業1年 社会生活体験学習

 12月15日(金)、栃木市内の歴史や施設について学習することにより、郷土についての理解を深めることを主な目的とし、栃木駅周辺に行ってきました。

 まずは1,2組共に蔵の街遊覧船に乗りました。周りの景色を見ながら栃木市内を流れる巴波川の歴史や地域にまつわる話を聞きました。その後、1組は塚田歴史伝説館、とちぎ山車会館へ。2組は栃木市立美術館・文学館、蔵の街市民ギャラリーへそれぞれ向かい、栃木市の歴史に触れることができました。生徒は自分が住んでいる、もしくは通っている学校がある市について知らなかったことがたくさんあり、それぞれの見学先で興味津々に話を聞いたり、展示物を見たりする様子が見られました。

 帰りはふれあいバスに乗り、公共交通機関の利用についても学習することができ、有意義な1日となりました。

     

知的障害教育部門 高等部産業3年 社会生活体験学習 12月8日(金)

 地域の自然や文化、公共の場でのマナーへの理解を深めることを目的として、栃木県立博物館に行ってきました。事前学習で博物館について調べ、気になる展示物をメモしたり、特に見たい展示室を決めたりして、当日に臨みました。限られた時間でしたが、様々な展示物を熱心に見学し、栃木県の歴史や豊かな自然に触れることができました。昼食は、持参したおにぎりを博物館前の芝生で食べました。自分で作ってきた生徒もおり、紅葉した木々や噴水を眺めながら、食事を楽しみました。

 帰り道は、路線バスと電車を利用しました。交通機関によって運賃の支払い方が異なりましたが、前もって現金や切符を用意しておくことで、スムーズに乗り降りできました。生徒たちは、狭い道を自在に走る地元の路線バスに驚いたり、「また博物館に行ってみたいです。」と話したりしており、とても有意義な体験ができた一日でした。

    

知的障害教育部門 中学部2年 校外学習

   12月7日(木)に、栃木駅から電車に乗って小山に行きました。事前学習で学んだ切符の買い方や電車の乗り方など、公共の場でのルールとマナーを守った活動ができました。買い物では好きなものをうれしそうに探す様子や昼食では事前に選んだパスタやパンケーキを笑顔でおいしそうに食べる様子が見られるなど、みんなとても楽しんでいました。

【交流教育】知的障害教育部門 高等部総合コース 音楽家との交流 12月8日(金)

 音楽家との交流では、2名の音楽家が来校し、バイオリンやヴィオラにピアノなど演奏してくださいました。事前に生徒達がリクエストした曲やアンコールの曲も含めて13曲を披露していただきました。曲に合わせて拍手をしてリズムをとったり笑顔で楽しそうな表情で聴き入ったりする生徒の姿がとても印象的でした。生の演奏を聴くことが少ない生徒にとってはまたとない機会となり、楽しい時間を過ごすことができました。

知的障害教育部門 高等部総合3年 社会生活体験学習 12月5日(火)

 今年の栃木県の大きなニュースといえば次世代型路面電車(LRT)の開業ではないでしょうか。そのLRTを利用してベルモールに行ってきました。社会の出来事に関心を持つことを目標に、LRTの歴史や意義などの実際に即して学習を積み重ねてきました。今回の社会生活体験学習では、そのLRTを利用してベルモールに行きました。当日、生徒たちは整理券を取る、マナー良く静かに乗車するなど事前学習で学んだことを実践することができました。ベルモールでの活動も昼食を注文したり買い物で店員さんとお金のやりとりをしたりなど意欲的に活動することができました。公共交通機関の利用をマナー良く利用し、集団行動がしっかりとれた社会生活体験学習となりました。

 

  

知的障害教育部門 小学部 犬とのふれあい交流について

 11月28日(火)栃木西ロータリークラブの方の主催で、犬とのふれあい交流が行われました。警察犬訓練所の方々が犬とのふれあい方を丁寧に教えてくれました。児童たちは、「かわいい」「小さい!」「大きい!」「ふわふわ~」などと自分の気持ちを表現しながら、優しく犬とふれあうことができました。

 

                  

 

知的障害教育部門 中学部「しらさぎ祭」

 1年生は模擬店「ゲームパーク ボッチャランド」の運営、2年生は「カラフルショップ メッセージガーランド」で紙工製品の即売、3年生は「おりものショップ」で織りもの製品の即売を行いました。たくさんのお客様に訪れていただき、生徒たちはこれまでの練習の成果を十分に発揮することができました。どの店も笑顔や活気であふれ、楽しく充実したしらさぎ祭になりました。